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&bold(){[[テキスト集トップへ戻る>テキスト集]] || [[アーマンの宿>テキスト集・アーマンの宿]] [[ネイピア商会>テキスト集・ネイピア商会]] [[羽ばたく蝶亭>テキスト集・羽ばたく蝶亭]] [[インバーの港>テキスト集・インバーの港]] [[ロード元老院>テキスト集・ロード元老院]] | [[瞬く恒星亭>テキスト集・輝く恒星亭]] [[ネイピア支店>テキスト集・ネイピア支店]] [[天極殿星御座>テキスト集・天極殿星御座]]} ---- *冒険者ギルド -Adventurer's Guild- #contents(fromhere) ---- *初回 よく来たな、新米冒険者よ。 ここは海都アーモロードにある 唯一の冒険者ギルドだ。 この都に集う全ての冒険者を 管理・管轄するのが俺の仕事だ。 挨拶代わりっちゃ何だが まずはコレをやるよ。 |&color(orange){ギルド証明書}を手に入れた| |&color(orange){十字斬の口伝書}を手に入れた| |&color(orange){覚悟の勧め}を手に入れた| |&color(orange){戦術書・攻之巻}を手に入れた| 一つずつ説明していくぜ。 まずはそのギルド証明書に お前のギルド名を記入してくれ。 その名が七つの海を越え轟くか… はたまた無名のまま終わるか… それはお前の努力次第だ。 |ギルド名を入力してください&br()タッチで文字入力ができます| (ギルド名)か…。 変わった名だが、悪くはない。 …じゃあ次に、ギルドに 冒険者を登録するんだな。 お前自身がメンバーとなってもいいし 冒険者を集うのも自由だ。 好きなように編成しな。 &color(blue){ここ、冒険者ギルドでは、} &color(blue){冒険者の登録からパーティ編成を} &color(blue){行うことができます。} &color(blue){自分の好みの職業を選んで} &color(blue){最大5人の冒険者でパーティを} &color(blue){組んで遊ぶことができます。} :パーティを組んで外に出る| (分岐:五人パーティで外に出る) よーし、準備は終わったようだな。 ならば次は元老院に向かって 偉いばあさんに挨拶してきな。 (分岐:四人以下のパーティで外に出る) …何人でパーティを組もうと それはお前らの自由だ。…が 俺は5人パーティを勧めるよ。 …それはそうとして 樹海に挑む気なら、次は元老院だ。 偉いばあさんに挨拶してきな。 (以下共通) ………って、そうそう。 最後にもう一つ説明しておくよ。 お前らにさっきギルド証明書と 一緒に渡した書物のことだ。 どれも海都の冒険者が熟読している 戦いに役立つ書物だ。 興味がないなら捨てていいぜ。 …が、迷宮を踏破するつもりなら この技術も身につけておくほうが 何かと役に立つと思うがな。 &color(blue){今作では&color(orange){リミットスキル}と呼ぶ} &color(blue){パーティメンバー1〜5人で使う} &color(blue){強力なスキルが存在します} &color(blue){リミットスキルはスキル内容が} &color(blue){記された書を入手することで} &color(blue){習得可能となります。} &color(blue){様々なリミットスキルを集め} &color(blue){うまく使いこなすことで} &color(blue){樹海探索に役立てて下さい。} :パーティを組まずに外に出る| …パーティを組む覚悟ができたなら ここに戻ってくるんだな。 ---- *樹海探索開始前 …ったく、ここ最近世界樹の 噂を聞きつけてやってくる 命知らずの馬鹿共が後を絶たねえ。 