アレクサンドリア城内は、死んだように静まり返っていた。
話をすれば、ほんの一時的に静寂は薄れる。だがその声は、天井や床に吸い込まれてしまう。
すぐにシーンという効果音が支配しそうな瞬間に逆戻りだ。
その静謐さは、かつてのその場所をよく知っている者に、ことさら強く感じられた。
話をすれば、ほんの一時的に静寂は薄れる。だがその声は、天井や床に吸い込まれてしまう。
すぐにシーンという効果音が支配しそうな瞬間に逆戻りだ。
その静謐さは、かつてのその場所をよく知っている者に、ことさら強く感じられた。
彼女、ガーネットはこの城の元の顔を知っている。
日夜問わずスタイナー率いるブルート隊やベアトリクス率いる女兵が巡回していた。
スタイナーの叫び声と、兵士の鎧のガチャガチャ言う音は、かの城の名物でもある。
外からは城下の喧騒や、川の流れが聞こえて来る。
ジタン達の侵入によって変わったあの日からも、リンドブルムから戻ってきた後も、それは変わらなかったはずだ。
日夜問わずスタイナー率いるブルート隊やベアトリクス率いる女兵が巡回していた。
スタイナーの叫び声と、兵士の鎧のガチャガチャ言う音は、かの城の名物でもある。
外からは城下の喧騒や、川の流れが聞こえて来る。
ジタン達の侵入によって変わったあの日からも、リンドブルムから戻ってきた後も、それは変わらなかったはずだ。
だが、彼女らが気になったのは、静かさとは別のことだ。
この場所に自分たちを集めた古砂夢は、ここからどこに行ったのか?
「サラマ、あの古砂夢という少女の、魔力の残滓は感じられますか?」
――ムウ、魔力も全く感じられぬ。召喚士ならば魔力の残滓くらいはあるはずだが。
ダガーは黒のワルツ三号――サラマの言葉を思い出し、ふとした疑問を問いかける。
彼ら黒魔導士兵の特徴からか、魔力を敏感に感じ取ることが出来るらしい。
ならば、古砂夢もその力で、どこに行ったのか尻尾を掴むことが出来るのではないか。
彼ら黒魔導士兵の特徴からか、魔力を敏感に感じ取ることが出来るらしい。
ならば、古砂夢もその力で、どこに行ったのか尻尾を掴むことが出来るのではないか。
「サッパリだ。ヤツの不可思議な力の残滓が、完全に途切れているのだ。
空間移動をしたとしても、その残滓ぐらいは残るはずだと言うのに。」
空間移動をしたとしても、その残滓ぐらいは残るはずだと言うのに。」
「魔力を追って、捕まえるのは難しいと言うことですか。」
「奴が城の近くにいるとも思えぬ。やはり、他の者との合流が先………!!!」
「どうしました?」
煌々と輝く瞳しか見えない黒魔導士の表情は、人間に比べて読み取り辛い。
だが、そんな彼らでも、焦燥が浮かんでいるのが目に見えた。
だが、そんな彼らでも、焦燥が浮かんでいるのが目に見えた。
「来る…何者かは分からぬが、我々のモノではない力を感じる…!!」
「異界の魔力ということですか?」
「分からんが…未知なる力の持ち主だ…このままでは、我々もただでは済まぬ。」
「ならば、貴方は一人で逃げなさい。そしてジタンやベアトリクスを探し……」
「それ以上は言うな。」
その言葉を発して戸惑っているのは、サラマ自身だった。
今の言葉は、彼女を慮ってのものだろうか。そのはずはない。彼ら強化改造魔導兵に、思慮など必要なかったはずだ。
たとえ主を失い、新たな主に仕えるようになったとしても、存在意義は勝つことのみのはず。
今の言葉は、彼女を慮ってのものだろうか。そのはずはない。彼ら強化改造魔導兵に、思慮など必要なかったはずだ。
たとえ主を失い、新たな主に仕えるようになったとしても、存在意義は勝つことのみのはず。
いや、今は驚いている場合ではない。カツンカツンと、その足音は近づいて来ている。
逃げるのはもう遅いと考え、武器を抜いてその場に身構える。
主催の息がかかった者との対面は、危機とも捉えられるが、裏を返せば主催者に近付けるチャンスとも言える。
逃げるのはもう遅いと考え、武器を抜いてその場に身構える。
主催の息がかかった者との対面は、危機とも捉えられるが、裏を返せば主催者に近付けるチャンスとも言える。
★
足音の主は、今の城に似合った、静かな雰囲気の持ち主だった。
髭面と白衣、その下の紫をベースとしたボディスーツが印象的な壮年の男性。
魔法使いに似た姿をした古砂夢とは、まるで違う姿をしていた。
博士を思わせる姿は、戦闘向きだとは微塵も感じられない。
マッドサイエンティストという言葉もあるが、実験だデータと、騒がしくする様子も無い。
しかし、どこか人間とは違っていた。改造魔導士の類でもない。
髭面と白衣、その下の紫をベースとしたボディスーツが印象的な壮年の男性。
