ドラゴンスレイヤー英雄伝説のエンディング

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※本作はオリジナルとなるPC-8801MkIISR以降の他PC-9801VM/UV以降、MSX2/2+、FM TOWNS、X68000、PCエンジン スーパーCD-ROM2、スーパーファミコン、メガドライブ、プレイステーション、セガサターン、Windowsに移植されていますが、 本項ではそのうちPC-8801版を扱います。 尚、本来台詞にはスペースが挟まっている部分がありますが、ここでは省略しています。また、エンディング後のおまけも割愛します。 -終章「そして英雄たちの伝説」あらすじ- イセルハーサの5つの国全てを、モンスターの支配から解放したセリオス一行。 大盗賊ゲイルI世から、破壊神アグニージャを倒せる唯一の武器"光の剣"の情報を聞き、ウォンリーク公国の北部にある遺跡の地・ジャグリを目指す。 その一画にあるギルモアの里では、ゴードンとドルカスが地下の遺跡にある宝をめぐって争っていた。 独占を企むドルカスはボリスと組んで、廃坑から地下の遺跡に忍び込んだが、ゴードンに見つかり締め出される。 再び遺跡を調べた時には、既に財宝も武器もなかったが、古代の武器に関する書物を見つけることが出来た。 それをラルフに解読して貰ったところ、光の剣の正体はギルモアの里の教会にある燭台だった。 ゴードンの許可を得て、遂に光の剣を手に入れた一行は、ドラゴンの背に乗り、イセルハーサ最北部にあるニルギド城に辿り着く。 その最深部でアグニージャと対面する一行。長く激しい戦いの末、遂に勝利する。 倒れたアグニージャを見つめるセリオス達。 アグニージャ「人間たちは他の生きものたちを殺して我が物顔で世界を支配し、空や海に毒をまき大地を汚し、世界を破壊してゆく。 人間こそが、世界に闇の時代をもたらし、滅亡させる真の破壊者なのだ。人間たちを滅ぼし、世界を浄化させ、滅亡から守るのが私の役目 その私を倒すとは…まだ望みはあるということか…若者たちよ、聞くがよい。今一度、人にチャンスを与え、お前たちに未来を託そう。 同じ過ちを繰り返すことのないように、歴史が繰り返すことのないように、そして、世界が再び私を必要とすることのないように…」 落ち込むセリオスを励ます仲間達。 ゲイル「どうした、王子さま。」 セリオス「ぼくたちのしたことは本当に正しかったのだろうか? アグニージャは世界を守るために人間を滅ぼすのだと言っていた。人間こそが真の破壊者だと…だとしたらぼくたちのしたことは…」 リュナン「しかし、アグニージャは我々にこの世界の未来を託すとも言っておりました。これからの、我々、いやすべての人間の行動が世界を救えるかどうかにかかっているのです。」 ソニア「アグニージャは世界の、いえ、自然の危機を知らせるために私たちの前に現れたのかもしれないわね。」 ゲイル「くよくよと、考えてても何も始まらねえぜ。」 リュナン「ゲイルの言うとおりです。私たちの旅は今始まったばかりなのです。人生という永い旅が…」 地上に戻った4人。 セリオス「よし、みんなのところへ戻ろう。母さんや、ディーナ姫が待っている。」 セリオスの背後から、左腕一つで彼を抱きかかえるゲイル。それを見つめるリュナンとソニア。 ゲイル「おーお、言ってくれるぜ。」 ドラゴンでルディア城に戻った4人。 ロー、ハリー、ゲイルI世、ラルフ、その他大勢の人々が彼等を祝福している。 玉座の間で行われる、セリオスの戴冠式、そしてディーナ姫との結婚式。 青空の下のルディア城。やがて日が落ち、夕焼けに包まれる。
※本作はオリジナルとなるPC-8801MkIISR以降の他PC-9801VM/UV以降、MSX2/2+、FM TOWNS、X68000、PCエンジン スーパーCD-ROM2、スーパーファミコン、メガドライブ、プレイステーション、セガサターン、Windowsに移植されていますが、 本項ではそのうちPC-8801版を扱います。 尚、本来台詞にはスペースが挟まっている部分がありますが、ここでは省略しています。また、エンディング後のおまけも割愛します。 -終章「そして英雄たちの伝説」あらすじ- イセルハーサの5つの国全てを、モンスターの支配から解放したセリオス一行。 大盗賊ゲイルI世から、破壊神アグニージャを倒せる唯一の武器"光の剣"の情報を聞き、ウォンリーク公国の北部にある遺跡の地・ジャグリを目指す。 その一画にあるギルモアの里では、ゴードンとドルカスが地下の遺跡にある宝をめぐって争っていた。 独占を企むドルカスはボリスと組んで、廃坑から地下の遺跡に忍び込んだが、ゴードンに見つかり締め出される。 再び遺跡を調べた時には、既に財宝も武器もなかったが、古代の武器に関する書物を見つけることが出来た。 それをラルフに解読して貰ったところ、光の剣の正体はギルモアの里の教会にある燭台だった。 ゴードンの許可を得て、遂に光の剣を手に入れた一行は、ドラゴンの背に乗り、イセルハーサ最北部にあるニルギド城に辿り着く。 その最深部でアグニージャと対面する一行。長く激しい戦いの末、遂に勝利する。 ---- 倒れたアグニージャを見つめるセリオス達。 アグニージャ「人間たちは他の生きものたちを殺して我が物顔で世界を支配し、空や海に毒をまき大地を汚し、世界を破壊してゆく。 人間こそが、世界に闇の時代をもたらし、滅亡させる真の破壊者なのだ。人間たちを滅ぼし、世界を浄化させ、滅亡から守るのが私の役目 その私を倒すとは…まだ望みはあるということか…若者たちよ、聞くがよい。今一度、人にチャンスを与え、お前たちに未来を託そう。 同じ過ちを繰り返すことのないように、歴史が繰り返すことのないように、そして、世界が再び私を必要とすることのないように…」 落ち込むセリオスを励ます仲間達。 ゲイル「どうした、王子さま。」 セリオス「ぼくたちのしたことは本当に正しかったのだろうか? アグニージャは世界を守るために人間を滅ぼすのだと言っていた。人間こそが真の破壊者だと…だとしたらぼくたちのしたことは…」 リュナン「しかし、アグニージャは我々にこの世界の未来を託すとも言っておりました。これからの、我々、いやすべての人間の行動が世界を救えるかどうかにかかっているのです。」 ソニア「アグニージャは世界の、いえ、自然の危機を知らせるために私たちの前に現れたのかもしれないわね。」 ゲイル「くよくよと、考えてても何も始まらねえぜ。」 リュナン「ゲイルの言うとおりです。私たちの旅は今始まったばかりなのです。人生という永い旅が…」 地上に戻った4人。 セリオス「よし、みんなのところへ戻ろう。母さんや、ディーナ姫が待っている。」 セリオスの背後から、左腕一つで彼を抱きかかえるゲイル。それを見つめるリュナンとソニア。 ゲイル「おーお、言ってくれるぜ。」 ドラゴンでルディア城に戻った4人。 ロー、ハリー、ゲイルI世、ラルフ、その他大勢の人々が彼等を祝福している。 玉座の間で行われる、セリオスの戴冠式、そしてディーナ姫との結婚式。 青空の下のルディア城。やがて日が落ち、夕焼けに包まれる。

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