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  • そのほかの皆さま その6

レスアンカーワン @ ウィキ

そのほかの皆さま その6

最終更新:2024年08月14日 22:08

resanchorone

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だれでも歓迎! 編集

目次

  • 目次
    • Part43
      • 1つ目(>>57)
      • 2つ目(>>75)
      • 3つ目(>>103)
      • 4つ目(>>165)
    • Part44
      • 1つ目(>>30)
      • 2つ目(>>43~)
      • 3つ目(>>91~)
      • 4つ目(>>154~)
    • Part45
      • 1つ目(>>28)
      • 2つ目(>>32)
      • 3つ目(>>83)
      • 4つ目(>>94)
      • 5つ目(>>98)
      • 6つ目(>>169)
    • Part43
      • 1つ目(>>58)
      • 2つ目(>>67)
    • Part47
      • 1つ目(>>131)

Part43

1つ目(>>57)

「食後に一杯の高級コーヒー……。ふふふ、あのウマの骨女には真似できないこと」

「Oh! ベリ!! 何を飲んでるのデスカー?」

「あら、グリザリアさん。これかしら? わざわざ家から取り寄せたコピ・ルアクですのよ」

「コピ・ルアク……?」

「ええ、そうよ。南米原産の高級コーヒー。この私にふさわしくはなくって? ──ちょっと? なんでそんな微妙な表情をしてらっしゃるの?」

その後、栗東寮から絹を裂くような甲高い悲鳴が鳴り響いたそうな
ページトップ

2つ目(>>75)

─してやられたッ!!

最終直線、必死に追い込みをかけてはみるが先頭を行くあの娘には届かない。

事態に気がついたときにはとっくに手遅れだった。

─それでもッ!!

萎えかけた体と心にムチを入れて力いっぱい地面を蹴る。

あの娘の背中が近づいたあと一歩のところで彼女と目があった気がした。

彼女が背中越しにこちらに顔を向けた用に見えた。そして、

──“Have a nice day”

彼女がゴール板を通るその瞬間、そう確かに聞こえた。
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3つ目(>>103)

せっかくの桜も雨で落ちてしまいしょんぼりするグリちゃん

傘を差しながらトボトボと地面を流れる桜の花びらを目で追う

ふと、耳を済ませてみるとぐわあ~とくぐもった声

目をやってみればあじさいの下に雨宿りしている蛙の姿

なんだか嬉しくなったグリちゃん

足を弾ませながら濡れ鼠になることをいとわずずんずんお散歩を続けるのであった



帰宅後、ベリちゃんに叱られるのはお約束
ページトップ

4つ目(>>165)

ぼんやりする頭。ぼやける視界。目を開けた先に映ったのは知らない天井ではなく保健室の天井だった。

何故自分がここにいるのか記憶も曖昧だ。辛うじて覚えているのは季節外れの暑さとターフに立ち昇る陽炎。そして、目も眩むほどの日差し。

身を起こそうとしてみたがまるで石をくくりつけられているみたいに体が重い。うめき声ともつかぬ自分の声に気がついたのかパタパタと慌て気味の足音を立てて誰かが近寄ってきた。

