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テキスト集・インバーの港 - (2010/06/23 (水) 00:28:10) の最新版との変更点
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*インバーの港 -Port of Inver-
#contents(fromhere)
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*初回
…海都に訪れた新たな冒険者かね?
どうやらまだ君たちは
航海に出る準備ができてないな。
航海に出るには元老院の許可が
必要だ、まずはミッションを受けて
それを解決してくるんだね。
----
*ミッション「樹海への序曲」報告後(初回)
(ギルド名)の諸君かね。
ここはインバーの港、その昔に交易で
栄えた海都最大の貿易港だ。
しかし、百年前の&color(orange){大異変}により
海都の周辺の地形が激変した結果
全ての交易は中止された…。
以来、何度も貿易再開の為努力したが
その度、船は岩礁や渦潮の犠牲となり
再び交易で栄えることはなかった。
そこで、私は元老院と協力し迷宮に
挑み来る冒険者の諸君に海の調査を
頼んで&color(orange){海図}を作成することにした。
報酬は約束しよう、だからこの海都と
北の大陸の間の詳細な地図を描いて
航海ルート復活に協力して欲しい。
その為に(ギルド名)専用に
一隻の船を譲り渡そう。
さあ船名を決めたまえ。
|船名を入力してください&br()タッチで文字入力ができます|
他の連中は、船を渡しても
漁業で小銭稼ぎに熱中している。
…が、君たちは違うはずだ!
海都と呼ばれしアーモロードが
本当に海の都として復活する為に
よろしく頼んだぞ!
----
*ミッション「樹海への序曲」報告後
おや、諸君は確か(ギルド名)の
新米冒険者たちだったな?
どうだね、世界樹の迷宮は。
その壮大さや深遠さは大海原にも
決して引けは取らぬだろう。
だが、迷宮探索ばかりではいかんぞ。
諸君らには海路の復活という重大な
使命が課せられているのだからな。
なぁに、若さがあれば
大海原と大迷宮という二つの海を
極めることもできよう。
----
*航海に出る
(初回のみ)
…そうそう、航海に出る為には
船に食料を搭載する必要があり
航海距離はその食料に依存する。
簡素なものだがこれをあげよう。
これでまず近海を探索し
海図の描き方を覚えたまえ。
|&color(orange){ビスケット}を手に入れた|
あと、少々古びているが
この&color(orange){旗}もつけておこう。
漁師たちが大漁を祈願しては
よく船体に掲げていた縁起物なのだ。
君たちの目的は海図の記入だが
その為の航海には費用がかかる。
そこで…、だ。
航海中に魚影を見かけた際は
魚を獲って帰るんだね。
少しは経費の足しになるだろう。
…しかし、本末転倒にならぬよう
よろしく頼んでおくよ。
|&color(orange){魚型の小さな旗}を手に入れた|
----
*2F到達後
やあ、(ギルド名)の諸君。
元気そうで何よりだ。
迷宮探索は順調そうだな。
もし、迷宮探索につまずくことが
あったらこの母なる海を
見に来るといい。
海は全てを受け入れる。
喜びも悲しみも、希望も絶望も
共に分かち合ってくれる。
…だが、今の諸君らには
無用の言葉であったようだな。
----
*3F到達後
船乗りとは、戦士が自分の命を
預ける武器を愛するが如く
自分の船を愛さなくてはならない。
故に、航海に出ないときでも
船の状態は常に万全に
保っておきたまえ。
----
*4F到達後
やあ、(ギルド名)の諸君。
海都での生活にもすっかり
慣れたようだな。
この街では世界中から集まってくる
様々な人や物、それらが織り成す
文化を見ることができる。
たまにはゆっくり、海都観光とでも
洒落込んでみたらどうかね?
----
*5F到達後
諸君、宿屋の少年から聞いたぞ。
4階に現れる大ナマズを
倒したそうだな。
いやはや、若者たちの成長は
早いものだ。…それとも私が
歳を取り過ぎただけかな?
第一階層を過ぎると
次は海底の迷宮だという。
何か私に聞きたいことがあれば
遠慮なくここを訪れるといい。
冒険に赴く船を助けるのが
港を預かる老いぼれの仕事だからな。
----
*6F到達後
諸君は海賊船には遭遇したかな?
