ろぼとみーカノン

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ろぼとみーカノン


概要

ろぼとみー(このページの投稿者)によるカノンの説明です。
ぶっちゃけると、投稿者が情報整理したいがためのページですが、皆さんにも見ていただけたらと思います。他の作者様のカノンの要素を参考にさせていただいたところも多々あります。

基本世界観

●基本的には、コア設定に準拠。

  • 境界対策課ができてから、30年弱経過。西暦的には、現実のそれと同じと考えてよい。

  • タクティカル祓魔師や境界異常については、ある程度公にされつつある状態(市民があ、なんか見たことあるなぁレベルの認知)。

  • タクティカル祓魔師になるための養成学校が100万人都市に配置されている。境界対策課の関係者が、その学校の校長や教員に就く。

  • タクティカル祓魔師の養成はかなり充実している。タクティカル祓魔師のレベルを底上げし、常に高い質の職員を維持するため(後述の理由)。

  • クラシカル祓魔師も存在する。都心の影響力の弱い地方においては、そのクラシカル祓魔師が、祓魔活動を実行。境界対策課もそれを容認している。

常に高い質のタクティカル祓魔師を維持する理由

※平成初期に、祓魔師と自衛隊が結託しての大規模な反乱があった。それにより、政府は大きくダメージを受けたため、以降「タクティカル祓魔師と戦闘能力を有する機関との連携は、基本的には無し」とすることとなった。4号級以上の界異の場合のみ、限られた範囲での連携を許可される。

  • 警察、自衛隊、祓魔師の権限はかなり細分化されている。
あくまで警察と自衛隊の職掌は、ざっくりと説明するならば「個人ないし集団による犯罪、自然現象、災害、その他国民に危機が迫る場合であり、界異などの超常現象を伴わない場合」となっている。つまり、対界異においては関わらない(関わることができない)ことが前提となっている。

●だが、界異の多様化や行動範囲の拡大により、上記の限りではなくなりつつある。政府高官は、懸念を抱いているが、呪詛犯罪者の増加に加え、普通の犯罪や人的驚異の現象かと思われたことに、界異が関わっている事例も増加しており、環境庁の内外からも「治安機構や自衛隊と、境界対策課との密な連携はさらなる議論がなされるべきではないか。」といった声があげられている。実際に、その言葉を後押しするかのように、元自衛隊や元警察の祓魔師が増加している。

つまるところ、境界対策課は界異が発生した際に、独自の戦力で対応しなければならず、”よほどの大規模かつ危険な事態が発生しない限り”境界対策課のみでの対応となる(人命救助、界異討伐、分析、救助、家屋の損壊状況の把握、各種機関への通達)。そのために、境界対策課では、戦闘や内勤も含めてオールマイティに質の高い人員を備えておかなければならなくなった。

能力的にいうならば、このカノンにおけるモブ祓魔師たちの能力は、すべてD以上で構成されている。

祓魔師の能力について

各能力は、最低値がFではるが、これはあくまでも、「祓魔師としての範囲」と見た場合。たとえ身体強度Fであろうとも一般人と比較したら、それなりに頑強である。むろん、他の能力値についても同様。祓魔師としてみた場合は低いが、通常の人間から見れば超人的な力を持つことになる。

タクティカル祓魔師になるためのプロセス

  • 基本的には、養成学校への入学と卒業が必須。これを修了することで、初めて、境界対策課への就職の条件が整う。

  • クラシカルからの転向も手段として有効だが、こちらは、クラシカル祓魔師としての実績を境界対策課へ送ることになる。だが、各クラシカル家系における活動の範囲やレベルには差があるため、現在明確な判断基準は議論の的となっている。



関連ページ

準備中

権利情報

代表権利者 ろぼとみー0037
権利者 なし
コンタクト先 https://x.com/robotomi_todens
連絡不要の使用範囲 最初に書いた通りろぼとみー0037が創作するうえで情報を整理するためのようなものですが、このカノンの設定使っていただく分にはまったくもんだいありません。
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