飛龍(ヒリュウ)
年齢、実名ともに不明、本人も何も話さない謎が多い男。
表向きは傭兵として様々な依頼を受けている。
その正体は影の極東軍最大兵力で特殊精鋭部隊配属の軍人である。
軍司令部が存在を秘匿しているため、軍内部でも彼のことを知らない者が多い。
仮に知っていたとしても、その実力は伏せられたままである。
性格は真面目で冷静、かなり冷酷な一面があるが優しい一面もある。
中途半端な事を嫌い、万事徹底している。
彼に戦闘をさせると敵を全滅させる事が多いため、それが「鬼神」の通称の由来となっている。
その点を自覚しており、不必要な戦闘は避けるようにしている。
戦闘能力に関しては非常に高く、単騎で機甲師団を壊滅させるほど。
動きも相当素早いため、彼を捕捉するのは至難の業。
頭脳明晰で戦術予報士としても優秀、科学知識も豊富である。
潜入から殲滅戦までこなし、数多くの戦果を挙げているが、
別人の戦果ということにされている。
現在主に使用している武器は、試製対装甲刀壱型という専用の装備である。
並外れた切断力を誇るほか、生体に対する有害性があり、斬られた場合命に関わる。
平常時は危険以外の何物でもないので、外している。
ちなみにフツや
アマテらとは面識がある。
アマテには剣術ではどうしても勝てなかったため、彼女を尊敬していた。
しかし、9年前の事件で彼女が亡くなったとき大きなショックを受け、
さらに実験体490号の暴走で数少ない親友を失った。
壊滅した軍の再編で過剰戦力となり予備役となった彼は、その後傭兵として各地の戦場を回った。
2年前に再び招集され、軍部独断の極秘任務を受け、作戦行動を開始した。
その軍の命令内容は「極東軍の負の遺産である生物兵器の無能力化」である。
彼自身もこの事に関しては「我々の過去の罪を清算し、彼らとの因縁に決着を付ける。」と語っている。
彼の武器が過剰な殺傷力を持っているのはこのため。そのほか状況に応じて様々な武器を使用する。
想像を絶する猛訓練を積んでおり、最大の弱点である氷を克服している。
そのため寒冷地でも普通に活動できる。
一対一の勝負では例外を除き、拳には拳、剣には剣といった具合に相手と可能な限り対等の立場で戦う。
復讐法を基準にしている感があり、卑劣な相手には相応の報復を与える。
例の最優先破壊目標や自身に対し明確な殺意がある者、逆鱗(思想的な意味で)に触れた者は情け無用で駆逐する。
基本的に敵には冷酷だが全てを排除するわけではなく、それなりの相手には敬意を表することもある。
妖術に関して心得があるようだが、本当に必要な場合にしか使用しないよう自ら封印している。
大抵のことは器用にやりこなすものの、芸術分野、特に音楽は全くできない。歌に関しては壊滅的な音痴らしい。
情報収集の際に偶然発見した
フブキの殺人料理を「大量破壊兵器」と認識しており、過剰反応を見せる。
性格ゆえか様々なトラウマを抱えており、一人苦悩することがある。
最終更新:2009年05月28日 23:03