「強くなりたい。戦うために」
塵界・空色
PERSONAL DATA | ||
---|---|---|
名前 | 塵界・空色 | |
称号 | 球体エンジニア | |
性別 | 女 | |
種族 | サイボーグ | |
ジョブ-01 | ガジェッティア | |
ジョブ-02 | ワールドハッカー | |
クラス | 黄 | |
生年月日 | 2008年2月22日(2021年8月○日時点) | |
年齢 | 13歳(2021年8月○日時点) | |
身長 | ○cm(2021年8月○日時点) | |
体重 | ||
『チェインパラドクス』(C)真那/ソファ絵師様/トミーウォーカー |
PERSONALITY
「………………はい。塵界空色です」
ダウナーなサイボーグ少女。クロノヴェーダに脊髄を中心に背中と後頭部を機械化された哀れな子羊。
脳を改造されることは免れたが、それ故失敗作として放逐された過去を持つ。
機械化されたショックで、記憶の大部分を失っている。
しかし本能的に戦いは嫌いで、争いごとに遭遇するとパニックに陥りなりふり構わず逃げようとする。
記憶が無い事に加え、戦う事が求められる事が多い復讐者としての自己評価がマイナスを振り切っている。そのためか戦える復讐者への強い尊敬の念を持っている。
脳を改造されることは免れたが、それ故失敗作として放逐された過去を持つ。
機械化されたショックで、記憶の大部分を失っている。
しかし本能的に戦いは嫌いで、争いごとに遭遇するとパニックに陥りなりふり構わず逃げようとする。
記憶が無い事に加え、戦う事が求められる事が多い復讐者としての自己評価がマイナスを振り切っている。そのためか戦える復讐者への強い尊敬の念を持っている。
「……私は……戦えない。復讐者を名乗る資格なんてない」
とにかく感情が希薄で、機微に疎い。口数が少なく他人とのコミュニケーションは苦手である。
尊敬の念と後ろめたさが混じり合って、上手く喋れない。
尊敬の念と後ろめたさが混じり合って、上手く喋れない。
普段は自分が作り出した球体工房メンデルの中に引きこもって、趣味と実益を兼ねて工房の増改築、または復習者にとって有益になる設計開発に勤しんでいる。
普段の買い物や軽い用事などは遠隔自動ドローンを駆使して、出不精に行っている。
普段の買い物や軽い用事などは遠隔自動ドローンを駆使して、出不精に行っている。
「戦える皆が眩しくて羨ましくて……とても辛い」
TECHNOLOGY
「できることは機械をいじることだけ。せめて戦う皆が不便ないように」
彼女は自分に価値はないと思い込んでいるが、彼女の本領は機械のエンジニアリングにある。
彼女の身体改造のコンセプトは兵器プラントの制御ユニット。故に彼女は物を作り出す能力に長けている。さらにガジュッティアの機械とワールドハッカーの現実改変能力を十全に活かし、ハード系の機器に対する組立や修理は無類の強さを発揮する。
彼女の身体改造のコンセプトは兵器プラントの制御ユニット。故に彼女は物を作り出す能力に長けている。さらにガジュッティアの機械とワールドハッカーの現実改変能力を十全に活かし、ハード系の機器に対する組立や修理は無類の強さを発揮する。
背中のコネクタを、管制ソフトをダウンロードしたハードに接続することで、精密機械に同調し意のままに操ることができる。
SPHERE FACTORYーmaṇḍalー
球体工房メンデル。彼女が作り出した彼女専用の工房。
拡張性に優れており、様々な機能――SKILLをアップデートすることができる。
また彼女自身は戦えないが、いざというときに各種兵器を積んである。
戦えないのと戦おうとしないのは別、という助言を受けての装備。
拡張性に優れており、様々な機能――SKILLをアップデートすることができる。
また彼女自身は戦えないが、いざというときに各種兵器を積んである。
戦えないのと戦おうとしないのは別、という助言を受けての装備。
FACTORY SKILL
ATTACK SKILL
「戦いはできない…それでも」
武器製造
彼女の基本にして基礎SKILL。主に銃器の製造を得意とする。
歩兵規模の武装ならば現在の工房規模でも最低限の品質の武器を製造することができる。
それらは良くても量産品の域をでないが使い潰す前提なら充分有用。
彼女の基本にして基礎SKILL。主に銃器の製造を得意とする。
歩兵規模の武装ならば現在の工房規模でも最低限の品質の武器を製造することができる。
それらは良くても量産品の域をでないが使い潰す前提なら充分有用。
武器運用
工房で作り出した武器をメンデル自身で運用する機能。
武器用のアームを取り付けることによって、メンデル内にいながら戦闘を行うことができる。
ただし,その操作は彼女自身のマニュアルで行うため、彼女の性質上単体では使えない。結果的に死蔵しているSKILLの一つ。
工房で作り出した武器をメンデル自身で運用する機能。
武器用のアームを取り付けることによって、メンデル内にいながら戦闘を行うことができる。
ただし,その操作は彼女自身のマニュアルで行うため、彼女の性質上単体では使えない。結果的に死蔵しているSKILLの一つ。
マルチブルウェポン
球体工房の機能を一時的に武器運用に全リソースを費やすことで可能になるSKILL。
全アームに銃器、または兵器を装備して一斉射撃を行う。
圧倒的な火力で敵を殲滅できるが、使用した後は熱によってメンデル自体が碌に機能しなくなる。諸刃の剣ともいえるSKILL。