魔法使いに似た姿をした古砂夢とは、まるで違う姿をしていた。
博士を思わせる姿は、戦闘向きだとは微塵も感じられない。
マッドサイエンティストという言葉もあるが、実験だデータと、騒がしくする様子も無い。
しかし、どこか人間とは違っていた。改造魔導士の類でもない。
歩いて部屋に入ってきた白衣の男は、ダガーたちの前でピタリと足を止めた。
この時、ダガーの胸に、僅かながら希望が過った。
異界の力を持っているだけで、自分の味方になる友好的な存在ではないかと。
この時、ダガーの胸に、僅かながら希望が過った。
異界の力を持っているだけで、自分の味方になる友好的な存在ではないかと。
「排除、開始。」
その言葉で、ダガーの期待は瞬く間に打ち砕かれた。
男の目が、人のそれではなく、発光装置のような光り方に変わる。
男の目が、人のそれではなく、発光装置のような光り方に変わる。
「!!」
「排除されるのは、お前の方ダ!!!」
目の前の男は、自分たちの敵だ。
頭で理解し切る前に、寒気が背筋を走り切る前に、2人は戦闘態勢に入る。
サラマは氷魔法の詠唱を始め、ダガーは床を蹴り、短刀の届く場所までまっすぐ走る。
頭で理解し切る前に、寒気が背筋を走り切る前に、2人は戦闘態勢に入る。
サラマは氷魔法の詠唱を始め、ダガーは床を蹴り、短刀の届く場所までまっすぐ走る。
先手必勝。この場で詠唱時間の長い召喚獣に頼るのは愚行。
魔法と物理、遠距離と近距離、敵の下と前。対応しにくい2方向からケリをつける。
魔法と物理、遠距離と近距離、敵の下と前。対応しにくい2方向からケリをつける。
男は逃げようとはしない。慌てることなく、その場で何かを投げた。
2人の攻撃は、立ち上る光と雷の柱に阻まれる。
2人の攻撃は、立ち上る光と雷の柱に阻まれる。
「っ……!!」
激しいエネルギーの嵐に、すぐ近くにいたダガーは吹き飛ばされる。
サラマが撃った魔法も、外れたようには見えないが、効果を発揮した様にも見えない。
サラマが撃った魔法も、外れたようには見えないが、効果を発揮した様にも見えない。
「召喚獣?」
光と煙が晴れ、その中にいた者の正体が明らかになる。
ダガーを見下ろしていたのは、紫の龍だった。
ミライドン、もしくはテツノオロチと呼ばれるそれは、彼女の召喚獣であるバハムートとは、異なる形状をしていた。
龍を象った姿をしておきながら、アンテナやチューブを彷彿とさせる無機質さを併せ持ち、リンドブルムの兵器のような様相も見せている。
だが、その姿に驚いている時間はない。
ダガーを見下ろしていたのは、紫の龍だった。
ミライドン、もしくはテツノオロチと呼ばれるそれは、彼女の召喚獣であるバハムートとは、異なる形状をしていた。
龍を象った姿をしておきながら、アンテナやチューブを彷彿とさせる無機質さを併せ持ち、リンドブルムの兵器のような様相も見せている。
だが、その姿に驚いている時間はない。
「召喚獣デハナイ。未来ノ力ダ。」
何かが光ったと思ったら、黄金色のエネルギーが、大理石の床に広がった。
不思議な感覚が、ダガーの肌を流れる。
感電することは無いが、布同士をこすり合わせた時の、毛が逆立つような感覚から、電気の力だと推測できる。
しかし、鳥肌の原因は、ポケモンの特性では無さそうだ。
龍から発せられる、溢れんばかりのエネルギーは、危害を加えずとも、鼓動を加速させる。
ダガーが思い出したのは、かつて女王ブラネを殺した、召喚獣バハムート、それ以上のエネルギーを放っていた。
不思議な感覚が、ダガーの肌を流れる。
感電することは無いが、布同士をこすり合わせた時の、毛が逆立つような感覚から、電気の力だと推測できる。
しかし、鳥肌の原因は、ポケモンの特性では無さそうだ。
龍から発せられる、溢れんばかりのエネルギーは、危害を加えずとも、鼓動を加速させる。
ダガーが思い出したのは、かつて女王ブラネを殺した、召喚獣バハムート、それ以上のエネルギーを放っていた。
「ブリザ…」
「無駄ダ!!」
雷魔法の効果が薄いと判断したサラマは、氷魔法の詠唱に入る。
しかし、ミライドンの方が早かった。
龍が口を開けると、紫色の光線が放出された。
しかし、ミライドンの方が早かった。
龍が口を開けると、紫色の光線が放出された。
「危ない!!」
すぐに立ち上がったダガーが、猛然と走り出す。
そのままサラマを突き飛ばす。間一髪、彼は竜の力に飲まれずに済んだ。
光線は誰に当たることも無く空を切り、アレクサンドリア城の壁に大穴が開いた。
そのままサラマを突き飛ばす。間一髪、彼は竜の力に飲まれずに済んだ。
