EP5の問題点
地球の東京から一転してファンタジー世界に。
「異世界オメガ」や動く城「魔神城」などFFを思い起こさせるようなキーワードなどがちらほら…。
だが肝心のファンタジー要素がほとんど皆無で
今までと違うのはせいぜい国が4つある要素ぐらいしか無い。
ファンタジーらしい文化などの描写は全くといっていいほどなく、
ファンタジーである放牧的な雰囲気もない。
だだっ広いフィールドで魔神城と戦うだけである。
しかもバスタークエスト以外のコンテンツは
ルーサーの使い回し
洞窟をSF感バリバリの戦車で移動
結局宇宙空間でドンパチ
なのでますますファンタジー要素である意味がまるでない。
一応ダークファルス関連のシナリオは好評。
当初はバスタークエストをウリにしようとしていたらしいが結局まるぐると緊急クエスト主体に戻ってしまった。
旧作品のキャラクターの扱い
初代ファンタシースターからのゲストキャラとしてアリサとルツが登場している。
だがリスペクトがキャラ名と見た目ぐらいしかなくわざわざ初代から出す必要性があったのか?と言われる。
ルツの扱いが殆ど悪役同然なので一部のファンは黒歴史を示している。
(ルツは原作では仲間キャラクターの一人である)
一応フォローはあるものの前王を殺害したりアリサを邪険に扱ったり挙句の果てにはエリュトロンドラゴンに変身するなど完全に悪役である。
同時期にFF14ではリターンズイヴァリースとしてFFTとFF12のコラボレーションがあった。
こちらはIFの世界観としてうまくプレイヤーに思いを託すシナリオになっておりこちらは評価は高い。
最終更新:2020年03月29日 11:10