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&bold(){[[テキスト集トップへ戻る>テキスト集]] || [[アーマンの宿>テキスト集・アーマンの宿]] [[ネイピア商会>テキスト集・ネイピア商会]] [[羽ばたく蝶亭>テキスト集・羽ばたく蝶亭]] [[冒険者ギルド>テキスト集・冒険者ギルド]] [[ロード元老院>テキスト集・ロード元老院]]} ---- *インバーの港 -Port of Inver- #contents(fromhere) ---- *初回 …海都に訪れた新たな冒険者かね? どうやらまだ君たちは 航海に出る準備ができてないな。 航海に出るには元老院の許可が 必要だ、まずはミッションを受けて それを解決してくるんだね。 ---- *ミッション「樹海への序曲」報告後(初回) (ギルド名)の諸君かね。 ここはインバーの港、その昔に交易で 栄えた海都最大の貿易港だ。 しかし、百年前の&color(orange){大異変}により 海都の周辺の地形が激変した結果 全ての交易は中止された…。 以来、何度も貿易再開の為努力したが その度、船は岩礁や渦潮の犠牲となり 再び交易で栄えることはなかった。 そこで、私は元老院と協力し迷宮に 挑み来る冒険者の諸君に海の調査を 頼んで&color(orange){海図}を作成することにした。 報酬は約束しよう、だからこの海都と 北の大陸の間の詳細な地図を描いて 航海ルート復活に協力して欲しい。 その為に(ギルド名)専用に 一隻の船を譲り渡そう。 さあ船名を決めたまえ。 |船名を入力してください&br()タッチで文字入力ができます| 他の連中は、船を渡しても 漁業で小銭稼ぎに熱中している。 …が、君たちは違うはずだ! 海都と呼ばれしアーモロードが 本当に海の都として復活する為に よろしく頼んだぞ! ---- *ミッション「樹海への序曲」報告後 おや、諸君は確か(ギルド名)の 新米冒険者たちだったな? どうだね、世界樹の迷宮は。 その壮大さや深遠さは大海原にも 決して引けは取らぬだろう。 だが、迷宮探索ばかりではいかんぞ。 諸君らには海路の復活という重大な 使命が課せられているのだからな。 なぁに、若さがあれば 大海原と大迷宮という二つの海を 極めることもできよう。 ---- *航海に出る (初回のみ) …そうそう、航海に出る為には 船に食料を搭載する必要があり 航海距離はその食料に依存する。 簡素なものだがこれをあげよう。 これでまず近海を探索し 海図の描き方を覚えたまえ。 |&color(orange){ビスケット}を手に入れた| あと、少々古びているが この&color(orange){旗}もつけておこう。 漁師たちが大漁を祈願しては よく船体に掲げていた縁起物なのだ。 君たちの目的は海図の記入だが その為の航海には費用がかかる。 そこで…、だ。 航海中に魚影を見かけた際は 魚を獲って帰るんだね。 少しは経費の足しになるだろう。 …しかし、本末転倒にならぬよう よろしく頼んでおくよ。 |&color(orange){魚型の小さな旗}を手に入れた| ---- *2F到達後 やあ、(ギルド名)の諸君。 元気そうで何よりだ。 迷宮探索は順調そうだな。 もし、迷宮探索につまずくことが あったらこの母なる海を 見に来るといい。 海は全てを受け入れる。 喜びも悲しみも、希望も絶望も 共に分かち合ってくれる。 …だが、今の諸君らには 無用の言葉であったようだな。 ---- *3F到達後 船乗りとは、戦士が自分の命を 預ける武器を愛するが如く 自分の船を愛さなくてはならない。 故に、航海に出ないときでも 船の状態は常に万全に 保っておきたまえ。 ---- *4F到達後 やあ、(ギルド名)の諸君。 海都での生活にもすっかり 慣れたようだな。 この街では世界中から集まってくる 様々な人や物、それらが織り成す 文化を見ることができる。 たまにはゆっくり、海都観光とでも 洒落込んでみたらどうかね? ---- *5F到達後 諸君、宿屋の少年から聞いたぞ。 4階に現れる大ナマズを 倒したそうだな。 いやはや、若者たちの成長は 早いものだ。