球体工房の機能を一時的に武器運用に全リソースを費やすことで可能になるSKILL。
全アームに銃器、または兵器を装備して一斉射撃を行う。
圧倒的な火力で敵を殲滅できるが、使用した後は熱によってメンデル自体が碌に機能しなくなる。諸刃の剣ともいえるSKILL。
GUARD SKILL
「守りは任せて。いざというとき壁になるから」
装甲装備
メンデルに戦闘に耐えうる装甲を製造し工房へと纏う。
クロノヴェーダの流れ弾程度なら弾く硬さを持つ。
メンデルに戦闘に耐えうる装甲を製造し工房へと纏う。
クロノヴェーダの流れ弾程度なら弾く硬さを持つ。
装甲強化
装甲を強化することによって更なる硬さを持たせる。
攻撃に直撃しても一撃で戦闘不能になることを防ぐためのSKILL。
また装甲を製造する能力自体も上がっており、他の機械にあう規格のものも作り出すことができる。
装甲を強化することによって更なる硬さを持たせる。
攻撃に直撃しても一撃で戦闘不能になることを防ぐためのSKILL。
また装甲を製造する能力自体も上がっており、他の機械にあう規格のものも作り出すことができる。
STABILITY SKILL
「これは基本中の基本」
メンテナンス
動作を見極め調整し、物理的に機械を安定させる。
地味だが精密機械に対して必須ともいえる機能。故にメンデルにとっても生命線とも言える。
動作を見極め調整し、物理的に機械を安定させる。
地味だが精密機械に対して必須ともいえる機能。故にメンデルにとっても生命線とも言える。
精密動作
レスポンスを向上させる。
ほぼ全てのSKILLの性能を底上げしうるが、あくまで基本能力であり取得していて当然というレベル。
さらに上を目指すのならば着実にアップデートを繰り返すしかない。
レスポンスを向上させる。
ほぼ全てのSKILLの性能を底上げしうるが、あくまで基本能力であり取得していて当然というレベル。
さらに上を目指すのならば着実にアップデートを繰り返すしかない。
ENERGY SKILL
「長く使うために。エネルギー周りの強化は重要」
消耗削減
効率的なエネルギー運用を目的としたSKILL。
各種プログラム無駄を省き、可能な限り電力を抑える。
起動可能時間が目に見えて増やすことができる。
効率的なエネルギー運用を目的としたSKILL。
各種プログラム無駄を省き、可能な限り電力を抑える。
起動可能時間が目に見えて増やすことができる。
高性能過給機
メンデルは並の機械ではなく、起動し続けるのに多大なエネルギーを必要とする。
そのため動力源の一つにワールドハッカーの術技を応用した仮想的な内燃機関を搭載している。
過給機とは燃焼動力を多く得るための補助装置。
仮想的とはいえ結果的に多くの熱量を得られることには変わりない。
メンデルは並の機械ではなく、起動し続けるのに多大なエネルギーを必要とする。
そのため動力源の一つにワールドハッカーの術技を応用した仮想的な内燃機関を搭載している。
過給機とは燃焼動力を多く得るための補助装置。
仮想的とはいえ結果的に多くの熱量を得られることには変わりない。
チェインバッテリー
工房内の動力源の全てを連結し一つの蓄電池と化す。
メンデルから尋常ではない電力を放出することができる。
これもワールドハッカーの為せる業。さながら核融合のようなエネルギーの本流であり、このSKILLの使用中メンデルは発電以外の行動をとれなくなる。
工房内の動力源の全てを連結し一つの蓄電池と化す。
メンデルから尋常ではない電力を放出することができる。
これもワールドハッカーの為せる業。さながら核融合のようなエネルギーの本流であり、このSKILLの使用中メンデルは発電以外の行動をとれなくなる。
SIGNAL SKILL
「ネットワークは連携の要」
高速通信
工房内ネットワークの構築と高次的接続。または外部へのネットセキュリティの万全化。
ラグをできるかぎりなく無くすことができる。
工房内ネットワークの構築と高次的接続。または外部へのネットセキュリティの万全化。
ラグをできるかぎりなく無くすことができる。
最適化
システムの構成要素を調節し、システムの状態やプログラム的動作を最適に近づける。
これによってSKILLを安定的に発動することが可能になる。
システムの構成要素を調節し、システムの状態やプログラム的動作を最適に近づける。
これによってSKILLを安定的に発動することが可能になる。
FACTORY BOARD
「メンデルには…まだまだ改造の余地がある」
SKILLの取得を視覚的に表したもの。
+ | BOARD |
HOBBY
+ | LIVE ON STAGE |
MOTIVATION
私立MM学園への志望動機はシンプルに誰かの役に立ちたかったから。
自分の――おぞましく無惨に改編された肉体を有用に扱ってくれる場を求めていた。
だから彼女は学園のために復讐者の裏方としての新たな技術を学びつつ、ボランティアとして積極的に働いている。あくまで微力ながらと言葉の枕につけて復讐者のエンジニアとしての学ぶ場の構築に日々勤しんでいる。
自分の――おぞましく無惨に改編された肉体を有用に扱ってくれる場を求めていた。
だから彼女は学園のために復讐者の裏方としての新たな技術を学びつつ、ボランティアとして積極的に働いている。あくまで微力ながらと言葉の枕につけて復讐者のエンジニアとしての学ぶ場の構築に日々勤しんでいる。
「できるだけ。私も役たてるように……」