…船を武装しないうちは無理に
相手にせず、逃げた方が無難だ。
海上で彼らとやりあう事になれば
腕利きの冒険者といえど
どうしようもないからね。
----
*7F到達後
おや、どうした諸君。
覇気の無い顔をしているな?
冒険に行き詰っているのかな?
|行き詰っていますか?|
|【 Y E S 】/【 N O 】|
:YES|
悩むということは若者の特権だな。
私みたいな老いぼれなんかは
悩んでいる間に迎えが来てしまう。
待てば海路の日和ありという
言葉もある。…もちろん若さに
任せて突き進むのも肝要だ。
だが、たまにはゆっくりと海を
眺めながら、仲間と語らうのも
良いのではないかな?
:NO|
…何と、ただの寝不足であったか。
これは失礼した。
しかし諸君、しっかり体を
休めることも、冒険者としての
そして船乗りとしての義務だぞ。
----
*8F到達後
迷宮を進む君たちは、海の底を
歩くことができるのだね?
七つの海を旅した私も海の底を
旅した経験はない。君たち
冒険者がうらやましくなるな。
----
*9F到達後
大異変前に海都の一部であった
都市が、今も海底にあるとは…。
…海は全てを包み込む。
とはいえ、このような事態は
さすがに予測できなかったな。
君たちの冒険の舞台は
次は何処になるのだろうね?
----
*10F到達後
やあ、諸君。
いいところに来たね。
ほら、この魚を持っていきなさい。
先程まで宿屋の少年と釣りを
していてね、そのおすそ分けだ。
一生幸せになりたかったら
釣りを覚えよ、という
ことわざがあるくらいだ。
諸君もやってみてはどうかね?
流石に一生の幸せは保証しかねるが
面白さはお墨付きだよ。
何せあんな小さな少年と
こんな老いぼれが一緒になって
夢中になっているのだからね。
----
*11F到達後
諸君からの冒険譚を聞くと
すっかり忘れていた若かりし頃が
次々と思い出されるよ。
…あれは、そうだな。
確か、海都のガレオンと
戦ったときだったか…。
ん? …海賊?
フッフッフッ。
はて、何の話をしていたかな?
耄碌してすっかり忘れてしまった。
寄る年波には全く敵わないな。
----
*12F到達後
どうやら、君たちの後に続き
次々と冒険者たちが深都に
向かっているみたいだね。
しかし世界樹とは底が知れないな。
100年前に海に沈んだ街すらも
取り込んでしまうか。
私も世界樹の謎に挑んでみたい
ものだ。あと50歳程若ければ
の話だがな。フッフッフッ。
----
*13F到達後
よくきたね(ギルド名)
ところで、海図の作成は順調かな?
ときには剣を置き、異国の知識に触れ
学ぶことも冒険者には必要なことだ。
さぁ、ご覧の通り海は凪いでいる。
今日は絶好の航海日和だな。
船を出さないと後悔するぞ?
----
*14F到達後
(ギルド名)の諸君。
船の整備はおろそかに
なっていないかね?
孤立無援の海上ではわずかな
整備不良が命の危険に繋がる。
その事を忘れぬようにな。
サメの餌になってから嘆いてみても
それは後の祭りというものだ。
----
*15F到達後
諸君はダイマオウイカという
巨大イカを知っているかね?
あの巨大なイカが前日海都の港まで
来て大騒ぎになったんだよ。
宿屋の少年は自分が釣るといって
頑張っていたが…、それは
無理というものだ。
ダイマオウイカの住む海域は
海都の南方になる暗礁や藻海に
囲まれた人の手に届かぬ所だ。
…そこまで船を出せば
もしかしたら捕まえることが
できるかもしれないね。
----
*16F到達後
諸君は海都沖合いに住む
伝説の勇魚をご存知かな?
&color(#FFCC00){ペンドラ}と呼ばれるその巨大勇魚は
これまで何十という船を沈め
その名を轟かしている悪魔だ。
私が初めてヤツの名を聞いたのが
もう十年以上も前の話だ…。
…最近は大人しくなったのか
あまり噂は聞かないが
それでも稀に襲われる船はある。
航海に出るときは気をつけなさい。
…だが、魔物を向こうに戦う諸君には
あまり関係のない話だったかな?
