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【ジョン】オリジナルスタンドSSスレ【万】 第四話

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だれでも歓迎! 編集
私の名前は 中条 万次郎・・・
県立織須田高校1年生である。


一体この町はどうなっているのか。
私にはスタンドと呼ばれる超能力が備わっているのだが、この町に越して来る前は私と同じ様にスタンドを使える人間に会ったことすらなかった・・・

だが、この町に来てから既に3人のスタンド使いに出会った。
その確率たるや、チョコバットのホームラン程ではないかと思えてくる。

集まるべき運命の元にこの町へ集まっているのか、はたまたあの御子神とか言う男が増やしているだけなのか・・・


それから


管尾の姿が今日は見えないのも気になる。

怪我はしていないのだから、いくら不可解な出来事に巻き込まれショックを受けたと言っても
登校して来ても良いと思うのだが・・・
まぁ、今日は花の金曜日だ。
土、日と休みの合間を見て見舞いにでも行ってやることにしよう。


―キーンコーンカーンコーン・・・

「下校の時間でし!部活動の無い生徒はすみやかに帰宅するでし!


下校を促す放送と共に、生徒のいない各教室の電気が消える。


中条「さて・・・帰るか。

それにしても、いくら省エネとは言え
あまりに露骨過ぎやしないだろうか。
そもそも2020年にもなって、未だ化石燃料の代替エネルギーが実用化に至っていないとは・・・
そんな事を考えながら荷物をまとめ、廊下に出た瞬間。


背後に何者かの気配を感じる。



ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・


中条「・・!(な、なんだッ!?この威圧感は・・・!)


振り向かずに逃げようとするが、恐怖のためか足が動かない・・!


―ザッ・・・


中条「~ッ!

―ガッシイッ!


がっちりと肩に食い込む手・・・


「やあ、中条君・・・
聞いたよ、君はゲームセンターで暴れたらしいじゃないか。


ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・

中条「(この声は、生徒指導の上城ッ!


上城「いや!分かるよ・・分かる。
暴れたり、反抗したりしたい年頃だ。
君だけじゃあない。
そう、君だけじゃあないんだ。
ただね・・・


生徒指導主任として私は君に・・・罰を与えなくてはならない。



―グググ・・


肩を押さえる手に力がこもる。

中条「・・・・・・!


ドドドドドドドド・・・


―ググ・・ッ


上城「せっかくの休日ところ悪いが・・・
明日と明後日、学校に来てもらおうか・・・!


中条「(な、何だってェ~ッ!?)
・・・はい、分かりました。


上城「朝8時から夕方5時まで、みっちり補習するからね。


中条「(普段より早く来て遅く帰るのかよぉ、最悪だ)
・・・・わかりました。


―・・・パッ

返事と共に手が離れると、中条は小さく溜め息をつき下駄箱へと歩き出す・・・・


どんよりとした気分で歩く中条・・・下駄箱付近から聞こえる女子の脳天気な話し声が、彼の神経を逆撫でする。


中条「(うるせぇな・・・ッ!!)


女子A「それマジなの~!?

女子B「マジマジ!
誰もいない校舎で一人で4時44分を迎えるとピンク色のカバにヤられちゃうんだってッ!

中条「(ピンクのカバ・・・?キャッツの事か?


それにしても、この学校の生徒達は本当に噂好きである。
よくもまぁ、眉唾どころか完全な作り話で騒げるものだ・・・

最近は所謂、学校の七不思議といった類の噂が横行しているが、親しい人間が管尾しかいない私には
その全てを知る術もない。


そもそも、精神年齢の低い人間に付き合ってられる程私は暇ではないし・・
洒落たテラスでアールグレイティーなぞ飲みながら、優雅かつ知的な会話をすると言うのなら付き合ってやらないでもないが・・・・ん?
な、なんだ?
なんか目から汗が・・・



女子B「見て、泣いてるッ。

女子A「あれ・・誰だっけ?
きゃ~!キモ~いッ!!

女子B「・・もしかして幽霊じゃない!?

女子A「きゃ~!怖~いッ!!
【放課後の泣き男】よォ~ッ!


―ダッ!

駆け出す女子生徒達・・・


中条「・・・・!