…それとも私が 歳を取り過ぎただけかな? 第一階層を過ぎると 次は海底の迷宮だという。 何か私に聞きたいことがあれば 遠慮なくここを訪れるといい。 冒険に赴く船を助けるのが 港を預かる老いぼれの仕事だからな。 ---- *6F到達後 諸君は海賊船には遭遇したかな? …船を武装しないうちは無理に 相手にせず、逃げた方が無難だ。 海上で彼らとやりあう事になれば 腕利きの冒険者といえど どうしようもないからね。 ---- *7F到達後 おや、どうした諸君。 覇気の無い顔をしているな? 冒険に行き詰っているのかな? |行き詰っていますか?| |【 Y E S 】/【 N O 】| :YES| 悩むということは若者の特権だな。 私みたいな老いぼれなんかは 悩んでいる間に迎えが来てしまう。 待てば海路の日和ありという 言葉もある。…もちろん若さに 任せて突き進むのも肝要だ。 だが、たまにはゆっくりと海を 眺めながら、仲間と語らうのも 良いのではないかな? :NO| …何と、ただの寝不足であったか。 これは失礼した。 しかし諸君、しっかり体を 休めることも、冒険者としての そして船乗りとしての義務だぞ。 ---- *8F到達後 迷宮を進む君たちは、海の底を 歩くことができるのだね? 七つの海を旅した私も海の底を 旅した経験はない。君たち 冒険者がうらやましくなるな。 ---- *9F到達後 大異変前に海都の一部であった 都市が、今も海底にあるとは…。 …海は全てを包み込む。 とはいえ、このような事態は さすがに予測できなかったな。 君たちの冒険の舞台は 次は何処になるのだろうね? ---- *10F到達後 やあ、諸君。 いいところに来たね。 ほら、この魚を持っていきなさい。 先程まで宿屋の少年と釣りを していてね、そのおすそ分けだ。 一生幸せになりたかったら 釣りを覚えよ、という ことわざがあるくらいだ。 諸君もやってみてはどうかね? 流石に一生の幸せは保証しかねるが 面白さはお墨付きだよ。 何せあんな小さな少年と こんな老いぼれが一緒になって 夢中になっているのだからね。 ---- *11F到達後 諸君からの冒険譚を聞くと すっかり忘れていた若かりし頃が 次々と思い出されるよ。 …あれは、そうだな。 確か、海都のガレオンと 戦ったときだったか…。 ん? …海賊? フッフッフッ。 はて、何の話をしていたかな? 耄碌してすっかり忘れてしまった。 寄る年波には全く敵わないな。 ---- *12F到達後 どうやら、君たちの後に続き 次々と冒険者たちが深都に 向かっているみたいだね。 しかし世界樹とは底が知れないな。 100年前に海に沈んだ街すらも 取り込んでしまうか。 私も世界樹の謎に挑んでみたい ものだ。あと50歳程若ければ の話だがな。フッフッフッ。 ---- *13F到達後 よくきたね(ギルド名) ところで、海図の作成は順調かな? ときには剣を置き、異国の知識に触れ 学ぶことも冒険者には必要なことだ。 さぁ、ご覧の通り海は凪いでいる。 今日は絶好の航海日和だな。 船を出さないと後悔するぞ? ---- *14F到達後 (ギルド名)の諸君。 船の整備はおろそかに なっていないかね? 孤立無援の海上ではわずかな 整備不良が命の危険に繋がる。 その事を忘れぬようにな。 サメの餌になってから嘆いてみても それは後の祭りというものだ。 ---- *15F到達後 諸君はダイマオウイカという 巨大イカを知っているかね? あの巨大なイカが前日海都の港まで 来て大騒ぎになったんだよ。 宿屋の少年は自分が釣るといって 頑張っていたが…、それは 無理というものだ。 ダイマオウイカの住む海域は 海都の南方になる暗礁や藻海に 囲まれた人の手に届かぬ所だ。 …そこまで船を出せば もしかしたら捕まえることが できるかもしれないね。 ---- *16F到達後 諸君は海都沖合いに住む 伝説の勇魚をご存知かな? &color(#FFCC00){ペンドラ}と呼ばれるその巨大勇魚は これまで何十という船を沈め その名を轟かしている悪魔だ。 私が初めてヤツの名を聞いたのが もう十年以上も前の話だ…。 …最近は大人しくなったのか あまり噂は聞かないが それでも稀に襲われる船はある。 