中盤以降のパーティ構成例2

パーティの構成に悩んでいる人のために、オススメのパーティを紹介する。
君はここに書かれていることを参考にしてもいいし、参考にしなくてもいい。
※便宜上、プリンス/プリンセスはプリンスで統一して表記しています。





スキルに特化したPT構成


陽炎フル活用型

前衛:ウォリアー(バリスタ)・パイレーツ(ウォリアー)/後衛:シノビ(ウォリアー)・モンク(ウォリアー)・ゾディアック(ウォリアー)
シノビの陽炎とウォリアーのアベンジャーとモンクの血返しを最大限に活用した構成。実質シノビの消費TP1で全体200回復の擬似パーティーヒールになる。
相手の攻撃を受けた直後に回復するのでパーティーヒールよりも回復のタイミングがよかったりする。また各種回復スキルにSPを割かないといけないモンクにとって錬気を無視できるのも大きい。
必須なのはアベンジャーと陽炎だけなのでクラスの組み合わせは基本自由。この例では高火力アタッカーとそれをサポートする各種デバフ、状態異常回復をバランスよく配置してみた。
ゾディアックはメテオの燃費が非常に悪いので探索時はスタンナイフに持ち替えたり、物理耐性持ちの雑魚用にLv1の星術が1属性だけでもあるとよい。
ハンギングによる頭封じ+イーグルアイ+ウルフハウル+ブレイバント+チャージ+特異点が乗ったメテオの威力はまさに外道。



我流+一騎当千型

前衛:ウォリアー(ショーグン)・ショーグン(パイレーツ)・ショーグン(パイレーツ)/後衛:モンク(ファランクス)・シノビ(プリンス)
一騎当千の破壊力を存分に楽しめる戦闘用パーティ。それぞれのメンバーが取得するべきスキルは、
ウォリアー(ショーグン)は一騎当千、常在戦場、狂戦士の誓い(リスクを回避するなら大武辺者)、先陣の名誉
ショーグン(パイレーツ)の2人は弐の太刀、大武辺者、我流の剣術、幸運の女神、先陣の名誉
後衛の二人は前衛の3人を援護できるスキルを揃える。攻撃の号令は10にしてあげよう。
戦闘に入ったら前衛の3人に強化スキルをかけ、後にウォリアーが一騎当千、ショーグン2人は通常攻撃を選択。ショーグンの通常攻撃の回数だけウォリアーが追撃を決められる。運が悪くても4回、最大16回もの追撃を叩き込むことが出来る。継戦闘能力は低めだが、前衛全員が食いしばりを習得出来るため全滅は意外としづらい。最大の難点は完成に必要なSPが多いことだが、スキルを選んでいけば3層からも十分な火力を持つことが出来る。
弐の太刀、我流の剣術、リミットブーストによるリミット増加もあり、頻繁にリミット技を使えるようになるのも利点。
亜種としてショーグン(ゾディアック)による特異点定理+一騎当千型パーティがある。クリア後の強ボスのほとんどに大ダメージを与えて1ターンで倒すことも可能だが、最強武器が前提であるため結局パーティを作れるのは最強の隠しボスを倒した後になる。なおショーグン(ゾディアック)はエミット砲台にもなるため、我流+特異点+一騎当千+エミットの複合パーティも組める。

我流+一騎当千型2

前衛:一騎当千役・ショーグン(パイレーツ)・一騎当千役/後衛:ショーグン(パイレーツ)・ショーグン(パイレーツ)
完全に一騎当千に特化したパーティ。雑魚だけでなく大抵のボスも1,2Tで沈む。
一騎当千役として考えられるのはウォリアー(ショーグン)、ゾディアック(ショーグン)、ショーグン(ゾディアック)、など。
取得すべきスキルは上と同じ。
利点としてはそもそも攻撃を受ける前に倒せるので三竜含むボス巡りで装備をいちいち変えなくて良いということ。
先手を取られたら終わりな気がするが、全員が食いしばりを習得できるため意外と何とかなる。当然食いしばりと介錯の相性は最悪なので考慮すること。