----
*17F到達後
…おや? 表情に疲れが見えるな。
フフッ、無理に繕わなくても結構。
流転に次ぐ流転の冒険行だからね。
そういう時は今一度、海を見なさい。
天地悠久なるこの蒼い海は君たちの
心を癒し、明日の力となるだろう。
----
*18F到達後
やあ(ギルド名)の諸君。
私も丁度妻の墓参りから
帰って来たところだ。
宿屋の少年から花を分けて
貰ったのでね、妻の墓前に
捧げて来たのだよ。
思えば花を見て和やかになるなぞ
若い頃には考えられなかったな。
…妻もこんなに変わり果てた私を見て
きっと笑っているだろうよ。
----
*19F到達後
やあ、(ギルド名)の諸君。
白亜の森を進んでいると聞くが
…そろそろ覚悟は決まったかね?
|&color(#FFCC00){覚悟は決まった?}|
|【 Y E S 】/【 N O 】|
:NO|
…フフ、様々な人がいて
様々な思いがあり…、そして
結末は常に一つに集約される。
時、ここに至れば
迷うだけ無駄というものだ。
迷いやためらいといったものは
全てここに置いていきたまえ。
英雄に足かせは不用だよ。
…海は全てを包み込む。
今の君たちに必要なものは
やり遂げる為の強い意思だ!
:YES|
フフフ、それは勇ましいことだ。
そしてそれが若さだ。
ならばこの老いぼれが
言ってやれることは何もないな。
英雄の顔に迷いや
ためらいは似合わない。
胸を張って往きたまえ!
----
*20F到達後
おぉ、(ギルド名)の諸君。
見たまえ、丁度新たな若者たちを
乗せた船が着いたところだ。
諸君もあの船で来たのだろう。
丁度彼らのように瞳に不安と
それ以上の期待と闘志を宿してな。
あの中で一体何人が、栄光を掴む事が
できるのだろうな。…或いは一人も
いないのかもしれない。
武運拙く朽ちる者、挫折に
打ちひしがれこの地を去る者…。
しかし、如何に彼らが人々の記憶から
風化しようとも、海だけはちゃんと
全てを覚えていてくれる。
だから、諸君も安心して次の旅に
出なさい。若い友人らの旅が幸多い
ものになるよう、祈っているよ。
----
*21F到達後
(ギルド名)の諸君ではないか!
先ほどの船で既に海都を去ったものと
思っていたのだが…。
どうやら諸君らにはまだ
為すべきことが
残っているようだな。
フッフッフッ…。この老いぼれ
若き英雄たちの結末を見ぬうちは
まだまだ妻の元へは行けぬな?
----
*22F到達後
どうやら諸君は隠された最後の
迷宮に挑んでいるらしいな。
噂はここまで届いているよ。
しかしこうやって海を見ながら
のんびりと世間話に興じている
この普通の若者たちがなぁ…。
おっと、これは失礼した。
諸君らの強さとはまさに
そこにあったというのにな。
これからの冒険…いや人生
そうした諸君らしさを失うことなく
生きていってほしい。
----
*23F到達後
これは(ギルド名)の諸君。
よく来たね、冒険の方は
熾烈を極めているそうだな。
どうやら諸君は100年前の大異変
そのものと戦っているようだね。
噂程度には聞いているよ。
諸君、その噂が本当なのだとしたら
真の意味での海都復活は
諸君の双肩にかかっている。
何としても勝って来てくれ。
海都に真の平和をもたらすために。
…しかし歯がゆいな。
こうして若者たちに頼むことしか
できぬ老いたこの身が…。
----
*24F到達後
おぉ、(ギルド名)の諸君!
無事だったようだな!
あまり老いぼれを心配させるのは
褒められたものではないな?
…フッフッフッ。
私が預かる船乗りたちは皆
愛する我が子も同然なのだ。
無論諸君もな?
諸君、待つ船がいない港ほど
寂しいものはないのだよ。
だから必ず帰って来なさい。
----
*25F到達後
やあ諸君、よく来たね。
冒険の方は…いや、旅立ちの
仕度は進んでいるのかね?
諸君、出会いと別れとはまるで
引いては返す波のようだとは
思わんかね?
