基礎

第0項『基礎』
このルールの基礎となる部分です。

■0-1『個体と能力値』
ゲーム中に登場するPCなどの個体には能力値が設定されます。
能力値とは、そのゲーム中でどれだけ活躍できるかの目安です。
能力値を消費することで行動の威力値を上昇させることができます。
PCの能力値がマイナスになった場合、ゲームオーバーとなります。
個体のの能力値がマイナスになった場合、その個体は壊れます。

■0-2『行動と威力』
ゲーム中で個体が行う行動には威力が設定されます。
威力は行動処理ルールによって算出されます。
威力が高いほど成功しやすくなります。

■0-3『ロールの扱い』
ロールでの行動は威力1として扱います。
ロールで自動成功する行動は難易度0のものに限ります。
抵抗を受ける行動はロールによる自動成功は起こりません。
ロールによる演出は行動判定の難易度に影響します。

■0-4『システムの扱い』
PLは自分のPCの手番の間、書式に従って行動宣言することによってシステムを利用できます。
システムによる処理はルールに従い、MOが運用します。
システムは以下を基礎とします。

■0-5『世界観』
世界観には以下のものがあります。
  • 現代
現代をベースにした世界観です。
またはちょっと未来を想定します。
  • 現代ファンタジー
現代をベースに特殊な技能が使える世界観です。
  • ファンタジー
オリジナルのファンタジー世界観です。
ファンタジーで用いるルールには『F:』のイニシャルがつきます。

■0-6『ゲームの流れ』
以下の順でゲームを進めます。

MOによるルールとデータの開示
  ルールの開示と、そのゲームで使うデータを開示します。
ルールの質疑およびエントリー
  PLはPCをテンプレとデータに沿ってエントリーしてください。
ゲームの開始
  よろしくお願いします。
プレロール(15分)
  全PLはロールでPCの状況を決定します。
  このフェイズの行動は演出として扱い、難易度が発生しません。
行動フェイズ
  全PLは行動宣言を行えます。
  行動フェイズを何分行うかはMOの判断によります。
エンドロール
  全PLはロールでPCの状況を決定します。
  このフェイズの行動は演出として扱い、難易度が発生しません。
リザルト
  そのゲームで得られたものがPCに与えられます。











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最終更新:2008年08月10日 14:45