「ボクは……取り戻したいと思うんです
あの日失ったモノ、全てを」
あの日失ったモノ、全てを」
狐門 ・玲愛
| パーソナルデータ | |||
|---|---|---|---|
| 名前 | 狐門・玲愛 | ||
| 称号 | 蛮縁蛮象を断つツルギ | ||
| 性別 | 女性 | ||
| 種族 | 妖狐 | ||
| ジョブ-01 | カースブレイド | ||
| ジョブ-02 | クダギツネ | ||
| クラス | 赤 | 部活 | 無所属 |
| 生年月日 | 2008年9月24日（2023年3月○日時点） | ||
| 年齢 | 14歳（2023年3月○日時点） | ||
| 身長 | 141.5cm（2023年3月○日時点） | ||
| 体重 | な、内緒ですっ……！ | ||
来歴
狐門・玲愛は”ある一点を除いて”ごく普通の少女、ごく普通の中学生だった。
しかし、夏休みに帰省した実家で、蔵を整理しているさなか人類史破壊に巻き込まれ、
家族、友人、平穏な日常とその先に続く未来、多くの物がたった一瞬で失われてしまった。
残ったのは、着の身着のままの自分の体と、蔵の中でふと手にとった"日本刀の鞘"。
家族、友人、平穏な日常とその先に続く未来、多くの物がたった一瞬で失われてしまった。
残ったのは、着の身着のままの自分の体と、蔵の中でふと手にとった"日本刀の鞘"。
人類史破壊に巻き込まれた玲愛がなぜ無事だったのか？
それは、その鞘がキツネの妖怪の宿る”妖鞘 ”であり、
その妖力によって人類史断絶の影響をほんの少しだけ遠ざけたからだ。
それは、その鞘がキツネの妖怪の宿る”
その妖力によって人類史断絶の影響をほんの少しだけ遠ざけたからだ。
消失した大地から海に投げ出され漂着した新宿島で目覚めた玲愛は、
"狐憑き"の妖狐に変化していた。
"狐憑き"の妖狐に変化していた。
玲愛は誓った。
時逆という理不尽により失ったモノ……自身の平穏なる日常を、
そして自分を守ってくれた縁紡ぎの片割れを、その全てを取り戻すのだと。
時逆という理不尽により失ったモノ……自身の平穏なる日常を、
そして自分を守ってくれた縁紡ぎの片割れを、その全てを取り戻すのだと。
妖鞘・縁紡ぎ
「人類史破壊からボクを守ってくれた、妖刀の鞘……縮めて”妖鞘 ”さんです。
収めていた刀は、"万縁を断つ、ゆえに万象を断つ"という謂われを持っていて
普通の鞘では、一度収めるだけでぱっかーん、と切れちゃってたそうです」
収めていた刀は、"万縁を断つ、ゆえに万象を断つ"という謂われを持っていて
普通の鞘では、一度収めるだけでぱっかーん、と切れちゃってたそうです」
「なので、そんな妖刀さんを収めるために東洋秘術の髄をきわめてつくられたのが……
この、縁紡ぎさんなわけです」
この、縁紡ぎさんなわけです」
「その性質は”不壊”
かんたんに言っちゃうと、どんなに強いダメージを受けても壊れない！
細かい傷や歪みは受けちゃうみたいですけど、それも時間が経てば勝手になおっちゃうんです！」
かんたんに言っちゃうと、どんなに強いダメージを受けても壊れない！
細かい傷や歪みは受けちゃうみたいですけど、それも時間が経てば勝手になおっちゃうんです！」
「それからもう一つ、妖力を使うことで結界を貼って周囲の物を”守護”する力もあるみたいです
ボクがいまこうして存在しているのも、縁紡ぎさんのおかげですね」
ボクがいまこうして存在しているのも、縁紡ぎさんのおかげですね」
「そんなすっごい縁紡ぎさんですが、欠点がひとつだけ……
対になる妖刀さん以外の武器、特に刀剣類をですね……使おうとすると……びりりりりーーー！
って感じで、すっごい雷を落としてくるんです……！」
対になる妖刀さん以外の武器、特に刀剣類をですね……使おうとすると……びりりりりーーー！
って感じで、すっごい雷を落としてくるんです……！」
「なので、ボクはキツネさんが変化した、妖刀の贋作を使っています。
いつか、本物の妖刀さんを見つけて、元の鞘に収めてあげたいですね……あ、洒落じゃないですからね？」
いつか、本物の妖刀さんを見つけて、元の鞘に収めてあげたいですね……あ、洒落じゃないですからね？」
クダギツネ？「サヤ」
妖鞘・"縁紡ぎ"に宿っているクダギツネ。
玲愛によって、鞘の中から出てきたから「サヤ」と名付けられた。
サヤ本人は、クダギツネじゃなくてツツギツネなのでは？と疑問を抱いたりもしている。
玲愛によって、鞘の中から出てきたから「サヤ」と名付けられた。
サヤ本人は、クダギツネじゃなくてツツギツネなのでは？と疑問を抱いたりもしている。
マイペースな性格で、普段は縁紡ぎの中ですやすやと眠っていることがほとんど。
金色でもふもふした毛並みは、妖狐になった玲愛とおそろい。
額に白い模様があって、押すと不機嫌そうな声で鳴く。
金色でもふもふした毛並みは、妖狐になった玲愛とおそろい。
額に白い模様があって、押すと不機嫌そうな声で鳴く。
戦闘中は縁紡ぎが収めていた妖刀を模した姿に変化し、玲愛に振るわれる。
愛狐にして愛刀。
愛狐にして愛刀。
精霊眼
人類史破壊に巻き込まれる前から玲愛が有していた、特異体質。
霊力、魔力、妖力といった超常的存在を視界で捉えることができる。
霊力、魔力、妖力といった超常的存在を視界で捉えることができる。
妖鞘同調
精霊眼を通して”縁紡ぎ”と妖力の波長を合わせることによって
縁紡ぎを所持していた刀の使い手の記憶を読み取り、追体験する。
縁紡ぎを所持していた刀の使い手の記憶を読み取り、追体験する。
これにより、玲愛は妖刀の使い手である名うての剣士の技を段階的に体験、会得している。
過去の身長
138.2cm（2021年8月○日時点）
139.1cm（2022年4月1日時点）
139.1cm（2022年4月1日時点）