光線は誰に当たることも無く空を切り、アレクサンドリア城の壁に大穴が開いた。
「コレコソガ未来ノ力、素晴ラシイダロウ?」
ミライドンの技、竜の波動は、ドラゴンタイプの技としては平均的な威力だ。
しかし、それをミライドンの特性がカバーしている。
特性である“ハドロンエンジン”は、エレキフィールドを展開するとともに、そのフィールド上にいれば、技の威力を上げることが出来る。
姿形こそは異なるが、ミライドンもまた、召喚獣たるバハムートにも並び立つ破壊力を持っている。
しかし、それをミライドンの特性がカバーしている。
特性である“ハドロンエンジン”は、エレキフィールドを展開するとともに、そのフィールド上にいれば、技の威力を上げることが出来る。
姿形こそは異なるが、ミライドンもまた、召喚獣たるバハムートにも並び立つ破壊力を持っている。
「まだだ!!」
「弱点ヲ理解シテイルノカ?ダガ、無駄ダト言ッタハズダ。」
この場にいる2人が知っていることではないが、ミライドンは氷の力に弱い。
だが、その弱点を補うのが、伝説ポケモンゆえの圧倒的なスピードと、刺される前に刺す火力だ。
サラマの魔法詠唱より先に、ミライドンの身体に電気が集まっていく。
バチバチという雷の音が辺りに響く。ポケモンのことをよく知らぬ二人でさえ、それが恐ろしい技なのは、雷よりも明らかだ。
だが、恐れているだけでは、凌ぐことが出来ない。
だが、その弱点を補うのが、伝説ポケモンゆえの圧倒的なスピードと、刺される前に刺す火力だ。
サラマの魔法詠唱より先に、ミライドンの身体に電気が集まっていく。
バチバチという雷の音が辺りに響く。ポケモンのことをよく知らぬ二人でさえ、それが恐ろしい技なのは、雷よりも明らかだ。
だが、恐れているだけでは、凌ぐことが出来ない。
「ブリザ…」
「無駄ダト言ッタハズダ。」
天に昇ったかと思いきや、そのまま身を回転させ、2人を飲み込む雷が落ちた。
「遅イナ。コレデ、終ワリダ。」
その技の名は、イナズマドライブ。
あらゆるポケモンの雷技の中でも、イッシュの黒竜ゼクロムが放つクロスサンダーと並ぶ、でんきタイプ最強の一撃。
当たれば、じめんタイプのポケモンを除いて、戦闘不能になっても不思議ではない。
あらゆるポケモンの雷技の中でも、イッシュの黒竜ゼクロムが放つクロスサンダーと並ぶ、でんきタイプ最強の一撃。
当たれば、じめんタイプのポケモンを除いて、戦闘不能になっても不思議ではない。
「ダメだ…間に合わぬ!!」
眩しい光が城内を包み込み、爆音が城を揺らす。
しかし、雷が落ちた場所にいたのは、死体ではなく生きる者たち。
エレキフィールドで強化されたイナズマドライブなど、じめんタイプのポケモンでなければ、即死もおかしくはない。
だが、それは無策で受ければの話だ。
しかし、雷が落ちた場所にいたのは、死体ではなく生きる者たち。
エレキフィールドで強化されたイナズマドライブなど、じめんタイプのポケモンでなければ、即死もおかしくはない。
だが、それは無策で受ければの話だ。
「身を犠牲に、我を助けた…だと?」
「話している場合ではありません!!」
ダガーは真っ白な盾を、聖火の如く掲げていた。
その防具の名は、聖女の盾。
潤沢な魔力を秘めているが有害なマデュライトを、妖精の火種と聖者の灰で浄化して叩き上げた防具だ。
おまけに相当腕の良い防具職人と、ランプ錬金職人が携わったのだろう。耐性はさらに強化されていた。
彼女の世界では、盾で身を守ると言う戦い方は存在しない。
そのため、えらく不格好な守り方になってしまったが、この際贅沢は言っていられない。
その防具の名は、聖女の盾。
潤沢な魔力を秘めているが有害なマデュライトを、妖精の火種と聖者の灰で浄化して叩き上げた防具だ。
おまけに相当腕の良い防具職人と、ランプ錬金職人が携わったのだろう。耐性はさらに強化されていた。
彼女の世界では、盾で身を守ると言う戦い方は存在しない。
そのため、えらく不格好な守り方になってしまったが、この際贅沢は言っていられない。
「無事なのか?」
「ええ。」
無傷ではない。ダガーの服は所々焼け焦げ、おまけに火傷が見え隠れしている。
轟音のせいで耳がおかしくなり、サラマの声も良く聞こえない。
それでも、2人とも無事だ。戦闘継続が不可能だと言うほど致命傷を負った訳でもない。
轟音のせいで耳がおかしくなり、サラマの声も良く聞こえない。
それでも、2人とも無事だ。戦闘継続が不可能だと言うほど致命傷を負った訳でもない。
「退きます!!」
戦おうとするサラマの手を引き、ダガーは疾走する。
男が持っていたポケモン、ミライドンの力は強大だ。
