14 :オリキャラと名無しさん:2012/12/16(日) 23:15:19
小ネタ投下です。
1-710様の現代ファンタジー設定 にのっかった、二次創作キャラを勝手に作ってみました。
ベースは
1-200 のキャラですwエルさん達を作った組織?の技術を悪用したいテロ国家が
どこかにあって、その国家の秘密組織に作られた悪のバイオロイドwという厨設定です。
15 :オリキャラと名無しさん:2012/12/16(日) 23:19:27
絵チャ会の会話から生まれたいい加減設定です、勝手に使用してすみません。
ストーリーは全く考えていませんw
彼らの親はアルさん達の親と何か関係がある…かもしれないw昔仲間だったけど道を違ったとか、
スカウトしたのに断られたとかw
アレスはエルさんサイドの誰かに執着して、その人を支配したいが為に色々酷い事をすると思いますw
ルーシェはエルさんの模造品なので、組織のスタッフから比べられてプゲラされたり、
抵抗しないのをいい事に色々やられていますw感情が無いので辛いとか思わないんだけど、
エルさんと遭遇してシオンさんやβ2さんから大事にされてるのを見て何かが芽生えるかもしれないw
そして二人とも最後には悪の怪人らしくやっつけられる事でしょうw
共通の世界観でキャラを考えるの楽しいですね。
こんな妄想につきあっていただいてありがとうございました。
※投下イラストなどはこちら
※そのほかの創作物はこちら
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◆ ルーシェル(RSR_00) ◆悲劇の悪役型
・年齢/17歳 性別/男 身長/174cm
・タイプ/Psychic
・特殊能力/光学迷彩フィールド
・その他能力/脳をネットワークに直結させてコンピューターをハッキングする
ネットワークを介さず直接コンピューターに干渉する
・制御システム/自爆回路
・任務/金の烏(
設定スレ 2-044)技術者が残したデータの奪取
暁の翼で最初に稼動したバイオロイド。
欧州連合の人工生命体EL-SION- TYPE-α1(
エル)のデータと、一部に同個体の細胞を使用して生成された。
しかしプロダクトコードロックの為特殊能力は全く無く、身体機能にも様々な問題のある失敗作となる。
遊色効果のある銀髪と紫色の虹彩を持つが、狙ったわけではなく単なる色素の異常。
情動はあるが感情は非常に希薄で、無口、無表情。従順でおとなしいので雑務用や愛玩用が検討されたが、
有効活用の為電脳化。意識をコンピューターネットワークと同調させる能力を付与された。
この能力で敵のコンピューターをクラッキングしたり、プロテクトの薄い旧型アンドロイドのプログラムを
書き換えたりして、敵組織を内部から攻撃する。
7歳で初のサイバーテロの任務を与えられ、勧誘に失敗した金の烏の技術者とその家族ほか多数の人間を殺害。
その後彼が起こした数々のサイバーテロの被害は人的被害で数千人、金額にして数十億ドルに上るとされる。
史上最悪のサイバーテロ犯として世界中の白黒ハッカーから追われているのは自覚しているが、反省は今の所ない。
肉体的には一応人間よりは頑強だが、対バイオロイド戦は想定されておらず後方支援型。
アレス(後述)に組み込みきれなかった能力を支援したり、テロ実行部隊の医療行為に当たる事もある。
直接戦闘をする事は無いが、護身の為の訓練は受けているのでハンドガンやライトマシンガンくらいなら扱える。
エルとの接触を機に徐々に自我が芽生え、他者への執着や嫉妬といった感情が見られるようになる。
近年は劣化が著しく、特殊能力の使用や一般人との喧嘩も危ういレベル。
後継機(ハゲマッチョ)はほぼ完成しており、蓄積したデータのみ引き継がれる予定。
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<ルーシェルについて補足> |
・6歳で2回に渡り電脳化手術を受けた。その際カムフラージュフィールドを展開する能力だけを何とか後付け。
・8歳までは背中に奇形の小さな羽根があったが、手術で除去された。(エルの細胞の影響?)
