ストライクガンダム(ビームライフル装備)
コスト:420 耐久力:580 盾:○ 変形:× 通称:生スト |
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名称 |
弾数 |
威力 |
備考 |
射撃 |
ビームライフル |
5 |
95 |
普通のBR。前作と比較するとリロード速度が低下。 |
サブ射撃 |
イーゲルシュテルン |
60 |
3 |
バルカン。削りやけん制にどうぞ。 |
通常格闘 |
アーマーシュナイダー |
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205 |
右斬り→左斬り→振り下ろしの3段。 |
前格闘 |
(納)シールド突き (抜)ナイフ突き |
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156 |
納刀時と抜刀時で攻撃モーション変化。 |
横格闘 |
(納)シールド殴り (抜)ナイフ切り |
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(納)151 (抜)170 |
収納時、抜刀時で攻撃が違う。 |
特殊格闘 |
飛び上がり2段攻撃 |
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186 |
飛び上がり、ナイフ殴り、ローキック。 |
【更新履歴】
06/10/23 ラッシュ覚醒コンボ追加&ラッシュコンボのダメージ記載(一部)
06/10/11 スピード覚醒コンボ&ダメージ値追加。
06/09/14 抜刀状態の前格闘、横格闘について。
機体解説
ヘリオポリスで秘密裏に開発された五機のGのひとつ。型式番号はGAT-X105である。
ザフトによる強奪事件時にはとっさにマリュー、キラが搭乗したため強奪を免れた。
当時の最先端の技術により開発されたので性能はかなり高く、
三つの
ストライカーパックを状況に応じて装備するため優れた凡用性もある。
このストライカーパックシステムは有用性が極めて高く、
スーパーコーディネイターであるキラが
搭乗したとはいえ、他のGではこのアニメは2クール程度で全滅して終了していたであろう。
ちなみに本機は生ストと称されるがバックパック無しのストライクの武装はアーマーシュナイダーとイーゲルシュテルンしか装備していないためビームライフル(とシールド)を装備していない。つまりこの機体のビームライフル(とシールド)はエールストライカー装備時に付属しているものであるため、正しく表記すると「エール無しストライク」ということになる。
X105ストライクは、建造された5機の「G」の中でも最も後発に位置する機体で、独自の装備換装機構「ストライカーパックシステム」によって、多様な戦場に適応可能な汎用性を発揮する。このシステムは、戦況に応じて近・中・遠距離用等複数のバックパック、及びその他装備を換装する事によって、1機で各々の専用機と同等かそれ以上の性能を付加する事を目的としている。また、ストライカーは各々のパックが独立したバッテリーユニットを持ち、同時に装着機の補助電源の役割も兼ねている。これによって戦闘中それまでのパックを排除し、新たに母艦から射出されたパックを装着する事によって、機体稼働時間の大幅な延長を実現している。
ストライカーパックの運用を前提とした設計が為されたストライク本体は、固定のバックパックを持たず、更に内部骨格もベーシックなX100系フレームを採用した非常にシンプルな仕様となっているが、同じX100系採用型である先行機X102
デュエルやX103
バスターのフレームに比べ稼動範囲及び柔軟性などを向上させる改良が加えられており、限り無く人間に近い動きが可能となっている。
本機のバリエーション機や一部のストライカーパックにはフランス語の名称が使われているが、なぜフランス語なのかは不明。
「ストライク」は「攻撃」「打撃」の意。 X-105とはマツダ RX-7の開発コードから。
武装
75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」Igel-stelung
主に接近してきた敵MSの牽制や、ミサイルの撃墜に用いられるCIWS。大口径である為、航空機への攻撃力も期待出来る。
