新要素まとめ
ポケモン ソード・シールド (ポケモン剣盾)の新要素などについて紹介しています。
目次
ダイ迫力の「ダイマックス」

今作では、すべてのポケモンをダイマックス化させることができ、巨大化したポケモンでバトルすることができます。
さらに、一部のポケモンはキョダイマックスにも対応しており、キョダイマックスではポケモンの姿も変化します。
ワイルドエリア


今作では、広大なエリアで様々なポケモンと出会える「ワイルドエリア」があり、様々ナポケモンと出会えるだけでなく、強いポケモンとも遭遇することができます。
さらに、ワイルドエリアからは、ダイマックス化したポケモンと戦う「マックスレイドバトル」も登場し、特別なポケモンを捕まえることもできます。
リージョンフォーム

ガラル地方に生息するポケモンの中では、リージョンフォームとよばれるガラル地方独自の姿をしたポケモンもいます。
オンライン対戦がランクマッチ方式に

今作では、インターネットによるポケモンバトルが、今までの「レート式」ではなく、『ランクバトル』となっています。『ポケモン ブラック & ホワイト』から使用されていた「ポケモングローバルリンク」は使用されないとのこと。
これにより、だれでも気軽に対戦が楽しめるようになるほか、初心者から上級者まで実力差の近い人と対戦ができるようになります。

ランクマッチではランクが上がるごとに階級が上がっていくぞ!
ポケモンキャンプ

ポケモンキャンプでは、手持ちのポケモンと触れ合うことができるシステムで、友達のキャンプに訪れることもできます。
また、「カレーライス」を作ることができ、使用することでポケモンのなつき度などを上昇させることができます。
ジムリーダーがバージョンで異なる


今作では、ソード・シールドのバージョンによって、挑戦できるジムリーダーが異なります。
もちろん過去作同様、ジムリーダーが使用してくるポケモンのタイプも異なってきます。
新機能
新どうぐを活用した育成

今作では、よりポケモンの育成や厳選が行いやすいシステムになっています。
例えば、新どうぐ「けいけんアメ」を使用すると、ポケモンのレベルを上げる「ふしぎなアメ」とは違い、経験値を上げることができます。ポケモンに与えることのできる経験値は一定なので、ポケモンのレベルが低いときに使用すると、一気にレベルを上げることができます!
さらに、新どうぐ「ミント」を使用すると、ポケモンの種族値を上げる際に関係する種族値の補正を変更することができます。「せいかく」を変更したかのような効果を得ることができ、強化したい種族値を上げやすくなります。
おまかせレポート

おまかせレポートとは、ポケモンシリーズ初となるオートセーブ機能のことです。これでレポートを書き忘れてしまう心配がなくなります!
一方で、おまかせレポート機能をオフにすることもできるため、ポケモンの厳選などを行いたい方も、安心して従来通りポケモンを育成することができる仕様になっています。

メニュー右上にレポートがあり、しっかりセーブできる
ニックネーム変更・技忘れ・技思い出しがもっと簡単に
これまでのポケモンシリーズでは、ニックネームの変更や、技を忘れるためには特定の町の特定の人物に話しかける必要があり、さらに技を思い出すためには「ハートのうろこ」というアイテムが必要でした。
しかし今作では、これらのニックネーム変更、技忘れ、技思い出しが全てのポケモンセンター内のカフェで可能になります。
単純に技の自由度が跳ね上がるので、ポケモンにいろんな技の組み合わせをためすことができます。また、序盤のポケモンセンターで既に技の思い出しなどができるそうなので、ニックネームを間違えてしまったり、技を間違えて忘れさせてしまった時に簡単にやり直せるのがいいですね。
廃止された要素
「がくしゅうそうち」の廃止
今作では、パーティ全員に経験値を与えられるアイテム「がくしゅうそうち」がなくなり、自動的にパーティ全員に経験値が与えられる仕様になっています。
最近のタイトルの中では、『ポケモン ピカチュウ&イーブイ』でも同じ仕様となっています。
「ひでんマシン」は存在しない
今作では、『ポケモン サン&ムーン』から引き続き、「ひでんマシン」は存在しません。開発元によると、自由度の高くなったポケモンの世界において、「ひでんマシン」のシステムはそぐわないと考えられた、とのことです。