・製作者を親として認識しているが、むこうからは黒歴史扱いでガン無視されている。
・9歳の頃に幹部の爺のオモチャになる。その後は組織内のそういう趣味の人達の間で人気者に。
・それでも組織への帰属意識は高い。組織の利益 > 超えられない壁 > 個人の利益。
・色々な機能が中途半端な上に酷使されているので、専属の技術者によるメンテが必須。
・動物性タンパク質が合わない体質。濃い味付けは苦手。近年は栄養をゼリー状の総合栄養食から摂っている。
・ほぼ一日中、専用の部屋で情報収集やハッキングの仕事をしていて外に出る事はあまり無い。
・医療技術とバイオロイドのメンテナンス技術を学んでいるので、前線に赴く事もたまにはある。
・服はスタッフが与えたものを着るだけ、何故か夏でも冬でもモッズコートを羽織っている。
・時々女性職員が面白がって薄くメイクしたり髪飾りをつけて遊んでいるがされるがまま。
・自我が芽生えてからも感情を表に出す事は無いが、相手によっては性的な奉仕を拒否するなどの行動も見られるように。
・サカった下っ端スタッフを誤って殺しちゃって、拷問まがいのお仕置き(性的ではない)とか受けてそう。
・最近はアレスに思いを寄せている様子だが汚物扱いされている。
・でも優しくされれば簡単にそっちに傾く。(例・ヘンリー)組織の利益優先なのは変わらないので要注意。
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◆ アレス(ARS_01a) ◆ヒロイン粘着型
・年齢/18歳(実年齢8歳) 性別/男 身長/187cm
・タイプ/Mixing
・特殊能力/熱による攻撃、光学迷彩フィールド、衝突物(銃弾等)遮断フィールド
・その他能力/武器の自己生成、それによる体組織侵食、翼による飛行
・制御システム/自爆回路、痛覚遮断、攻撃対象制限システム
・任務/メサイア(
本スレ 1-710)の身柄確保
魔獣型の身体能力と妖魔型の特殊能力を兼ねそろえた個体、というコンセプトの元に作成されたプロトタイプ。
生成開始からロールアウトまでの期間短縮技術が初めて成功した例でもある。
黒髪黒目、ソフトマッチョ体型。(参考・Nick Auger)
魔獣型由来の細胞配列組み換え能力により、背中に翼を出現させたり掌から武器を生成する事ができる。
変身は出来ないが、各種身体能力や五感は人間をはるかに凌ぐ。
特殊能力については、完全解析する事が出来なかった為独自の理論で組み込まれた。
ルーシェルの支援プログラムを受ける事で使用可能になる特殊能力もあるが、本人は鬱陶しがっている。
なお、武器の自己生成能力は身体機能に含まれる為特殊能力とは別枠。
この武器による侵食を受けると、自分の意思でその部位を動かせなくなる。
負傷時の自己修復、治癒等の回復系能力は無く、傷の回復スピードは普通の人間の倍程度。
性格はかなり問題があり、気難しく気まぐれで反抗的。喜怒哀楽のうち哀が抜け落ちている。
組織に対する帰属意識は皆無で、それどころか強く憎んでおり製作者の事も軽蔑している。
猜疑心が強いわりに好奇心は旺盛な面もあり、ロールアウト直後から問題行動が多発。
いくら「お仕置き」を受けても直らない為、学習能力に問題のある一種のバグ持ちだと思われている。
その為、与えられる役割は専ら最前線での戦闘員や運転手、操縦士が多く、指揮や護衛はしない。
現在は投薬と音響信号によるマインドコントロールプログラムを強制的に受けさせられている。
15歳(実年齢5歳)の頃に出会ったメサイアに、今も執念深く固執している。
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<アレスについて補足> |
・現在の個体は2号。1号は生成途中に奇形化したので薬品による融解処理後、廃棄された。
・獣・妖のハイブリッドと言っても、全く同じ能力があるわけではない。
・身長と筋肉量に比較して体重は軽い。飛行能力向上の為、体組織の構造などが人間と大きく異なっている為。