航海に出るときは気をつけなさい。 …だが、魔物を向こうに戦う諸君には あまり関係のない話だったかな? ---- *17F到達後 …おや? 表情に疲れが見えるな。 フフッ、無理に繕わなくても結構。 流転に次ぐ流転の冒険行だからね。 そういう時は今一度、海を見なさい。 天地悠久なるこの蒼い海は君たちの 心を癒し、明日の力となるだろう。 ---- *18F到達後 やあ(ギルド名)の諸君。 私も丁度妻の墓参りから 帰って来たところだ。 宿屋の少年から花を分けて 貰ったのでね、妻の墓前に 捧げて来たのだよ。 思えば花を見て和やかになるなぞ 若い頃には考えられなかったな。 …妻もこんなに変わり果てた私を見て きっと笑っているだろうよ。 ---- *19F到達後 やあ、(ギルド名)の諸君。 白亜の森を進んでいると聞くが …そろそろ覚悟は決まったかね? |&color(#FFCC00){覚悟は決まった?}| |【 Y E S 】/【 N O 】| :NO| …フフ、様々な人がいて 様々な思いがあり…、そして 結末は常に一つに集約される。 時、ここに至れば 迷うだけ無駄というものだ。 迷いやためらいといったものは 全てここに置いていきたまえ。 英雄に足かせは不用だよ。 …海は全てを包み込む。 今の君たちに必要なものは やり遂げる為の強い意思だ! :YES| フフフ、それは勇ましいことだ。 そしてそれが若さだ。 ならばこの老いぼれが 言ってやれることは何もないな。 英雄の顔に迷いや ためらいは似合わない。 胸を張って往きたまえ! ---- *20F到達後 おぉ、(ギルド名)の諸君。 見たまえ、丁度新たな若者たちを 乗せた船が着いたところだ。 諸君もあの船で来たのだろう。 丁度彼らのように瞳に不安と それ以上の期待と闘志を宿してな。 あの中で一体何人が、栄光を掴む事が できるのだろうな。…或いは一人も いないのかもしれない。 武運拙く朽ちる者、挫折に 打ちひしがれこの地を去る者…。 しかし、如何に彼らが人々の記憶から 風化しようとも、海だけはちゃんと 全てを覚えていてくれる。 だから、諸君も安心して次の旅に 出なさい。若い友人らの旅が幸多い ものになるよう、祈っているよ。 ---- *21F到達後 (ギルド名)の諸君ではないか! 先ほどの船で既に海都を去ったものと 思っていたのだが…。 どうやら諸君らにはまだ 為すべきことが 残っているようだな。 フッフッフッ…。この老いぼれ 若き英雄たちの結末を見ぬうちは まだまだ妻の元へは行けぬな? ---- *22F到達後 どうやら諸君は隠された最後の 迷宮に挑んでいるらしいな。 噂はここまで届いているよ。 しかしこうやって海を見ながら のんびりと世間話に興じている この普通の若者たちがなぁ…。 おっと、これは失礼した。 諸君らの強さとはまさに そこにあったというのにな。 これからの冒険…いや人生 そうした諸君らしさを失うことなく 生きていってほしい。 ---- *23F到達後 これは(ギルド名)の諸君。 よく来たね、冒険の方は 熾烈を極めているそうだな。 どうやら諸君は100年前の大異変 そのものと戦っているようだね。 噂程度には聞いているよ。 諸君、その噂が本当なのだとしたら 真の意味での海都復活は 諸君の双肩にかかっている。 何としても勝って来てくれ。 海都に真の平和をもたらすために。 …しかし歯がゆいな。 こうして若者たちに頼むことしか できぬ老いたこの身が…。 ---- *24F到達後 おぉ、(ギルド名)の諸君! 無事だったようだな! あまり老いぼれを心配させるのは 褒められたものではないな? …フッフッフッ。 私が預かる船乗りたちは皆 愛する我が子も同然なのだ。 無論諸君もな? 諸君、待つ船がいない港ほど 寂しいものはないのだよ。 だから必ず帰って来なさい。 ---- *25F到達後 やあ諸君、よく来たね。 冒険の方は…いや、旅立ちの 仕度は進んでいるのかね? 諸君、出会いと別れとはまるで 引いては返す波のようだとは 思わんかね? 波はあらゆるものを運び込み あらゆるものを送り出す…。 ならば、いずれ再び めぐり合う日もあるだろう。 