鞠 如月(マリ・キサラギ)

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kitamintcandy

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鞠 如月


基本情報

所属 警視庁科捜研境界異常鑑定室
前所属 境対課医霊部門
誕生日 12月24日
血液型 A
身長 183cm
体重 78kg
好きなもの 科学捜査、スピリチュアル、甘いもの
嫌いなもの 座ると絶妙に膝が当たってドアがしまらない喫茶店のトイレ
天敵・弱点 ホラー作品全般

ステータス

身体強度 D
霊体強度 C
加護出力 B
被呪耐性 A
祭具運用 B

概要

警視庁科学捜査研究所・境界異常鑑定室、室長。愛称は“マリさん”。
科捜研で最も奇妙な部屋とされるこの鑑定室を、彼女は大量の私物と寝具を持ち込んで居城としている。
本来は刑事部が捜査中に発見した証拠品の穢れの鑑定を担う部署だが、その業務の性質上、ほとんど神祭課専属の解析部門として機能している。また他部署とは違い、マリの私物の検査キットによって簡単な科学鑑定もできるようになっている。
如月は体液を媒体とした精密な加護の操作と穢れの分析ができる儀術『滾々雀々導千代(こんこんじゃくじゃくしるべちよ)』の使い手で、様々な穢れの性質を看破し、体内で拮抗する性質の加護を出力することができる。
これらの術式を応用すると唾液などに加護を含ませ、患部に付着させて治癒する芸当もできる。ツバつけて治すLv100。
また緻密な解析を行うためには粘膜接触が不可欠なため、しばしば初対面の人間に舌による口腔内接触による霊体鑑定を試みることがある。キス魔。隙を見せてはいけない。
元々境対医霊部門第一課の職員だったが、情報解析に精を出しすぎたために離職したという。
アンニュイで予測不能な言動に見合わず、その知識と鑑定能力は確かなものであり、神災課から信頼を置かれている。
急ぎの依頼をしたいときは、鑑定室にトッピング全盛りのフラペチーノをもっていくとよい。どんなに仕事が立て込んでいようと渋々引き受けてくれるはずだ。

使用儀術

◾︎『滾々雀々導千代(こんこんじゃくじゃくしるべちよ)』……体液を媒体にして加護や霊力の伝導、分析、浄化ができる汎用的な儀術。元は祓魔術ではなく、山間部に隠遁する薬師たちにより口伝された霊薬調合の妙技である。
霊力の操作そのものは単純だが、ソムリエや調香師のように味覚・嗅覚などの粘膜の接触による五感の反応を信号として対象を解析するため、敏い感覚と膨大な情報の奔流となる信号を読み解くセンスが運用のカギとなる。

台詞

「へぇ、面白い術式だね。味見させてよ」
「やる気と、興味と、食指が、出ず、湧かず、動かずの証拠品には触れないようにしてるんだ。とっとと帰りたまえ」
「私もヒマはしてないんだが、ソイツを渡されたら断れないな」

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権利情報

権利情報は全ての項目を必ず記入するようにしてください。
権利者 キタミ
コンタクト先 https://twitter.com/KitaMintcandy
他作品での使用範囲 死亡やロスト、後遺症ありの傷害に関しては応相談
登場作品 https://www.pixiv.net/artworks/123597706
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