圧倒的な力とスピード。おまけに手の内が全て明かされたようにも思えない。
白衣の男を先に倒せば、ミライドンも倒れるのかもしれないが、それもまた難を極めそうだ。
2人がかりで挑んでも、ほとんど何も出来ぬまま倒されるのは、想像に難くない。
男が持っていたポケモン、ミライドンの力は強大だ。
圧倒的な力とスピード。おまけに手の内が全て明かされたようにも思えない。
白衣の男を先に倒せば、ミライドンも倒れるのかもしれないが、それもまた難を極めそうだ。
2人がかりで挑んでも、ほとんど何も出来ぬまま倒されるのは、想像に難くない。
「承知した。」
ならば、自分らの得意分野で、相手の知らぬことで勝負するのみ。
コピーされた場所とは言え、全参加者の中でも一番この城のことを知り尽くしている。
逃げる上で、最適なルートを瞬時に導き出せる。
コピーされた場所とは言え、全参加者の中でも一番この城のことを知り尽くしている。
逃げる上で、最適なルートを瞬時に導き出せる。
サラマもそれに同意し、彼女の後を追う形で走る。
対面してみて、意地を張って戦えるほどの相手ではない。
存在意義は勝つことのみであり、戦うことではない。故に、勝てぬ戦いは戦う必要が無い。
対面してみて、意地を張って戦えるほどの相手ではない。
存在意義は勝つことのみであり、戦うことではない。故に、勝てぬ戦いは戦う必要が無い。
「勝負ノ最中ニ背中ハ見セラレナイゾ?」
2人の背後から、またも空気がざわめき始める。
今更足を止める訳にも行かない。振り返ることなく、階段を2段飛ばしで登る。
今更足を止める訳にも行かない。振り返ることなく、階段を2段飛ばしで登る。
「ミライドン、破壊光線。」
「伏せて!!」
極太の光線が、2人のすぐ近くを掠めた。
破壊光線は威力こそは凄まじいが、命中に難のある技だ。
逃走のことしか頭にない相手に命中させるのは、猶更難しい。
破壊光線は威力こそは凄まじいが、命中に難のある技だ。
逃走のことしか頭にない相手に命中させるのは、猶更難しい。
「しまった…行き先が…!!」
しかし、ターゲットが動いている相手でなければ?
ミライドンの破壊光線が狙っていたのは、ダガー達では無かった。
ホールの上階、その入り口。女王の間に繋がり、脱出用の地下階段に行くための場所だ。
瓦礫に飲まれ、とても入れそうにない。
召喚魔かサラマの魔法を使えれば、瓦礫を吹き飛ばせるかもしれないが、その時間を許してくれる相手でない。
ミライドンの破壊光線が狙っていたのは、ダガー達では無かった。
ホールの上階、その入り口。女王の間に繋がり、脱出用の地下階段に行くための場所だ。
瓦礫に飲まれ、とても入れそうにない。
召喚魔かサラマの魔法を使えれば、瓦礫を吹き飛ばせるかもしれないが、その時間を許してくれる相手でない。
「向こうだ!!」
「でも、そっちへ行っても…」
「良いから、行くのだ!!取っておきの道具がある!!」
これも彼女らには分からぬことだが、破壊光線は撃った後、反動で一時的に動けなくなる。
その隙を利用し、彼女らは上へ上へと逃げる。
下から、何かが崩れたり、ぶつかったりする音が聞こえて来る。
2人より大柄なミライドンは、らせん階段を登るのには苦労するようだ。
その隙を利用し、彼女らは上へ上へと逃げる。
下から、何かが崩れたり、ぶつかったりする音が聞こえて来る。
2人より大柄なミライドンは、らせん階段を登るのには苦労するようだ。
★
ダガー達が着いたのは、城内の迎賓室だった。
その先に逃げる場所は無く、隠れる場所も見当たらない。
確かにそこからは空が見えるが、ガラスに覆われている。
脱出する訳にも行かないし、出来た所で、着地する手段を持ち合わせていない。
その先に逃げる場所は無く、隠れる場所も見当たらない。
確かにそこからは空が見えるが、ガラスに覆われている。
脱出する訳にも行かないし、出来た所で、着地する手段を持ち合わせていない。
「どうするのですか?」
「慌てるな。これを使えば良い。」
サラマが支給品袋から出したのは、どう見ても入り切りそうにない代物だった。
それは武器でも防具でも無く、乗り物だった。
リンドブルムに停泊されていた小型飛空艇にも似ている。いや、それよりも簡素な造りだ。
何より飛空艇のプロペラに該当する部分は見られない。
レバーのようなものはあるが、飛空艇とは操作方法が異なるはずだ。
それは武器でも防具でも無く、乗り物だった。
リンドブルムに停泊されていた小型飛空艇にも似ている。いや、それよりも簡素な造りだ。
何より飛空艇のプロペラに該当する部分は見られない。
レバーのようなものはあるが、飛空艇とは操作方法が異なるはずだ。
「何をしている、乗れ!!」