・あまり使わないが火器の訓練もしている。装甲車やヘリの操縦も訓練されている。
・自己生成武器の侵食能力は有機体にのみ有効で、所要時間は成人の腕1本で10秒前後。脳は操れない。
・五感は人間より優れている設計のはずだが味覚はバカ。食べられればOK。生ものは嫌い。
・服装は派手好みで、ブランドもののカジュアルラインの服を着ている事が多い。アクセサリーも好き。
・バイク好き。スピード重視派なのでスーパースポーツが好み。日本のメーカー、特にKA○ASAKIのファン。
・金遣いは荒いが金に対する執着は薄め。なくなったらある奴から奪えばいい程度の認識で計画性無し。
・コミュニケーション能力は意外と高く、組織内で思われている程馬鹿でもない。
・13歳くらいで地元の悪童どものボス猿的な立場になった。脱童貞もこの頃。
・現在は主に中東のマフィア連中とコネクションを築いている模様。
・でも本質では人間を見下していて、友情とか愛情というものが解らない。
・何より嫌いなものは敵からの情け。彼にとっては戦闘で敗北するよりも屈辱的な事で、文字通り死んだ方がマシという程。
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◆ シン(CSC_01b) ◆無邪気に残酷型
・年齢/10歳(実年齢2歳) 性別/男 身長/139cm
・タイプ/Mixing
・特殊能力/放電による攻撃、光学迷彩フィールド、衝突物(銃弾等)遮断フィールド、
真空フィールド、空間歪曲フィールド
・その他能力/武器の自己生成、飛行
・制御システム/自爆回路、痛覚遮断、攻撃対象制限システム
・任務/繊(
本スレ 1-866)の捕縛または体組織(脳・心臓等)の確保
アレスの後継個体で強化版。褐色の肌にハニーブロンドの髪、アイスブルーの瞳。
本当の名前はスコルピィ(Cor Scorpii)というが、来日する際に仮名としてこの名を与えられた。
ベースとなっているのはアレスの生成データで、一部にアレスの細胞も使用されているが
主に特殊能力面の性能が強化されている。アレス単体では使用できない特殊能力を支援無しで使える他、
威力や持続力も強化されている。翼や自己生成武器の仕組みはアレスと同じだが、
武器は両手から出す事ができ侵食能力の代わりに伸縮可能なウィップに変化する。
ロールアウト直後にバグが発覚した為、生命維持装置内に戻されて1年ほど機能停止させられていた。
その為ロールアウトから2年経った現在でも身体は成長していない。(なので10歳)
動作確認テストを兼ねたアレスとのテストマッチでは善戦するも負傷。以来近付こうとしなくなった。
彼の製作者はこれまでに何体かのバイオロイドを作成してきたが、その経験から出した答えは
「バイオロイドに心は不要」。
以前はどこまでヒトを再現できるかという目標を掲げていたが、この個体は最初から「心」を排除されている。
とはいえ、表面的にでも感情の動きのようなものが無いと任務を遂行するのに支障が起こる可能性がある為、
喜怒哀楽は全く違和感無く体現できる。見た目は普通の子供となんら変わる所が無く、施設の居住区に住む
スタッフの家族の子供達と一緒に遊んだり勉強したりもしている。ガキ大将的存在。
日本で
シルヴィアに接触してからは変化が表れはじめるが詳細は不明。
環境が大きく変わった為、神経系統が過剰反応を起していると技術者は見ている。
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<シンについて補足> |
・個性の強い学習対象と接触すると、口調やクセを真似する傾向がある。短期間で戻る。
・バイオロイドチーム3人の中ではヘンリーが一番好きらしい。(面白いし変身後がかっこいいから)
・アレスには怪我をさせられた為近付かない。ルーシェルはつまらないので基本近付かない。
・まだ色々訓練中なので、最前線での戦闘は経験が無い。
・本国では少なかった子供向け娯楽(アニメ、マンガ、ゲーム等)が豊富な日本では毎日退屈知らず。
