ラヴァンジェ諸侯連合体 > 種族

本項では、ラヴァンジェ諸侯連合体の種族について解説する。

目次

種族

 種族(sēm sít / 類生)とは、ラヴァンジェにおける社会的存在の伝統的・主観的な分類である。これらはラヴァンジェ社会を構成し、共生の対象となる。その権利は「類権」と呼ばれ、法律上と共立機構との間で締約した条約に基づき、権利が保障される。
 種族ごとにその個人と社会の安全を護るための基本権制限条項――禁忌規定が定められている場合があり、この点で種族に関する法的な定義がある場合があるが、必ずしも市井における種族名称と意味範疇が一致するわけではない。

ラヴァンジェ語 日本語 説明 下位分類 下位分類の著名な人物
人類(siéng sēm)
スウェンドセーム(swend seem)
人類種 一般的な人類 - ヤフウェン・フャウ・ツォーンドヮット・ラントラム
人獣(siéng huóng)
スウェンドヴァンド(swend vand)
獣人種 獣耳が生えていたり、しっぽがある人類種に似た種族 シュリントヴァット
(shît muók / shlint vat)
カーンソンド・ヴァント・サンドレーム・レームドロット
ケルフェリア族(26000人) ヴォイチェシェフル分家など
カフミウ(kaxmiw)
ルピル(lupil) ユン・アッシュロータ
人術(siéng dūt)
スウェンドドゥーント(swend duunt)
魔法意思主体 現象魔法によって作られたヒューマノイド - フラウ=ドゥーントフォーント・フェトリーンド
最終更新:2024年09月07日 00:29