効果の概要
君は空中めがけて非魔法の武器か矢弾を飛ばし、射程内の一点を指定する。
その武器または矢弾の複製が数百個出現し、雨あられと降り注いだあと、次の瞬間に消え失せる。選ばれた点を中心として半径40フィート高さ20フィートの円筒形内にいるクリーチャーは【敏捷力】セーヴを行い、失敗すると8d8の〔力場〕ダメージを受ける。(成功すると半分のダメージ)
その武器または矢弾の複製が数百個出現し、雨あられと降り注いだあと、次の瞬間に消え失せる。選ばれた点を中心として半径40フィート高さ20フィートの円筒形内にいるクリーチャーは【敏捷力】セーヴを行い、失敗すると8d8の〔力場〕ダメージを受ける。(成功すると半分のダメージ)
高レベル版:なし
評価/使用法
- ダメージの平均値は36で、5レベルの範囲攻撃としてはそこそこ。ただし、同じレベルのウィザードが矢の雨どころか隕石の雨を降らせることができることを考えるとどうしても見劣りする。
- そもそもレンジャーは単体への攻撃が得意なクラスであって、範囲攻撃は得意ではない。したがって、あくまで補助と割り切って使うのがよいだろう。たとえば君たちがヴァンパイアの居城に乗り込もうとするとき、その城門からアンデッドの大軍が襲ってきたとしよう。きたるヴァンパイアとの最終決戦のことを考えると、ウィザードやクレリックが高レベルスロットを浪費するわけにはいかない。いっぽう、君は5レベルスロットを使い果たしたところでそれほど戦闘力が落ちないので、彼らより気楽にスロットを切れる。
- 〔力場〕ダメージは抵抗や完全耐性を持つクリーチャーが限られるため、きわめて良いダメージ種別である。
- 射程は150フィートと長いので、遠距離から一方的に攻撃できる。特にカウンタースペル(射程60フィート)の射程外から発動することができるのが長所。
- 判定は【敏捷力】セーヴ。拘束状態にすれば、不利を課すことができる。気絶状態、麻痺状態、朦朧状態にすれば、必ず失敗する。
ルール/裁定
- 構成要素は音声、動作、物質が3つとも必要である。ただし、今君が手に持っている武器や矢弾が物質要素なので、手を空けておく必要はない。
- 「角を回り込んで広がる」という記述がないので、呪文の起点から見て完全遮蔽に隠れているクリーチャーは、呪文の効果範囲に含めることができない。また、1/2遮蔽や3/4遮蔽があれば【敏捷力】セーヴのボーナスを得ることができる。ただしDMが「上から降り注いでいるのだから、遮蔽は役に立たない」と判断する可能性はある。