波はあらゆるものを運び込み
あらゆるものを送り出す…。
ならば、いずれ再び
めぐり合う日もあるだろう。
さぁ、漕ぎ出したまえ若者たちよ。
そして新たな冒険に向かうのだ!
----
*勲章コンプリート後
#region(close)
あぁ、(ギルド名)の諸君。
少し待ちなさい。
確認してわかったことがある。
先ほどの君たちの報告で
ついに世界樹と、この海都の海域の
全容を知ることができた。
樹海の魔物、素材…。加えて航海で
発見した交易品、船装備、書物などの
数々の品物…。
君たちの目にかかっていないものは
これ以上はこの海都にはおそらく
残っていないことだろう。
その功績を称えて、これを渡そう。
私たち海都の人間から君たちへの
心ばかりの礼だよ。
これからどうするかは君たち次第だ。
新天地を求めるのであれば、私には
それを止めることはできないさ。
この世界は海で隔たっているようで
本当は海でつながっている…。ならば
旅立ちを悲しむことなどない。
この楯を見て、海都に戻ってきたいと
そう思ったなら、舵を切ればいい。
ただそれだけのことなのだからね。
名残惜しいが、お別れだな…。
(ギルド名)の諸君の
新たな船出に幸多からんことを!
|&color(orange){アーモロードの楯}を手に入れた|
#endregion
----
&bold(){[[テキスト集トップへ戻る>テキスト集]] || [[アーマンの宿>テキスト集・アーマンの宿]] [[ネイピア商会>テキスト集・ネイピア商会]] [[羽ばたく蝶亭>テキスト集・羽ばたく蝶亭]] [[冒険者ギルド>テキスト集・冒険者ギルド]] &color(#999999){インバーの港} [[ロード元老院>テキスト集・ロード元老院]] | [[瞬く恒星亭>テキスト集・輝く恒星亭]] [[ネイピア支店>テキスト集・ネイピア支店]] [[天極殿星御座>テキスト集・天極殿星御座]]}
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*インバーの港 -Port of Inver-
#contents(fromhere)
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*初回
…海都に訪れた新たな冒険者かね?
どうやらまだ君たちは
航海に出る準備ができてないな。
航海に出るには元老院の許可が
必要だ、まずはミッションを受けて
それを解決してくるんだね。
----
*ミッション「樹海への序曲」報告後(初回)
(ギルド名)の諸君かね。
ここはインバーの港、その昔に交易で
栄えた海都最大の貿易港だ。
しかし、百年前の&color(orange){大異変}により
海都の周辺の地形が激変した結果
全ての交易は中止された…。
以来、何度も貿易再開の為努力したが
その度、船は岩礁や渦潮の犠牲となり
再び交易で栄えることはなかった。
そこで、私は元老院と協力し迷宮に
挑み来る冒険者の諸君に海の調査を
頼んで&color(orange){海図}を作成することにした。
報酬は約束しよう、だからこの海都と
北の大陸の間の詳細な地図を描いて
航海ルート復活に協力して欲しい。
その為に(ギルド名)専用に
一隻の船を譲り渡そう。
さあ船名を決めたまえ。
|船名を入力してください&br()タッチで文字入力ができます|
他の連中は、船を渡しても
漁業で小銭稼ぎに熱中している。
…が、君たちは違うはずだ!
海都と呼ばれしアーモロードが
本当に海の都として復活する為に
よろしく頼んだぞ!
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*ミッション「樹海への序曲」報告後
おや、諸君は確か(ギルド名)の
新米冒険者たちだったな?