・ゲーセンに行くと神プレイヤーと化す。部屋は玩具で溢れかえっている。
・ケ○タッキーやドーナツ等のジャンクフードが大好き。日本でのお気に入りはソース焼きそば。
・動物が大好き。今飼いたいのは大きな犬か大きな猛禽類。猛禽カフェに行ってみたい。
・猫とは相性が悪いらしく、本人は嫌いではないが懐かれない。
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◆ 製作者・フランツ博士 ◆粘着のはじまり
・年齢/48歳 性別/男 身長/175cm
上記3体のバイオロイドとヘンリーを設計、監修した生物工学者。
かつては東欧州連合の研究機関に所属していたが、他の研究者との軋轢や組織への不満から暁の翼へ転籍した。
西欧州連合で同じ研究をしていた
ハーグ氏に深い執着を持っており、彼が故人となって久しい今もそれは変わらない。
性格は徹底した合理主義。プライドが高く神経質で潔癖症で嫌煙家。エリート悪役のテンプレみたいな人。
外見はダークブロンドのツーブロックスタイル、薄いブルーグレーの瞳、小洒落たフレーム無し眼鏡。
常にネクタイ着用で研究者とはいえども外見には気を遣うタイプ。
東欧州連合時代に魔獣型バイオロイド、H-D-SOL-RIOT-01bを完成させたのが最初の成果。
その後リチャード博士が西欧州連合から流出させたデータ(作成はハーグ氏)を更に暁の翼へ持ち出し、
それをベースにルーシェル、アレス、スコルピィを作成する。
ヘンリー以降、徐々に独自理論を組み込んだバイオロイド作成に取り組んでいる。
だがその最初の成果であるルーシェルは完全な失敗作、その後のアレスは性格に問題を抱え、
問題解決をしたはずのスコルピィにも想定外の変化が起きつつある等、なかなか思い通りには行っていない。
ハーグ氏が設計に携わった上位の人工生命体は全個体把握していて、能力、性格、活動状況などのデータを収集している。
入手経路は不明だが、部下やルーシェルを使ってストーカーしていたと思われる。
◆ 主任 ◆道化サンドバッグ
・年齢/35歳 性別/男 身長/164cm
フランツの元部下。ピザで薄毛で不潔なキモブサメン。
バイオロイドの設計部門で働いていたが、周囲のレベルについて行けず雑務を担当する部署に左遷された。
日本へはシンの付き添いとして来日。
コンプレックスの裏返しで病的に自尊心が高く、無視されたり馬鹿にされるとすぐキレる。
権威に弱く、強者へはへつらい弱者には高圧的なウンコ。全く誰からも好かれないので友人無し恋人無し。
しかし性欲は人一倍旺盛なので、手近な相手としてルーシェルを性欲解消に使っている。
好みは10代半ば~30代くらいの美形の男性。捕虜や人質として捕らえた男性を拷問したり犯したりするのが何よりの楽しみ。
今回の任務では、他組織の人間や人工生命体も捕らえて密かに楽しむ気満々。
ところが後から来日したヘンリーが指揮官となった為、バイオロイド達が命令に従わなくなり怒り爆発。
仮想エネミーに投与される薬物を摂取して逃亡。若い男性を犯しては喰う怪物となった。
通常は以前とほぼ同じ人間の姿を保っているが、興奮すると変化する。
ちなみにこの薬物はまだ所持しているようなので、怪物が増える可能性も否定できない。
復讐の機会を狙って、拠点の近くをウロついている。
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←【主任モンスター詳細・汚い話注意】 |
・大きさは身長2m前後、体重は270kgくらい、伸縮する4本の触手付き。
・全身が分厚い脂肪に覆われている上に痛覚も鈍く、物理攻撃が効きにくい。
・外見に反して結構素早く跳躍力も高い。壁や天井に貼り付く事ができる。
・口から強酸を吐き、肛門から腐敗ガスを放出して攻撃する。
・体は傷つけてもすぐに再生、切り離された部分もしばらくは生きてる。
・生命力はゴ○ブリ並み、多分頭部破壊くらいじゃ死なない。
・血液は腐肉みたいな強烈な臭い+強毒素。普通の生物なら触れただけでその部分は壊死。
