効果の概要
高レベル版:なし
評価/使用法
- 恐怖状態はもっぱら敵の攻め手を鈍らせる効果がある。戦闘から逃げたいときや、相手を傷つけずに戦闘を終わらせたいときにも便利。
- 射程距離は30フィートの円錐形で、前に出てから発動する必要があるためリスクが高い。せっかく恐怖状態にしても、他の敵から攻撃を受けて精神集中が解ける可能性がある。
- 逃走した後に術者から視線が通っていなければ、自身のターン終了時に【判断力】セーヴを行うことになるため、開けた場所で使うのがおすすめ。
- 相手が使ってくる場合は、ヒロイズムで無効にしたり、カーム・エモーションズで抑止できることを覚えておこう。
ルール/裁定
- 構成要素は音声、動作、物質が3つとも必要である。したがって、少なくとも片手を空けておき、その手に焦点具や呪文の物質要素を持っておく必要がある。
- 「角を回り込んで広がる」という記述がないので、呪文の起点から見て完全遮蔽に隠れているクリーチャーは、呪文の効果範囲に含めることができない。ただしDMが「精神的な作用なので、物理的な障壁は役に立たない」と判断する可能性はある。
- 恐怖状態になると、「目標に視線が通っている限り」攻撃ロールと能力値判定に不利を受ける。D&Dはクリーチャーの向きについてのルールはないので、視線を遮る障害物に隠れない限りは、常に不利を受けることになる。もちろん、リアルに考えるなら、恐怖の源とは反対方向にいる目標に攻撃する場合は、恐怖の源から背を向けているはずだ。そういう場合は、DMの判断で、不利を受けないことにしても良いだろう。