「イチさん!? 気が付かれたんですか!?」

声の主に視線を送る。まだ、ぼやけててはっきりとしないが透き通るような特徴的な青髪からアルダンさんだと分かる。

寝たままの姿では失礼だと思って再度身体を起こそうとしてみたが慌ててアルダンさんに止められた。

「まだ寝ててください。無理をしちゃだめです」

ピシャリと叱りつけるように言われると、不思議と身体から力が抜けてベッドに倒れ込んだ。

聞けば、私はどうやらトレーニングの最中に倒れたらしい。思えば、走っている最中どうにも頭が働かなかった気がする。

昇格レースが近いがために入れ込み過ぎたのが仇となったみたいだ。

アルダンさんから絶対安静を言い渡されてまたパタパタと足音を立てながら保健室を出ていった彼女を視線だけで見送ったあとぼーっと天井を眺める。

らしくないことをした。あれだけ熱中症には気をつけるよう幼い頃から教わっていたのに。そういえばオグリやモニーにも心配されていたっけ。

校内の生徒の声やトレーニングに勤しむ娘達の声を耳にしながらぼんやりとした頭で思い出しているうちに扉の開く音を耳にした。

扉の方へ目をやってみればオグリが立っていた。

今まで見たことないくらい怖い雰囲気を携えて。

「イチ。気がついたか」

静かに語りかけるがオグリの表情は俯きがちな姿勢なためかベッドからは伺えない。

なんとなくバツが悪くなって私はそっぽを向いた。

「ええ、今さっきね」

苦し紛れに吐き出した言葉はどこか棘々しさを持っていた。それにも気づかないのか気にしないのかオグリは言う。

「私は聞いたはずだ」

足音がする。オグリが近寄ってくる。それでも私は顔をそむけて窓を眺め続けた。

「無理をしていないか。体調は悪くなってないかと」

近づくにつれて声が大きくなる。オグリの怒気が大きくなっていくのが分かる。

「倒れたら大変だぞ、と」

ベッドのすぐそばにまでやって来て足音は止まる。間近で感じたことのない怒りを感じて身が縮まる思いだ。でも、それ以上に苛つきが私を苛んだ。

「なんであんな無茶をした? 君らしくもない」

オグリが言葉を紡ぐたびに私の心はささくれだった。

「あんな倒れるまでトレーニングをして何かあったらどうするつもりだったんだ!?」

堪えきれなくなったのか一際オグリの声が大きくなった。私が堪えきれたのはそこまでだった。

「うるっさいわね!! あんた何様のつもりよ!!」

オグリに向き直るなり叫んだ。それが今まで堰き止めていた何かを粉々に打ち砕いた。

「アンタに何が分かるわけ!? 順風満帆に成績残して誰からも応援されて!! いつだって誰かの口の端に乗ってるアンタに何が分かるってのよ!!」

叫んでいるうちに自然と体に力がみなぎる。怒りがパフォーマンスを上げるっていうのはどうやら本当だったらしい。

そんなどうでもいいことを思い浮かぶ余裕がありながら口からは怒声が止まない。

「そりゃあんたはいいでしょうね!! それなりのトレーニングして結果残してきちんと評価されて!! でも、アンタと私は違うの!! あたしはどれだけ努力しても結果なんか出ないなんてザラなの!! だから無理をしてでも結果を残さなきゃいけないの!!」

叫んでいるうちに頬が濡れる。視界がぼやける。気がつけば私は泣いていた。悔しさからなのか悲しさからなのかさっぱりだが泣いていた。

「あんたに──アンタなんかに私の何が分かるってのよ!!」

ほとんど絶叫に近いそれを叫んだ瞬間、体から急に力が抜けた。

「イチ!!」

ベッドに倒れ込む寸前オグリに抱きとめられた。再びぼんやりとする頭。それでも自らのプライドの高さ故に私はオグリを押しのけようとして──オグリの顔を見た。

泣いていた。涙は流していなかったが瞳に涙をためていて今にも決壊しそうだった。悲痛な表情を讃えたオグリと今日はじめて向き合った。

眼と眼が合いしばらくはどちらも言葉が出なかった。二人の間にいかんともしがたい境界線が引かれているみたいで。

長い長い沈黙のあと最初にその線を踏み越えたのはオグリだった。

「イチ。お願いだから無理をしないでくれ」

それは涙混じりの言葉だった。悲しみに満ちた声が私に突き刺さる。

「イチの気持ちは分かる……と思う。分かっているつもりだ。イチが頑張っている理由も……。焦っている理由も……」

鼻をすする音が保健室に響く。私の胸元に顔を押し付けながら「でも」と続けた。

「それでも、イチが無理をして倒れたら私は悲しい。イチが目指した場所にたどり着けなかったらきっと悲しむ人はいっぱいいるはずだ。私はもちろん、タマもモニーもクリークもイナリも──それにイチの家族やトレーナーだって悲しむ」