・燃やすと公害レベルの臭気と人体に悪影響を及ぼす有毒物質を出す。
・知能は低下するが、敵わない敵と遭遇すれば本能的に逃げる。
・性欲と食欲は人間だった頃より数倍増してる、その二つと他者への憎悪以外は頭に無い。
・性器は太くはないが伸縮可能でウネウネ動く。
・太陽光が苦手なので、昼間は下水道などに潜伏し、主に夜に活動する。
・戦闘力はさほど高くないが、周囲への悪影響が大きいのでやっかいではある。
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◆ ボス ◆暁の翼ラスボス?
暁の翼の最高権力者で、軍の幹部も兼任している40代後半(推定)の男。ガリガリに痩せた中東系。
詳細は組織の幹部達も知らない謎の人物だが、どうやら普通の人間ではないらしい?
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フランツはエドワードが遺した人工生命体達を常時追跡調査してきた。
その過程で、一部の魔獣シリーズが「未知の」「地球外」生命体と接触している事をつきとめる。
信じられない事にそれはいわゆる「不老不死」で、人間に成りすまして生活しているらしい。
その生命体が潜伏しているのは極東の地である日本の、小さな町の診療所。
半信半疑ではあるが、調査の為にフランツはシン(スコルピィ)を日本へ送り出す。
もし本当にそれが未知の生命体であるなら、捕らえるかできるだけ多くの体組織を持ち帰る事が任務。
シンはまずはじめに四体の魔獣の中で最も警戒心が薄いと思われるシルヴィアに近付き、
それをきっかけに他の魔獣個体や「謎の生命体」との接触を試みる。
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↓以下、設定の詳細等。長いです。SSなどで必要な方がご確認していただく程度の内容です。
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組織の名は「暁の翼」(ファジュル・ガナフ)。とあるテロ支援国家の軍内部の一組織。
バックになっている国はアフリカ大陸の北、地中海に面する海沿いにある小国(※架空)で、
いわゆる悪の枢軸的国家。十数年前に軍事クーデターがあり、以来軍が政権を握った。
秘密裏に核開発を行っている他、衛星攻撃兵器等大掛かりな軍事兵器の開発も進んでいる。
公用語はアラビア語、第二言語にフランス語。首都以外の都市化はあまり進んでいないが、
地下資源が豊富で同大陸の中では高めのGDPである。麻薬組織による地下経済も活発となっている。
北部の海岸沿いにある軍の施設はかなり近代化されていて、その広大な敷地では細菌兵器や
生体兵器の研究及び開発も行っている。
独自規格の通信システムを持ち、上から下までスタッフの全てにウェアラブル端末が支給される。
近年の急激な近代化やテロ活動の過激化などには、東欧州連合が絡んでいるとの情報もある。
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バイオロイドは、個である以前に組織所有の兵器である。
バイオロイドに対する全権は組織にあり、これに異議を申し立てる事はできない。
バイオロイドは組織に服従し、与えられた任務を全力をもって遂行しなければならない。
対価として組織は彼らの生存権を保障し、衣食住の全てを保障する。
バイオロイドの管理は組織ないし世界の安定を保つ為に必要不可欠な事であり、
徹底かつ厳然として行われなければならない。
バイオロイドの個人的な資産、通信手段、移動手段についてはこれを認めない。
これらは全て組織の管理下に置く。
組織の決定事項に違反した者には懲罰を課す。
組織への反逆、背任を認められた者に関しては生命を保証しない。
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対欧州連合/技術や情報の主な盗用元。西欧は自分達が世界の中心だと思ってんじゃねーぞ!