イージスやデュエル、
アークエンジェル級にも同様の装備が搭載されている。
名称の由来は、「ハリネズミの陣」。現在米国及びその同盟国海軍艦艇が装備しているCIWS「ファランクス」(ハリネズミ、方陣)を独語訳しただけ。なお劇中、ストライクのコクピットコンソールに表示されるスペルは間違っている。正誤は以下通り。
誤:stelung
正:stellung
アサルトナイフ「アーマーシュナイダー」
両腰のアーマーに収納されている折りたたみ式のナイフ。実体兵器であるため
PS装甲には通じないが、エネルギーを消費せず使用できる。エネルギー残量がレッドゾーンに突入した時やストライク本体のみでの戦闘を余儀なくされた場合のサブウェポンではあるが、高硬度の金属で出来た刃は近接格闘戦においてMSの装甲を貫くのに充分な威力を発揮し、キラはこの装備で
ラゴゥやゾノといった当時の最新鋭機を撃破している。
尚、アーマーシュナイダーという名称はドイツ語で「装甲を切るもの」の意味だが、劇中のコクピットのコンソールに表示される英字表記がArmr-Scneiderとなっており、2カ所も綴りが誤記されている。
誤:Armr
正:Armor
誤:Scneider
正:Schneider
57mm高エネルギービームライフル
ライフル型の小型ビーム兵器。片手サイズにまで小型化されているが、その威力はローラシア級の外装をも一撃で撃ち抜く。但し、機体本体のジェネレータから直接ドライブする方式を取っている為、発砲数に応じて稼働時間に大きな制約を受ける。携行装備である為装着ストライカーの影響を受けず使用出来るが、エネルギー消費の関係上出力に余裕があるエールストライカー装備時での使用が望ましいとされる。
対ビームシールド
対ビームコーティングを施したシールド。PS装甲の弱点であるビームを屈折、拡散させる事が出来る。この盾はデュエル及びオーブ製のMBFアストレイ系列機の物と同規格の大型タイプで、有効防御面が広い反面大型の砲や剣を取り回す際には邪魔になってしまうので、ソードストライカー、ランチャーストライカー装備時は携行されない。
バズーカ
月付近の宙域で第8艦隊と合流した際の補給物資の中にあった、対MS用バズーカ。アストレイゴールドフレームが使用したデュエルのものとは別のタイプで、一度に弾倉を4つまで装着できる。ビーム兵器の使えない水中戦に挑む為に装備したが、本来水中用の装備でない事もあり、大した成果は上げられなかった。
本編では一度切りの登場であったが、高山瑞穂版
SEEDでは、オーブ解放戦争に参戦している
M1アストレイが装備していた。
XM404 グランドスラム
本機のオプション武装の1つとして用意された巨大な実体刀剣。その全長はMSの身長を軽く上回り、リーチの長さを活かした広い間合いからの斬撃、刺突を可能とする。グリップは折り畳み式である程度の携帯性を確保しているが、結局は遥かに小型で取り回しに優れたアーマーシュナイダーが採用される事となった。残された装備は構造を簡略化した上で接近戦武装を持たないバスターに回される事となったが、その矢先ザフト軍クルーゼ隊によって同機を含む4機のGが強奪され、更にヘリオポリス崩壊に伴い製作された試作品及びその他関連資料の一切が行方不明となってしまった。
グランドスラムは元々プラモデル「PG(パーフェクトグレード) ストライクガンダム」に付属するボーナスパーツが初出で、アーマーシュナイダー同様SEEDシリーズのキャラデザイナーであり、銃器、刃物類に深い造詣を持つ平井久司自らがコンセプトデザインを手掛けている。又、この装備は後に発売された「MG(マスターグレード)ストライクガンダム I.W.S.P.」にも付属しているが、この時点では非公式装備として扱われており、インスト内の武装解説文にも詳細は一切記述されていない。千葉智宏のブログ「ASTRAYなブログ」の2006年10月11日の記述でグランドスラムに関して以下のような記述がある。
現在、この武器に文字設定(世界観設定)は存在してない。つまりSEED世界に、存在していないのだ。当初、この武器にも、開発過程や、用法など設定を作っていた。だが、バンダイホビーから以下のような提案を受けて、すべて破棄した。「グランドスラムは、模型としての遊びです。この武器に公式設定を付けた場合、以後、同じような模型としての提案をする場合にも、『公式に見てどうか?』という縛りが産まれます。それは模型としての自由な発想を失うことになります。ですから、今回のグランドスラムは、設定なしにいたしましょう」