ビーストスナイプ型

前衛:プリンス・ファランクス/後衛:ビーストキング・バリスタ(ゾディアック)・ファーマー
ビーストキングを使ってみたい人向け。
ビーストキングが状態異常をバラマキ、プリンスがアームズをバリスタに使い、バリスタがスナイプで仕留める簡単なお仕事。
ビーストキングはHP/VITが前衛並みに高く、軽装でも後列ならそれなりに耐久があります。
服と靴とAGIアクセサリーで敵より速く招来し、仲間が倒す前に帰還させるのが基本になります。
装備した短剣に鍛冶でAGIを埋め込むとさらに安心。
召喚する動物はフクロウ&野牛か、毒アゲハ&巨象かの片方の組がいればシナリオクリアまで対応できます。
三竜三触手まで対応するのなら封じ系三種を1振りしておけば大丈夫です。
ファーマーは基本的に大自然の恵みでレベル底上げを担当。
レベル上昇、つまりステータス上昇の影響が強い招来スキルをしっかりサポートします。
ボス戦は分身枠を空けるために留守番させる、と割りきってネタに特化させると退屈しません。
招来の全体状態異常による一方的な蹂躙を楽しんでください。


多元+一斉射撃型

前衛:ファランクス(バリスタ)・ モンク(パイレーツ) ・プリンス(バリスタ)/後衛:シノビ(ショーグン)
前列はPTの基礎となり、メイン職のスキルしか殆ど使わないキャラクターに、射撃武器を持たせた構造で作ってある。
ショーグンスキルの一斉射撃は多元抜刀よりも早く発動できるので、分身が全員一斉射撃を発動したあとに高威力の多元抜刀を打つ事ができる。
シノビの基本行動は・1ターン目 本体:分身 ・2ターン目 本体:自由 分身A:分身 ・3ターン目 本体:多元抜刀 分身A:一斉射撃 分身B:一斉射撃
となるだろう。
もし、レベルが上がって耐久力とTPが充分だと感じたら、前列のサブバリスタ2人をメインバリスタに変えてさらに火力を追求するのも面白いだろう。


一騎当千+獅子王型


前衛:ウォリアー(ショーグン)・ファランクス(バリスタ) / 後衛:ショーグン(パイレーツ)・パイレーツ(ビーストキング)・モンク(プリンス)

一騎当千の火付け役であり、リミットの溜まりやすいショーグンに介護陣形を使わせ、獅子王を常用していく複合パーティ。
雑魚戦ではアンブッシュで先制を狙いつつ、1T目にモンクが前衛にリフレッシュ4↑、パイレーツが獅子王招来。
2T目以降、ショーグンは介護陣形を使い次の戦闘のためにリミットを溜めます。パイレーツはトリックスター+クイックドロー1でTPを回復。
獅子王のスタン+麻痺が強力なのでいくらでも戦闘を引き伸ばせます。
FOE、ボス戦では各種バフ、イーグルアイ、ドラミングで強化されたウォリアーの一騎当千がメイン火力になります。
雑魚戦ほどではないものの獅子王の行動阻害も有効。忙しくなるモンクをパイレーツがアイテムで補助します。
介護陣形を取得しスキルを選んでいけば早い段階から形になりますが、パイレーツはLUCが低いためアクセ等で強化する必要があります。
終盤になりパイレーツが我流の剣術を取得すると一騎当千がより強力になります。

後衛ダークエーテル+乱れ竜型

前衛:プリンス(ゾディアック)・モンク(パイレーツ)/後衛:ファランクス(ショーグン)・ゾディアック(ウォリアー)・ビーストキング(ショーグン)-

後衛ダークエーテルPTの、シノビが前衛、バフデバフが乏しいといった弱点を補いつつ、さらに乱れ竜での火力を追求したPT
プリンスはTPが多いため、ガンガンダクエや各種号令を使っていける。王家の血統は先陣で永久機関になるので、早めに伸ばしたいところ。
モンクは回復を担う他、リミットブーストでリミット役に。特に介護陣形は練気が乗るため中々便利。武器は突剣か槌か短剣かで悩む所
ファランクスは必要に応じてガードをしつつ、先陣や乱れ竜などを積極的に使って行きたい。
ゾディアックはメイン火力。主にチャージメテオを使いつつ、リミットが溜まったら圧縮業火
狂戦士の誓いを使うならファラでサポートを。獣次第ではウルフハウルの出番も多いかもしれない。
ビーストキングの獣はなるべく一つに絞りたい。巨像、剣虎、大猪に獅子王。どれも一長一短
乱れ竜で動物を攻撃に参加させられるのが嬉しい



