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&bold(){[[テキスト集トップへ戻る>テキスト集]] || [[南海(3)>テキスト集・大航海第一拠点(3)]] [[北海(2)>テキスト集・大航海第三拠点(1)]]} ---- *北海 -NORTH OCEAN- (1) ※イベントタイトル冒頭の座標は&bold(){そのイベントに遭遇した時の自船の位置}を記しています。 例えば海上都市シバ自体はE-6にありますが、最初の発見イベントはE-6以外でも起こるため併記しています。 #contents(fromhere) ---- *F-5 大海磁軸を発見 君たちの目の前の海上に 天を突き抜けるほどの光の柱が あるのが見える。 あれが一体なんなのかを調べに 行きたいのであれば、君たちは そこへ舵を取っても構わない。 :帰港| …ほう、君たちは遂に&color(orange){大海磁軸}を 発見したのかね! あれは大異変前の海都にあったという 古代の技術の名残…、樹海に点在する 樹海磁軸と同様のものであろう。 一度触れた船と乗組員を、再び そのポイントまで転送する力がある。 …理屈は謎だが、効果は確かだ。 君たちが未知の海を探索したいなら 古代の海都の人間に感謝しつつ それを有効に利用するんだね。 :F-5 大海磁軸を起動| |&color(orange){大海磁軸1を起動しました。}| &color(blue){これは&color(orange){大海磁軸}というもので} &color(blue){この場所を次回以降の航海の開始地点} &color(blue){として選択することができます。} &color(blue){これを使用することにより} &color(blue){さらに広い範囲での調査が可能に} &color(blue){なるので上手く活用して下さい。} ---- *第二拠点 **E,F-6等 海上都市シバを発見 鼻をくすぐる潮の香りを楽しみながら 大海原を行く君たちは、進路の先に 見たこともない都市を見つける。 白レンガ造りの建物が並ぶ、異国情緒 漂う都市の周りにはあらゆる船を拒む 激しい潮の流れが確認できる。 あそこにたどり着くのは見た目以上に 大変だろう。…君たちは都市の位置を 記すと航海を再開することにする。 :帰港| (発見後そのまま到着した場合はこのメッセージ無し) よく帰ったね、諸君。 どうやら、海上都市シバを 見つけたようだな。 今日では文献にのみ存在を垣間見る ことができる、かつての海都の重要な 交易相手のうちの一つだ。 あの都市は漣の女王と呼ばれる美しい 支配者に統治されており、諸外国との 交易も盛んに行われていたのだ。 しかし、大異変を境に海流を操る 魔物が住み着き、周囲の海域は 航海不能になってしまったのだ。 もし、シバまでの航路が確立できれば また昔のように交易を再開することが できるようになるやもしれん。 諸君、危険は重々承知の上だが 何とか、海上都市シバまでの海路を 発見してほしい。…頼んだぞ。 ---- **E-6 海上都市シバに到着(初回) 君たちは、潮の流れを的確に読み 堅実に船を進めたことで見事 海上都市シバの港にたどり着く。 君たちが、上陸し異国の街並みに 見とれていると、一人の兵士然とした 男が君たちの前に走り寄ってくる。 「私はこの街の統治者、漣の女王の 使いの者です! 女王から言伝を 賜っております!」 女王の使いを名乗る兵士は そう言って咳払いを一つ 手にした羊皮紙を読み上げる。 『此度は遠く海都より実に御苦労で あった。妾はこのシバの統治者だ。 漣の女王と呼ばれている』 『妾の統治するシバは大異変以降 海流を操る魔物が住み着いたせいで 斯様な状況にある』 『今では海流に囲まれ行き来がし辛く なってしまったが、海都とは交流を 再開したいと常々考えていたのだ』 『そなたらには海都にこのことを 伝えてほしいのだ。シバと海都の 架け橋になってくれまいか…』 『…礼といっては何だが、使いの者に 土産を持たせた。&color(orange){乳香}といい、香料の 原料となる、この国の特産品だ…』 「…以上です。私からも是非お願い 申し上げます。諸外国との交流復活は 我々の悲願なのです!」 読み終えた兵士は、君たちに麻袋を 差し出した。中を見ると乳白色の 樹脂がたくさん詰まっている。 君たちは、必ず伝えると約束すると いつまでも手を振り続ける兵士を 港に残し、海都に戻ることにする。 |&color(orange){乳香}を手に入れた| :帰港| 御苦労だったな、諸君。 海上都市シバまでの航路は 無事に拓けたようだね。 …何、漣の女王も海都との 国交再開を望んでいると? …それはいい知らせだ。 早速元老院に掛け合って 使いの者を手配するよう 頼んでおくよ。 それにしてもまさか シバを囲う海流に穴が あったとは思わなんだ。 …今回は長きに渡る船旅 御苦労だったね。これは頑張る 諸君への差し入れだよ。 肉を塩で漬け込んだ保存食だ。 栄養価も高く、味も抜群にいい。 今後の航海に役立てたまえ。 |&color(orange){塩漬け肉}を手に入れた| |&color(orange){1500}エンを手に入れた| ---- **E-6 海上都市シバ(2回目) 海上都市の港に入港した君たちの 船を見つけた女王の使いの兵士が 手を振りながら走ってくる。 「皆さん! お久しぶりです! ようこそ、海上都市シバへ いらっしゃいました!」 「皆さんが航路を拓いてくれた おかげで、再びシバにも交易船が 訪れるようになったのです」 「しかし先日、東方との交易品である &color(orange){ロック銀}を積みバタビアに向かった 船が海賊の襲撃に遭ったのです」 「&color(orange){バタビア北東}で船は沈められ 積んでいた荷も奪われました」 「腕利きの皆さんには何とか」 大砲で海賊を倒し、 積荷を取り戻してほしいのです」 (分岐:ロック銀を手に入れていない) 君たちは依頼通り、海賊退治に 赴いてもいいし、自分には 関係ないと無視してもいい。 (分岐:ロック銀を手に入れている) …その言葉を聞いた君たちは 海賊船を撃沈した際に手に入れた ロック銀の入った木箱を思い出す。 君たちは、兵士に待つように 告げると、船の積荷から木箱を 持って来てあげた。 「既に拾って下さったのですか! …銀は戻り、海賊は退治され もう言う事なしです!」 「本当に助かりました! 女王共々 お礼申し上げます! これはほんの お礼です、お納め下さい!」 兵士は、興奮した様子でそう言うと 2枚の金貨と、木箱から取り出した ロック銀の欠片を君たちに手渡す。 「それに…、この&color(orange){トロール網}を 差し上げます。異国から来た旅人が 女王に献上していったのですが…」 「…我々の都市では漁は盛んでなく あまり必要とされていないので 皆さんが有効にご利用下さい!」 そして、恐らく女王に報告に 向かったのだろう、兵士は軽やかな 足取りで町中へと消えて行った。 |&color(orange){1000エン金貨}を2個手に入れた| |&color(orange){トロール網}を手に入れた| その様子を見届けた 君たちもまた、航海に戻るべく 船に乗り込むことにする。 ---- **E-6 海上都市シバ(3回目以降) :ロック銀を手に入れていない| 海上都市の港に入港した君たちの 船を見つけた女王の使いの兵士が 手を振りながら走ってくる。 「皆さん、お待ちしてました。 ロック銀は奪還できましたか?」 君たちは首を横に振り 残念ながらロック銀は 奪還していないと告げる。 「…そうですか。 ですが、もし回収できたら どうか私の所に来て下さい…」 そう言うと兵士は、見るからに 落胆した様子で、君たちの前から 去っていった…。 その様子を見届けた 君たちもまた、航海に戻るべく 船に乗り込むことにする。 :ロック銀を手に入れた| 海上都市の港に入港した君たちの 船を見つけた女王の使いの兵士が 手を振りながら走ってくる。 「皆さん、お待ちしてました。 ロック銀は奪還できましたか?」 (以下到着2回目(分岐:ロック銀を手に入れている)と同じ) :E-6 海上都市シバ(ロック銀を引き渡した後)| 海上都市の港に入港した君たちの 船を見つけた女王の使いの兵士が 手を振りながら走ってくる。 「銀を取り返してもらい 助かりました。おかげでシバも 活気を取り戻しつつあります!」 兵士は君たちにそう叫ぶと 任務に戻るのであろう、足早に 街の中へと消えていった。 その様子を見届けた 君たちもまた、航海に戻るべく 船に乗り込むことにする。 ---- **E-5、F-4等 暗黒の森を発見 湿っぽい潮風を浴びながら海原を行く 君たちは、進路前方に鬱蒼と茂る森が 広がる、大きな島を発見する。 森はその全容が見えないほどに深く 調査が容易ならぬものになるだろう ことを君たちに告げる。 君たちはこのまま島の調査に 赴いてもいい。或いは万全を期すべく 一度補給に戻るのも一つの選択だ。 :帰港| (発見後そのまま到着した場合はこのメッセージ無し) よく帰った、諸君。 遂に、暗黒の森を 発見したようだな。 諸君は博物学者プリニウスが遺した 博物全誌を読んだことがあるかね? まだ世界が闇に包まれていた頃の 書物で地理学から天文学、動植物など あらゆる知識が書かれている。 だが科学は進み、やがて博物全誌にも 懐疑的な目が向けられるようになる。 …暗黒の森もその一つだ。 しかし、諸君の話を聞くにどうやら 暗黒の森は実在するようだな。 もし、暗黒の森がプリニウスが 示した通りの島ならば、あそこほど 謎に包まれた島もないだろう。 諸君、今後の海路発展のためにも 暗黒の森を調査してほしいのだ。 …よろしく頼んだぞ。 ---- **E-4 暗黒の森に到着 鬱蒼とした森が生い茂る不気味な 島にたどり着いた君たちは 調査を行うべく海岸に上陸する。 目前の森はまるで緑色の城壁を思わせ 中から聞こえてくる、鳥や虫の 鳴き声が君たちを不安にさせる。 足を踏み入れるとそこは、暗黒の森の 名に相応しく中は、一片の光も届かぬ 幽冥の如き世界であった。 松明を頼りに調査を進めると 島の生態系は見たこともない独自の ものを持っていることがわかる。 その世界樹にも劣らない不思議な 動植物に、夢中になる君たちはやがて 頭上に実る、奇妙な果実に気付く。 到達の証明にと、特に毒々しい色を した一つをもぎ取ると、君たちは バックパックにしまうことにした。 最初の印象とは打って変わって 楽しい気分で調査を終えた君たちは 迷わないように慎重に船まで戻る。 |&color(orange){アクマウリ}を手に入れた| :帰港| 見事、暗黒の森までの海路を 拓いてくれたようだな (ギルド名)の諸君! 諸君らが、あの島を発見したおかげで 海路の復活は勿論、生物学にも多大な 影響を及ぼすことだろう。 そこで今回の報酬といっては なんだがアユタヤの船大工に 君たちの船の改良を頼んでおいた。 今回は船底を改良して 危険な暗礁区域を移動するための &color(orange){鉄板装甲}を装備可能にするのだ! ただし、アユタヤでの仕事が 終わるまでは船大工は こちらにこれないそうだ。 しばらくの間は 我慢して待っていてくれたまえ。 |&color(orange){1800}エンを手に入れた| ---- **E-6 卵形の果実 君たちは行く手に現れた小島に 群生する背の高い常緑樹に卵形の 果実がなっているのを発見する。 それは&color(orange){カカオ}と呼ばれる果実で 種子はチョコレートやココアの 原料となることで有名である。 もし君たちがカカオの実を必要と 考えるなら、収穫してもいいし 無視して航海に戻ってもいい。 |&color(orange){カカオの実を収穫しますか?}| |【 Y E S 】/【 N O 】| :YES| 小島に上陸した君たちは 手の届きそうな木を探し、肩車を 組んで果実を収穫していく。 しばらくして持ってきたカゴが 一杯になったことを確認した 君たちは、満足して船に戻る。 |&color(orange){カカオの実}を手に入れた| :NO| 今はカカオの実は必要ないと 判断した君たちは、航海に 戻るべく船を発進させる。 ---- **D-6 立ち上る細い煙 意気揚々と航海を進める君たちは 進路の先の小島から細い煙が 立ち上っているのを発見する。 船を接岸させ上陸すると兵士は 休憩中のようで食事のために 干物を焼いているらしい。 じゅうじゅうと音を立てる 脂がのった大振りの干物は とても美味しそうである。 そしてその様子を物欲しげに眺める 君たちの姿に気付いた兵士が こちらに向き直り声をかけてきた。 「君たちは最近頑張っていると 噂の海都の冒険者たちだね? 僕は測量のために来ているんだ」 「君たちが頑張っちゃうおかげで 僕らも最近大忙しなんだけどね」 「こんな島では食事だけが唯一の 楽しみなんだよ。これ、&color(orange){バカラオ}って いうタラの干物なんだけど…」 「…美味いんだ、コレが! 船に積む保存食の中では 僕はこれが一番好きだね」 「普段僕は&color(orange){ガルム}って調味料をかけて 食べるんだけど、流石にここまでは 持ってきていないんだよ」 「ま、もちろんそのままでも 十分イケるんだけどね! …おっ、そろそろ食べ頃かな?」 そう言うと兵士は焼きあがった 干物に豪快にかぶりつくと 美味そうに平らげてしまう。 そして食事を終えた兵士が測量に 戻ったのを見て、君たちもまた 自らの任務に戻ることにする。 ---- **F-7 海水浴(昼のみ) 基本的に文章は[[他の海水浴イベント>http://www39.atwiki.jp/sekaiju_maze3/pages/133.html#id_766808a8]]と同じです。併せて参照して下さい。 |&color(orange){海水浴をしますか?}| |【 Y E S 】/【 N O 】| :YES| たまには息抜きも必要と 考えた君たちは、鎧を脱いで われ先に海に飛び込んでいく。 冷たい海水は、甲板の上で焼けた 肌に気持ち良く、色鮮やかな小魚や サンゴは君たちの目を楽しませる。 君たちは束の間、冒険の事も 航路復活の事も忘れ、海水浴を 心行くまで楽しむことが出来た。 しかし、満足して船に戻ると (キャラ名)が戻っていない事に 仲間たちが気付く…。 仲間たちが、心配して辺りを見渡すと (キャラ名)が海中から 何かを持って姿を現した。 見るとそれは、名前の通り 厳つい角が特徴的な&color(orange){悪鬼貝}と 呼ばれる巻貝であった。 この巻貝は貝紫という 高貴な紫色の染料となる液体を 吐き出す事でも有名である。 楽しかった海水浴の記念に、悪鬼貝を 持ち帰る事にした君たちは、心機一転 晴やかな表情で航海へと戻る。 |&color(orange){悪鬼貝}を手に入れた| ---- *迷宮9F到達後 **インバーの港・鉄板装甲入手イベント 君たち、以前の話を覚えているかね? 暗黒の森を発見したお礼に 船を改良しようという話だ。 (ギルド名)の船を拡張したいと 言ったら頷いてきてくれて 船の装備を整えてくれている。 これで、これからの航海が さらに快適になるだろうよ。 |&color(orange){鉄板装甲}を手に入れた| &color(blue){鉄板装甲を装備することで} &color(blue){暗礁のある海域を} &color(blue){自由に航海可能になります!} ---- *鉄板装甲入手後 **E-3 勝利の塔を発見 今日も未知なる場所を目指して 大海を進む君たちの進路前方に それは悠然とそびえ立っている。 荘厳な雰囲気と圧倒的な存在感を誇る それは石造りの塔であった。 天にも届かんばかりのその塔は あまりにも高く、君たちに全貌を うかがい知ることはできない。 もし君たちにまだ航海を続ける気が あるなら、あの塔を目指してもいいし 一度、海都に補給に戻ってもいい。 :帰港| (発見後そのまま到着した場合はこのメッセージ無し) …何と、雲よりも高い 石造りの塔を見つけただと? …おそらく&color(orange){勝利の塔}だろうな。 中には屋上へと続く果てしない 螺旋階段が走っており、登りきると その者に栄光が訪れるといわれる。 その勝利の塔が本物だとしたら… …の話だがね。 海都発行による年代記によると 同様の名を持つ塔は世界中に いくつも存在しているらしい。 これは真贋を確かめる必要があるな。 諸君、調査団を送るためにも何とか 勝利の塔までの道を拓いてほしい。 危険な航海になることは 避けられないだろう。 用心して事に当たりたまえよ。 ---- **A-7 大海磁軸2を起動 |&color(orange){大海磁軸2を起動しました。}| ---- *大航海クエストクリア後 **E-4 暗黒の森に到着(2回目) (暗黒の森の大航海クエストいずれかクリア後) ---- **E-4 暗黒の森に到着(3回目以降) ----
&bold(){[[テキスト集トップへ戻る>テキスト集]] || [[南海1>テキスト集・大航海]] [[南海2>テキスト集・大航海第一拠点(2)]] [[南海3>テキスト集・大航海第一拠点(3)]] [[南海4>テキスト集・大航海第一拠点(4)]] &color(#999999){北海1} [[北海2>テキスト集・大航海第三拠点(1)]] [[北海3>テキスト集・大航海第四拠点(1)]]} ---- *北海 -NORTH OCEAN- (1) ※イベントタイトル冒頭の座標は&bold(){そのイベントに遭遇した時の自船の位置}を記しています。 例えば海上都市シバ自体はE-6にありますが、最初の発見イベントはE-6以外でも起こるため併記しています。 #contents(fromhere) ---- *F-5 大海磁軸を発見 君たちの目の前の海上に 天を突き抜けるほどの光の柱が あるのが見える。 あれが一体何なのかを調べに 行きたいのであれば、君たちは そこへ舵を取っても構わない。 :帰港| …ほう、君たちは遂に&color(orange){大海磁軸}を 発見したのかね! あれは大異変前の海都にあったという 古代の技術の名残…、樹海に点在する 樹海磁軸と同様のものであろう。 一度触れた船と乗組員を、再び そのポイントまで転送する力がある。 …理屈は謎だが、効果は確かだ。 君たちが未知の海を探索したいなら 古代の海都の人間に感謝しつつ それを有効に利用するんだね。 :F-5 大海磁軸を起動| |&color(orange){大海磁軸1を起動しました。}| &color(blue){これは&color(orange){大海磁軸}というもので} &color(blue){この場所を次回以降の航海の開始地点} &color(blue){として選択することができます。} &color(blue){これを使用することにより} &color(blue){さらに広い範囲での調査が可能に} &color(blue){なるので上手く活用してください。} ---- *第二拠点 **E,F-6等 海上都市シバを発見 鼻をくすぐる潮の香りを楽しみながら 大海原を行く君たちは、進路の先に 見たこともない都市を見つける。 白レンガ造りの建物が並ぶ、異国情緒 漂う都市の周りにはあらゆる船を拒む 激しい潮の流れが確認できる。 あそこにたどり着くのは見た目以上に 大変だろう。…君たちは都市の位置を 記すと航海を再開することにする。 :帰港| (発見後そのまま到達した場合はこのメッセージ無し) よく帰ったね、諸君。 どうやら、海上都市シバを 見つけたようだな。 今日では文献にのみ存在を垣間見る ことができる、かつての海都の重要な 交易相手のうちの一つだ。 あの都市は漣の女王と呼ばれる美しい 支配者に統治されており、諸外国との 交易も盛んに行われていたのだ。 しかし、大異変を境に海流を操る 魔物が住み着き、周囲の海域は 航海不能になってしまったのだ。 もし、シバまでの航路が確立できれば また昔のように交易を再開することが できるようになるやもしれん。 諸君、危険は重々承知の上だが 何とか、海上都市シバまでの海路を 発見してほしい。…頼んだぞ。 ---- **E-6 海上都市シバに到達(初回) 君たちは、渦潮の流れを的確に読み 堅実に船を進めたことで見事 海上都市シバの港にたどり着く。 君たちが、上陸し異国の街並みに 見とれていると、一人の兵士然とした 男が君たちの前に走り寄ってくる。 「私はこの街の統治者、漣の女王の 使いの者です! 女王から言伝を 賜っております!」 女王の使いを名乗る兵士は そう言って咳払いを一つ 手にした羊皮紙を読み上げる。 『此度は遠く海都より実に御苦労で あった。妾はこのシバの統治者だ。 漣の女王と呼ばれている』 『妾の統治するシバは大異変以降 海流を操る魔物が住み着いたせいで 斯様な状況にある』 『今では海流に囲まれ行き来がし辛く なってしまったが、海都とは交流を 再開したいと常々考えていたのだ』 『そなたらには海都にこのことを 伝えてほしいのだ。シバと海都の 架け橋になってくれまいか…』 『…礼といっては何だが、使いの者に 土産を持たせた。&color(orange){乳香}といい、香料の 原料となる、この国の特産品だ…』 「…以上です。私からも是非お願い 申し上げます。諸外国との交流復活は 我々の悲願なのです!」 読み終えた兵士は、君たちに麻袋を 差し出した。中を見ると乳白色の 樹脂がたくさん詰まっている。 君たちは、必ず伝えると約束すると いつまでも手を振り続ける兵士を 港に残し、海都に戻ることにする。 |&color(orange){乳香}を手に入れた| :帰港| 御苦労だったな、諸君。 海上都市シバまでの航路は 無事に拓けたようだね。 …何、漣の女王も海都との 国交再開を望んでいると? …それはいい知らせだ。 早速元老院に掛け合って 使いの者を手配するよう 頼んでおくよ。 それにしてもまさか シバを囲う海流に穴が あったとは思わなんだ。 …今回は長きに渡る船旅 御苦労だったね。これは頑張る 諸君への差し入れだよ。 肉を塩で漬け込んだ保存食だ。 栄養価も高く、味も抜群にいい。 今後の航海に役立てたまえ。 |&color(orange){塩漬け肉}を手に入れた| |&color(orange){1500}エンを手に入れた| ---- **E-6 海上都市シバに到達(2回目) 海上都市の港に入港した君たちの 船を見つけた女王の使いの兵士が 手を振りながら走ってくる。 