世界樹は熟練の戦士ですら 簡単に飲み込まれる所だ。 お前ら、もし観光気分でここに 来たんだったら悪いことは言わん。 海水浴でもして帰るんだな。 ---- *1F到達後 あぁ、お前らか。 どうだ、世界樹には慣れたか? 新米冒険者どもに 迷宮探索を進める上での 重要な忠告をしといてやろう。 勇気とは蛮勇であってはならない。 …まぁ、危ないと思ったら すぐ引き返せってことだな。 ---- *2F到達後 (ギルド名)か。 冒険はどうだ? そろそろ逃げ出したくなったか? 回復用の薬品は揃えておけよ。 スキルばかりに頼っていると 足元を掬われ兼ねないからな。 アイテム離れの悪い冒険者の 行く末は惨めな死、と 相場は決まっているもんだ。 ---- *3F到達後 順調そうで何よりだが 第一階層のほとんどは 先人たちによて踏破されている。 いうなれば、お前らは 舗装された道を優雅に お散歩しているようなものだ。 未踏の地を探索することが 冒険の目的にして醍醐味だ。 そのことを忘れるなよ。 ---- *4F到達後 4階といえば、そろそろ元老院から 無理難題を言われるタイミングだな。 お前らヒヨッコがここに来て 初めて試される討伐試験ってヤツだ。 己の軌跡を証明したければ 実力で切り拓くことだな。 ---- *5F到達後 5階から冒険者の死亡率が 一気に跳ね上がるんだ。 …何でかわかるか? 答えは単純にして明快。 海嶺の水林の魔物どもが これまでと段違いに強いからだ。 いかにナルメルを仕留めた お前らでも苦戦は必須だろうな。 まっ、精々気張れよ。 ---- *6F到達後 (ギルド名)か。 水林で絶賛奮闘中のお前らに 一つ言っておくことがある。 戦場では、合理的に生存率の高い 選択肢を選ばなくてはならない。 何かを切り捨てる事になってもな。 その事をしっかり肝に銘じておけ。 全滅してからの「聞いてない」は ナシだからな? ---- *7F到達後 ん? あぁ、お前らか。 俺は今、書類の整理で忙しいんだ。 出直して来い。 ギルド長ともなると ただ剣を振り回していればいい というわけにもいかないのでな。 ………おい。 鎧の留め金が外れかかっているぞ。 それにアンクルから妙な音がするな… ちゃんと油を注しておけ。 ---- *8F到達後 海嶺の水林を8階まで踏破したか。 俺がギルド長になってから そこまで行ったギルドは初めてだ。 お前らなら本当に海底に消えた 都市を見つけるかもしれねぇな。 油断せずに注意して進むんだぞ。 ---- *9F到達後 お前ら、元老院のばあさんから 聞いたぞ。ついに海嶺の水林を 突破したそうだな。 幻の深都…、見つけたらしいな。 腕の立つ冒険者を 深都に送るって聞いてるぜ。 しかしあのばあさん。 深都を見つけたってのに 難しい顔をしやがって…。 …一体何を企んでるんだろうな? ---- *10F到達後 お前らか、(ギルド名)。 ん? 随分やつれているな。 洞窟の熱気にやられたのか。 お前ら、水分補給は怠るな? 喉の渇きに気付いたときには もう体は動かない。 俺も昔は似たようなところで 戦っていたからな、水のありがたさは 身に染みている。 …あぁ、それともう一つ。 汗をかいた後で飲むエールの 旨さについてもよく知ってるぜ。 ---- *11F到達後 海の底に存在する深都か…。 まるでおとぎ話だ、一度は 覗いてみたいものだな。 お前らはその街へ自由に行き来し その先の洞窟も探索してんだろ? まったく冒険者冥利に尽きるな! ---- *12F到達後 ん、お前らか。 海都と深都の間で、なんだか色々 面倒な話をしているようだな。 冒険者なんて冒険をしてりゃ 幸せなんだ、下手に首を突っ込んで 面倒に巻き込まれるなよ? ---- *13F到達後 フカビトって海の魔物の噂。 海都じゃそんなに 有名な話でもないようだが…。 …だが、俺が旅した幾つかの 海辺の国や都市で、同じような 海の魔物の話を聞いたことがある。 