さぁ、漕ぎ出したまえ若者たちよ。 そして新たな冒険に向かうのだ! ---- *勲章コンプリート後 #region(close) あぁ、(ギルド名)の諸君。 少し待ちなさい。 確認してわかったことがある。 先ほどの君たちの報告で ついに世界樹と、この海都の海域の 全容を知ることができた。 樹海の魔物、素材…。加えて航海で 発見した交易品、船装備、書物などの 数々の品物…。 君たちの目にかかっていないものは これ以上はこの海都にはおそらく 残っていないことだろう。 その功績を称えて、これを渡そう。 私たち海都の人間から君たちへの 心ばかりの礼だよ。 これからどうするかは君たち次第だ。 新天地を求めるのであれば、私には それを止めることはできないさ。 この世界は海で隔たっているようで 本当は海でつながっている…。ならば 旅立ちを悲しむことなどない。 この楯を見て、海都に戻ってきたいと そう思ったなら、舵を切ればいい。 ただそれだけのことなのだからね。 名残惜しいが、お別れだな…。 (ギルド名)の諸君の 新たな船出に幸多からんことを! |&color(orange){アーモロードの楯}を手に入れた| #endregion ----
&bold(){[[テキスト集トップへ戻る>テキスト集]] || [[アーマンの宿>テキスト集・アーマンの宿]] [[ネイピア商会>テキスト集・ネイピア商会]] [[羽ばたく蝶亭>テキスト集・羽ばたく蝶亭]] [[冒険者ギルド>テキスト集・冒険者ギルド]] [[ロード元老院>テキスト集・ロード元老院]] | [[瞬く恒星亭>テキスト集・輝く恒星亭]] [[ネイピア支店>テキスト集・ネイピア支店]] [[天極殿星御座>テキスト集・天極殿星御座]]} ---- *インバーの港 -Port of Inver- #contents(fromhere) ---- *初回 …海都に訪れた新たな冒険者かね? どうやらまだ君たちは 航海に出る準備ができてないな。 航海に出るには元老院の許可が 必要だ、まずはミッションを受けて それを解決してくるんだね。 ---- *ミッション「樹海への序曲」報告後(初回) (ギルド名)の諸君かね。 ここはインバーの港、その昔に交易で 栄えた海都最大の貿易港だ。 しかし、百年前の&color(orange){大異変}により 海都の周辺の地形が激変した結果 全ての交易は中止された…。 以来、何度も貿易再開の為努力したが その度、船は岩礁や渦潮の犠牲となり 再び交易で栄えることはなかった。 そこで、私は元老院と協力し迷宮に 挑み来る冒険者の諸君に海の調査を 頼んで&color(orange){海図}を作成することにした。 報酬は約束しよう、だからこの海都と 北の大陸の間の詳細な地図を描いて 航海ルート復活に協力して欲しい。 その為に(ギルド名)専用に 一隻の船を譲り渡そう。 さあ船名を決めたまえ。 |船名を入力してください&br()タッチで文字入力ができます| 他の連中は、船を渡しても 漁業で小銭稼ぎに熱中している。 …が、君たちは違うはずだ! 海都と呼ばれしアーモロードが 本当に海の都として復活する為に よろしく頼んだぞ! ---- *ミッション「樹海への序曲」報告後 おや、諸君は確か(ギルド名)の 新米冒険者たちだったな? どうだね、世界樹の迷宮は。 その壮大さや深遠さは大海原にも 決して引けは取らぬだろう。 だが、迷宮探索ばかりではいかんぞ。 諸君らには海路の復活という重大な 使命が課せられているのだからな。 なぁに、若さがあれば 大海原と大迷宮という二つの海を 極めることもできよう。 ---- *航海に出る (初回のみ) …そうそう、航海に出る為には 船に食料を搭載する必要があり 航海距離はその食料に依存する。 簡素なものだがこれをあげよう。 これでまず近海を探索し 海図の描き方を覚えたまえ。 |&color(orange){ビスケット}を手に入れた| あと、少々古びているが この&color(orange){旗}もつけておこう。 漁師たちが大漁を祈願しては よく船体に掲げていた縁起物なのだ。 君たちの目的は海図の記入だが その為の航海には費用がかかる。 