涙声に乗せて言葉を紡ぐオグリ。私は自然と泣きべそをかくオグリの背中を撫でていた。

コレじゃどっちが諭されているのか。まったくあべこべじゃないか。

私は深いため息を一つ吐いて天井を見上げた。

嗚呼、なんて馬鹿なことをしたんだろう。焦って無理をして結局必要以上の苦労をする羽目になった。

自身の愚行に独りごちると「オグリ」と呼びかけて彼女が顔を上げるよりも早く彼女の頭を抱き寄せた。

「ごめんね。心配かけて」

私がオグリの耳元に呟いている間、オグリは黙って身じろぎ一つしなかった。その代わり耳をしっかりこっちに向けて言葉を待っている。

「これからは心配かけないよう気をつけるから。それと──」

そこまで言って息を整える。なんでだろうか妙に顔が火照る。なんとなく気恥ずかしいんだ。

そして意を決して彼女に言った。

「心配してくれて──お見舞いに来てくれてありがとうね」

言い終わった途端、急に体に圧迫感を感じ思わず「ぐえっ」なんて可愛くない声が出てしまう。

何事かと思えばオグリが私の背に手を回して抱きついていた。

やれやれとため息一つもらしてオグリの頭を撫で続ける私。

全くとんだ一日になってしまったな、と胸の内で苦笑した。

「オグリ、そろそろ離れてくれても……」

「やだ」

「いや、やだってそんな子供じゃないんだから……。ん? なにか物音が」

「……すなって、バレちまうだろうが」

「いや、うちに言うなや後ろに言わんかい」

「いや、私も悪くないですってタマ先輩」

「あの……私保険委員なのですが……」

「わたしもイチちゃんのお見舞いに来たんですけど~……」

「いいえいけませんよお二人共!! 『色恋を邪魔するは悪し、人参熟せば尚甘し』です!!」

「言いたいことは分かりますがその言葉の意味は少し……。あと、私はいつまでバンブーさんを抑えていれば……」

「モガガーー!!」

「アホ騒ぐな!! 二人にバレ──」

ガラッ

「どわああああああッ!!!」

「きゃああああああッ!!」

「痛たたたた……。あっ」

「何をしてるんですか皆さん?」

「あいや~、本日はお日柄もよく~」

「なはははは……」

「「失礼しましたッ!!!」」

「あ!? こら!? 待ちなさいったら!!!!」

「イチ!? そんな体で走ったらだめだ!!」


その後、トレセン学園内で途方もない鬼ごっこが繰り広げられ、最後はまとめて副会長に〆られたそうな。



~𝓕𝓲𝓷~
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Part44

1つ目(>>30)

こどもの日ということで柏餅を作ろうとするイチちゃん

材料を買ってきてさあ作ろうとすると続々やってくる料理上手なウマ娘たち

栗東寮はおろか美浦料からもやって来てそれならもうカフェテリアの厨房を借りて大々的にやろうとすることに


出来上がったあと何故か大食い勝負が始まる模様

なお、グリちゃんは桜餅感覚で柏の葉ごと餅を食べてしまい酷い目にあう
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2つ目(>>43~)


「嫌だあああー!! まだ私のGWは続いてるんだああああああ!! まだロスタイムがあるはずなんだああああああ!!」

「馬鹿なこと言ってないで早く出てきなさいったら!!」

「ええかげん出てこんかい!! 遅刻すんで──って、力強ッ!?」
「しゃーない。最終手段や」

「な、何をするつもりですか……?」

「クリークうううぅ!! 聞き分けの悪い子がおるでええええ!!」

「ちょ、ま!!?」
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3つ目(>>91~)

「最近、なんでかハヤヒデさんがやけに親しげに話しかけてくるんだけど……」

「へー、意外。なんかあったん?」

「いや、特にはないはずなんだけど……。なんでかしらね?」

(おおかた、梅雨も近いし仲間見つけたと思ったんでしょうね)
ページトップ

4つ目(>>154~)

