更新時バージョン:1.18.1-2855
レーザー(Laser)
長所
短所
初期からあるオールラウンドな連写系武器。
現在はヒットスキャンである。
何も出来ない状況が少ないが、反面、特化した機体、武器に強みを押し付けられると厳しい。
適正距離を保つ必要がある。
撃ち続けるとレティクルが開いていき、弾が拡散するようになる。
いわゆるタップ打ちが可能で、連打するとレティクルが閉じたまま高精度な射撃が出来る。
また、普通に撃つよりタップ打ちの方が何故か連射速度が高い。
1発ずつ撃つことも可能だが、実際には数発撃って指切りをするプレイヤーが多いと思われる。
他武器に対する戦い方
遮蔽物を介した戦闘では単発威力の高いレールに分がある。
開けた場所か、近距離で戦う。
瞬間火力で負ける。
近づく前に撃つ、近づかれたら射程分離れる。
この2つの基本を守る。
遮蔽物を利用してロックを切りながら撃つ。
射程外から撃つ。プラズマ、ION等と比べ射程が長いので注意。
プラズマ(Plasma)
長所
短所
- 弾速、弾道の概念があり、遠くの敵、空中の敵に当てづらい
- 燃費が悪い
特に地上の敵に対して高い瞬間火力が出る。
発射された弾は放物線を描き、床や壁、機体などの対象物に当たると爆発する。
撃ち続けてもレティクルは拡散しない。
爆風判定があるが、ダメージが入るのは1パーツのみ。破壊判定が起きるとダメージが伝播する。
そのため、武器やムーブメントを直接狙うより、爆風を当てる意識を持つともぎやすい。
空中の相手にプラズマを当てる行為、対空プラは練度が必要。
他武器に対する戦い方
遮蔽物を利用して近づき、近距離で戦う。
地上機なら上と同じ、航空機なら戦わず、他の敵を狙った方が良い。
継続的な戦闘をすると火力負けするので瞬間火力を押し付ける。
相手の射程外で戦う。
レール(Rail)
長所
短所
高威力、長射程、ファイアレートは遅い。
ヒットスキャン。
いわゆるスナイパー武器。
武器やムーブメントが他ゲーでいうヘッドに当たる。積極的に狙うべき。
弾の発射の有無に関係なく、射撃ボタンを押している間レティクルが開く。
また空中にいる時にもレティクルが開く。
このゲームは覗き込みの時間がかからない、ADS推奨。
長射程の瞬間火力を押し付けるために、撃つ時だけ遮蔽物から出ることを推奨する。
他武器に対する戦い方
遮蔽物のない場所では不利になる。遮蔽物を使う。
射程外から撃つ。射程に入ったときは遮蔽物を使いながら戦う。
ナノ(Nano)
特徴
味方をロックオンして回復する弾を撃つ。
ELMでは必須級。
1プレイヤーに対して回復出来るのは1プレイヤーまでである。
重複しないので注意。
ナノ持ちはあまり前に出過ぎないように。敵にナノがいる時は優先的に撃とう。
また、ナノの回復量は大抵の武器の攻撃力に劣る。
例えば、ナノ1レザ1vsレザ2の場合
ナノを使っている方がダメージレースで負ける。
戦闘中にとりあえず回復し続けるのは強いとは言えない。
味方を死なせないために使うか、
戦闘が終わってから、次の戦闘までの時間を短くするために使った方が良い。
テスラ(Tesla)
長所
短所
相手をブレードに当てるとダメージが入る。
近接武器のため覗き込みは出来ない。
敵の視野外から入ってダメージを出す、削られた敵を素早く殺し切るムーブが求められる。
EMP、BLMと相性がいい。
GHMも良く使われるが、ゴースト状態は決して見えない訳ではないので注意。
強み弱みがはっきりしており、レベルの高いプレイヤーには通用しづらい。
正直初狩り武器になりがちである。
他武器に対する戦い方
とにかくまず近づく。
遮蔽物を利用する、裏から入って視野外から攻撃する。
そこにテスラがいること自体が圧力になることもある。
基本的にIonに引き撃ちされると勝てない。
また地上にいる敵を食う時、上からプラズマで撃たれやすいので注意。
エアロフラック(Aeroflak)
長所