その類似性のある噂話が… 実は本当に海辺でフカビトを 見たという事実だったら…。 …この広い海は案外、連中の 支配下にあるのかもしれないな。 ---- *14F到達後 おぉ、お前らか。 冒険は順調か? …何? 鉄格子に行く手を 阻まれて困っている、と。 一つ言っておこう。迷宮の仕掛け というのは階層が進む毎に複雑に なっていくものだ。 戦闘外でも知恵が働かないようでは 冒険者としては二流もいいところだ。 感覚は常に研ぎ澄ませておけ。 ---- *15F到達後 最近無茶な冒険に挑もうとする 新人どもが多すぎるんでな。 俺が稽古をつけて鍛えてんだ。 …ん? 何だ、その顔は。 面倒見がいいって? 何言ってんだよ、新人どもが 迷宮でやられるほうが 後始末が面倒になるのさ。 ---- *16F到達後 海底に沈んだ遺跡の探索も 順調に進んでいるようだな。 聞いてるぜ、その遺跡には フカビトを名乗る魔物が 出るそうじゃないか? 水中に生息する魔物ということは 炎に弱い連中が多いんだろ? …お前ら、一歩遅かったな。 実は先ほど、俺の愛刀の内の 一本、烈火大斬剣を研ぎに 出してしまったのだ。 一振りで全てを焼き尽くす猛火を 生み出すその剣を貸してやろうか と思ったんだが…、残念だったな。 ---- *17F到達後 ったく忙しい… …ん? …あぁ、お前らか。 …若い連中が第二階層で半壊だと。 そのパーティの生き残りに 事情を聞いてきたところだ。 お前ら冒険者がどこでどう 死のうが、俺は一向に構わん。 自分で選んだ道なんだからな。 …だが、なるべく俺が預かっている うちは死なないでくれ。 仕事が増えるんでな。 ---- *18F到達後 よぉ、(ギルド名)。 ん? …なんて顔してるんだ? あぁ、この花か。 先程宿屋の坊主がくれた物だ。 たまにはこういうのも悪くな…。 ………おい、なんだその顔は? 俺が花を愛でてる姿がそんなに おかしいってか? あぁ? ---- *19F到達後 あぁ、お前らか、調子はどうだ? 確か今、白亜の森に入って 人を探してるんだよな? あの森は王家の者だけが足を 踏み入れることのできる神聖な森。 こんな機会がなけりゃ 見ることすら許されねぇ場所だ。 たっぷり見学しておきな! ---- *20F到達後 :海都ルート| 良く来たな、新米冒険者よ… …って、お前らか。 俺は今、とても忙しいんだよ。 お前らに憧れて、ここに登録に来る 命知らずの馬鹿が後を絶たないんだ。 だから俺は、そいつらが少しでも 長生きできるように面倒を見て やらねばならん。 それが今の俺の成すべき事だ。 お前らもお前らが今 成すべき事を成すんだな。 それができてようやく一人前だ。 冒険者としてじゃない… …人間として、だ。 :深都ルート| 良く来たな、新米冒険者よ… …って、お前らか。 俺は今、とても忙しいんだよ。 お前たちに憧れて、ここに登録に来る 命知らずの馬鹿が後を絶たないんだ。 だから俺は、そいつらが少しでも 長生きできるように面倒を見て やらねばならん。 それが今の俺の成すべき事だ。 お前らもお前らが今 成すべき事を成すんだな。 それが例え他人に理解されなくても… 己が信じる道ならば 最後までやり遂げるんだな。 ---- *21F到達後 なんだお前らまだいたのか? さっさと行かないと船が 出ちまうぜ、英雄さんたちよ? あぁ? やるべきことが残ってる? ある人との約束だと? ったく…、ということは お前らはまだまだ俺の預かりか。 英雄様といえども特別扱いは ナシだからそのつもりでな。 ---- *22F到達後 よく来たな、英雄様? …冗談だ…ったく何て顔しやがる。 しかし20階踏破じゃ 飽き足らず更に奥深くまで 踏み入ろうってんだからな。 ホント、お前ら冒険者は馬鹿だ。 まぁ、俺も昔はお前らに劣らず やんちゃだった時期があるがな。 