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セラスティア・クロウリー

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「わたしでも、役に立てる……?」

セラスティア・クロウリー(Celastia=Crowley)


パーソナルデータ
名前 セラスティア・クロウリー
称号 櫻媛プラナス
性別
種族 天使
ジョブ-01 時間神官
ジョブ-02 妖精騎士
クラス 部活 無所属
生年月日 ???年3月9日(2023年4月28日時点)
年齢 16歳(2023年4月28日時点)
身長 153.2cm(2023年4月28日時点)
体重 40kg+翼の分


わたしのこと

桜色の髪に藤青色の瞳、純白の大きな翼を持つ天使の少女。
本来は明るく天真爛漫だが、一人ぼっちで最終人類史に流れ着いた為ちょっと人見知りで、言葉も辿たどしい。
少し話せばすぐ慣れて、人懐っこい笑顔と甘えん坊の一面を見せる事だろう。

新宿チェンパランドで働きながら暮らす傍ら、刻逆で主を失った洋館を見つけ、荒れ果てた庭園を手入れしている。
特技は妖精と心を通わせる事と、時間神官の能力で急成長させた食用花(エディブルフラワー)を使ったお菓子やジャムを作る事。
元いた世界での数少ない出来ることだったので、いつか自分の作ったお菓子で人々に笑顔を取り戻してもらうのが夢。
本人も甘い物が大好きで、お砂糖は4つ派。妖精と共に心の支えとなっている。

愛称はセラ、セラス。「新宿島の人って名前が短くて覚えやすい」とは本人談。

ここに来るまで

幻想竜域キングアーサー出身。広大な敷地と絢爛な城を持つ公爵家に次女として生まれる。
生まれつき病を患っており、敷地はおろか自室からもろくに出た事がない生活を送ってきた。
でも寂しくはなかった。優しい両親に大好きな姉、献身的な使用人によって愛されていたから。
それに、幼い頃からずっと傍にいてくれた妖精。不自由や病の苦しみはあれど、幸せな日々だった。

運命の日。最終人類史2021年8月15日。
目が覚めるとそこは新宿島の病院の一室。苦しくない。身体が軽い。羽が生えたみたいに(・・・・・・・・・)
「何の病気も患っておらず、至って健康体です」と看護師に言われた時は心底驚いた。
健康的な体と時を操る天使の力を手に入れる代わりに、全てを失った。城も、家族も、使用人も、何もかも。
唯一元いた世界から付いてきてくれた、妖精だけを残して。

妖精のこと

  • シャロ
生まれた時からずっと傍にいてくれた、双子の妹のような存在。長い髪をしている。
ある程度の意思疎通は可能なようで、よく話しかけている姿を見られる事も。

  • リゼル
ディアボロスとして覚醒してから、後述する妖精見習いから成体になった子。ボブカットが特徴。
まだ付き合いは浅いがセラスによく懐いており、セラス以上に甘えん坊な性格。

  • 妖精見習い
まだ人型を取れない未熟な妖精たち。光り輝く蝶のような姿をしている。
一人の妖精騎士が使役出来るのが十二体まで(公式)なので、セラスの役に立てるよう人型になる為に頑張っている。

+ それはセラスの知らない事
+ クロウリー家の「闇の部分」――。
  • 真実
実は元の身体はどこも異常が無く、健康そのものだった。
病弱に見えていたのは、生まれ持った妖精と心を通わせる力に目を付けた両親が、大量の薬物を投与していた事による。
ベラドンナ、マンドレイク、ベレーノ……いずれも強力な魔力を秘めながら身体に悪影響を与える猛毒である。
両親の狙いは、セラスティアの魔力を最大限にまで高めて彼女を人工的な『魔女』にすることだった。

姉はその事に気付いていながらも何も出来ず、ただ妹に寄り添ってやることしか出来なかった。
しかし、セラスティアが『魔女』となる直前に刻逆が起こり、歴史が改変。新宿島へと流れ着いた。
残った薬の影響で身体はボロボロだったが、彼女に同情した時を司る大天使『ラヴィエル』に憑依される事によって一命を取り留めた。
(時間神官の能力はラヴィエルによるもの。憑依されていない状態ならレジェンドウィザードに覚醒する可能性が高かった)
セラスティア自身は完全に病だと思い込んでおり、正しい歴史を取り戻した後どうなるかは全く知らない。

正史通りならばクロウリー家は、後に最終人類史にも名の伝わる黒魔術師『アレイスター・クロウリー』を生み出す事になる。
セラスティアはアレイスターの遠い祖先に当たる。アレイスターの名が消えていないのは、セラスティアが生きて新宿島にたどり着いたため。
彼女への魔術実験は魔導書という形でアレイスターに残される事となるが、それが彼女にとって残酷な運命である事は言うまでもない。
歴史を取り戻し、セラスティアからラヴィエルが離れるような事があれば――……。

  • ネメシス形態
ラヴィエルの持つ金髪に六枚翼の大天使。頭上には光輪が浮かぶ。
普段の幼さを残した言動は鳴りを潜め、ラヴィエルの人格である大人びたものが表に出る。

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