短所
- 弾速の概念があり、やや当てづらい
- 空中では撃てない
空中の敵に弾を当てると爆発する。
連続で当てるとスタック値が溜まり、値に応じて爆発のダメージが大きくなっていく。
弾速の概念があり、
高速機やドローンに当てづらい。
モルタル、プラズマと相性が良い。
エアフラで地面に降ろし、プラズマ、モルタルで火力を出す運用方法。
プラフラやモルフラと略称される。
地上の敵に対してはレーザーの方が強い。
他の武装の射程が届かない時や、回復切りには使える。
LOML(ミサイル)
長所
短所
T4、T5シーカーを指す。
ロックオンして誘導弾を放つ。
小さいが爆風判定もある。
ロックオンし続ける必要があるため、
遮蔽物がない上空、広いエリアを取れる高速航空機に積まれることが多い。
技量を要するのはロックオンを切らさない、撃たれないことであり、
航空機の機体操作の練度も必要になる。
地上機に積むとロックが切れやすく弱い。
シーカー同様、重心を狙う。
GHMはロック切りできる。
BLMは誘導中のミサイルを無効化できる。
他武器に対する戦い方
遮蔽物を介されると勝ち目がない。
射線を回避するか、遮蔽物のない場所で戦う。
また当てられづらい真上を取るのも手。
射程外から撃つ。
PSK(プロトシーカー)
長所
- ロックオンにかかる時間がほぼない
- 弾の誘導性が高く、連射が速い
- 回復切りがしやすい
- うざい
短所
T3シーカーを指す。
レーザー、レールよりは射程が短い。
AIMのしづらい高速機などに積むことが多い。
発射された弾は敵機の重心を狙う。
高速航空機で真上を取る戦法がかなりうざい。
しかし弾を当ててくる敵なら負ける。
他武器に対する戦い方
タイマンなら真上を取った方が良いが、他の敵から撃たれやすいので注意。
遮蔽物を使ってロックを切りながら戦う。
射程外から撃つ。
イオン(Ion)
長所
- 単発威力が高い
- DPS、DPEが高い
- ペレットごとに当たり判定があり、複数のパーツを一度に破壊できる
短所
短射程高威力のショットガン。
ヒットスキャン。
T4のIonは通称IDE、T5のIonは通称IND。
プラズマと違い空中の相手に対しても当てやすい。
+
|
弾の分散について |
#  )
弾の散らばり方は固定。IDE、INDともに中心から最大で6°ほど拡散する。
「照準の横枠より少し狭い範囲」と覚えておこう。
|
それぞれの部位にダメージを与えられるため、敵機の誘導、接続を破壊しやすい。
カス当たりでの回復切りがしやすい。
長物武器との相性が良く、
レールとINDの通称レイド、レーザーとINDの通称メイドは長い間メタとして君臨していた。
他武器に対する戦い方
近づく。
引き撃ちで完封出来る。
継続戦闘力ではチェインが勝る。
武器を破壊するか、遮蔽物を利用する。
チェインガン(Chaingun)
長所
短所
中射程高威力、撃ち続けると最大火力に至る。
ヒットスキャンである。
レティクルが円形になっており、その範囲に弾が拡散する。
T5はヒットボックスが非常に大きく破壊されやすい。
撃ち始めは体を隠し、フル回転になってから敵の前に出た方が良い。
撃ち始めの音で位置はバレるので注意。
エネルギー消費は撃ち始めも最大火力時も同じであり、
射撃ボタンを押している時間によってエネルギーを消費する。
他武器に対する戦い方
チェインは中距離まで射程があるが、レーザー、レールにもがれやすい。
出来る限り近づき、近距離で戦う。
引き撃ちを徹底する。
相手がレイドやメイドの場合、IONが届かないギリギリで戦うことを推奨する。
モルタル(Mortar)
長所
短所
- 弾道、弾速が特殊、遠くの敵、空中の敵に当てづらい
- 空中では撃てない
いわゆる迫撃砲、弧を描く弾道で飛び、壁や地面、機体に当たると大きな爆風を起こす。
遮蔽物を越えて当てることが可能。
プラズマ、DSM、飛んでる敵に弱い。