ミライドンが城内を破壊する音が、どんどん近くなってくる。
選ぶ手段は、サラマの手段に賭けるか、伝説ポケモン相手に玉砕するか、2つしかない。
後部座席に座り、手すりを強く握る。
彼女が座ったのを確認すると、サラマは勢いよく二本のレバーを押した。
両サイドの、ボールのような何かがグルグル回り出し、エンジン音と共に、それは動き出した。
選ぶ手段は、サラマの手段に賭けるか、伝説ポケモン相手に玉砕するか、2つしかない。
後部座席に座り、手すりを強く握る。
彼女が座ったのを確認すると、サラマは勢いよく二本のレバーを押した。
両サイドの、ボールのような何かがグルグル回り出し、エンジン音と共に、それは動き出した。
ガデリアと言う別世界の王国で使われていた反重力飛行装置は、スピードを上げて行く。
一体どんな原動力を使っているのかは不明だが、この場では動けば問題なしだ。
一体どんな原動力を使っているのかは不明だが、この場では動けば問題なしだ。
「降り落とされるなよ。」
「ええ。」
猛スピードで床を走り、ガラスを突き破って、城の外に飛び出す。
月が操縦士の無機質な身体を照らし、冷たい夜風が、王女の頬を撫でた。
月が操縦士の無機質な身体を照らし、冷たい夜風が、王女の頬を撫でた。
「貴方は、この機械を知っているのですか?」
「存ぜぬ。説明書を読んだだけだ。」
かつて黒のワルツ三号という名前だった時、サラマは飛空艇を操縦していた。
あの時はダガーを追っていたが、今は彼女を乗せ、逃げ続けている。
何とも奇妙な光景だった。
後ろに乗った彼女は、かつての追手の奇妙な背中と、いくつか壊れたアレクサンドリア城に、交互に視線を送っていた。
あの時はダガーを追っていたが、今は彼女を乗せ、逃げ続けている。
何とも奇妙な光景だった。
後ろに乗った彼女は、かつての追手の奇妙な背中と、いくつか壊れたアレクサンドリア城に、交互に視線を送っていた。
(変わろうとしているんですね…)
紺色のローブと、とんがり帽子、そして翼が見える背中から伝わって来た。
自分が付けた名前を口にした時
自分が付けた名前を口にした時
――カカカカカ!気に入った。今、この時をもって我は”サラマ”と名乗ろうではないか
死した老人の身体を、未来のために調べたいと行った時も
――お前の考えは、生温いぞ!
かつての自分と同じだった。
黒魔導士の村にいた者たちと同じだった。
己にかかっている封印を解き、新しい世界に足を踏み入れようとしている。
そんな彼に、何が出来る?
ダガーの脳裏に、新たな疑問が浮かんだ。
黒魔導士の村にいた者たちと同じだった。
己にかかっている封印を解き、新しい世界に足を踏み入れようとしている。
そんな彼に、何が出来る?
ダガーの脳裏に、新たな疑問が浮かんだ。
今の自分は、古砂夢や、龍使いの男に対し、後手に回っているだけ。
女王らしいことをしているとは、とても言えない状況だ。
自分に従う相手が一人しかいないというのならば、その一人のために女王として生きるべきだ。道を指し示すべきだ。
女王らしいことをしているとは、とても言えない状況だ。
自分に従う相手が一人しかいないというのならば、その一人のために女王として生きるべきだ。道を指し示すべきだ。
だが、今考えるべきは、それでは無かった。
上空のひどく冷たい空気を浴びながら、ダガーの額を汗が流れた。
上空のひどく冷たい空気を浴びながら、ダガーの額を汗が流れた。
★
「MiraiCode6:AmarysFlying 起動。」
フトゥーAIが何かを呟くと、ミライドンの背からは、銀色の翼が生えた。
男は翼の生えたそれに乗り、反重力飛行装置を追い始める。
それは生き物の翼とは異なる。羽ばたくことは一切なく、大きく広げ、滑空しているかのような動きだ。
夜の闇に、紫龍が金色の光を纏って飛ぶ姿は、魅入ってしまうほど美しい。
だからと言って、見惚れている場合ではない。破壊を纏った怪物は、空を舞うダガー達の無重力飛行装置に、真っ向から接近し始めた。
男は翼の生えたそれに乗り、反重力飛行装置を追い始める。
それは生き物の翼とは異なる。羽ばたくことは一切なく、大きく広げ、滑空しているかのような動きだ。
夜の闇に、紫龍が金色の光を纏って飛ぶ姿は、魅入ってしまうほど美しい。
だからと言って、見惚れている場合ではない。破壊を纏った怪物は、空を舞うダガー達の無重力飛行装置に、真っ向から接近し始めた。
「くそ…ここまで来るか……!!あの時は空から追っていた我が、こうして追われることになるとはな…!」
飛行の力は、エリアゼロにいたミライドンには備わっていなかった。