ストライク最大の特徴である装備換装システム。それぞれのパックがコンセプトに沿った武器、スラスター、バッテリー等の複合ユニットであり、状況に見合った
ストライカーパックを装備して出撃する事であらゆる戦況で力を発揮出来る。通常は何らかの
ストライカーパックを装備した状態で運用され、水中戦等の特殊な状況を除き、本体のみで出撃することはほとんど無い。
各
ストライカーパックの詳細については、
ストライカーパックの項を参照。
劇中での活躍
本機はコズミック・イラ71年1月25日、ザフト軍クルーゼ隊によるヘリオポリス襲撃の最中、地球連合軍の女性士官
マリュー・ラミアスと偶然居合わせたヘリオポリス工業カレッジの学生でコーディネイターの
キラ・ヤマトが搭乗。起動時は腕を負傷し、パイロットですらないマリューが操縦していたが、絶体絶命のピンチに陥った時強引に操縦を代わったキラ自身の手で未完成だった機体OSを瞬時に書き換えられ、標準装備ながらその驚異的な機動力で迫り来るジンを撃破した。だがOSを書き換えられたストライクはキラ以外には到底扱える物ではなくなってしまった為、そのままなし崩し的に彼はストライクの専任パイロットにされてしまう。
以後奪われた4機のGを伴って迫るクルーゼ隊の襲撃をかわし続け、地球降下後アフリカでは「砂漠の虎」こと
アンドリュー・バルトフェルド率いるバルトフェルド隊、紅海横断途中にマルコ・モラシム隊と交戦しこれを撃破した。
オーブ近海での戦闘の後、アークエンジェルと共にオーブに匿われ、キラのモルゲンレーテへの技術協力(M1アストレイのOS開発)及びストライクの戦闘データの提供を交換条件にモルゲンレーテ本社工場内にてオーバーホールを受けた。オーブ出発直後の戦闘で遂に奪取されたG兵器の内の一機
ブリッツを撃破するが、その後の戦闘でイージスの自爆攻撃に巻き込まれ中破する。その後機体はオーブに回収され、
ナチュラル用のOSが組み込まれた上で修復される。
その後、地球連合軍を離反したアークエンジェルがオーブに寄港した際に引き渡され、以降は
ムウ・ラ・フラガの搭乗機となる。オーブ解放作戦においては
ストライクダガーやカラミティを相手に初心者とは思えない戦い振りを見せ、オーブ陥落後も三隻同盟の貴重な戦力として運用され続けるが、
第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦においてアークエンジェルを護るため、ドミニオンのローエングリンをその身を挺して受け止め爆散した。
なおこの時点で実機は失われたが、初期GAT-Xシリーズの設計データそのものは今だ健在で、戦後のC.E.72年、第81独立機動群
ファントムペインの依頼を受けたアクタイオン・インダストリー社他数社の手によってもう1機の機体が再建造された。この機体はファントムペイン所属パイロットである
スウェン・カル・バヤン中尉専用のカスタム機として生み出された機体であり、ヘリオポリス製の機体に比べPS装甲の起動色がやや黒みがかっているのが特徴である。装着されるストライカーは射撃、格闘とオールラウンドに高い能力を有していた彼の操縦特性に合わせIWSPが選択され、試験、実戦を問わず各地で運用されていた。そして蓄積されたデータを礎に、この機体は後のストライクEへと改修される事になる。
バリエーション機
ストライクルージュ
機体解説
本機は
GAT-X303イージスとの戦闘で大破したストライクを回収し修理した際に、大量に製作した予備パーツから組み上げられた機体である。そのため基本的にはストライクと同一の機体であるが、
モルゲンレーテ社による独自の改良が加えられている。
オリジナルのストライクとの最大の違いは、強化型バッテリーユニット「パワーエクステンダー」の搭載によりエネルギー変換効率が向上し、機体の稼働時間が大幅に延長されている点である。その稼働時間は第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦においてジェネシス破壊後までフェイズシフトダウンを起こさなかった事から、他の非PS装甲機とほぼ同等であると推察できる。
