冥王竜ファヴニール
パラメータ
出現章 | 新2章 | 性別 | 無 |
属性 | 土 | HP | 305-323 |
クラス | ★★★★ | 攻撃 | 67-71 |
種族 | ドラゴン | 素早さ | 42-44 |
EX(ボタン連打) | へイムダル・オフェトリアム→ラグナロク・オフェトリアム | ||
入手方法 | 暗黒竜ファヴニール+灰竜アッシュドラゴン | ||
CPU対戦時アイテム | イエローソウル(レア) |
成長パターン
+ | HP |
+ | 攻撃 |
+ | 素早さ |
初期コマンド
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | ミス | ミス | ミス | こうげき! |
2 | こうげき | 闇のいき | 闇のいき | 闇のいき |
3 | こうげき! | 闇のいき | 闇のいき | 暗黒のいき |
4 | ためる | ★★→★★★ | 暗黒のいき | 暗黒のいき |
5 | ★→★★ | ためる | ★★★→★★★★ | 終焉のいき |
6 | 闇のいき | 暗黒のいき | 終焉のいき | アッシュ・インヘル |
覚える技
-
単体選択攻撃
- こうげき
- こうげき!
- ランダム攻撃
-
全体攻撃
- 闇のいき
- 暗黒のいき
- 終焉のいき
- 防御
- 回復
-
強化
- アッシュ・インヘル
- 召喚
- 異常
- EX増減
-
コマンドパワー増減
- ためる
- ★→★★
- ★★→★★★
- ★★★→★★★★
- 技変化
-
無効
- ミス
(BOSS)冥王竜ファヴニール 出現条件
- クラス合計 10~12
クラスチェンジ派生
- 冥王竜ファヴニール(Lv10)+イエローソウル→カードの絵柄変化
解説
灰竜アッシュドラゴンと1つとなり誕生した、暗黒竜ファヴニールの新たなる姿。
黒の竜から冥王に変貌を果たした。
なお、ラヴァ・レッドドラゴン・クリア・ブルードラゴン同様に素材のレベルは両方不問となっている。
HPは漆黒竜ファヴニールどころか元の暗黒竜ファヴニールすら下回る数値になり、攻撃力も漆黒竜よりやや低い。
代わりに灰竜アッシュドラゴン程ではないが、土属性ドラゴンにしては素早さが高め。
「HPと攻撃力が低い」と言っても極端に低いわけではないので、主軸にするなら十分な性能である事は間違いない。
またコマンドアップ技が、前半リールに2つずつあると言う、少し甘めなスタートダッシュとなっている。
技はファヴニールお得意の闇属性ブレスが並んでいるが、漆黒竜と違い【安息のいき】は習得できない。
ついでに【竜のしっぽ】【竜の咆哮】も覚えないので全体攻撃は言葉通りブレス1本となる。風邪状態に注意しよう。
また、【暗黒のいき】は他と同様、暗闇状態が剥奪されてしまっているようなので要注意。
なお、各ブレスの威力や追加効果については漆黒竜ファヴニールを参照。
-
【アッシュ・インヘル】は灰竜アッシュドラゴン同様、味方1体を死亡させ、自身が能力値の7割を3ターンの間吸収する技。
-
習得技が全体攻撃に偏る為、思い切って味方を犠牲に火力の底上げを図るのも1つの手であろう。
だが当然、その場合は減ってしまう手数をどう補うか考慮しよう。 - 言うまでも無いが合計★6が上限となる大会では封印推奨である。(ファヴニールで★4取る上、一体犠牲では割に合わない為)
-
習得技が全体攻撃に偏る為、思い切って味方を犠牲に火力の底上げを図るのも1つの手であろう。
-
EXは新章シリーズの派生竜にはおなじみのランダム単体ブレスで、属性は火&闇属性となっている。
ラヴァ・レッドドラゴン・クリア・ブルードラゴンと違い威力は260~290位と安定している。- 対象ランダムなので相手が複数いる場合は、最後の1体になるまで温存しておくのもひとつの手だろう。
-
火&闇属性の攻撃なので、土属性や風属性には220程度に下がるが、水属性には400程度のダメージになることもある。
【アッシュ・インヘル】で攻撃力の高いモンスターを吸収した上で、水相手に使った場合はカンスト(999)する事もあるロマン砲に化ける。
しかし、【氷の壁】や【シャボン・バリア】など、火属性軽減にはご注意を。 -
また、EX技を使用すると、冥王竜にかかっていた強化が切れるので、【アッシュ・インヘル】との相性はあまり良くない。
だが、強化が外れると本来重ねがけ不可の【アッシュ・インヘル】が再度発動可能になるため、HP回復目的で【アッシュ・インヘル】を再度使うことができる。覚えておいて損はないだろう。
以上から、他の形態である暗黒竜ファヴニール・漆黒竜ファヴニールと比べて、よりボス戦向けの性能だろう。
ちなみに漆黒の竜騎士レオン系統の【黒竜を呼ぶ笛】で召喚でき、【黒竜の絆】で攻撃・素早さを上げることが可能である。(その場合のEX+対水属性は600台になる)
ただしその場合、漆黒の竜騎士レオンとは素早さの基本値が同等なので、【黒竜の絆】を有効活用するならば敢えて最速にはせず、漆黒の竜騎士レオンよりも素早さが1少ない個体を選ぶと良い。
異形ともいえる冥王竜の姿は、闇への恐怖を掻き立てる。
赤い眼光に睨まれれば四肢は竦み、
地割れのように裂けた大きな口に飲み込まれる。
たとえみじめに身を隠そうとも、
