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岸部露伴は小説家? その三

最終更新:

shinatuki

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だれでも歓迎! 編集
「-こいつの名前はッ!!!・・・・・・」
アレッ?何だっけ? さっきの白い筋肉質な腕は無くなっていた。私は先程のあの『何か』を知っている確か吉良・・・じゃあない『キ』から始まる何かだ。
きら キラ 『キラー』だ『キラー≪なんとか≫』そんな感じだ さっきいた『何か』、いや『出た何か』と言うべきだろう。
とりあえず、難は逃れた。だが、まだだな目の前にいる『敵』らしき銀髪の人物が鋭い眼光をこちらに向けている。
「貴様!今のは何だ!ますます怪しくなって来たぞ・・・。最近幽々子様が不審者が出るって言ってたからな。」
「いや・・・不審者では無いし、泥棒でも無いんだッ!信じてくれッ!その刀はさっきそこに落ちていたんだ。」
やれやれわたしはどうやらよく災難にあうタイプの人間、いや幽霊らしい。折角きれいな空と景色を楽しめると思ったのに
今日は最悪だ。目の前にいるガキを何とかして少し休みたいものだ。
「嘘を付くなぁッ!犯人は大抵そういうことを言うんだよ!」
この幻想郷とやらは『血の気』が濃い奴等が多いのか?それとも頭が固いのか?あの九尾の『変なヤツ』といい 勝負を仕掛けて来るやつが多いな・・・
勝負に『勝つ』ことは簡単・・・いや比較的簡単だ、しかし次の戦いに向けて『ストレス』が溜まる。おろかな行為だ。
「いたな!不審者!いや泥棒!」
相手がガキなら何とかなると思っていたわたしが甘かった。
「話しの途中で逃げるその行為!挑戦と受け取ったッ!」


-30分ほど前-
「謝ったのだから許してやろう・・・と言いたいところだが・・・橙の仇はとらせてもらう!」
               /\
              「悪いが、急いでるので行かせてもらう」
スタタタタタタ。異常な程の速さで逃げる。都合の悪い時に『聞こえないフリ』はかなり有効だな とか思っていた。

-今-

「どうやら話しが読めてきた・・・『吉良』とかいったなおまえ、 泥棒&不審者 って訳だなそれでこの八雲藍と魂魄妖夢と戦うハメにになっている。
お前が悪いのだ。お前に責任があるのだ『吉良』。」
さて、どうしよう。コイツ等二人を相手にして勝てるだろうか?話しても解る相手ではない。しかもわたしは『殺される』と肉体を失うだけでなく『存在』が消滅する
恐れがある。『存在』の消滅がわたしにとって一番『嫌』であり『最悪』でもある。何故こんな状況に追い込まれたのか。そうあの橙とかいうガキだ あいつさえ居なければ
わたしがこんなめに遭うことなどなかったのだ!しかし!・・・しかしだ!こんな危機的状況だからこそ冷静になる必要がある!『危機』こそが最大の『チャンス』に成り得
ることはわたしは十分知っている。閻魔はわたしに『善行』を積むことが『成仏』するための唯一の手段でありわたしにそれをしろと言った。だがわたしはそれを閻魔が
出した『任務』や『命令』のように受け取り『遂行』している。そもそもわたしは『善行』を積み『成仏』するためにこんな災難に会っているのではない。『幸福』になれ
るのではないか? という可能性を信じ、『遂行』している。その『遂行』という行為に『幸福を感じる』のである。-つまりコイツ等を倒し、『幸福を感じ』なければなら
ない。そうでなければ『吉良吉影』ではない!そうだ!さっきの『アレ』だ! 『キラーなんとか』とかいうヤツなら倒せる!間違いない!根拠は無いが、わかる・・・
      • 倒せる?・・・生きていたときにこんな事をしてひどい目に会ったのを覚えている、死んだ理由の一つかもしれない・・・よくおぼえてるわけじゃなないんだが・・・
さて・・・倒してしまったら奴等の仲間がわたしを恨みさらに『敵』を作るきっかけになってしまう・・・まず相手の頭を冷やさせるんだ。そうだ『逃げる』だ。

「さぁて、観念したか?泥棒。」

(逃げるが勝ちィィィィィイイ!!)

タタタッタッタタタ!!!

「あ、待てこら!」

(少し笑いそうになったが全力で逃げる!逃げまくる!)