雨が容赦なく降り注ぐなか昔ながらのバス停小屋に避難するモニちゃん

珍しく乗り気になって走り込みに出た当初はあれだけ晴れ渡っていたのにこれだ

いつになったら止むのやら。さらに不幸なのは大した距離は走らないだろうと高をくくって携帯を置いていったことだ。

これじゃ迎えをよこしてすらもらえない。

膝を抱えて悩んでいれば水を弾くような強い音が一定のリズムで聞こえてくる。顔をあげてみるとびしょ濡れになったオグリが立っていた。

驚くモニちゃん。

聞けばオグリも走り込みの最中に降られたらしい。

並んで座る二人。不意に独特なくしゃみの音が小屋内に響く。

春過ぎて夏を手前にしているとはいえこの雨だ。嫌に気温が低くなっている。

濡れる体を震わせているオグリにモニちゃんは近寄るよう言うと二人して肩をくっつけながら雨が上がるのを待った。

二人でくっつき合って暖をとるなかモニちゃんはふといじわるな質問をオグリに投げかけた。

──オグリはなんでイチが好きなの?

突然の質問に手を振り回しながら慌てふためくオグリ。

次第にその動きは弱まっていって縮こまる。

しばらくの沈黙、お互いの息遣いも聞こえないくらい雨音だけが小屋内に響き渡っていた。

しばらくの沈黙のあとぽつりぽつりとオグリが話し始めた。

初めて出会ったとき右も左もわからない自分を案内してくれたこと。

──知ってる。ぽっと出がちやほやされて気持ちがささくれているところに張本人が現れて、あっけに取られながらもつい見て見ぬふりできず複雑な心境を抱えながら食堂に連れて行ったことを。

お腹を空かせていた自分にわざわざ手作りのお弁当を振る舞ってくれたこと。

──知ってる。気に入らないアイツの嫌がらせをしようとして嫌いな食べ物を探るつもりで毎回毎回振る舞っていたことを。

自分が無理なトレーニングで倒れたとき、わざわざ駆けつけて看病してくれたこと。

──それも知ってる。アンタが倒れたって聞いて居ても立ってもいられず、自らの心情をかなぐり捨てて部屋を飛び出していったことを。

私が衰えのせい調子を落としてもう自分は走れないと思って諦めていたとき、私のことを信じてくれたことを。

──それも知ってる。自分が嫉妬して勝手ながら仇のように思って、そしてどこか憧れていた相手の落ちぶれた姿を見て落ち込みながら、それでも諦めたくなくて叱咤激励しにいったことを。

そして、わたしのラストラン。まるで自分の勝利のように大粒の涙を流しながら本当に嬉しそうに喜んでくれたこと。

──目の前で見ていたから知ってる。本当に嬉しそうに、そしてとても愛おしそうに先頭で走りきったアンタに駆け寄ったあの娘の姿を。

それから、まるで堰を切ったかのようにイチと過ごした日々を語るオグリ。

ひとつひとつが特別なんでもない出来事。

ふと、オグリの口が止まる。まるで何かに気づいたようにハッとした表情をして。

そして、心底納得したようにつぶやいた。

──わたしはなんでもない日々をただイチと過ごすのが好きなのか。

安心したような嬉しそうな声を聞いて、自然モニーは天井を眺めた。

胸の内でするりと何かがほどけたような、はたまた長く引きずっていた重しが切り落とされたような気がした。

そして、雨音に溶けいるような声で独りごちた。

──負けたなあ。
ページトップ

Part45

1つ目(>>28)

雨が振り続ける日々 蒸し暑さには故郷ブラジルで慣れていたつもりだったが日本の蒸し暑さにうなだれるグリ

実際 うなだれている理由は他にもあった。本当なら今日は同じく海外から留学しているタイキシャトルたちとBBQをするつもりだったのだ。まあ、結果はご覧のざまだが。

口を開けばため息がこぼれる。そろそろキノコのひとつやふたつ生えて来そうな状況で机に突っ伏していると扉が勢いよく開けられてベリが入ってくる。

あっけに取られるグリに構うことなく強引に腕を引っ張って部屋から連れ出した。

◇

たどり着いたのはいつもの食堂。二人の寮長や馴染の先輩たち。BBQの約束をしていたタイキシャトルたち。そして憧れのオグリキャップの姿もあった。

ただ いつもと違っていたのは食堂を縦横に割った見慣れぬもの。

青々とした筒状のものが木材の台座に固定されていたり机の上に置かれていたり。それぞれが端と端を重なるように固定されていた。

これはなんだろうか。隣にいるベリに尋ねる。すると ベリは自信満々な表情で胸を張ってこう言った。

「さ、流し素麺をやるわよ!!」
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2つ目(>>32)

グリ「あ、すくえなかった~」

ベリ「まったくもう不器用なんだから。こんなのは簡単にとれ──」

モニ「……いやー、見事な空振り」

ベリ「うるさいですわよ!!