今ここに、新たな七不思議「放課後の泣き男」が誕生した・・・らしい。


ちなみに、私が知っている噂は
「マッスルババァ」
「動く猿の標本」
そして
たった今聞いた
「放送室のキャッツ」と「放課後の泣き男」

七不思議と言うが、続々と新しい噂が出てきて、それは膨大な数となっている。
そのためか一つ一つの噂がいまいち定着していないらしい。

つまり・・・

10人に七不思議を聞けば、10通りの七不思議がある、と言うことだ。


中条「・・・まぁ、泣き男の噂も、もって一週間ってとこだな。



ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・






大和久「(・・・ったくよォ~!
あのハゲのせいでクソ面倒くせえ事になっちまったぜ。


場所は生徒指導室・・・

昨日の出来事が警察に知れ、どういう経緯か大和久までたどり着いたらしい。


大和久「(ま、日本の警察もそれなりに優秀って事か。)



―ガラ・・・

上城「こちらです。

「どうも。


ドアから入って来たのはひょろっこい優男、それから体格の良い角刈り。
そして、生徒指導主任の上城・・・

警察であろう2人は俺の前に

生徒指導の上城は俺の隣に座る。


「初めまして。僕は警視庁特捜課付不可解犯罪捜査班、主任捜査員の【井川 信之介】と言います。

「私は織須田署刑事課の【角田 利明】です。

大和久「・・・初めまして。

井川「まぁ、そんなに緊張しなくて良いよ。ちょっと話を聞きたいだけだから。


眼鏡の奥で、元々細い目が更に細く。
糸のようになる・・・人懐っこい猫の様な印象の笑顔だが

大和久「・・・(観察してやがるな。


人懐こい笑顔をしていても男の放つ雰囲気は、大和久に狡猾な蛇を連想させた。


井川「早速だけど、この写真を見てくれるかな?

鞄から出された封筒が大和久に手渡される。


ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・


大和久「(あららぁ~、やっぱりな。


そこに写っていたのは、車を押さえつける大和久の姿である。

角田「ドライブレコーダーに残されていた映像です。


・・・2枚目。
大和久の姿が消え、カメラが上を向いている。江藤が坂を作り出した衝撃でレコーダーが作動したのか。


・・・3枚目。
映像が横倒しになっている。
反対車線に落ちた時のものだろう。


井川「ドライブレコーダーは衝撃に反応して映像を残す・・・
つまり、君はこの車とぶつかっている訳だ。
なのに何故その程度の怪我で済んでいるんだい?


大和久「・・・言いたくありません。


井川「何故?

大和久「言ったってどうせ信じてもらえませんから。

角田「・・・・

上城「大和久、知ってる事があるなら話しなさい。
物事の判断を自分だけで完結させてしまうのは非常に良くない。
もしかしたら君の常識では信じられない事が、刑事さん達には良くある事かもしれないだろう・・・
違うかい?


大和久「(邪魔だな・・コイツ)
はぁ・・先生がそこまで言うなら。



ゴゴゴゴゴゴゴ・・・

・・・・・・

・・・・・


・・・・


井川「ふ~む、確かに信じられない話だな・・・

角田「つまり・・
遊び半分で高速道路に進入したら、いきなり車が突っ込んできたと。
思わず受け止めようとして、手を出したら突然道路が盛り上がり車が反対車線に飛んでいった・・・と。

大和久「はい。(・・・ホントにあり得ない話だな、こりゃあ。


井川「・・・ドライブレコーダーには、衝撃の前後5秒が動画として記録されてたけど。

上城「つじつまが合わないな。

大和久「・・・!(俺は車持ってねぇから、そんな事知らねっつーのッ!)

井川「ま、この件は別に良いんだけどね。君が怪我してないってんならただの物損事故だし。


大和久「・・・は?


ゴゴゴゴゴゴゴ・・・


井川「・・・私達が知りたいのは車を運転していた奴の行方です。


上城「はぁ・・・


角田「この事故のすぐ後、トラックの運転手から通報がありましてね。
「横転した車から降りてきた人を轢いてしまった、怖くてトラックから降りられない。すぐ来てくれ」・・・と。

サービスエリアで合流し、トラックを検分したのですが・・・不思議な事に、何の痕跡も残っていませんでした。
恐らくは事故を目撃した恐怖で錯乱していたのでしょうが
それよりも大変な事が起こりまして・・・

上城「・・その【大変な事】にうちの生徒が関係していると。
で、その大変な事というのは・・・?


井川「・・・横転事故現場に向かった警察の者6名。

その全員が死体で発見されました。


大和久「ッ!?

上城「まさか・・・そんな事件があったなんて。


井川「知らなくて当然ですよ、非公表ですから・・・

そして、この事件もまた不可解でして・・・

井川「どうやったらあんな殺し方が出来るのか・・全く分からないのです。


上城「もしかして・・・もの凄~く残虐な?

