「あっ、あの、私、まだディアボロスの力に目覚めたばかりで……」
宇佐見・瑞稀
パーソナルデータ | |||
---|---|---|---|
名前 | 宇佐見・瑞稀 | ||
称号 | 半人前のディアボロス | ||
性別 | 女 | ||
種族 | 人間 | ||
ジョブ-01 | カースブレイド | ||
ジョブ-02 | 奇跡使い | ||
クラス | 緑のクラス | 部活 | 未定 |
生年月日 | 2006年8月21日 | ||
年齢 | 16歳(2023年3月23日時点) | ||
身長 | 157.9cm(2023年3月23日時点) | ||
体重 | ひ、ヒミツ、です…… |
外見・性格
長い前髪で目元を隠したメカクレ少女。
引っ込み思案な性格で、人の目を見て話すことが苦手。
しかし、実は結構な読書が好きで、
本の事になるとやや早口になりがち。
ジャンルは問わず雑食なタイプだが、実は絵本が好き。
引っ込み思案な性格で、人の目を見て話すことが苦手。
しかし、実は結構な読書が好きで、
本の事になるとやや早口になりがち。
ジャンルは問わず雑食なタイプだが、実は絵本が好き。
争いごと自体が苦手。
自分が泥をかぶることで周囲の和を保てるなら、
それを厭わないタイプ。
自分が泥をかぶることで周囲の和を保てるなら、
それを厭わないタイプ。
現在は緑のクラス所属で、
種に美術系を中心に専攻。
種に美術系を中心に専攻。
+ | ... |
ディアボロスに覚醒したばかりの新人復讐者であり、
まだ自身の力をまるで把握できていない。(2022年9月4日現在)
まだ自身の力をまるで把握できていない。(2022年9月4日現在)
来歴
刻逆が発生した日、新宿にいたことで被災を免れた少女。
しかし、その時点でディアボロスに目覚めることはなく、
家族は刻逆で消えてしまい、保護児童としての生活を送ることとなる。
しかし、その時点でディアボロスに目覚めることはなく、
家族は刻逆で消えてしまい、保護児童としての生活を送ることとなる。
保護施設での生活は不自由なもので、
先の見えない日々を欝々とし過ごしていた。
先の見えない日々を欝々とし過ごしていた。
その後、第一次東京奪還戦で実際に戦うディアボロスの姿を目にし、
その姿に心震わされ、自分も何か助けになりたいと思うようになる。
その姿に心震わされ、自分も何か助けになりたいと思うようになる。
少しでもディアボロスに近づき、その力になりたいと考えた少女は、
MM学園の存在を知り、必死の勉強の末に一般生徒としてMM学園に合格、
4月から一般生徒の高校1年生として学園生活を送り始めた。
MM学園の存在を知り、必死の勉強の末に一般生徒としてMM学園に合格、
4月から一般生徒の高校1年生として学園生活を送り始めた。
ディアボロスである人々は引っ込み思案な少女にとって、
高根の花としか言いようがなかったが、
共に学ぶ日々は刻逆後では一番幸せといえる時期であった。
高根の花としか言いようがなかったが、
共に学ぶ日々は刻逆後では一番幸せといえる時期であった。
しかし、夏休みのある日、彼女に大きな転機が訪れる。
夏休みとはいえ、多くの学生が自主学習等にいそしむ学園で、
一人、寮で過ごすことにたまらない寂しさを覚えた少女もまた、
それを紛らわせるために学園を訪れて。
その日、ふと、何かに導かれるように旧校舎に迷い込み、地下の扉を前にして――
「……声が、聞こえる……私を呼ぶ、声が……」
――気が付けば、彼女は一つの”遺産”を手にしていて。
一人、寮で過ごすことにたまらない寂しさを覚えた少女もまた、
それを紛らわせるために学園を訪れて。
その日、ふと、何かに導かれるように旧校舎に迷い込み、地下の扉を前にして――
「……声が、聞こえる……私を呼ぶ、声が……」
――気が付けば、彼女は一つの”遺産”を手にしていて。
その“遺産”と適合したことで、
彼女はディアボロスの力に目覚めることなった。
彼女はディアボロスの力に目覚めることなった。
ディアボロスとしての力
瑞希自身はまだ己の力を把握できていない。
いくらかの身体能力向上が見られているが、
不安定で自身でもコントロールできていない。
いくらかの身体能力向上が見られているが、
不安定で自身でもコントロールできていない。
“遺産”
【無位】“唸る刃”
- 鋭い切れ味を秘めた一対のナイフ。ただ切れ味が良いだけ。
――記録上は、ただそれだけの【無位】の遺産。しかし、新たな主を得たことで、それ以上の性能を発揮している。