ファヴニールのもたらす終焉からは逃れられない。
(オレコマンド紹介文より)
技コストとキャパシティ
+ | 技コストとキャパシティについて |
コマンドサンプル(【終焉のいき】型・コマンド潜在)
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | ためる or こうげき! | ためる | ためる | 暗黒のいき |
2 | ★→★★ | ためる | ためる | 暗黒のいき |
3 | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ | 終焉のいき |
4 | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ | 終焉のいき |
5 | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ | 終焉のいき |
6 | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ | 終焉のいき |
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | ためる or こうげき! | こうげき | こうげき | こうげき! |
2 | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ | 終焉のいき |
3 | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ | 終焉のいき |
4 | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ | 終焉のいき |
5 | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ | 終焉のいき |
6 | ★→★★ | ★★→★★★ | ★★★→★★★★ | 終焉のいき |
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | ミス | (省略) | ミス | (省略) |
2 | 終焉のいき | 終焉のいき | ||
3 | ★→★★ | 終焉のいき | ||
4 | ★→★★ | 終焉のいき | ||
5 | ★→★★ | 終焉のいき | ||
6 | ★→★★ | 終焉のいき |
キャパシティ的に漆黒竜ファヴニールの劣化になるので、この型にするならEX技にも着目したい所。
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | (省略) | ミス | ||
2 | 終焉のいき | |||
3 | 終焉のいき | |||
4 | 終焉のいき | |||
5 | 終焉のいき | |||
6 | アッシュ・インヘル |
【ミス】と【アッシュ・インヘル】を1つずつ入れた場合はこのようになる。
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | (省略) | 暗黒のいき | ||
2 | 暗黒のいき | |||
3 | 暗黒のいき | |||
4 | 暗黒のいき | |||
5 | 終焉のいき | |||
6 | アッシュ・インヘル |
【アッシュ・インヘル】は【終焉のいき】より高コストなので、使うなら【ミス】や【暗黒のいき】などでの調整が必要。
コマンドサンプル(【アッシュ・インヘル】型・コマンド潜在)
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | ミス | ミス | ミス | ミス |
2 | ミス | こうげき | ミス | ミス |
3 | アッシュ・インヘル | アッシュ・インヘル | ためる or こうげき! | 終焉のいき |
4 | ★→★★ | ★★→★★★ | アッシュ・インヘル | アッシュ・インヘル |
5 | ★→★★ | ★★→★★★ | アッシュ・インヘル | アッシュ・インヘル |
6 | ★→★★ | ★★→★★★ | アッシュ・インヘル | アッシュ・インヘル |
# | ★ | ★★ | ★★★ | ★★★★ |
1 | (省略) | ミス | (省略) | |
2 | ミス | |||
3 | こうげき | |||
4 | アッシュ・インヘル | |||
5 | アッシュ・インヘル | |||
6 | ★★→★★★ |
【アッシュ・インヘル】はかなり重いため、【ミス】を2個採用しても3つが限界となる。
混乱時には【七十二変化の術】先として使用することで相手のモンスターを吸収する、といった使い方が中心になるため、【終焉のいき】を採用するよりも【こうげき】などに落とすことでリスクを減らすことも可能になる。
由来
EX技名の「オフェトリアム」とは「オッフェルトリウム(Offertorium)」、「奉献唱」の事だと思われる。
「セクエンツィア」同様、キリスト教カトリック教会で用いられる宗教音楽で、「レクイエム」の一部である。
よく似た意味だが「奉納曲」だと身分の高い方に捧げる曲の意味で使われることが多い。