どうだね、世界樹の迷宮は。
その壮大さや深遠さは大海原にも
決して引けは取らぬだろう。
だが、迷宮探索ばかりではいかんぞ。
諸君らには海路の復活という重大な
使命が課せられているのだからな。
なぁに、若さがあれば
大海原と大迷宮という二つの海を
極めることもできよう。
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*航海に出る
(初回のみ)
…そうそう、航海に出る為には
船に食料を搭載する必要があり
航海距離はその食料に依存する。
簡素なものだがこれをあげよう。
これでまず近海を探索し
海図の描き方を覚えたまえ。
|&color(orange){ビスケット}を手に入れた|
あと、少々古びているが
この&color(orange){旗}もつけておこう。
漁師たちが大漁を祈願しては
よく船体に掲げていた縁起物なのだ。
君たちの目的は海図の記入だが
その為の航海には費用がかかる。
そこで…、だ。
航海中に魚影を見かけた際は
魚を獲って帰るんだね。
少しは経費の足しになるだろう。
…しかし、本末転倒にならぬよう
よろしく頼んでおくよ。
|&color(orange){魚型の小さな旗}を手に入れた|
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*2F到達後
やあ、(ギルド名)の諸君。
元気そうで何よりだ。
迷宮探索は順調そうだな。
もし、迷宮探索につまずくことが
あったらこの母なる海を
見に来るといい。
海は全てを受け入れる。
喜びも悲しみも、希望も絶望も
共に分かち合ってくれる。
…だが、今の諸君らには
無用の言葉であったようだな。
----
*3F到達後
船乗りとは、戦士が自分の命を
預ける武器を愛するが如く
自分の船を愛さなくてはならない。
故に、航海に出ないときでも
船の状態は常に万全に
保っておきたまえ。
----
*4F到達後
やあ、(ギルド名)の諸君。
海都での生活にもすっかり
慣れたようだな。
この街では世界中から集まってくる
様々な人や物、それらが織り成す
文化を見ることができる。
たまにはゆっくり、海都観光とでも
洒落込んでみたらどうかね?
----
*5F到達後
諸君、宿屋の少年から聞いたぞ。
4階に現れる大ナマズを
倒したそうだな。
いやはや、若者たちの成長は
早いものだ。…それとも私が
歳を取り過ぎただけかな?
第一階層を過ぎると
次は海底の迷宮だという。
何か私に聞きたいことがあれば
遠慮なくここを訪れるといい。
冒険に赴く船を助けるのが
港を預かる老いぼれの仕事だからな。
----
*6F到達後
諸君は海賊船には遭遇したかな?
…船を武装しないうちは無理に
相手にせず、逃げた方が無難だ。
海上で彼らとやりあう事になれば
腕利きの冒険者といえど
どうしようもないからね。
----
*7F到達後
おや、どうした諸君。
覇気の無い顔をしているな?
冒険に行き詰っているのかな?
|行き詰っていますか?|
|【 Y E S 】/【 N O 】|
:YES|
悩むということは若者の特権だな。
私みたいな老いぼれなんかは
悩んでいる間に迎えが来てしまう。
待てば海路の日和ありという
言葉もある。…もちろん若さに
任せて突き進むのも肝要だ。
だが、たまにはゆっくりと海を
眺めながら、仲間と語らうのも
良いのではないかな?
:NO|
…何と、ただの寝不足であったか。
これは失礼した。
しかし諸君、しっかり体を
休めることも、冒険者としての
そして船乗りとしての義務だぞ。
----
*8F到達後
迷宮を進む君たちは、海の底を
歩くことができるのだね?
七つの海を旅した私も海の底を
旅した経験はない。君たち
冒険者がうらやましくなるな。
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*9F到達後
大異変前に海都の一部であった
都市が、今も海底にあるとは…。
…海は全てを包み込む。
とはいえ、このような事態は
さすがに予測できなかったな。
君たちの冒険の舞台は
次は何処になるのだろうね?
----
*10F到達後
やあ、諸君。
いいところに来たね。
ほら、この魚を持っていきなさい。
先程まで宿屋の少年と釣りを
していてね、そのおすそ分けだ。
一生幸せになりたかったら
釣りを覚えよ、という
ことわざがあるくらいだ。
諸君もやってみてはどうかね?
流石に一生の幸せは保証しかねるが
面白さはお墨付きだよ。
何せあんな小さな少年と
こんな老いぼれが一緒になって
夢中になっているのだからね。
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*11F到達後
諸君からの冒険譚を聞くと
すっかり忘れていた若かりし頃が
次々と思い出されるよ。
…あれは、そうだな。
確か、海都のガレオンと
戦ったときだったか…。
ん? …海賊?
フッフッフッ。
はて、何の話をしていたかな?
耄碌してすっかり忘れてしまった。
寄る年波には全く敵わないな。
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*12F到達後
どうやら、君たちの後に続き
次々と冒険者たちが深都に
向かっているみたいだね。
しかし世界樹とは底が知れないな。
100年前に海に沈んだ街すらも
取り込んでしまうか。
私も世界樹の謎に挑んでみたい
ものだ。あと50歳程若ければ
の話だがな。フッフッフッ。
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*13F到達後
よくきたね(ギルド名)の諸君。
ところで、海図の作成は順調かな?