砂塵の剣王なんて呼ばれてた時期も あったっけなぁ…お前ら見てると 若い頃のことを思い出すぜ。 ---- *23F到達後 よぉ、(ギルド名)。 お前らはわかってんのか? (ギルド名)は今や海都中の 冒険者の憧れの的ってヤツだ。 お前らの後姿を新米共が見ている。 その事を肝に銘じ、模範となるような 冒険を心がけるんだな。 ---- *24F到達後 なかなか奮戦しているみたいだな。 噂は響いてくるぜ。ったくお前らを 見てると俺まで滾ってくるぞ。 よし、お前らの力がどれだけの ものかいっちょ稽古でもつけて やろうか? あぁ? |稽古をつけてもらいますか?| |【 Y E S 】/【 N O 】| :YES| フフッ、そうこなくてはな? 待っていろ、今俺の愛刀の内の一本 七影動輪剣を持ってきてやる。 …一振りで七つの敵を切り裂く 伝説の名刀だ。果たしてお前らに 見切れるかな…って、いけねぇ。 うっかり砥ぎに出していたのを 忘れていたぜ。お前ら、どうやら 稽古はまた今度のようだな。 :NO| …怖気づいたのか? それとも俺の身を案じて くれているのか? こいつは傑作だ! 心配はいらない。お前らが束に なっても俺は負けはしないからな。 …でも、お前らがそう言うなら 俺も無理強いするつもりはないがな。 ---- *25F到達後 よく来たな(ギルド名)よ。 いよいよ最深部へ到達か。 元老院から聞いて知ったぜ。 フカビトどもの崇めるバケモノが そこにいるんだろ? お前らは本当に強くなったな… …戦士としてはもちろん 人間としてもだ。 だから、頼んだぜ。 この海都の平和を守ってくれ! ---- *昏き海淵の禍神 撃破後 お前らとこうして話すのも そろそろお終いな気がするな。 だが、冒険者とギルド長は そんな関係が相応しい。 お前らがどこにいようと 俺はお前らの成功を祈ってるよ。 だから…死ぬんじゃねぇぞ。 ----
&&bold(){[[テキスト集トップへ戻る>テキスト集]] || [[アーマンの宿>テキスト集・アーマンの宿]] [[ネイピア商会>テキスト集・ネイピア商会]] [[羽ばたく蝶亭>テキスト集・羽ばたく蝶亭]] &color(#cccccc){冒険者ギルド} [[インバーの港>テキスト集・インバーの港]] [[ロード元老院>テキスト集・ロード元老院]] | [[瞬く恒星亭>テキスト集・輝く恒星亭]] [[ネイピア支店>テキスト集・ネイピア支店]] [[天極殿星御座>テキスト集・天極殿星御座]]} ---- *冒険者ギルド -Adventurer's Guild- #contents(fromhere) ---- *初回 よく来たな、新米冒険者よ。 ここは海都アーモロードにある 唯一の冒険者ギルドだ。 この都に集う全ての冒険者を 管理・管轄するのが俺の仕事だ。 挨拶代わりっちゃ何だが まずはコレをやるよ。 |&color(orange){ギルド証明書}を手に入れた| |&color(orange){十字斬の口伝書}を手に入れた| |&color(orange){覚悟の勧め}を手に入れた| |&color(orange){戦術書・攻之巻}を手に入れた| 一つずつ説明していくぜ。 まずはそのギルド証明書に お前のギルド名を記入してくれ。 その名が七つの海を越え轟くか… はたまた無名のまま終わるか… それはお前の努力次第だ。 |ギルド名を入力してください&br()タッチで文字入力ができます| (ギルド名)か…。 変わった名だが、悪くはない。 …じゃあ次に、ギルドに 冒険者を登録するんだな。 お前自身がメンバーとなってもいいし 冒険者を集うのも自由だ。 好きなように編成しな。 &color(blue){ここ、冒険者ギルドでは、} &color(blue){冒険者の登録からパーティ編成を} &color(blue){行うことができます。