「なぁ……みずきちゃん、落ち込まない……で!?」
大和が部室の扉を開けた、向こうにはうずくまって、泣いているみずきがいた。
「泣いてるの?」
「見れば……わかるでしょ」
「見れば……わかるでしょ」
大和の言葉に、涙声でみずきは返した。
「えっと、大丈夫…?」
「大丈夫なわけ……ない、じゃん」
「そう……だよね」
「ねぇ……大和くん」
「……何?」
「大丈夫なわけ……ない、じゃん」
「そう……だよね」
「ねぇ……大和くん」
「……何?」
みずきの突然の呼びかけに、大和は聞き返した。それに対し、みずきは聞き取るのがや
っとというくらいの、ほんの小さな声で、囁いた。
っとというくらいの、ほんの小さな声で、囁いた。
「お願い……今日、大和くん家……泊めて欲しいの」@wikiへ