【油赤子(あぶらあかご)】

人家に出現する幼児の姿をした妖怪。照明に用いる油や、食用油をペロペロとなめて行く。

火の玉

移動をする際や、姿を消す際には小さいビーダマのような火の玉になって飛んで行ったり、凄い速さで転がって行ったりするという。


【油なめ婆さん(あぶらなめばあさん)】

台所などに現われて、家にある油や調味料をなめてゆくという老婆の姿をした妖怪。「マヨネーズ」を特に好むとも語られる。

最終更新:2021年04月20日 21:58