} &color(blue){自分の好みの職業を選んで} &color(blue){最大5人の冒険者でパーティを} &color(blue){組んで遊ぶことができます。} :パーティを組んで外に出る| (分岐:五人パーティで外に出る) よーし、準備は終わったようだな。 ならば次は元老院に向かって 偉いばあさんに挨拶してきな。 (分岐:四人以下のパーティで外に出る) …何人でパーティを組もうと それはお前らの自由だ。…が 俺は5人パーティを勧めるよ。 …それはそうとして 樹海に挑む気なら、次は元老院だ。 偉いばあさんに挨拶してきな。 (以下共通) ………って、そうそう。 最後にもう一つ説明しておくよ。 お前らにさっきギルド証明書と 一緒に渡した書物のことだ。 どれも海都の冒険者が熟読している 戦いに役立つ書物だ。 興味がないなら捨てていいぜ。 …が、迷宮を踏破するつもりなら この技術も身につけておくほうが 何かと役に立つと思うがな。 &color(blue){今作では&color(orange){リミットスキル}と呼ぶ} &color(blue){パーティメンバー1〜5人で使う} &color(blue){強力なスキルが存在します} &color(blue){リミットスキルはスキル内容が} &color(blue){記された書を入手することで} &color(blue){習得可能となります。} &color(blue){様々なリミットスキルを集め} &color(blue){うまく使いこなすことで} &color(blue){樹海探索に役立てて下さい。} :パーティを組まずに外に出る| …パーティを組む覚悟ができたなら ここに戻ってくるんだな。 ---- *樹海探索開始前 …ったく、ここ最近世界樹の 噂を聞きつけてやってくる 命知らずの馬鹿共が後を絶たねえ。 世界樹は熟練の戦士ですら 簡単に飲み込まれる所だ。 お前ら、もし観光気分でここに 来たんだったら悪いことは言わん。 海水浴でもして帰るんだな。 ---- *1F到達後 あぁ、お前らか。 どうだ、世界樹には慣れたか? 新米冒険者どもに 迷宮探索を進める上での 重要な忠告をしといてやろう。 勇気とは蛮勇であってはならない。 …まぁ、危ないと思ったら すぐ引き返せってことだな。 ---- *2F到達後 (ギルド名)か。 冒険はどうだ? そろそろ逃げ出したくなったか? 回復用の薬品は揃えておけよ。 スキルばかりに頼っていると 足元を掬われ兼ねないからな。 アイテム離れの悪い冒険者の 行く末は惨めな死、と 相場は決まっているもんだ。 ---- *3F到達後 順調そうで何よりだが 第一階層のほとんどは 先人たちによて踏破されている。 いうなれば、お前らは 舗装された道を優雅に お散歩しているようなものだ。 未踏の地を探索することが 冒険の目的にして醍醐味だ。 そのことを忘れるなよ。 ---- *4F到達後 4階といえば、そろそろ元老院から 無理難題を言われるタイミングだな。 お前らヒヨッコがここに来て 初めて試される討伐試験ってヤツだ。 己の軌跡を証明したければ 実力で切り拓くことだな。 ---- *5F到達後 5階から冒険者の死亡率が 一気に跳ね上がるんだ。 …何でかわかるか? 答えは単純にして明快。 海嶺の水林の魔物どもが これまでと段違いに強いからだ。 いかにナルメルを仕留めた お前らでも苦戦は必須だろうな。 まっ、精々気張れよ。 ---- *6F到達後 (ギルド名)か。 水林で絶賛奮闘中のお前らに 一つ言っておくことがある。 戦場では、合理的に生存率の高い 選択肢を選ばなくてはならない。 何かを切り捨てる事になってもな。 その事をしっかり肝に銘じておけ。 全滅してからの「聞いてない」は ナシだからな? ---- *7F到達後 ん? あぁ、お前らか。 俺は今、書類の整理で忙しいんだ。 出直して来い。 