「皆さん! お久しぶりです! ようこそ、海上都市シバへ いらっしゃいました!」 「皆さんが航路を拓いてくれた おかげで、再びシバにも交易船が 訪れるようになったのです」 「しかし先日、東方との交易品である &color(orange){ロック銀}を積みバタビアに向かった 船が海賊の襲撃に遭ったのです」 「&color(orange){バタビア北東}で船は沈められ 積んでいた荷も奪われました」 「腕利きの皆さんには何とか」 大砲で海賊を倒し、 積荷を取り戻してほしいのです」 (分岐:ロック銀を手に入れていない) 君たちは依頼通り、海賊退治に 赴いてもいいし、自分には 関係ないと無視してもいい。 (分岐:ロック銀を手に入れている) …その言葉を聞いた君たちは 海賊船を撃沈した際に手に入れた ロック銀の入った木箱を思い出す。 君たちは、兵士に待つように 告げると、船の積荷から木箱を 持って来てあげた。 「既に拾って下さったのですか! …銀は戻り、海賊は退治され もう言う事なしです!」 「本当に助かりました! 女王共々 お礼申し上げます! これはほんの お礼です、お納め下さい!」 兵士は、興奮した様子でそう言うと 2枚の金貨と、木箱から取り出した ロック銀の欠片を君たちに手渡す。 「それに…、この&color(orange){トロール網}を 差し上げます。異国から来た旅人が 女王に献上していったのですが…」 「…我々の都市では漁は盛んでなく あまり必要とされていないので 皆さんが有効にご利用下さい!」 そして、恐らく女王に報告に 向かったのだろう、兵士は軽やかな 足取りで町中へと消えて行った。 |&color(orange){1000エン金貨}を2個手に入れた| |&color(orange){トロール網}を手に入れた| その様子を見届けた 君たちもまた、航海に戻るべく 船に乗り込むことにする。 ---- **E-6 海上都市シバに到達(3回目以降) :ロック銀を手に入れていない| 海上都市の港に入港した君たちの 船を見つけた女王の使いの兵士が 手を振りながら走ってくる。 「皆さん、お待ちしてました。 ロック銀は奪還できましたか?」 君たちは首を横に振り 残念ながらロック銀は 奪還していないと告げる。 「…そうですか。 ですが、もし回収できたら どうか私の所に来て下さい…」 そう言うと兵士は、見るからに 落胆した様子で、君たちの前から 去っていった…。 その様子を見届けた 君たちもまた、航海に戻るべく 船に乗り込むことにする。 :ロック銀を手に入れた| 海上都市の港に入港した君たちの 船を見つけた女王の使いの兵士が 手を振りながら走ってくる。 「皆さん、お待ちしてました。 ロック銀は奪還できましたか?」 (以下到達2回目(分岐:ロック銀を手に入れている)と同じ) :E-6 海上都市シバ(ロック銀を引き渡した後)| 海上都市の港に入港した君たちの 船を見つけた女王の使いの兵士が 手を振りながら走ってくる。 「銀を取り返してもらい 助かりました。おかげでシバも 活気を取り戻しつつあります!」 兵士は君たちにそう叫ぶと 任務に戻るのであろう、足早に 街の中へと消えていった。 その様子を見届けた 君たちもまた、航海に戻るべく 船に乗り込むことにする。 ---- **E-5、F-4等 暗黒の森を発見 湿っぽい潮風を浴びながら海原を行く 君たちは、進路前方に鬱蒼と茂る森が 広がる、大きな島を発見する。 (分岐:エピック「博物全誌の切れ端」を手に入れている) (※入手後、エピック図鑑から読んでいなくてもこちら) そこで君たちは、以前手に入れていた 博物学者プリニウスが書き残した 博物全誌のことを思い出す。 目の前の島は博物全誌に示される 原書の混沌いまだ煮え立つ島と 類似する点が数多く見受けられる。 もしも目の前の島が件の島ならば 君たちは大発見をしたことになる。 (分岐:エピック「博物全誌の切れ端」を手に入れていない) 森はその全容が見えないほどに深く 調査が容易ならぬものになるだろう ことを君たちに告げる。 (以下共通) 君たちはこのまま島の調査に 赴いてもいい。或いは万全を期すべく 一度補給に戻るのも一つの選択だ。 :帰港| (発見後そのまま到達した場合はこのメッセージ無し) よく帰った、諸君。 ついに、暗黒の森を 発見したようだな。 諸君は博物学者プリニウスが遺した 博物全誌を読んだことがあるかね? まだ世界が闇に包まれていた頃の 書物で地理学から天文学、動植物など あらゆる知識が書かれている。 だが科学は進み、やがて博物全誌にも 懐疑的な目が向けられるようになる。 …暗黒の森もその一つだ。 しかし、諸君の話を聞くにどうやら 暗黒の森は実在するようだな。 もし、暗黒の森がプリニウスが 示した通りの島ならば、あそこほど 謎に包まれた島もないだろう。 諸君、今後の海路発展のためにも 暗黒の森を調査してほしいのだ。 …よろしく頼んだぞ。 ---- **E-4 暗黒の森に到達(初回) 鬱蒼とした森が生い茂る不気味な 島にたどり着いた君たちは 調査を行うべく海岸に上陸する。 目前の森はまるで緑色の城壁を思わせ 中から聞こえてくる、鳥や虫の 鳴き声が君たちを不安にさせる。 足を踏み入れるとそこは、暗黒の森の 名に相応しく中は、一片の光も届かぬ 幽冥の如き世界であった。 松明を頼りに調査を進めると 島の生態系は見たこともない独自の ものを持っていることがわかる。 その世界樹にも劣らない不思議な 動植物に、夢中になる君たちはやがて 頭上に実る、奇妙な果実に気付く。 到達の証明にと、特に毒々しい色を した一つをもぎ取ると、君たちは バックパックにしまうことにした。 最初の印象とは打って変わって 楽しい気分で調査を終えた君たちは 迷わないように慎重に船まで戻る。 |&color(orange){アクマウリ}を手に入れた| :帰港| 見事、暗黒の森までの海路を 拓いてくれたようだな (ギルド名)の諸君! 諸君らが、あの島を発見したおかげで 海路の復活は勿論、生物学にも多大な 影響を及ぼすことだろう。 そこで今回の報酬といっては なんだがアユタヤの船大工に 君たちの船の改良を頼んでおいた。 今回は船底を改良して 危険な暗礁区域を移動するための &color(orange){鉄板装甲}を装備可能にするのだ! ただし、アユタヤでの仕事が 終わるまでは船大工は こちらにこれないそうだ。 しばらくの間は 我慢して待っていてくれたまえ。 |&color(orange){1800}エンを手に入れた| ---- **E-4 暗黒の森に到達(2回目) &color(red){(暗黒の森の大航海クエストいずれかクリア後)} |&color(orange){博物全誌武具編II}を手に入れた| ---- **E-4 暗黒の森に到達(3回目以降) (暗黒の森の大航海クエストいずれかクリア後) 鬱蒼とした森が生い茂る不気味な 島にたどり着いた君たちは またまた森の探索に足を進める。 …しかし、さすがにこれ以上は 何も見つからないようだ。 ---- **E-6 卵形の果実 君たちは行く手に現れた小島に 群生する背の高い常緑樹に卵形の 果実がなっているのを発見する。 それは&color(orange){カカオ}と呼ばれる果実で 種子はチョコレートやココアの 原料となることで有名である。 もし君たちがカカオの実を必要と 考えるなら、収穫してもいいし 無視して航海に戻ってもいい。 |&color(orange){カカオの実を収穫しますか?}| |【 Y E S 】/【 N O 】| :YES| 小島に上陸した君たちは 手の届きそうな木を探し、肩車を 組んで果実を収穫していく。 しばらくして持ってきたカゴが 一杯になったことを確認した 君たちは、満足して船に戻る。 |&color(orange){カカオの実}を手に入れた| :NO| 今はカカオの実は必要ないと 判断した君たちは、航海に 戻るべく船を発進させる。 ---- **D-6 立ち上る細い煙 意気揚々と航海を進める君たちは 進路の先の小島から細い煙が 立ち上っているのを発見する。 船を接岸させ上陸すると兵士は 休憩中のようで食事のために 干物を焼いているらしい。 じゅうじゅうと音を立てる 脂が乗った大振りの干物は とても美味しそうである。 そしてその様子を物欲しげに眺める 君たちの姿に気付いた兵士が こちらに向き直り声をかけてきた。 「君たちは最近頑張っていると 噂の海都の冒険者たちだね? 僕は測量のために来ているんだ」 「君たちが頑張っちゃうおかげで 僕らも最近大忙しなんだけどね」 「こんな島では食事だけが唯一の 楽しみなんだよ。これ、&color(orange){バカラオ}って いうタラの干物なんだけど…」 「…美味いんだ、コレが! 船に積む保存食の中では 僕はこれが一番好きだね」 「普段僕は&color(orange){ガルム}って調味料をかけて 食べるんだけど、流石にここまでは 持ってきていないんだよ」 (分岐:ガルムを手に入れていない) 「ま、もちろんそのままでも 十分イケるんだけどね! …おっ、そろそろ食べ頃かな?」 