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ファランクス・2 - (2013/07/29 (月) 18:23:36) の編集履歴(バックアップ)


ガード系スキルを取りそろえようとすると、SPの余裕はほぼ無くなる。
そのため、少ないSPでガードの性能をあげられるサブが良いだろう。

▼ ファランクス/プリンス(プリンセス)
  • 防御の号令や覇気の号令、予防の号令など、一人で防御系の支援を全て請け負える。
  • リインフォースとガードヒールがあれば、挑発→防御→挑発…と続けるだけでHPを維持し続けることが可能。
    • 挑発の仕様上、全体攻撃には無力なのが泣き所。
  • パリィ系・ガーディアンなどでダメージを抑え、ガードヒール・リインフォースなどで自己再生することでロイヤルベールの維持も可能。
  • 共に重装備可能なクラスでサブとメインを逆にしても似たような運用が可能。
    専用スキルとステータスの関係上防御面はファランクスメインが有利。一方プリン(セ)スメインはTP面で優れる。
  • ただし強敵相手の戦いではファランクスは毎ターンガードで手一杯なことも多いので、支援まで負うのは難しいこともある。
  • 硬さゆえの死に難さを生かし、王者の凱歌を覚えさせておけば戦闘後の自動回復役に。警戒行進とキングスマーチの組み合わせも良い。戦闘中は忙しいので、探索中や自動で発動する支援スキルと相性が良い。

▼ ファランクス/ウォリアー
  • 高めのLUCからのクラッシュブロー&アームブレイカーの状態異常付与率は案外馬鹿にできない。
    Lv10でも消費TP10以下の良燃費で、尚且つ効果は有用な混乱と腕封じ。
    たとえ6層のザコが相手でも普通に通用する性能である。
    鎚の行動速度の遅さが気になるなら備中、くれたたき等のファーマー専用鎚を持たせると良い。
    • スキル自体の威力には期待しない方が良いだろう。
  • 空いたターンにはウルフハウルを撒くと良い。
  • スタンアタックや無我の境地は本職同様AGIが低く使いづらい。
    • 無我の境地+パリィ系+忍法 招鳥か挑発で状態異常に強い囮役に。避けたら発動しない撒き菱等にどうぞ。
  • アベンジャー取得により、パーティがほぼ壊滅した状態でもファラだけはHP満タン→立て直しに余裕という展開も。
  • チャージで槍スキルに浪漫を求めてもいいが、槍スキルで戦わせるなら基本的にゾディ/ファラ、ウォリ/ファラの方が向いているだろう。

▼ ファランクス/パイレーツ
  • イージスの護り、介護陣形など強力なリミットスキルの発動回数を上げるリミットブーストが便利。
    • 崩れにくいファランクスと防御・補助系リミットスキルは好相性。前提のイーグルアイも火力補助に便利。
  • 突剣スキルによって封じ手段の少ない頭封じが狙えるのもメリット。ファランクスはLUCも低くない。
    • TP消費は上述のウォリアーのスキルに比べると重いので注意。
  • 空いたターンはイーグルアイでサポートすると無駄がない。

▼ ファランクス/シノビ
  • パリィ2種&潜伏で脅威の耐久性を得ることが可能。潜伏のみでもパリィ2種より耐久性は勝る。
    いずれにしてもステータス異常に弱く過信は禁物。
    • 素の状態でも攻撃が飛んで来やすく、軽業の併用もTP管理のうえで相乗効果あり。
    • 挑発役のファラに、さらに猿飛を組み合わせると好相性。壁役生存率も上昇。
  • 分身との相性も良い。
    「いるだけ」でパーティ全体の耐久力向上になるファランクスが、二人以上に増える事の利点は大きく、
    また、各ガードを使い分けることによって、敵の行動や自軍の状況にあわせ、柔軟な対応が可能。
    • ディバイド×2以上、ラインガード+ディバイド、ラインガード+3色ガード、3色ガード×2など。
    • ファランクスというクラスの性質上、TPを使い続けることが多いため、TPを2人に分けることによるTP切れに注意。
  • 首切か飯綱を取得すれば雑魚戦でも活躍でき、含み針でチェイス火付けも可能。
    LUCも高めなため、異常付加も期待できる。ただし運用上TPが不足しがち。軽業の併用やアムリタ使用も念頭に。

▼ ファランクス/モンク
  • パッシブスキルとの相性は抜群。
    • ボス戦はガードを連発するので行者の功徳との相性は抜群。パッシブスキルのチャクラの覚醒も戦線維持に便利。
    • 血返し+味方陽炎でのTP回復も当然可能。
      陽炎以外にファラも攻撃を釣ることが多く、TP回復も陽炎の釣り役にも過度の期待はできない。
  • アクションスキルは要所で活躍。
    • ボス戦では盾役に忙しく、リフレorバインドリカバリは緊急時以外使う暇が無い。
    • 高耐久からの高LVリザレクトやフルヒーリングの信頼度は抜群。
      ただし、必要SPが多め&盾役不在で建て直しが難しいことも。
  • 挑発とカウンターの相性も良い。素のステータスでは発動速度に不安があり補強は必要。

▼ ファランクス/ゾディアック
  • 基本的に相性が悪い。 低いSTR・TPとSPの余裕の無さから割に合わず、本職の機能が削られる。
  • 雑魚戦にリターンエーテルでTPを回復することが出来るが、前提はほとんど死ぬ。 TPブーストの方がいい。
    • STRも低い為エミット砲台にもなれない。 わざわざファランクスにトドメを刺させる手間を考えると効率はいまいちか。
  • ブリッツリッターの威力を雷マスタリーやエーテル圧縮で強化出来る。特異点定理も有効。
  • TP消費スキルを碌に使わない場合、挑発後にダークエーテルといった運用も。