井川「いえ、その逆です。
全員が仰向けに倒れ込んだ状態で、且つ正面から心臓を一突き・・しかも、全く抵抗した形跡がありませんでした。

角田「緊急車両は盗難されたようで、現場から消えていました。


上城「・・・。

井川「横転した車の男がやったと見て間違いないでしょう。
そして、その男をはっきりと目撃して生きているのは・・・大和久君。
あなただけです。


大和久「・・・!
(馬鹿なッ!あいつは確かにトラックにはねられたんだ。
仮に生きていたとしても警官6人も殺せる筈がない・・・


井川「・・・おや?
何か思い出した・・というか、知っていそうな顔をしていますね。


ドドドドドドドド・・・


大和久「・・・・いえ、何も。


井川「・・・・
今日はこれで引き揚げさせていただきます。
ご協力感謝します。

上城「いえ。こちらこそロクなおもてなしも出来ず申し訳ない。

角田「いやいやそんな・・・

井川「そうですよ。我々は客ではないので、どうかお気になさらず・・・
あぁそれと、モンタージュを作りたいので明日でも大和久君には署まで来てもらいたいのですが・・・

上城「署・・・ですか。

井川「あ、いえ。教え子さんを警察にやるのに抵抗があるのであれば、こちらからお伺いします。
私どもは協力をお願いする立場ですから。
・・・そうですね、明日は休みですし学校ならいかがですか?

上城「それなら・・
大和久君、休みが潰れてしまうが良いかな?

大和久「大丈夫です・・・はい。


井川「決まりだね。では、また明日お邪魔させていただきます。

角田「ご協力感謝します。


―ガラッ・・・

警察二人と、教師も見送りに部屋を出て行き大和久は一人残される・・・


O・C「マスター。
あの男、恐らくスタンド使いです。


大和久はそれには答えず、足を投げ出し上体をそらして天井を見上げる。

大和久「はぁ~・・・一服してぇな。

O・C「・・・。

ゴゴゴゴゴゴゴ・・・

――翌日。織須田高校、校門付近


中条「・・・ちくしょう。何が悲しくて休みに学校に来なきゃいけないんだ・・・


大和久「かったりぃな、クソッ!何が悲しくて休みに学校に・・

O・C「ならば断れば良かったかと。

大和久「うっせえ!
大体お前、勝手に出てくんじゃねえよッ!

O・C「そうは言われましても・・・
私はマスターの精神の具現体。私が出てきたと言うことは、
潜在意識下・・・マスターが無意識のうちに話し相手を求めて

大和久「あー!分かったよ!分かった分かったッ!
出てきても良いから黙ってろッ!

O・C「イエス。マスタ・・・おや?あそこに居るのは・・・










中条「ん・・・あれは?



中条の視線の先には



男に絡まれる女性の姿・・・


「やめてくださいって!!

「いいじゃねえかよ~。遊びに行こうぜェ?



よくよく見れば絡まれている女性は中条と同じ制服を来ている。


中条「ちッ、同じ高校かよ。
しかも校門の前・・・
助けるしかねえのか。



「うひひひひひ!
いいから来いよッ!今日は休みだろ?部活なんかさぼっちまえよ!

「違・・・僕は荷物を取りに来ただけだッ!

「うるせぇッ!いいから来い!!

―グイッ!

「きゃあッ!!


長い髪を後ろで結わいていた(所謂ポニーテール)のを引っ張られ、体勢を崩す女。



中条「おいおい・・・いくら何でもやりすぎじゃねえか?
その辺にしとけよ?


「あ゛!?何だてめえッ!
ブッ殺されてえのかッ!!


「・・・!中条くんッ!


―タタタタッ・・


女は男から離れ、中条の後ろに隠れてブレザーの袖を握る。


中条「・・・?(こいつ?俺の名前を知ってる?・・・誰だ?)

「てめえッ!!
邪魔すんじゃねえぞッ!
てめえの顔に一生消えない傷をつけてやろうか!?


―チャ・・ッ


そう言って男はナイフを取り出す。


女「・・・な、ナイフッ!?

中条「はぁ~・・・マジで殺る気満々だな。

後悔すんじゃねえぞ?
マーラ・ザ・ビックボス・・・!!





――――――――


―ピク・・ピク・・・


完全に失神した男に対し、執拗に蹴りを放つ中条。


―ドガドガッ!


中条「てめえ~ッ!なめてんじゃねえぞッ!!

―ドゴッ!

中条「俺は折角の休みが潰れて、イライラしてんだこのヤロー!

―バキッ!ドカッ!


女「そ、そろそろ・・・止めた方が・・・?


中条「あれ、まだいたのか?
・・・まぁいいや。
確かに時間も無いから、コイツにキッチリと敗北感を植え付けてから終わりにするか。

―・・・チャッ


中条は男のナイフを拾い、側へと屈みこむ。



―バツッ!・・バツッ

女「あぁ~あ~・・・髪の毛が・・・


ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・


男の頭頂部(髪の毛)は無惨にも刈り取られ、実に見事に逆カリメロの様な髪型に仕上がった。


中条「よし・・なかなか上手くいったぞ。

大和久「・・・・何やってんだ、お前?

中条「んなッ!?お、大和久ッ!!
いつからそこに!?

大和久「お前がスタンドでソイツをぶちのめした位から・・だな。
それより、あの娘・・・誰だよ?