ギルド長ともなると ただ剣を振り回していればいい というわけにもいかないのでな。 ………おい。 鎧の留め金が外れかかっているぞ。 それにアンクルから妙な音がするな… ちゃんと油を注しておけ。 ---- *8F到達後 海嶺の水林を8階まで踏破したか。 俺がギルド長になってから そこまで行ったギルドは初めてだ。 お前らなら本当に海底に消えた 都市を見つけるかもしれねぇな。 油断せずに注意して進むんだぞ。 ---- *9F到達後 お前ら、元老院のばあさんから 聞いたぞ。ついに海嶺の水林を 突破したそうだな。 幻の深都…、見つけたらしいな。 腕の立つ冒険者を 深都に送るって聞いてるぜ。 しかしあのばあさん。 深都を見つけたってのに 難しい顔をしやがって…。 …一体何を企んでるんだろうな? ---- *10F到達後 お前らか、(ギルド名)。 ん? 随分やつれているな。 洞窟の熱気にやられたのか。 お前ら、水分補給は怠るな? 喉の渇きに気付いたときには もう体は動かない。 俺も昔は似たようなところで 戦っていたからな、水のありがたさは 身に染みている。 …あぁ、それともう一つ。 汗をかいた後で飲むエールの 旨さについてもよく知ってるぜ。 ---- *11F到達後 海の底に存在する深都か…。 まるでおとぎ話だ、一度は 覗いてみたいものだな。 お前らはその街へ自由に行き来し その先の洞窟も探索してんだろ? まったく冒険者冥利に尽きるな! ---- *12F到達後 ん、お前らか。 海都と深都の間で、なんだか色々 面倒な話をしているようだな。 冒険者なんて冒険をしてりゃ 幸せなんだ、下手に首を突っ込んで 面倒に巻き込まれるなよ? ---- *13F到達後 フカビトって海の魔物の噂。 海都じゃそんなに 有名な話でもないようだが…。 …だが、俺が旅した幾つかの 海辺の国や都市で、同じような 海の魔物の話を聞いたことがある。 その類似性のある噂話が… 実は本当に海辺でフカビトを 見たという事実だったら…。 …この広い海は案外、連中の 支配下にあるのかもしれないな。 ---- *14F到達後 おぉ、お前らか。 冒険は順調か? …何? 鉄格子に行く手を 阻まれて困っている、と。 一つ言っておこう。迷宮の仕掛け というのは階層が進む毎に複雑に なっていくものだ。 戦闘外でも知恵が働かないようでは 冒険者としては二流もいいところだ。 感覚は常に研ぎ澄ませておけ。 ---- *15F到達後 最近無茶な冒険に挑もうとする 新人どもが多すぎるんでな。 俺が稽古をつけて鍛えてんだ。 …ん? 何だ、その顔は。 面倒見がいいって? 何言ってんだよ、新人どもが 迷宮でやられるほうが 後始末が面倒になるのさ。 ---- *16F到達後 海底に沈んだ遺跡の探索も 順調に進んでいるようだな。 聞いてるぜ、その遺跡には フカビトを名乗る魔物が 出るそうじゃないか? 水中に生息する魔物ということは 炎に弱い連中が多いんだろ? …お前ら、一歩遅かったな。 実は先ほど、俺の愛刀の内の 一本、烈火大斬剣を研ぎに 出してしまったのだ。 一振りで全てを焼き尽くす猛火を 生み出すその剣を貸してやろうか と思ったんだが…、残念だったな。 ---- *17F到達後 ったく忙しい… …ん? …あぁ、お前らか。 …若い連中が第二階層で半壊だと。 そのパーティの生き残りに 事情を聞いてきたところだ。 お前ら冒険者がどこでどう 死のうが、俺は一向に構わん。 自分で選んだ道なんだからな。 …だが、なるべく俺が預かっている うちは死なないでくれ。 仕事が増えるんでな。 ---- *18F到達後 よぉ、(ギルド名)。 ん? …なんて顔してるんだ? あぁ、この花か。 先程宿屋の坊主がくれた物だ。 たまにはこういうのも悪くな…。 ………おい、なんだその顔は? 俺が花を愛でてる姿がそんなに おかしいってか? あぁ? ---- *19F到達後 あぁ、お前らか、調子はどうだ? 