▼ ファランクス/ビーストキング
  • ビーストロアにより自身のみならずPT全体の生存率を上げることができる。
    属性攻撃に対応してないが、そちらは三色ガードで防ぐことが可能なので問題ない。
  • 余裕のあるときにドラミングをかけることにより、間接的に攻撃に参加することが可能。
    火力重視のPTならば、数ターンに1回のチャンスに槍4ブリッツリッター1のファランクスが攻撃するよりは役に立つ。
  • レベル70までだとメインのスキルを習得するだけでSPが足りなくなるので(特にLv10三色ガード)、SP2~10の消費で済むのはありがたい。
    • 逆にメインのスキルをあらかた覚えた後では、ビースト以外では獣の警戒ぐらいしか役に立つスキルはないので注意。
  • ファランクスはLUC(=状態異常発生率)がそこそこあるものの、STRはあまり高くないため、召喚した獣の攻撃力はいまひとつ。
    ただしその分、ファランクスのVITの高さが反映され、壁役としての能力に優れた獣たちを召喚できる。
  • 動物に関しては基本的に手が空いたターンに召喚しておくだけで良いため、ボス戦で忙しいファランクスでも運用は可能。
  • あえて上位の召喚は習得せず、捨て身の心得および獣の友情を取得し、完全な捨て駒として運用する手もなくはない。
    ただしTP効率は今一歩。

▼ ファランクス/バリスタ
  • 目玉はやはり前陣迫撃砲術。Lv1でも十二分の火力を誇り、SPを圧迫しないのが利点。通常攻撃も弩砲の威力で補える。
    • 前陣Lv1はブリッツリッターの最大Lvより高威力。 ただしパラージは威力が低いので属性攻撃役は荷が重い。
    • 雑魚戦での空気っぷりを薄めるための組み合わせ、という向きが強いか。
  • 鎚ウォリがいるなら照明弾による補助も悪くない。発煙弾はファラも遅いため効果的に使うには短剣装備などの工夫がいる。
  • 雑魚戦でTPをあまり使わないならアンブッシュも手。 先制はPT全員の通常攻撃に換算しても破格の効率。
    • 先制さえ取ってしまえば初手の挑発をかけ遅れる心配も無い。他に適役がいないなら是非とも欲しいところ。
  • 本職よりあるとはいえTPは低く回復も出来ないので、欲張らずにPTやSPとのバランスも考えて取得しよう。

▼ ファランクス/ファーマー
  • 強敵相手には防御で手一杯になり、攻撃する間が無くなりがち。ならばと余剰SPを戦闘以外の探索スキルや解体マスターに回す戦略。
    • ファランクスのスキルはSP注ぎ込んでなんぼの物が多いので、低SPでリターンのある探索系スキルと相性が良い。
  • ブレイブハート取得で、ザコ・ボス問わない継戦能力を得られるのも大きな利点。
    前提のキツさ、および挑発・ディバイドガードとの相性が悪い点が残念。
  • 帰宅マスターや安全歩行等を取ればフィールドでの事故を大幅に下げられる。
  • 手の空いた時にかけられるように弱り目に祟り目を習得しておくとガード役として磨きがかかる。

▼ ファランクス/ショーグン
  • 挑発の純粋強化型の大武辺者や生存率アップの食いしばりがあるので防御型としての性能がより上がる。
    • ただし挑発と大武辺者のTP消費は段違いなので同じ調子で使うとすぐガス欠する。
  • 先陣はリスクはあるが取っておきたい。鈍足アタッカーが狂戦士やエーテル圧縮などの強化を得ていよいよという状況で
    敵に先制されバステを食らうなどの対策になり、同時に強化も得られる。
    エミットを使用するPT編成の場合には行動順の調整にも役立ち間接的に盾とはいえ十分な攻撃参加が可能。
  • 他のスキルはイマイチ生かせないor前提が厳しい。
    また、盾役が食いしばったり死んで士気回復…といった状況も本来好ましくないが、即死効果のある攻撃を引き受ける際には有効。

◆他職のサブとしての注意点
  • 槍マスタリーがあれば後列から比較的安全に攻撃できる。
    槍自体の攻撃力も長剣と似たような程度で、高くは無いが決して低くは無い。
    最強武器が大航海でいくらでも取れるうえ、鍛冶で付加できないHPTP付きなのもありがたい。
  • 攻撃用のスキルは少ないうえ、活かすには編成を工夫する必要があるが、ブリッツリッターと後列ロングストライドのカタログスペックは良好。
    特にブリッツリッターは癖も少なく、攻撃スキルが無い職に使わせる分には十分に優秀。
  • 自己の防御力を上げる技(パリィ、盾マスタリー等)は確実に生存能力を高めてくれるため、どんなキャラクターが使っても有効。
  • ディバイドガード以外の防御スキルはステータスに依存しないため、AGIの高い職業と組み合わせることで、ターン開始時に確実にガードできる。
    • 逆にオーバーガードなどサブの方が生かせるスキルもある。
    • ただし、肝心な時のピンポイント防御をするためのディバイドガード・挑発は本体その物の耐久力を要求されるため、活用するのは難しい。
    • そもそも盾役や回復役は最後まで生き残って支援するのが役目である以上、極端に脆いクラスと組み合わせた場合、
      自分の身を守るので精一杯になり、自由に動けなくなってしまう。
  • その点、装備の大半が共通するプリンス(プリンセス)と組み合わせれば問題なく運用できるだろう。