首だけ動かし、絡まれていた女子を指す大和久。

大和久「彼女か?


中条「馬ッ鹿、違えよ!知らない女子だ。


大和久「ふ~ん・・・
この学校にあんな女がいたとはねぇ・・・


―ペロ・・


ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・

中条「舌なめずりする奴とか初めて見たわ。

中条「しかし・・・


初めは気づかなかったが、よくよく見ればかなりの美人である。
真っ直ぐ長い黒髪に切れ長の二重瞼、高すぎず低すぎず丁度良い高さの鼻に・・・控えめな胸


いかにもなお嬢様・・・和服が良く似合いそうだ。
町を歩けば目立って仕方ないだろう。



それが中条の受けた印象だった。


大和久「やぁ、お嬢さん・・・君とはどこかで会ったことあるかな?

女「あの・・・あの・・僕は・・・・



瞬間移動でもしたかのように、いつの間にか大和久が彼女の側に立っている。
一方、彼女の方はズボンの脇を握り、顔を赤くしながらモジモジクネクネ・・・

中条「(イケメン爆発しろ!!そんで氏ね!氏ねじゃなくて死ね!!
あれ・・・ん?ズボン?
そういや制服が男物だな、しかも僕っ娘か。



大和久「俺としたことが、君みたいな娘がいるのに気づかないなんてな・・・


女「大和久君・・!僕・・・僕は・・・ッ!

大和久「ん?どうしたんだい?
(あれ?俺こいつに名前教えたっけ?)


ドドドドドドドド・・・


女「僕だよッ!管尾だよ!管尾 仁義ッ!!
トイレに行きたいんだよォ~ッ!!


中条「え


大和久「・・ッ!

―グイッ!


大和久は女のブレザーの襟を掴み、めくる。

内ポケットには「管尾」の刺繍・・・


大和久「マジか・・・!
だが、この胸は本物の風格が漂うぜ。
確かめるにはこれしかねぇか・・・
男だったらぶら下がってるモンがある筈だからなァ~ッ!!


―ドガッシイィイッ!!


管尾「ひゃん!


―モニ・・・

大和久「・・・・
(こ、この感触は・・・ッ!
付いて・・・ないッ!?

管尾「あ・・・


―ジョジョジョジョロロ・・・


大和久「 」

中条「 」



―・・・ほかほか。








管尾「だからトイレって・・・言ったのにッ!
あんまりだあぁ~ッ!!あぁあぁあ~~ッ!!

―――――――

――――

―――

大和久「悪かったよ、だからもう泣くな・・・

管尾「うぅう~・・・。
股間がスースーするよぉ・・・


十数分後、ジャージに履き替えた管尾と中条たちの姿が校門前にあった。


中条「管尾。今の話をまとめると、
昨日の昼間に学校へ行こうとしたんだな。そこで、変な女に絡まれて気が付いたら女になっていた、と。

女になってしまっては家にも帰れず・・とりあえず体育のジャージを洗濯しないといけないから、学校へ来てみたら今度はその帰りに絡まれたと。


管尾「・・・うん。


大和久「トイレくらいコンビニでも何でも行きゃあいいだろうに・・・

管尾「嫌だよ、財布忘れてお金持ってないんだ。
トイレだけ借りるなんて出来ないよ・・・


中条「にしても、男を女に変えるって・・・

大和久「あぁ・・噂は本当だったってこったな・・・

中条「噂?


ゴゴゴゴゴゴゴ・・・


大和久「なんだ?お前、知らねえのか?

七不思議の一つだぞ。
理由は知らねえが
【一人で登校しようとすると性別を変えられちまう】
って噂だぜ。


中条「そんなん知らねえし・・・



大和久「そうか、お前・・・友達いねぇからな。

中条「んなッ!てめえ!なんだその可哀想なモノを見るような目はッ!?
【可哀想だけど、明日にはお肉売場に並んでるのね】って、今のはそんな目だぞッ!!

大和久「ブフッ・・・!(何だその例え)
嫌だなぁ、僕がそんな・・ブフォッ!!
だ、駄目だ!耐えられねえッ!!
マジでメチャ悲惨だぜぇ~ッ!
ウヒヒヒヒヒィ~ッ・・・!!

中条「FUCKッ!!ぶち殺ぉおおおすッ!!


大和久「あぁ゛ッ!?やれるもんならやってみろやぁッ!!


管尾「・・・(意外と仲良さそうだけどね。)


そんな二人の漫才の様な喧嘩を仲裁するかの如く、チャイムが鳴る・・・


中条「やべッ・・遅刻だ・・・

大和久「げ!俺もじゃねえかッ!!

管尾「え?え?
待って!一人にしないでよぉ~ッ!!



こうして、三人は校舎へと消えて行った・・・



ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
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