似たような力は、ブルーベリー学園で生産された丸薬を使って、初めて持ちうるはずだった。
しかし、メフィスはフトゥーAIの魂のみならず、ミライドンにも改造を加えていた。
この殺し合いに、ブルーベリー学園の関係者もいる以上は、その学園の技術が使われているのも、何らおかしい話ではない。
そもそも、破壊光線を撃ち、相手の逃げ道を塞ごうとする戦略も、相手を閉じ込めて戦わせようとするメフィスから来たやり方だ。
封印を解こうとする者もいれば、逆にその封印が強まっている者もいる。
似たような力は、ブルーベリー学園で生産された丸薬を使って、初めて持ちうるはずだった。
しかし、メフィスはフトゥーAIの魂のみならず、ミライドンにも改造を加えていた。
この殺し合いに、ブルーベリー学園の関係者もいる以上は、その学園の技術が使われているのも、何らおかしい話ではない。
そもそも、破壊光線を撃ち、相手の逃げ道を塞ごうとする戦略も、相手を閉じ込めて戦わせようとするメフィスから来たやり方だ。
封印を解こうとする者もいれば、逆にその封印が強まっている者もいる。
「来ます!!」
「慌てるな!振り切るのみだ!」
ミライドンの口に、再びエネルギーが溜まり始める。その口が開いた瞬間、紫色の波動が、まっすぐ飛んでくる。
城の壁の有様から、直撃すれば機体の崩壊もおかしい話ではない。
だが、サラマがレバーを勢いよく捻り、機体は旋回する。
横から激しい空気抵抗が襲い来るが、ダガーは必死で手すりを掴み、身をかがめて抵抗を減らす。
すぐ近くを、龍の波動が通り過ぎた。
城の壁の有様から、直撃すれば機体の崩壊もおかしい話ではない。
だが、サラマがレバーを勢いよく捻り、機体は旋回する。
横から激しい空気抵抗が襲い来るが、ダガーは必死で手すりを掴み、身をかがめて抵抗を減らす。
すぐ近くを、龍の波動が通り過ぎた。
「逃ゲルコトハ不可。」
「奴ら…決して離れぬつもりだ!何か振り払える手段は無いか!!」
サラマが別のスイッチを押す。
両翼に付いていた小型砲台が回転し、ミライドン目掛けて大量の光線が放たれる。
当たれば、ブラッドソードやキメラと言った並みの飛行魔物なら、簡単に撃ち落とせる威力だ。
しかし、龍の鱗は、さしずめ装甲版と言った所。伝説ポケモンの前では、ほんの僅かな時間稼ぎにしかならない。
そもそも、電気を司るポケモンにとって、空はむしろ得意とするフィールドだ。
空に逃げられたからと言って、むしろ逃がさない謂れが無い。
両翼に付いていた小型砲台が回転し、ミライドン目掛けて大量の光線が放たれる。
当たれば、ブラッドソードやキメラと言った並みの飛行魔物なら、簡単に撃ち落とせる威力だ。
しかし、龍の鱗は、さしずめ装甲版と言った所。伝説ポケモンの前では、ほんの僅かな時間稼ぎにしかならない。
そもそも、電気を司るポケモンにとって、空はむしろ得意とするフィールドだ。
空に逃げられたからと言って、むしろ逃がさない謂れが無い。
問題はもう一つある。
サラマは知らぬことだが、この反重力飛行装置は、エネルギー制限があるということだ。
1時間も飛ばせば、動くことは出来なくなり、フルパワーでドッグ・ファイトでもやれば、より早くエネルギー切れになる。
もしも、この機体の操縦主が、元の持ち主であるウルタ皇女ならば、話も変わって来るだろう。
だが、今の操縦主は、既にカーゴシップの操縦方法を応用しているに過ぎない。
経験が足らない以上は、100%の力を、活かすことはできない。
サラマは知らぬことだが、この反重力飛行装置は、エネルギー制限があるということだ。
1時間も飛ばせば、動くことは出来なくなり、フルパワーでドッグ・ファイトでもやれば、より早くエネルギー切れになる。
もしも、この機体の操縦主が、元の持ち主であるウルタ皇女ならば、話も変わって来るだろう。
だが、今の操縦主は、既にカーゴシップの操縦方法を応用しているに過ぎない。
経験が足らない以上は、100%の力を、活かすことはできない。
「どうすべきだ…」
二発目の龍の波動も、命中することは無かった。
だが、一発目より機体のすぐ近くを走った。三発目も躱せるかは、難しい所だ。
おまけに機械の正確さは、龍のコントロールにも顕れるのだろうか。
追いつかれることは無いが、突き放すことも出来ず、ピッタリと後ろを追跡されている。
だが、一発目より機体のすぐ近くを走った。三発目も躱せるかは、難しい所だ。
おまけに機械の正確さは、龍のコントロールにも顕れるのだろうか。
追いつかれることは無いが、突き放すことも出来ず、ピッタリと後ろを追跡されている。
「落ち着いてください!追手の方は私がどうにかします!!
