歪間拾子(わいま・じゅうこ)

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kitamintcandy

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歪間 拾子(わいま・じゅうこ)



基本情報

所属 環境庁神祇部境界対策課祓魔隊 第六班
前所属 同隊 第四班
前々所属 同隊 関東四区第九班
前前々所属 Limit666
誕生日 6月4日
血液型 O
身長 171cm
体重 49.8kg
好きなもの 甘味(和菓子類)、巨乳
嫌いなもの わかめ
天敵・弱点 上司

ステータス

身体強度 D
霊体強度 E
加護出力 A+
被呪耐性 D
祭具運用 A+

概要

境界対策課・祓魔隊きっての問題児のひとり。
祭具の扱いと加護出力の大きさは一級で、最前線にて鉄砲玉を務める。しかし重度の露出癖がわざわいし、最低限の外装以外の狩衣を着用しておらず、身体・霊体強度に難がある。そのため前線部隊の中でも類を見ない頻度で医療班の医霊部門のお世話となっており、彼女が担ぎ込まれるたびに現場の医師たちは顰め面になる。
命令違反やサボタージュの常習犯であり、所属をタライ回しにされ、ついには曲がった性根を叩き直すという名目で『根性』の第六班に編入された経歴を持つ。ゆえに勤続年数だけでいうとベテラン。
無類の巨乳好きなので、発育豊かな第六班のことは気に入っていると発言しているが、キツいしごきからいつも逃げ出しては班長に大目玉を食らっている。
Limit666という境対の秘匿部隊出身であり、フザけた職員証と現部隊との写真の間に、こっそり持ち出した当時の集合写真とリーダー朝霞刀岐とのツーショットを挟んでいる。仲間の命日には屋上でサボりながら、青空の下にその写真を置き茶菓子を供えている。
秘匿部隊の後釜である特務実働班L63の班長朝霞刀岐とは交流を続けており“刀岐ねぇさん”と呼んで慕っている。
一人称:アタシ 二人称:アンタ、オメー、〇〇ちゃん・くん・さん

使用祭具

◾︎縁起・咽咬喰呪咏(えんぎ・いんこうしょくしゅえい)

拾子の肌に巣食う刺青のような縁起。その異形の影は常に形を変えており、周囲からすると模様が蠢いて変化しているように見える。
発動すると影絵のような界異が自身の腕のように機能し、拾子の巧みな祭具操作によりその形は千変万化に姿を変える。
感覚のフィードバックは界異そのものに入るゆえに、とっさの防御や攻撃の延長に使えるが、ダメージが入りすぎると段々と削れていってしまう。
この祭具が別の界異や人間を攻撃すると同時に霊体や穢れを捕食し、自身の質量を増やす性質がある。削られすぎると、その捕食対象は拾子自身になるだろう。
なお拾子はこの祭具のことを「インちゃん」や「刺青くん」など好き勝手呼んでいる。本人曰く物心ついたころからそばに居たという。
本人が菓子類をつまむ目的などで気軽に使用するため、その乱用に対して様々な部署から苦言を呈されている。

◾︎黒不浄『ジュウコ・スペシャル』

汎用の黒不浄に様々な独自改造が施されたシロモノ。ハンドガンのマガジンがついていたり、かっこよさそうという理由で変なパーツが取り付けられていたりする。
マガジンにはモデルガン用の発火弾が入っており「火花が出てかっこよくてやる気が上がる」という理由で取り付けられているらしい。タクティカルなアドバンテージはない。
高い加護出力が“狩衣をほぼ着ていない状態”における黒不浄の運用を可能にしており、いい子が真似をしてはいけない、想定にない使用法で扱っている。その結果、戦闘報告が上がる度に開発課にばちぼこに怒られている。当たり前である。

台詞

「変態とは失敬な。ジューコ先輩だぞ、敬え」
「これは露出でもあり、自信に満ちた肢体を見せることで界異をビビらせる衣装なんだ。さぁ、そこのオッパイちゃんも今すぐ脱ぐんだ!」
「平日の昼間ッから屋上で嗜む缶しるこはサイコーだな……げぇっ!班長!?」

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権利情報

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権利者 キタミ
コンタクト先 https://twitter.com/KitaMintcandy
他作品での使用範囲 死亡やロスト、後遺症ありの傷害に関しては応相談、その他使用はフリー
登場作品 https://w.atwiki.jp/nandayo/pages/278.html
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