酒井P
PSO2のプロデューサー。
『ファンタシースターオンライン』ではメインデザイナーをやっていた。
「国の運営に近い」発言
CEDEC2018のパネルディスカッションでの発言。
一番の課題……今やっぱり5年目、ちょうどなんか多分ほかのソフト、皆さんともそうかと思うんですけど、5年目ぐらいって、結構なんだろう、うーん……
割とターニングポイントになるんじゃないかなっていうふうに思うんですけど、どうですか?
やっぱりそのユーザー層が、どんどん成熟してくるというか、そういう形になりつつある所って、その、オンラインゲームって僕、僕らの中では割と
「国の運営に近い」というようなふうに思うんですけど。
だんだんその政府というか、我々に対しての、不満とかがすごく溜まってきて。爆発するかな、しないかなくらいのタイミングで。
まぁ、僕らの場合はちょっと……今現状爆発してるような状態ではあるんですけど。
そういうところで結局、川又さんもおっしゃってましたけども、失敗をさらに成功じゃないですけど。
失敗して、それを立て直して、失敗して立て直してっていうのはどうしても続いちゃう部分って結構あるのかなーっていうふうには、思うんですけど。
その後ユーザーたちはPSO2のことを国2と呼ばれるようになった。
そして自粛
PSO2の度重なる不具合や「CEDEC2018」での発言に対する批判を理由に2018年12月15日放送の「PSO2 STATION!」を最後に表舞台の活動を自粛した。
最終更新:2020年04月13日 19:39