私の召喚に合わせて、思いっ切り加速させてください!!!」
私の召喚に合わせて、思いっ切り加速させてください!!!」
「承知した!!」
ダガーは乗客として、ただ後部座席で座っているだけではない。
非力な王女なら、もしくは金を払って乗せてもらった客ならば、そのような態度も許されたかもしれないが、今は全く違う。
サラマが操縦し、ダガーは背後を守る、急造とは言え上手く取れたコンビネーションを発揮する。
非力な王女なら、もしくは金を払って乗せてもらった客ならば、そのような態度も許されたかもしれないが、今は全く違う。
サラマが操縦し、ダガーは背後を守る、急造とは言え上手く取れたコンビネーションを発揮する。
サラマはまたもレバーをひねる。小型砲台にビームを連射させながら、今度は上昇へ。
高度を取る。相手の視界の上へ。
龍は追ってくる。空気が震え、雷光がその輪郭を縁取る。追いつかれることはない。
それでも、突き放すことは出来ず、ずっと後ろを付いて来られる。
高度を取る。相手の視界の上へ。
龍は追ってくる。空気が震え、雷光がその輪郭を縁取る。追いつかれることはない。
それでも、突き放すことは出来ず、ずっと後ろを付いて来られる。
ダガーは手すりから両手を放し、召喚の詠唱を始めた。
ブラネ女王とクジャの策により、一度は手放すことになった召喚獣たち。何故かは不明だが、この場ではそれらが使うことが許されている。
ブラネ女王とクジャの策により、一度は手放すことになった召喚獣たち。何故かは不明だが、この場ではそれらが使うことが許されている。
「良いぞ…力を感じる……」
高まって来る召喚獣の力に合わせて、サラマは僅かに機体を減速させた。
相手は隙を逃さず追って来る。だからこそ、わざと追いつける、と思わせる。
相手は隙を逃さず追って来る。だからこそ、わざと追いつける、と思わせる。
「想定内ノ逃走ダ。モウ諦メタマエ」
翼を広げたミライドンとの差が、次第に狭まり始める。
無機質な怪物の口に、エネルギーが溜まり始める。
このまま至近距離から撃たれれば、直撃は免れない。
無機質な怪物の口に、エネルギーが溜まり始める。
このまま至近距離から撃たれれば、直撃は免れない。
だが、これは鬼ごっこではない。
逃げる側が抵抗してはならない理由も、鬼を返り討ちにしてはならないルールも存在しない。
激しい空気抵抗を受けながらも、ダガーは詠唱を練り続けて行く。
無重力飛行装置の上から、ドルセリウムとは別の激しい力の嵐が、吹き始める。
逃げる側が抵抗してはならない理由も、鬼を返り討ちにしてはならないルールも存在しない。
激しい空気抵抗を受けながらも、ダガーは詠唱を練り続けて行く。
無重力飛行装置の上から、ドルセリウムとは別の激しい力の嵐が、吹き始める。
「今です!!!」
その合図に合わせて、一気にサラマはレバーを引いた。
魔法と、古代のドワーフの技術。そしてパラドックスポケモンの力。
3つのエネルギーが、同時に炸裂した。
魔法と、古代のドワーフの技術。そしてパラドックスポケモンの力。
3つのエネルギーが、同時に炸裂した。
【C-5/上空/一日目 黎明】
【ガーネット(ダガー)@FINAL FANTASY IX 】
[状態]:疲労(大) ダメージ(中)
[装備]:ダガ―@ FINAL FANTASY IX 女神の盾+3@ドラゴンクエストXオンライン
[道具]:基本支給品、不明支給品0~1
[思考・状況]
基本行動方針:この殺し合いを止め、国へ帰る
1.サラマと行動を共にする
2.ジタンたちと合流したい
3.とにかく、着陸できる場所を探さないと!
4.スタイナーとクラベルの死は無駄にはしない
※参戦時期は断髪後~クリスタルワールドでトランスクジャと戦う間
※召喚獣は、制限により召喚されたら12時間使用不可能
使用可能な召喚獣
シヴァ
イフリート
ラムウ
アトモス
オーディン
リヴァイアサン
バハムート
アーク
[状態]:疲労(大) ダメージ(中)
[装備]:ダガ―@ FINAL FANTASY IX 女神の盾+3@ドラゴンクエストXオンライン
[道具]:基本支給品、不明支給品0~1
[思考・状況]
基本行動方針:この殺し合いを止め、国へ帰る
1.サラマと行動を共にする
2.ジタンたちと合流したい
3.とにかく、着陸できる場所を探さないと!
4.スタイナーとクラベルの死は無駄にはしない
※参戦時期は断髪後~クリスタルワールドでトランスクジャと戦う間
※召喚獣は、制限により召喚されたら12時間使用不可能
使用可能な召喚獣
シヴァ
イフリート
ラムウ
アトモス
オーディン
リヴァイアサン
バハムート
アーク
【黒のワルツ3号(サラマ)@FINAL FANTASY IX 】
[状態]:疲労(極小)、消費MP(小)
[装備]: 八角棒@ FINAL FANTASY IX 反重力飛行装置@ドラゴンクエストXオンライン(残りエネルギー3/5)
[道具]:基本支給品、不明支給品0~1
[思考・状況]
基本行動方針:ダガ―を国へ戻すという任務を達成させる
1.ダガ―と行動を共にする
2.ビビ……ふん、小僧よ。次は我が勝つ
3.ジタン……あのコソ泥め。再会したときは、我のエスカッションを返してもらうぞ
※参戦時期は2回目の戦闘を行い死亡後
4.あのミライドンと言う怪物は何者だ?最初に殺された老人と何の関係が?