そこで…、だ。 航海中に魚影を見かけた際は 魚を獲って帰るんだね。 少しは経費の足しになるだろう。 …しかし、本末転倒にならぬよう よろしく頼んでおくよ。 |&color(orange){魚型の小さな旗}を手に入れた| ---- *2F到達後 やあ、(ギルド名)の諸君。 元気そうで何よりだ。 迷宮探索は順調そうだな。 もし、迷宮探索につまずくことが あったらこの母なる海を 見に来るといい。 海は全てを受け入れる。 喜びも悲しみも、希望も絶望も 共に分かち合ってくれる。 …だが、今の諸君らには 無用の言葉であったようだな。 ---- *3F到達後 船乗りとは、戦士が自分の命を 預ける武器を愛するが如く 自分の船を愛さなくてはならない。 故に、航海に出ないときでも 船の状態は常に万全に 保っておきたまえ。 ---- *4F到達後 やあ、(ギルド名)の諸君。 海都での生活にもすっかり 慣れたようだな。 この街では世界中から集まってくる 様々な人や物、それらが織り成す 文化を見ることができる。 たまにはゆっくり、海都観光とでも 洒落込んでみたらどうかね? ---- *5F到達後 諸君、宿屋の少年から聞いたぞ。 4階に現れる大ナマズを 倒したそうだな。 いやはや、若者たちの成長は 早いものだ。…それとも私が 歳を取り過ぎただけかな? 第一階層を過ぎると 次は海底の迷宮だという。 何か私に聞きたいことがあれば 遠慮なくここを訪れるといい。 冒険に赴く船を助けるのが 港を預かる老いぼれの仕事だからな。 ---- *6F到達後 諸君は海賊船には遭遇したかな? …船を武装しないうちは無理に 相手にせず、逃げた方が無難だ。 海上で彼らとやりあう事になれば 腕利きの冒険者といえど どうしようもないからね。 ---- *7F到達後 おや、どうした諸君。 覇気の無い顔をしているな? 冒険に行き詰っているのかな? |行き詰っていますか?| |【 Y E S 】/【 N O 】| :YES| 悩むということは若者の特権だな。 私みたいな老いぼれなんかは 悩んでいる間に迎えが来てしまう。 待てば海路の日和ありという 言葉もある。…もちろん若さに 任せて突き進むのも肝要だ。 だが、たまにはゆっくりと海を 眺めながら、仲間と語らうのも 良いのではないかな? :NO| …何と、ただの寝不足であったか。 これは失礼した。 しかし諸君、しっかり体を 休めることも、冒険者としての そして船乗りとしての義務だぞ。 ---- *8F到達後 迷宮を進む君たちは、海の底を 歩くことができるのだね? 七つの海を旅した私も海の底を 旅した経験はない。君たち 冒険者がうらやましくなるな。 ---- *9F到達後 大異変前に海都の一部であった 都市が、今も海底にあるとは…。 …海は全てを包み込む。 とはいえ、このような事態は さすがに予測できなかったな。 君たちの冒険の舞台は 次は何処になるのだろうね? ---- *10F到達後 やあ、諸君。 いいところに来たね。 ほら、この魚を持っていきなさい。 先程まで宿屋の少年と釣りを していてね、そのおすそ分けだ。 一生幸せになりたかったら 釣りを覚えよ、という ことわざがあるくらいだ。 諸君もやってみてはどうかね? 流石に一生の幸せは保証しかねるが 面白さはお墨付きだよ。 何せあんな小さな少年と こんな老いぼれが一緒になって 夢中になっているのだからね。 ---- *11F到達後 諸君からの冒険譚を聞くと すっかり忘れていた若かりし頃が 次々と思い出されるよ。 …あれは、そうだな。 確か、海都のガレオンと 戦ったときだったか…。 ん? …海賊? フッフッフッ。 はて、何の話をしていたかな? 耄碌してすっかり忘れてしまった。 寄る年波には全く敵わないな。 ---- *12F到達後 どうやら、君たちの後に続き 次々と冒険者たちが深都に 向かっているみたいだね。 しかし世界樹とは底が知れないな。 100年前に海に沈んだ街すらも 取り込んでしまうか。 私も世界樹の謎に挑んでみたい ものだ。あと50歳程若ければ の話だがな。フッフッフッ。 ---- *13F到達後 よくきたね(ギルド名) ところで、海図の作成は順調かな? ときには剣を置き、異国の知識に触れ 学ぶことも冒険者には必要なことだ。 