ときには剣を置き、異国の知識に触れ
学ぶことも冒険者には必要なことだ。
さぁ、ご覧の通り海は凪いでいる。
今日は絶好の航海日和だな。
船を出さないと後悔するぞ?
----
*14F到達後
(ギルド名)の諸君。
船の整備はおろそかに
なっていないかね?
孤立無援の海上ではわずかな
整備不良が命の危険に繋がる。
その事を忘れぬようにな。
サメの餌になってから嘆いてみても
それは後の祭りというものだ。
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*15F到達後
諸君はダイマオウイカという
巨大イカを知っているかね?
あの巨大なイカが前日海都の港まで
来て大騒ぎになったんだよ。
宿屋の少年は自分が釣るといって
頑張っていたが…、それは
無理というものだ。
ダイマオウイカの住む海域は
海都の南方にある暗礁や藻海に
囲まれた人の手の届かぬ所だ。
…そこまで船を出せば
もしかしたら捕まえることが
できるかもしれないね。
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*16F到達後
諸君は海都沖合いに住む
伝説の勇魚をご存知かな?
&color(orange){ペンドラ}と呼ばれるその巨大勇魚は
これまで何十という船を沈め
その名を轟かしている悪魔だ。
私が始めてヤツの名を聞いたのが(誤字:初めて)
もう十年以上も前の話だ…。
…最近は大人しくなったのか
あまり噂は聞かないが
それでも稀に襲われる船はある。
航海に出るときは気をつけなさい。
…だが、魔物を向こうに戦う諸君には
あまり関係のない話だったかな?
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*17F到達後
…おや? 表情に疲れが見えるな。
フフッ、無理に繕わなくても結構。
流転に次ぐ流転の冒険行だからね。
そういう時は今一度、海を見なさい。
天長地久なるこの蒼い海は君たちの
心を癒し、明日の力となるだろう。
----
*18F到達後
やあ(ギルド名)の諸君。
私も丁度妻の墓参りから
帰って来たところだ。
宿屋の少年から花を分けて
貰ったのでね、妻の墓前に
捧げて来たのだよ。
思えば花を見て和やかになるなぞ
若い頃には考えられなかったな。
…妻もこんな変わり果てた私を見て
きっと笑っているだろうよ。
----
*19F到達後
やあ、(ギルド名)の諸君。
白亜の森を進んでいると聞くが
…そろそろ覚悟は決まったかね?
|&color(orange){覚悟は決まった?}|
|【 Y E S 】/【 N O 】|
:YES|
フフフ、それは勇ましいことだ。
そしてそれが若さだ。
ならばこの老いぼれが
言ってやれることは何もないな。
英雄の顔に迷いや
ためらいは似合わない。
胸を張って往きたまえ!
:NO|
…フフ、様々な人がいて
様々な思いがあり…、そして
結末は常に一つに集約される。
時、ここに至れば
迷うだけ無駄というものだ。
迷いやためらいといったものは
全てここに置いていきたまえ。
英雄に足かせは不要だよ。
…海は全てを包み込む。
今の君たちに必要なものは
やり遂げる為の強い意志だ!
----
*20F到達後
おぉ、(ギルド名)の諸君。
見たまえ、丁度新たな若者たちを
乗せた船が着いたところだ。
諸君もあの船で来たのだろう。
丁度彼らのように瞳に不安と
それ以上の期待と闘志を宿してな。
あの中で一体何人が、栄光を掴む事が
できるのだろうな。…或いは一人も
いないのかもしれない。
武運拙く朽ちる者、挫折に
打ちひしがれこの地を去る者…。
しかし、如何に彼らが人々の記憶から
風化しようとも、海だけはちゃんと
全てを覚えていてくれる。
だから、諸君も安心して次の旅に
出なさい。若い友人らの旅が、幸多い
ものになるよう、祈っているよ。
----
*21F到達後
(ギルド名)の諸君ではないか!
先ほどの船で既に海都を去ったものと
思っていたのだが…。
どうやら諸君らにはまだ
為すべきことが
残っているようだな。
フッフッフッ…。この老いぼれ
若き英雄たちの結末を見ぬうちは
まだまだ妻の元へは行けぬな?