確か今、白亜の森に入って 人を探してるんだよな? あの森は王家の者だけが足を 踏み入れることのできる神聖な森。 こんな機会がなけりゃ 見ることすら許されねぇ場所だ。 たっぷり見学しておきな! ---- *20F到達後 :海都ルート| 良く来たな、新米冒険者よ… …って、お前らか。 俺は今、とても忙しいんだよ。 お前らに憧れて、ここに登録に来る 命知らずの馬鹿が後を絶たないんだ。 だから俺は、そいつらが少しでも 長生きできるように面倒を見て やらねばならん。 それが今の俺の成すべき事だ。 お前らもお前らが今 成すべき事を成すんだな。 それができてようやく一人前だ。 冒険者としてじゃない… …人間として、だ。 :深都ルート| 良く来たな、新米冒険者よ… …って、お前らか。 俺は今、とても忙しいんだよ。 お前たちに憧れて、ここに登録に来る 命知らずの馬鹿が後を絶たないんだ。 だから俺は、そいつらが少しでも 長生きできるように面倒を見て やらねばならん。 それが今の俺の成すべき事だ。 お前らもお前らが今 成すべき事を成すんだな。 それが例え他人に理解されなくても… 己が信じる道ならば 最後までやり遂げるんだな。 ---- *21F到達後 なんだお前らまだいたのか? さっさと行かないと船が 出ちまうぜ、英雄さんたちよ? あぁ? やるべきことが残ってる? ある人との約束だと? ったく…、ということは お前らはまだまだ俺の預かりか。 英雄様といえども特別扱いは ナシだからそのつもりでな。 ---- *22F到達後 よく来たな、英雄様? …冗談だ…ったく何て顔しやがる。 しかし20階踏破じゃ 飽き足らず更に奥深くまで 踏み入ろうってんだからな。 ホント、お前ら冒険者は馬鹿だ。 まぁ、俺も昔はお前らに劣らず やんちゃだった時期があるがな。 砂塵の剣王なんて呼ばれてた時期も あったっけなぁ…お前ら見てると 若い頃のことを思い出すぜ。 ---- *23F到達後 よぉ、(ギルド名)。 お前らはわかってんのか? (ギルド名)は今や海都中の 冒険者の憧れの的ってヤツだ。 お前らの後姿を新米共が見ている。 その事を肝に銘じ、模範となるような 冒険を心がけるんだな。 ---- *24F到達後 なかなか奮戦しているみたいだな。 噂は響いてくるぜ。ったくお前らを 見てると俺まで滾ってくるぞ。 よし、お前らの力がどれだけの ものかいっちょ稽古でもつけて やろうか? あぁ? |稽古をつけてもらいますか?| |【 Y E S 】/【 N O 】| :YES| フフッ、そうこなくてはな? 待っていろ、今俺の愛刀の内の一本 七影動輪剣を持ってきてやる。 …一振りで七つの敵を切り裂く 伝説の名刀だ。果たしてお前らに 見切れるかな…って、いけねぇ。 うっかり砥ぎに出していたのを 忘れていたぜ。お前ら、どうやら 稽古はまた今度のようだな。 :NO| …怖気づいたのか? それとも俺の身を案じて くれているのか? こいつは傑作だ! 心配はいらない。お前らが束に なっても俺は負けはしないからな。 …でも、お前らがそう言うなら 俺も無理強いするつもりはないがな。 ---- *25F到達後 よく来たな(ギルド名)よ。 いよいよ最深部へ到達か。 元老院から聞いて知ったぜ。 フカビトどもの崇めるバケモノが そこにいるんだろ? お前らは本当に強くなったな… …戦士としてはもちろん 人間としてもだ。 だから、頼んだぜ。 この海都の平和を守ってくれ! ---- *昏き海淵の禍神 撃破後 お前らとこうして話すのも そろそろお終いな気がするな。 だが、冒険者とギルド長は そんな関係が相応しい。 お前らがどこにいようと 俺はお前らの成功を祈ってるよ。 だから…死ぬんじゃねぇぞ。 ----

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