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97 音の到来方向の知覚

科目 聴覚心理学
資料 The Sense of HEARING
説明
音の到来方向の知覚(音源定位)に用いられる手がかりは、音が両耳に達する時間と強度である。
①両耳間時間差
最小可聴角度は1°~2°であるといわれており、約20μsのずれとなる。
しかし、両耳間の最大の時間の遅れ(840μs)よりも1サイクルが短い周波数の音の場合、有効ではない。
したがって、低周波数の音について、ITDは有効な手がかりとなる。
②両耳間音圧差
頭によってできる陰影効果で、両耳間の強度差ができる。
しかし、頭の大きさに比べて波長が長い場合は、音波は回折しほとんど陰影をつくらない。
したがって、高周波数の音について、ILDは有効な手がかりとなる。
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最終更新:2011年11月15日 17:32
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