又、エネルギー変換効率の向上に伴ってフェイズシフト時に装甲にかける電圧を増すように設定されており、増加した電圧に比例して装甲の耐久力も更に向上している。耐久力だけでなくカラーリングも赤主体に変化しており、その独特の起動色が「ルージュ(フランス語で赤)」という名称の由来となった。後にプラントで開発される機体群「セカンドステージシリーズ」のVPS装甲は、この電圧を増してPS装甲の強度を上げる技術の発展系である。
この他、制御系にはオーブ連合首長国が独自開発した操縦支援AIシステムが追加装備されている。
劇中での活躍
作中では、オーブが地球連合軍の侵攻を受けた時期にはパーツが完成した状態であり、オーブ降伏の折、クサナギにより宇宙に運び出され、約一ヶ月の組立作業を経て完成した。パイロットはオーブの姫君として知られる
カガリ・ユラ・アスハである。カガリは第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦において本機で出撃し、ルーキーパイロットであるにもかかわらずかなりの戦果を挙げた。
当初はIWSPを装備して出撃する予定であったが、コーディネイターのエースパイロットでも並大抵には操縦できないほど複雑化した火器管制を、MSパイロットとしては初心者のカガリには扱いきれず、ナチュラル用OSで補助する事も出来なかったため結局はエールストライカーを装備して出撃している。このため本機用のエールストライカーを準備する必要が生じ、初陣が遅れることとなった。
続編である『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』にも、引き続きカガリ・ユラ・アスハの専用機として登場しており、劇中におけるオーブ軍兵士の言動から旗頭的な存在であると推察される。しかしC.E.73年においては、装甲を除けば性能は平凡化しており、ザフトの量産機
ザクウォーリアに劣るとされる。第1クールのオープニングではIWSPを装備した姿で登場しているが、実際の劇中では改良を加え滞空時間を増したエールストライカーを使用している。
39話ではザフト軍艦隊に追われピンチに陥った
エターナル救出のため、
シン・アスカのインパルスとの戦闘でフリーダムを失ったキラ・ヤマトが、カガリからこの機体を借り受けて使用した。発進の際、大気圏離脱用の
ストライクブースターを装着し、かつての自分の愛機であったストライクと同じ設定を施したために機体の色は赤ではなく、オリジナルと同じトリコロールカラーであった。(例外としてPS装甲でない盾のカラーリングや頭部デュアルセンサーの色はそのまま)なお、小説では、ブースターは急遽シャトル用のものを調整したものとなっている。
大気圏を離脱した
ストライクルージュはエターナルが撃墜される直前に戦闘に介入、艦橋を狙った
ガナーザクウォーリアのオルトロスを射抜きそのままエターナル防衛に加わった。しかし機体性能で上回るニューミレニアムシリーズ複数機を相手にする事はキラの技量を以ってしても至難であり、ザクウォーリア・グフイグナイテッドを数機退けたものの、再びエターナルに向けられたザクの砲撃を真正面から受け止めシールドごと左腕を吹き飛ばされた。その後右腕も破壊されたが、ビームライフルはガイアが受け取り使用している。キラが
ストライクフリーダムを受け取る為にエターナルに着艦したときには両脚部をも失い、エターナルの緊急着艦システムを使用しなければいけないほど大破していたが、エターナルは撃墜の危機を免れた為その役割は果たしたと言える。回収後この機体がどういった扱いを受けたのかは明らかにされていない。
ストライクE
ノワールストライカーを排除した軽装状態。名称は機体本体の呼称である「ストライクE」となり、VPS装甲もノーマルのX105に近いトリコロール系の配色に変化する。外観上は両肩部サブスラスター(この部分の配色は変化しない)の追加や各部装甲形状の部分的変更が行われている程度で、少なくとも
シルエット上では原型機との差異はほとんど無い。
尚、型式番号及び機体名末尾の「E」は『Enhanced(エンハンスド)』の略で、「強化型」を意味する。
形式番号は、X-105Eである。
ストライクE+I.W.S.P.