◇

オグリ「──もらった!!」

バンブー「消えた!?」

ヤエノ「う、動きの起こりすら見えなかった……」

◇

みんなが和気藹々とする裏で戦場と化す厨房
ページトップ

3つ目(>>83)

雨季に突入した日本。雨が振り続けるせいで湿気がひどく髪の毛が膨らむイチちゃん。

厚ぼったい髪のせいでただでさえ蒸し暑いのにさらに暑苦しさを覚え、すっかり項垂れ弱り果てる。

この際、髪の毛を切ってしまおうかとも考えるがせっかく伸ばしたものを切るのがなんとなく惜しい。

そうこうしていれば突然現れたのはビワハヤヒデ。勢いよくイチちゃんの元へやってくると興奮した様子でイチちゃんのことを同志と呼び、この膨らんだ髪の毛をどうにかしようと提案してくる。

かくして、ハヤヒデに引きづられるように二人のヘアケアの旅が始まるのであった。


なお、二人は気づいていない。二人に迫るふわふわの魔の手の存在に。
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4つ目(>>94)

初夏の時期に入りイナリがどじょう鍋を懐かしむ

そこに食いつくグリちゃん

どういう食べ物か調べようとするとクリークやイチちゃんが微妙な顔をする

ついにスマホで検索するグリちゃん


その後、生物実験室に飼われたドジョウに優しくなるグリちゃんであった
ページトップ

5つ目(>>98)

トレセン卒業後 オグリと同棲する傍ら居酒屋を営むイチちゃん

実家で取れた野菜を使った料理が評判

トレセン学園の近所に店を構えていることからトレーナーや教官をはじめ近所の人たちの憩いの場となっている

常連は教官職に就いたブラッキーエールや近所で喫茶店を営むマンハッタンカフェ、すっかりイチちゃんの料理に味を占めたアグネスタキオン

時折、遠くから学園に勝負服を卸しに来たモニーやお酒の仕入先であるビワハヤヒデが利用することも
ページトップ

6つ目(>>169)

水着を買いにきたモニちゃんとタマ

好きな人に水着を次々と見せるも顔を背けながら曖昧な返事

不満そうにするもモニちゃんは見た

背けたその横顔がわずかに朱に染まるのを

思わずカーテンを閉じて激しく鳴り打つ心臓を押さえつけるモニちゃんだった
ページトップ

Part43

1つ目(>>58)

甘い雰囲気を醸し出す二人

曲がり角ごしにその様子を見守るモニトレ

軽く吹き出しながらほほえみを絶やさずいい感じの言葉を胸の内で呟きその場を立ち去るモニトレ

そして流れ出すGet Wild
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2つ目(>>67)

今年の夏合宿は前回の対策としてオグリを見張ることにしたイチちゃん

そう何度もスイカを食われては溜まったもんじゃない

片時もオグリから目を離さずにスイカを死守する

なお、スイカは某ブラジル出身の後輩に全部いただかれた模様
ページトップ

Part47

1つ目(>>131)


日が暮れた頃疲れ切った体を引きずるようにして自室へ戻るイチちゃん。

といってもトレーニングの疲れが原因じゃない。そもそも今日は休日だ。

疲れの原因は水着選びの際、散々モニーやクリークたちに着せ替え人形にされていたから。

ため息ひとつついてベッドに倒れ込んだ瞬間携帯に通知がくる。

手にとって確認して思わず吹き出した。

画面に写っていたのは見慣れない水着を身につけた母。

新しい水着の感想を聞いてきていた。
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