一騎当千・最速殲滅型

前衛:パイレーツ(バリスタ)・モンク(プリンス)・ショーグン(モンク)/後衛:バリスタ(ショーグン)・シノビ(ショーグン)-

 バリスタ(ショーグン)で一騎当千をして、他キャラの全体攻撃、複数回攻撃に追撃していくスタイル。介錯×3で雑魚をサクサク倒す。
パイレーツ(バリスタ)はトリスタ&バラージ。このPTの火力はあくまで一騎当千なので、トリガーの威力は低くてもいい。他キャラも同様。
モンク(プリンス)は壊炎拳か暗黒拳、ショーグン(モンク)は二刀流による通常攻撃と速さを生かした状態異常・封じ・戦闘不能の回復。
バリスタ(ショーグン)はジャイアントキルを載せた一騎当千。シノビ(ショーグン)は含針の睡眠でダメージ増加&相手の行動を封印。
 パーティ全体のTP消費も抑えめにしてあるので、雑魚戦で長く戦える(一騎当千は最初の1回だけで大半は殲滅できる)。
また、このパーティーは敵に先制されると悲惨な事になるので、アンブッシュを入れたり、誰かをサブビーキンにして獣の警戒を取るのもいい。
ビーキンを入れる場合、動物にも追撃するので更に火力が上がるが、TP効率は落ちる。


分身介錯型

前衛:ファランクス(ウォリアー)・ゾディアック(ショーグン)/後衛:シノビ(ショーグン)・ファランクス(ウォリアー)-

回復・バフ役を排したネタパーティー。二人のファランクスが攻撃を受けつつパッシブスキルで回復し、防御を捨てた残りの二人が攻撃。
ゾディアックとシノビは無傷が前提であり、敵の攻撃パターンに合わせて隊列を変える必要がある。
雑魚戦では二人のファランクスを互い違いに配置して攻撃を集め、全体攻撃の多いボス戦ではファランクスを後列に集めWディバイド。
ボス戦での主な攻撃手段は3色リミット。
分身がダメージを受け、食いしばった所に介錯し、血染めの朱槍とアベンジャーを発動させる。
ゾディアックは分身の死亡と介錯によりリミットゲージを貯めつつ朱槍で攻撃力を上げ、3色リミットに備える。
何もしないと単体攻撃や連続攻撃はファランクスに向かうので、分身を殺すために場合に応じて招鳥が必要。
最大の欠点はザコ戦に時間がかかる事で、含針から星術・打撃で各個撃破を狙うほかない。
また、プリンスとモンクのもつ対策スキルがないため、ラウダナムやウニコウルなど普段使わないアイテムもしっかり常備したい。


乱れ竜主力型

前衛:ウォリアー(ゾディアック)・ウォリアー(ゾディアック)・ウォリアー(ゾディアック)/後衛:プリンス(パイレーツ)・ビーストキング(ショーグン)-

乱れ竜に最適化したパーティー。
おまけとして狙われることの多い乱れ竜をメインにすえ、全体の動きをシステム化することで一線の火力を引き出した。
前衛のウォリアー3人が圧縮したところに、ビーストキングが乱れ竜をかける、エミットパーティーに近い動きをとる。
一人が全体に攻撃するエミットパーティーと対照的に、このパーティーは3人が一人に殴りかかるため対ボスで大きな火力を発揮する。
アームズの手間を省くため、武器はなるべく属性鍛冶できるものがよい。
ヤグルシやカラドボルグで妥協するか、3竜マラソンを27回繰り返すかは個人の自由だ。
後衛のプリンス。ビーキンは号令・イーグルアイ・ドラミングを使い、前衛を全力でアシストする。
また、縛りと異常で手薄な防御面をカバーし、場合に応じてウルフハウルまでつなぐことも可能。
火力を活かして、状態異常が通用する間に相手を倒すように心がける。
3竜や禍神の3色攻撃など、即死級の技に対しては、念のため先視術を使うと良い。
ちなみに、雑魚戦はクイックオーダーからの催眠梟・巨象でごまかす。
瀕死のボスに滑り込みで乱れ竜を打ち込む際にも役立つので、クイックオーダーは是非取得したい。