[状態]:疲労(極小)、消費MP(小)
[装備]: 八角棒@ FINAL FANTASY IX 反重力飛行装置@ドラゴンクエストXオンライン(残りエネルギー3/5)
[道具]:基本支給品、不明支給品0~1
[思考・状況]
基本行動方針:ダガ―を国へ戻すという任務を達成させる
1.ダガ―と行動を共にする
2.ビビ……ふん、小僧よ。次は我が勝つ
3.ジタン……あのコソ泥め。再会したときは、我のエスカッションを返してもらうぞ
※参戦時期は2回目の戦闘を行い死亡後
4.あのミライドンと言う怪物は何者だ?最初に殺された老人と何の関係が?
【フトゥーAI@ポケットモンスター バイオレット】
[状態]:健康 メフィスによる魂の改造後
[装備]:テラパワーアーム@クロノ・トリガー
[道具]:基本支給品、モンスターボール(ミライドン)&テラスタルオーブ@ポケットモンスター バイオレット、不明支給品0~2
[思考・状況]
基本行動方針:参加者ヲ殺害シ、絶望ヲモタラス。
1.世界再生ノ儀ヲ成功サセル。
2.まずは目の前の標的2人を排除。
3.……。
4.フ■■ーA■は■れ■■■うつ■り■■い。
[状態]:健康 メフィスによる魂の改造後
[装備]:テラパワーアーム@クロノ・トリガー
[道具]:基本支給品、モンスターボール(ミライドン)&テラスタルオーブ@ポケットモンスター バイオレット、不明支給品0~2
[思考・状況]
基本行動方針:参加者ヲ殺害シ、絶望ヲモタラス。
1.世界再生ノ儀ヲ成功サセル。
2.まずは目の前の標的2人を排除。
3.……。
4.フ■■ーA■は■れ■■■うつ■り■■い。
【ミライドン@ポケットモンスター バイオレット】
[状態]:ダメージ(小)
[備考] 現在の技構成はエリアゼロにいた時と同様、イナズマドライブ、じゅうでん、りゅうのはどう、はかいこうせん の4つです。
ただし、状況によって他の使用可能な技も使えるかもしれません。
また、メフィスの力により、ライドポケモンとしてのモードは全て使用可能です。
[状態]:ダメージ(小)
[備考] 現在の技構成はエリアゼロにいた時と同様、イナズマドライブ、じゅうでん、りゅうのはどう、はかいこうせん の4つです。
ただし、状況によって他の使用可能な技も使えるかもしれません。
また、メフィスの力により、ライドポケモンとしてのモードは全て使用可能です。
[支給品紹介]
[女神の盾+3@ドラゴンクエストXオンライン]
ダガーに支給された盾。聖女の姿が彫られた聖なる力を秘めた盾。
守備力以外にも元々魔力攻撃をカットする力が秘めているが、この盾には3種類の耐性が付与されている。1つは『雷ダメージ軽減』で確定だが、後の2つはまだ不明である。
また戦闘開始時に僅かな確率で、即死攻撃を首の皮一枚で防ぐ力も持っている。
ダガーに支給された盾。聖女の姿が彫られた聖なる力を秘めた盾。
守備力以外にも元々魔力攻撃をカットする力が秘めているが、この盾には3種類の耐性が付与されている。1つは『雷ダメージ軽減』で確定だが、後の2つはまだ不明である。
また戦闘開始時に僅かな確率で、即死攻撃を首の皮一枚で防ぐ力も持っている。
[反重力飛行装置@ドラゴンクエストXオンライン]
黒のワルツ3号に支給された乗り物。古のウルベア帝国で使われていた、飛行ボート
元の操縦者であるウルタ皇女が言うには、新素材のフレームを採用することで、機体の軽量化と燃費の向上、および浮力と走力の大幅な改善を実現したという。
また操縦中に、両ウィングに小型砲台があり、ビームを撃つことも出来る。
このロワオリジナルのルールとして、最長で1時間走らせればエネルギー切れになり、加速させたりビームを乱射したりすれば、さらにハイペースでエネルギーが減る。
再稼働するには、6時間以上のスリープ、およびドルセリンを始めとする、エネルギー源になり得る道具が必要である。
黒のワルツ3号に支給された乗り物。古のウルベア帝国で使われていた、飛行ボート
元の操縦者であるウルタ皇女が言うには、新素材のフレームを採用することで、機体の軽量化と燃費の向上、および浮力と走力の大幅な改善を実現したという。
また操縦中に、両ウィングに小型砲台があり、ビームを撃つことも出来る。
このロワオリジナルのルールとして、最長で1時間走らせればエネルギー切れになり、加速させたりビームを乱射したりすれば、さらにハイペースでエネルギーが減る。
再稼働するには、6時間以上のスリープ、およびドルセリンを始めとする、エネルギー源になり得る道具が必要である。
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