DSMに当たると弾が消え、爆発は起きない。
プラズマと同様、爆風判定があるが、ダメージが入るのは1パーツからのみ。
対空を補完するため、レール、レーザー、エアフラを同時に積むことが多い。
キャプ上に特化したモルインド(モルタル+IND)も存在した。
特性上、特定地点に対する支援火力として運用されることが多く、
他のルールよりBAで見かけることが多い。
練度が高ければ近距離戦闘も可能。
狭い場所、壁際、坂下は敵に当てやすく、戦いやすい。
"真下撃ち"という技術がある。羽のついたピッチ挙動が出来る機体のみ可能。
前進→しゃがみ→フリック→クリック
コツはフリックした後、モルタルの振り向きが始まってから画面に追いつくまでの間に撃つこと。
動画を見て貰えばわかるが、その時はモルタルの角度がマイナスになっている。
他武器との戦い方
モルタルの間合いを維持する。
遮蔽物を介してモルタルを投げる。
近づいてきた敵には直当てする。
接地していないと撃てない仕様上、強烈なアンチピックである。
プラ持ちの位置は常に把握しておいた方が良い。
ウェポンエネルギーモジュール
燃費の悪い武器と一緒に積むことが多い。
最大効率を出すためには、
現エネルギーを使い切った後、
WEM回復分の戦闘を行う必要がある。
プラズマなどエネルギーを短時間で吐き切れる武器と相性が良い。
ディスクシールドモジュール
- 通称DSM、ディスク、シールド
- 円形のシールドを出す
テスラを除いて敵の攻撃が一切通らない。
味方の攻撃は通す。
モルタル、プラズマは当たると弾が消え、爆風が起きない。
横から爆風を当てる事は可能。
キャプ上に吐くと強い。
レーザー、レールを持っている場合、広くエリアを取れる。
長い通路や、高台、空中等から一方的に撃つことが出来る。
遮蔽物から張り出す形で使うとdsmの効果が切れた後に身を隠せる。
またBLMとも相性が良い。
DSMの効果時間だけファイトして、dsmが切れたらblmで逃げる戦法が取れる。
BLMDSM構成と呼ばれる。
ブリンクモジュール
BLMの効果距離分、前に出られる。
逃げる時は遮蔽物の奥に使うべし。
デスラインを上げる=エリアを広げられる。
BLMがある時は前に出る。
ない時は前に出過ぎない。
単純に考えてスキルがない時に前に出るのは弱い。
その後逃げ切れるくらいの破損状況でないと、BLMを切っても殺し切られる。
クールタイムを気にしながら動くべき。
ある程度余裕を持った運用をしよう。
また、AIMを置いた先に距離分飛ぶので、途中にある障害物はすり抜けられる。
超えた障害物の距離分BLMの飛距離を伸ばすことが出来る。
特にスピッツァーダムではファーoutミドBLMin戦法が強い。
ゴーストモジュール
当たり判定はあり、無敵ではない。
透明化している時、エネルギーを消費する。
またキャプを踏むことが出来ない。
マップには映らなくなる。
使うとLOML,PSK,ナノのロックが切れる。
撃たれると透明化は解除される。
実は見える。
機体の形をした揺らぎが生じており、ある程度のプレイヤー相手にはあんまり意味がない。
画質設定を最低にすると、表示される画面のレイヤー数が減り見えやすくなる。
また悪天候の時にはゴースト状態は浮き立つように見える。
AIに発見されないという利点がある。
EMPモジュール
- 通称EMP、エンプ
- 円柱の範囲にスタン、一定時間行動不能にさせる
かかるとエネルギーが0になり、ダメージは受けないものの、自動回復がリセットされる。
キャプ上、移動経路に吐くとかかりやすい。
交戦している敵の少し後ろに使うと、かかりやすく、また、当たらないとしても一瞬敵は下がれなくなる。
ウィンドウメーカーモジュール
ゴースト状態の敵は映らない。
これは味方にも共有される。
マップにも映る。
悪天候の際見かけることが多い。
レベルの高いプレイヤー同士の戦場ではあまり役に立たない。
最終更新:2024年11月11日 21:30