乱れ竜連打型

前衛:ウォリアー(ショーグン)・プリンス(ショーグン)/後衛:シノビ(ゾディアック)・ショーグン(パイレーツ)・ビーストキング(ショーグン)-

乱れ竜の陣を主力とするパーティーの例。バフデバフを整える→複数名で乱れ竜の陣連打(シノビは毎ターンエーテル圧縮)という安直な戦法でどんな相手も押し切る。
こちらからのダメージを高めるバフデバフが全て揃うのもさることながら、全員が刀を装備できるのがポイント。本編中も波文蛭巻大太刀、最終的には天羽々斬を複数名で振り回せるため剣虎も加えて(と言っても混乱に期待して巨象を呼び出す場面も多い)火力の可能性は無限大。
更に、サブ含めファランクスもモンクもいないパーティーだが見た目以上に安定性も高い。探索は巨象招来に消費1ダークエーテル・応急手当などの便利スキルが揃っていることに加え、武器に属性付与を詰め込む都合上通常攻撃が強いのでそうそう苦労しない。
強敵戦での防御面は呼び出した獣に召鳥+全体攻撃に耐性アクセやミストで大方対応できる。ショーグン(パイレーツ)がいるのでリミットスキルも活用すれば更に盤石(先見術無し、イージスの護りⅡのみでも三竜撃破可能)。精神統一を複数名が使えるので封じ対策もある程度可能(そもそも腕さえ使えればさほど困らないのだが)。火力面での可能性、面白戦法、安定性を兼ね備えたパーティーである。
火力を本気で伸ばそうとすると大量の武器素材と力の宝典が必要になるが、とりあえず6層ボスまで撃破する分にはウォリアーが持つ属性鍛冶で埋まったカラドボルグが3属性分あれば(加えてシノビが持つ分に倶利伽羅龍もあると嬉しい)ドーピング無しでも何とかなる。どちらかというと乱れ竜の陣の消費が重いのが弱点か。


対異常縛り用一騎当千パーティ


前衛:ウォリアー(ショーグン)・アンドロ(ファランクス)/後衛:ショーグン(パイレーツ)・シノビ(プリンス)・モンク(ショーグン)-

アクティブスキルとパッシブスキルで状態異常と縛りを対策した上で高威力の一騎当千に寄らせたパーティ。
「後半になるにつれて増える、異常や縛りで上手く動けず倒される、ということにならない」をコンセプトに組んだ。
前衛が無我の境地や精神統一、抗体培養や職業の特徴で状態異常や縛りに耐性を持っており、後衛も精神統一を二人が使え、唯一状態異常や縛りに耐性の無いシノビも耐性アクセサリと持ち前の回避力と分身による二枚耐性でどちらかは大抵生き残る上、状態回復のモンクと予防の号令役のシノビが同列に居ることでモンクが動けなくてアイテムに頼るしかない。といったパターンを最低限無くしている。
アンドロ以外がダメージに繋がるバフデバフを持つことにより、スムーズに体制を整えて一騎当千で斬り掛かることも可能である。
具体的には、ウォリアーが狂戦士や大武辺者、ショーグンがイーグルアイ、シノビが攻撃の号令、モンクが先陣の名誉。
ただし、先陣の名誉をウォリアー以外に掛けると一騎当千に先行して動くので注意が必要である。
更に言えば、モンクをメインサブ入れ替えてショーグンをメインにするとヒールスキルの回復量が減る代わりに一騎当千の追撃回数が増える。フルヒーリングを分身したシノビに使えば分身ロイヤルベールで回復を賄えるかも知れない。

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最終更新:2023年10月14日 10:15