『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 ⊿ ASTRAY』に登場。
オーブ洋上でのマーシャン殲滅作戦において、デルタアストレイに破壊されたノワールストライカーに替わりワイド・ラビ・ナダガ搭乗のスローターダガーから奪い取ったIWSPを装着した姿。IWSPは元々モルゲンレーテ社に保管されていたストライクルージュ用の装備を流用したもので、作戦終了後はオーブに返却された。
[編集] 武装
M2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器
ダガーL以降の連合系MSに標準装備される両側頭部の対空防御機関砲。
M8F-SB1 ビームライフルショーティー
両腰(ベース機のX105ストライクではアーマーシュナイダーの収納ラックがある部位)にマウントされた射撃武装。 近距離での取り回しと連射性を重視し、ハンドガンサイズまでに切り詰められた短銃身が特徴。但し、出力自体は通常のビームライフルとほぼ同程度を維持している。
EQS1358 アンカーランチャー
両掌、両爪先及び踵裏に固定装備されたワイヤーアンカー。敵への奇襲、捕獲等、様々な用途に使用される応用性の高い装備であり、特殊な高分子物質で構成されたワイヤーはMSの質量を支えられるだけの強度を持つ。強化改修の際スウェン本人の希望を取り入れ実装された。
57mm高エネルギービームライフル(175mmグレネードランチャー)
キルギスプラント防衛任務の際使用されたグレネードランチャー内蔵型ビームライフルで、X102デュエルの物と同一装備。
劇中の「STAGE-1」終盤にて2挺を携行した状態での発進シーンが確認されたが、実際に使用されたシーンは結局存在しなかった(但し、月刊ガンダムエース連載の漫画版(作画:守屋直樹)では発砲シーンが存在する)。
AQM/E-X09S ノワールストライカー
機体と平行して開発された専用ストライカーパック。 詳細は別途項目「ノワールストライカー」を参照。
[編集] 劇中での活躍
本機は、
ブレイク・ザ・ワールド事件後キルギスプラントを襲撃したザフト軍の殲滅任務を受けブルデュエル、ヴェルデバスターと共に現場に急行、これを鎮圧。また、西ユーラシア地方にてハンニバル級陸上戦艦ボナパルトの防衛任務を務めた後、高度な自律型AIユニットを有するDSSD製の宇宙探査用MS、GSX-401FWスターゲイザー奪取任務を命じられトロヤステーションを襲撃した。ヴェルデバスターと共に圧倒的戦闘力で保安部のシビリアンアストレイを多数撃墜、そして自ら出撃したスターゲイザーと相見える。激戦の末相手に組み付かれ、そのままヴォワチュール・リュミエールの超加速で太陽方面へ飛ばされた。その際強烈なGによるダメージで機体は大きく損壊、最後は地球圏帰還の為残存エネルギーをスターゲイザーに与えそのまま放棄される。(ボナパルト防衛時には大破したブルデュエルが、アグニスらと最初に戦闘した際は健在だったことから「ΔASTRAY」に登場したのは
ユニウスセブン落下後からトロヤステーション襲撃までの間の時点だとされている)
ほかの機体
GAT-01 ストライクダガー
GAT-01A1 ダガー(105ダガー)
GAT-04 ウィンダム
ダガータイプに代わる地球連合軍主力MSであり、ストライク直系の後継機。
ウィンダムの項目を参照。
ORB-01 アカツキ
オーブにてストライクをベースとし秘密裏に完成したオーブ代表専用機。
アカツキの項目を参照。
ZGMF-X12A(RGX-00) テスタメント
ザフト軍が奪取に失敗したストライクの運用検証の為に開発した機体。
ストライカーパックの運用が可能。
ZGMF-X56S インパルス
ザフト製のガンダムタイプのMS。ストライカーパックを参考にしたシルエットシステムを採用しており、装備の構成やカラーリングなども似通っている。
最終更新:2007年04月22日 02:21