対白き槍/セルフディフェンスフォース?ジャパニーズマフィア?
U01の手がかりがありそうなので接触したい。
対金の烏/独自技術欲しい。研究者スカウトしたら断りやがるしデータ奪取も失敗。
こちらの秘密保持&後の脅威排除の為ぶっつぶしておこう。
対 フィクス社/バイオロイドチームの監視業務を委託。取引先なので敵ではない。
ただしグレンとかいう管理職には要注意。
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暁の翼では、バイオロイドの個体識別表記として型番の短縮形を使用。
他組織の人工生命体はコードネームで呼ぶ。
主にエライ人達が会議する時や、任務中にお互い連絡を取り合う時に使用。
でもめんどくさいので日常会話では固有名詞で呼ぶスタッフも多い。
<暁の翼所属バイオロイドの表記>
HDS:ヘンリー、ARS:アレス、RSR:ルーシェル、CSC:コル・スコルピィ(シン)
<欧州連合の人工生命体のコードネーム>
魔獣型 (E:europe、T:therianthrope)
ET01~04 ウィリアム、アルフレッド、エイシア、シルヴィア
妖魔型 (E:europe、PS:psychic)
EPS01:シオン、EPS01β:β2、EPS02:メサイア、EPS03:エル、EPS04:アルシエル
<魔族>unknown
U01:繊
発音は「イーティーワン」とか「イーピーエスツー」。
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バイオロイドが反逆したり脱走したりしないように、暁の翼では様々なシステムで対策をとっている。
また万が一そうなっても抑え込めるようになっている。敵の手に落ちた場合の対策もとられている。
<痛覚遮断機能と自爆回路> ルーシェル○(痛覚遮断無し)/アレス○/シン○
自由に使えるわけではなく、身体が一定の割合を越えて損壊した時点で自動的に痛覚がOFFに。
この時入れ替わりで自爆回路が起動して、外からの衝撃で爆発するようになる。
回復を見込まず捨て身となる時の最後の手段。
またこの回路は外部から遠隔操作でオンにする事もでき、その場合はテンカウント後に爆発となる。
反乱防止兼情報漏洩防止の為の機能なので、本人が機能停止してもこの回路は生きている。
心臓部の深部に組み込まれているので分離不可能。
<攻撃対象制限システム> ルーシェル×/アレス○/シン○
特定の人間(=軍幹部や上級研究者)に対してバイオロイドが攻撃できないようにする為のシステム。
攻撃禁止人物の情報をインプットした超小型回路をバイオロイドの脳に埋め込む事で、
その人物への攻撃行動を抑止する。
この枠に入れるのは極一部の選ばれた人間のみ。フランツも当然入っている。
<自殺の制限> ルーシェル○/アレス○/シン○
自殺、自己破壊行為が出来ないようにプログラムされている。
自爆回路がオン状態の時のみ、これが解除される。
<その他>
ルーシェル、アレス、シンの3体にはGPSが埋め込まれていて、位置情報を中央管理室でチェックされている。
またそれとは別に個体毎の識別信号があり、心臓が動いている限り信号が発信されている。
これが受信できなくなると機能停止と判断され、更に一定時間回収も出来なかった場合、
上記の自爆回路オン処置発動。これらは全て通信衛星を介して行われる。
遠隔操作なので自爆発動の妨害は理論上可能だが、ジャミング対策は当然している。
バイオロイドだけではなく施設側にも様々な対策が施されており、バイオロイドを識別して攻撃する機器、
無力化ガス、格シェルター並みの強度のシャッターなど、反逆に備えた設備が多数。
とにかく金をかけて徹底的に管理するシステムを構築している。彼らが自由になるのは実質不可能。
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眼球に特殊な光(350nm以下のブラックライト)を照射すると、角膜上に暁の翼の印が浮かび上がる。