そう言うと兵士は焼きあがった 干物に豪快にかぶりつくと 美味そうに平らげてしまう。 そして食事を終えた兵士が測量に 戻ったのを見て、君たちもまた 自らの任務に戻ることにする。 (分岐:ガルムを手に入れている) その言葉を聞いた君たちは いつかの航海の際に会った素潜り漁を する男のことを思い出す。 君たちは彼からガルムという 魚を発酵させた調味料を 分けてもらっている筈である。 君たちは今まさに焼きあがった 干物にかぶりつこうとする 兵士にしばらく待つように告げる。 そして積荷から持ってきたガルムを 兵士に手渡すと、彼は嬉しそうに 干物にそれをかけ、かぶりつく。 「やっぱりバカラオにはガルムだよ! うーん、実に美味い! 海都の人も こういう風に食べればいいのに」 美味そうに干物を平らげた兵士は ようやく君たちの意図に気付いたのか 仕方ないと言い、詰め所に戻る。 そして彼は君たちが待望した バカラオを持って 君たちの元へと戻ってきた。 「まぁ、持ちつ持たれつ、だよね。 ガルムごちそうさま。…それじゃあ 僕は仕事に戻るからね」 |&color(orange){バカラオ}を手に入れた| ---- **F-7 海水浴(昼のみ) (基本的に文章は[[他の海水浴イベント>http://www39.atwiki.jp/sekaiju_maze3/pages/168.html#id_766808a8]]と同じです。併せて参照して下さい。) |&color(orange){海水浴をしますか?}| |【 Y E S 】/【 N O 】| :YES| たまには息抜きも必要と 考えた君たちは、鎧を脱いで われ先に海に飛び込んでいく。 冷たい海水は、甲板の上で焼けた 肌に気持ち良く、色鮮やかな小魚や サンゴは君たちの目を楽しませる。 君たちは束の間、冒険の事も 航路復活の事も忘れ、海水浴を 心行くまで楽しむことが出来た。 しかし、満足して船に戻ると (キャラ名)が戻っていない事に 仲間たちが気付く…。 仲間たちが、心配して辺りを見渡すと (キャラ名)が海中から 何かを持って姿を現した。 見るとそれは、名前の通り 厳つい角が特徴的な&color(orange){悪鬼貝}と 呼ばれる巻貝であった。 この巻貝は貝紫という 高貴な紫色の染料となる液体を 吐き出す事でも有名である。 楽しかった海水浴の記念に、悪鬼貝を 持ち帰る事にした君たちは、心機一転 晴やかな表情で航海へと戻る。 |&color(orange){悪鬼貝}を手に入れた| ---- *迷宮9F到達後 **インバーの港・鉄板装甲入手イベント 君たち、以前の話を覚えているかね? 暗黒の森を発見したお礼に 船を改良しようという話だ。 (ギルド名)の船を拡張したいと 言ったら頷いてきてくれて 船の装備を整えてくれている。 これで、これからの航海が さらに快適になるだろうよ。 |&color(orange){鉄板装甲}を手に入れた| &color(blue){鉄板装甲を装備することで} &color(blue){暗礁のある海域を} &color(blue){自由に航海可能になります!} ---- *鉄板装甲入手後 **E-3 勝利の塔を発見 今日も未知なる場所を目指して 大海を進む君たちの進路前方に それは悠然とそびえ立っている。 荘厳な雰囲気と圧倒的な存在感を誇る それは石造りの塔であった。 天にも届かんばかりのその塔は あまりにも高く、君たちに全貌を うかがい知ることはできない。 もし君たちにまだ航海を続ける気が あるなら、あの塔を目指してもいいし 一度、海都に補給に戻ってもいい。 :帰港| (発見後そのまま到達した場合はこのメッセージ無し) …何と、雲よりも高い 石造りの塔を見つけただと? …おそらく&color(orange){勝利の塔}だろうな。 中には屋上へと続く果てしない 螺旋階段が走っており、登りきると その者に栄光が訪れるといわれる。 その勝利の塔が本物だとしたら… …の話だがね。 海都発行による年代記によると 同様の名を持つ塔は世界中に いくつも存在しているらしい。 これは真贋を確かめる必要があるな。 諸君、調査団を送るためにも何とか 勝利の塔までの道を拓いてほしい。 危険な航海になることは 避けられないだろう。 用心して事に当たりたまえよ。 ---- **A-7 大海磁軸2を起動 |&color(orange){大海磁軸2を起動しました。}| ----

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