ELMのすすめ

ELMとは
シューティングゲームの基本
以上の2記事の用語を用いている。わからない用語などがあればこちらを参照されたし。
更新時バージョン:1.0.0.0

ELMとは

エリミネーション(Elimination)のこと。
殲滅戦である。
敵を全員殺すか、敵のベースを占領することが勝利条件になる。
占領中に撃たれると占領状態がチェックポイントまで戻る。
100,75,50,25の25%ごとにチェックポイントが存在する。
例えば、80%まで進めた時、撃たれると100%に戻る。
60%まで進めた時、撃たれると75%に戻る。
自動回復、リスポーンシステムが存在しない。
現在では8対8で試合が行われる。
敵ベースを占領することで勝利出来るが、時間がかかり、戦闘での人数不利を引き起こしがち。
基本的には殲滅を目指す。
武器があるが置き物になっている敵と対面したくない、自分の武器がなく対面出来ない時は敵ベースを踏む。

固まる

各個撃破を避けるべく、基本的にはまず固まる。
人数不利を起こした方が負ける。
その上で少しずつ展開し、エリアを広げていくことが推奨される。
また、孤立した味方を切り捨てる判断も重要である。

死なない>>>キル

死ぬとリスポーンしない。
BAよりTDMよりデスの比重が高い。
死んではいけない。

ナノが必須級

自動回復、リスポーンが存在しないため、ナノは必須級である。
小隊を組む場合、最低2人はナノを持つことが推奨される。
ナノが剥がされた時、2人ならナノ持ちを復活させられる。
回復する優先度が最も高いのは、ナノを持っている味方である。*1
ナノ持ちは後方に位置どり、撃たれない方が良い。
敵のナノ持ちは優先的に撃つべきである。

ポークが強い

TDMと同様、ルール関与が敵機しか存在しない。
TDMより戦闘距離が短くなりやすく、比較的近距離で強い武装が積みやすいが、
ポークの方が安定して勝てる。

置き物にする

敵にナノがいない時、敵は回復する手段がない。
従って、置き物にすれば戦闘不能に出来る。
他に武器を持った動ける敵がいる時は、殺しきるよりも置き物にすることを推奨する。
武器だけを破壊した場合、敵はベースを踏むことが出来るが、占領には時間がかかるため後回しで良い。
全員殺せば勝てる。

マップを見よう

ミニマップには味方と、味方の画面に映る敵がスポットされる。
自分が孤立していないか、あるいは孤立した味方がいないか。
どこで戦闘が起きているか把握し、効率的に動くことが出来る。
マップを見ることを推奨する。

終わりに

このモードは不人気である。
多数のAIがいる、AIの機体のレベルの差が激しい、初狩り小隊に当たりやすい、チーム内におけるナノの有無、数の比重が高くてプレイヤースキル以外の部分で勝敗が決まりやすい…などの理由があげられる。
利点としてはネタ機を遠慮なく出せる、昔の雰囲気を楽しめる、デイリークエストを終わらせやすい、などがあげられる。
一時はこのルールを消す案がプレイヤー側から提出されたが、FJは退けた。

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最終更新:2024年10月12日 04:24

*1 ナノを持っているが使わない、あまりにも機体が脆弱で回復させてもすぐに死ぬことが予想される場合を除く