両目にある。本人達も知らない。
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<カムフラージュフィールド> ルーシェル○/アレス○/シン○
光学迷彩フィールド。熱・光学処理により姿を隠す。赤外線でも検知できない。
一般戦闘員用に、やや精度が落ちるが同様の効果を発揮できる機材もある。
<コリジョンフィールド> ルーシェル×/アレス○/シン○
衝突物遮断フィールド。一定以上の速度と質量を持った物体に対して発動する無色透明な物理防御壁。
ガラスのような物体があるわけではなく、通常時はエアロゾルとして展開している目に見えない物質が、
衝撃により瞬時に硬貨している。と思われる。一度展開すると解除するまで常駐する。
主に銃器の弾丸を防ぐ為に開発された能力なので、ゆっくりと動く物体(体術、投げられた物)や
極端に質量の低い物体には無効。液体や圧縮した気体は質量を持っているので有効。
角度とベクトルを計算して発動する為、自分の攻撃は通る。
瞬間的に耐えられる衝撃には限度があるので破る事は可能、対戦車兵器くらいには対応。
<エリアル> ルーシェル×/アレス△/シン○
真空フィールド。対特殊能力用。空気の断層を作って熱、冷気、音波、電流などを防ぐが、
長くは持続できない。アレスは30秒程度、シンは現在40~50秒。
断層に敵を巻き込む事で攻撃にも応用可能。アレスはルーシェルの支援で使用可能。
<グラビティ> ルーシェル×/アレス△/シン○
空間歪曲フィールド。小さなブラックホールを作って周囲の空間を歪曲させる事で、
敵のあらゆる攻撃の進路を変更する。開発途中の技術でかなり不安定。
以前の戦闘で味方に被害が出た為、現在は使用を規制中。
アレスはルーシェルの支援で使用可能。
これらのフィールドは重ねがけも可能だが、負荷がハンパないのでせいぜい二つまで。
グラビティフィールドは特に高負荷なので単体でしか使えない上に効果が確認されていない。
範囲は自分から半径3メートルくらいまでの間で調節可能、スフィア型に全方位展開可能。(空間歪曲除く)
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... |
・住居は軍敷地内のバイオロイド用隔離棟。鉄壁のセキュリティ。
・専用のトレーニングルーム、プール、戦闘訓練施設、メディカルルームが併設されている。
・居室は一人一部屋、広さは6~16畳くらい。現在は4人だが、将来増える事もふまえて15室くらいある。
・空調も水まわりも最新鋭の設備で清潔。ただし病室みたいな没個性な造り、レイアイウト変更は禁止。
・出入り口には監視カメラあり。窓は開かない。窓や壁に衝撃を与えると自動的に中央管理室に通報される。
・各室ユニットバス付き。テレビ、小型冷蔵庫もある。
・個人PC等ネットに繋がる環境は無し。仕事で必要な時は支給されている端末か共用PCで繋ぐ。
・ゲームや雑誌は一般兵士用の娯楽ルームへ。
・掃除と洗濯は係の人がしてくれる。日用品は配給制。
・食事は基本的に一般兵と同じ食堂で同じものをとる。ルーシェルは仕事の合間にゼリー食&サプリ。
・私物は認められているが細かく規制があり、抜き打ちでチェックされる。
・任務に応じて給料は出ているが、私財を溜め込まないように必要な時に申告制で受け取る。
※ヘンリーさんはこんな生活には耐えられないと予想するので、もっとゆるいかもしれません。
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※wiki収録後に一部設定とキャラを追記しました。
※2014/06/07改定
421 :オリキャラと名無しさん:2014/01/05(日) 22:39:42
1-200 です、皆様あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします
ささやかな年賀状をろだに置いておきました
最終更新:2015年07月20日 21:12