----
*22F到達後
どうやら諸君は隠された最後の
迷宮に挑んでいるらしいな。
噂はここまで届いているよ。
しかしこうやって海を見ながら
のんびりと世間話に興じている
この普通の若者たちがなぁ…。
…おっと、これは失礼した。
諸君らの強さとはまさに
そこにあったというのにな。
これからの冒険…いや人生
そうした諸君らしさを失うことなく
生きていってほしい。
----
*23F到達後
これは(ギルド名)の諸君。
よく来たね、冒険の方は
熾烈を極めているそうだな。
どうやら諸君は100年前の大異変
そのものと戦っているようだね。
噂程度には聞いているよ。
諸君、その噂が本当なのだとしたら
真の意味での海都復活は
諸君の双肩にかかっている。
何としても勝ってきてくれ。
海都に真の平和をもたらすために。
…しかし歯がゆいな。
こうして若者たちに頼むことしか
できぬ老いたこの身が…。
----
*24F到達後
おぉ、(ギルド名)の諸君!
無事だったようだな!
あまり老いぼれを心配させるのは
褒められたものではないな?
…フッフッフッ。
私が預かる船乗りたちは皆
愛するわが子同然なのだ。
無論諸君らもな?
諸君、待つ船がいない港ほど
寂しいものはないのだよ。
だから必ず帰って来なさい。
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*25F到達後
やあ諸君、よく来たね。
冒険の方は…いや、旅立ちの
仕度は進んでいるのかね?
諸君、出会いと別れはまるで
引いては返す波のようだとは
思わんかね?
波はあらゆるものを運び込み
あらゆるものを送り出す…。
ならば、いずれ再び
めぐり合う日もあるだろう。
さぁ、漕ぎ出したまえ若者たちよ。
そして新たな冒険に向かうのだ!
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*二周目以降初回訪問時
ようこそ、ここはインバーの港だ。
…おや? 諸君は(ギルド名)に
新たに加わった新人かね?
ならば説明は不要であろう。
諸君ら(ギルド名)には既に
専用の船が用意されている筈だ。
それを使い大海原に出るといい。
…海にはまだ未知なる領域が
残されているやもしれん。
先輩たちにも劣らぬ諸君の
活躍に期待させてもらおう。
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*二周目以降樹海探索開始前
諸君は確か新米の冒険者だったね?
どうだい、海都の雰囲気は。
なかなか賑やかな街であろう。
かつてはもっと栄えていたのだ。
いずれそのことで君たちに
頼むこともあるだろう。
だが若者たちよ、今は自分の
義務を果たしてきなさい。
また会うのを楽しみにしてるよ。
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*海都図鑑・航海図鑑完成後、港から出ようとする
(図鑑に登録される全要素を発見していても、実際に報告して図鑑に登録させない限りは発生しない。
最後に報告したのが海都図鑑の敵・アイテムであった場合でも港でのみ発生。)
#region(close)
あぁ、(ギルド名)の諸君。
少し待ちなさい。
確認してわかったことがある。
先ほどの君たちの報告で
ついに世界樹と、この海都の海域の
全容を知ることができた。
樹海の魔物、素材…。加えて航海で
発見した交易品、船装備、書物などの
数々の品物…。
君たちの目にかかっていないものは
これ以上はこの海都にはおそらく
残っていないことだろう。
その功績を称えて、これを渡そう。
私たち海都の人間から君たちへの
心ばかりの礼だよ。
これからどうするかは君たち次第だ。
新天地を求めるのであれば、私には
それを止めることはできないさ。
この世界は海で隔たっているようで
本当は海でつながっている…。ならば
旅立ちを悲しむことなどない。
この楯を見て、海都に戻ってきたいと
そう思ったなら、舵を切ればいい。
ただそれだけのことなのだからね。
名残惜しいが、お別れだな…。
(ギルド名)の諸君の
新たな船出に幸多からんことを!
|&color(orange){アーモロードの楯}を手に入れた|
(スタッフロール)
|クリアデータをセーブしますか?|
|【 Y E S 】/【 N O 】|
:YES|
:NO|
(セーブされずにタイトルに戻ります)
#endregion
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