さぁ、ご覧の通り海は凪いでいる。 今日は絶好の航海日和だな。 船を出さないと後悔するぞ? ---- *14F到達後 (ギルド名)の諸君。 船の整備はおろそかに なっていないかね? 孤立無援の海上ではわずかな 整備不良が命の危険に繋がる。 その事を忘れぬようにな。 サメの餌になってから嘆いてみても それは後の祭りというものだ。 ---- *15F到達後 諸君はダイマオウイカという 巨大イカを知っているかね? あの巨大なイカが前日海都の港まで 来て大騒ぎになったんだよ。 宿屋の少年は自分が釣るといって 頑張っていたが…、それは 無理というものだ。 ダイマオウイカの住む海域は 海都の南方になる暗礁や藻海に 囲まれた人の手に届かぬ所だ。 …そこまで船を出せば もしかしたら捕まえることが できるかもしれないね。 ---- *16F到達後 諸君は海都沖合いに住む 伝説の勇魚をご存知かな? &color(#FFCC00){ペンドラ}と呼ばれるその巨大勇魚は これまで何十という船を沈め その名を轟かしている悪魔だ。 私が初めてヤツの名を聞いたのが もう十年以上も前の話だ…。 …最近は大人しくなったのか あまり噂は聞かないが それでも稀に襲われる船はある。 航海に出るときは気をつけなさい。 …だが、魔物を向こうに戦う諸君には あまり関係のない話だったかな? ---- *17F到達後 …おや? 表情に疲れが見えるな。 フフッ、無理に繕わなくても結構。 流転に次ぐ流転の冒険行だからね。 そういう時は今一度、海を見なさい。 天地悠久なるこの蒼い海は君たちの 心を癒し、明日の力となるだろう。 ---- *18F到達後 やあ(ギルド名)の諸君。 私も丁度妻の墓参りから 帰って来たところだ。 宿屋の少年から花を分けて 貰ったのでね、妻の墓前に 捧げて来たのだよ。 思えば花を見て和やかになるなぞ 若い頃には考えられなかったな。 …妻もこんなに変わり果てた私を見て きっと笑っているだろうよ。 ---- *19F到達後 やあ、(ギルド名)の諸君。 白亜の森を進んでいると聞くが …そろそろ覚悟は決まったかね? 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…フッフッフッ。 私が預かる船乗りたちは皆 愛する我が子も同然なのだ。 無論諸君もな? 諸君、待つ船がいない港ほど 寂しいものはないのだよ。 だから必ず帰って来なさい。 ---- *25F到達後 やあ諸君、よく来たね。 冒険の方は…いや、旅立ちの 仕度は進んでいるのかね? 諸君、出会いと別れとはまるで 引いては返す波のようだとは 思わんかね? 波はあらゆるものを運び込み あらゆるものを送り出す…。 ならば、いずれ再び めぐり合う日もあるだろう。 さぁ、漕ぎ出したまえ若者たちよ。 そして新たな冒険に向かうのだ! ---- *勲章コンプリート後 #region(close) あぁ、(ギルド名)の諸君。 少し待ちなさい。 確認してわかったことがある。 先ほどの君たちの報告で ついに世界樹と、この海都の海域の 全容を知ることができた。 樹海の魔物、素材…。加えて航海で 発見した交易品、船装備、書物などの 数々の品物…。 君たちの目にかかっていないものは これ以上はこの海都にはおそらく 残っていないことだろう。 その功績を称えて、これを渡そう。 私たち海都の人間から君たちへの 心ばかりの礼だよ。 これからどうするかは君たち次第だ。 新天地を求めるのであれば、私には それを止めることはできないさ。 この世界は海で隔たっているようで 本当は海でつながっている…。ならば 旅立ちを悲しむことなどない。 この楯を見て、海都に戻ってきたいと そう思ったなら、舵を切ればいい。 ただそれだけのことなのだからね。 名残惜しいが、お別れだな…。 (ギルド名)の諸君の 新たな船出に幸多からんことを! |&color(orange){アーモロードの楯}を手に入れた| #endregion ----

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