だが奴等の方が速い!『九尾』のヤツが見かけによらず 速い!速すぎる!後数秒で追いつく・・・(ガスンッ!!)蹴られた なぜさっき逃げることが出来たのか
不思議だ。さらに走った勢いで木にぶつかる(ドス―ン)
吉良のスーツはボロボロになり数箇所傷も負っている。もう・・・終わりだなこんなヤツらに負けるとはな・・・。 だが奇跡がおきたのか?トドメは刺されなかった。

「らんしゃまぁぁぁ!」

あいつだ。あのガキだ、何しに来たんだ?ゲフッ・・・なんだか体中が痛い・・・

「あの・・その・・・その人はね・・・その・・・だから・・・あの・・・」

「どうしたんだ?橙?いまコイツにトドメをさすトコだぞ?」

「・・・その・・・その人は・・・不審者じゃなくて・・・只の通行人なんです・・・ゴメンナサイ・・・」

「・・・イヤ、でもな?コイツは刀泥棒だからこうなって当然なんだ・・・」
なんだか親子か兄弟らしいどっちかというと親だな。苦しみ紛れのいい訳みたいなことを言うんだな、この駄目親は・・・
「だから・・・刀は落ちてたって言ってんだろうが・・・ゲフッ・・・」
「アッ!紐が切れてる・・・どうやら本当に落としてしまったみたいです・・・」
「どうやら誤解は解けたようだな・・・」
「ああ・・・そのすまなかったな・・・ええと吉良さん」
「もういいよ。トドメを刺されなかっただけ『良し』としてやるよ・・・イテテ」
「その・・・ええと・・・家へ来て手当てをさせてくれそうでなければ私の気がすまない。」
「だが・・・断らせてもらう、このくらいなら何とかなるし、さっきも言った通り『良し』としたんだ。つまりもう君達がわたしに対して『償い』のようなものする義務は
無い。わたしが『良し』としたんだ。そのことに意味がある。」

「本当にいいのか?」
「ああ、大丈夫だ」
「ほら橙も謝れ」
「ごめんなさい」
「はいよ・・・」

やれやれ・・・こんなことは言ってみるものの結構痛みは残ってる。こんな事をした理由は他でもない「勘違い」で他人に大怪我を負わせる奴等に『関係』を持ちたくない
ということ、そして最大なのはあの『キラー何とか』がかなり気になって仕方ないと言うことだ・・・。 
思い出せたのはこれくらいだ・・・。

○コイツは一人一体にしか付かない。
○総称して『スタンド』と呼ばれていた、
○他にもこの能力を持つものが複数居る。
○わたしの『親父』も『スタンド』をもっていた。親父の名は思いだせんが・・・
○『スタンド』により『特殊能力』があるものが多い、わたしの『キラー何とか』は『破壊』のような感じだった気がする・・・『直す』、『時を止める』なども居たな・・
--------
何だこの花畑は?
紅魔館はぁっと地図で・・・みたところ・・・ゲッ!逆の方向じゃなあいかッ!
やれやれ・・・しかしまだ時間はあるこの花畑で一休みするか。
「ねぇ?あんたそこの花踏んで行ったでしょう?」
「え?知らないよ!」
「あんた、この大妖怪『風見幽香』に嘘が通用するとでも?」
(・・・うるせぇな・・・何やってんだ?)
「ウゲッ!?お姉さん妖怪だったの?」
「いまさら気が付いたフリしても無駄よ?」
「許してよ!知らなかったんだ!ねっねっねっねっ~~!?」
「あんたムカつくわねぇ・・・言った事変えやがって・・・あったまきたわ~」
「にげろぉおおお!!」
「逃がさないわよ!このクソガキ!」
「うあぁぁあぁああああああ」
一目散に逃げるガキ
「な~んつってね この『大妖怪』風見幽香にあんなザコの相手してる暇はないわ。といっても結構暇なのよね」
話しかける吉良
「あんた、妖怪なのか?」
「そうよ・・・あら・・・」
何か考え込む幽香。どうやらよからぬことを企んでいるようだ。
「アンタ 強いのね?人をたくさん殺してる人相だわ。」
「そんなこといってもな~生きてるときの記憶がほとんど無いんでね。」
「じゃあ勝負するしか無いわね。」
「何故そうなるんだ?一言言わせてもらおう。『勝負』や『戦い』とは勝つことは、そう難しくは無い。だが次の『戦い』に向けて『ストレス』が溜まるおろかな行為だ。」
すると突然パンチで攻撃する幽香。(コイツは結構強いはずよ。わくわくしてきたわ。どうやらスペルカードは持ってないみたいだし、久々の肉弾戦になりそうね。)
「ゲフッ!何しやがるこのアマッ!」
「攻撃してこないのかしら?」
さらにキックを食らう」
「ガフッ!」
「く・・・くそう・・・争いごとは避けたがったが・・・仕方ないな・・・」
寝起きで機嫌が非常に悪い吉良。しかし冷静になる 妖怪相手に勝てるのか?素手で?いや妖怪と言っても相手は女だ なんとかなる。
普通にパンチやキックを出してみる。
当然よけられる。
「ハハハハッ!人間の攻撃なんて目を瞑ってでもよけられるわ!」
さらに強く殴られる
元人間だがな・・・『元』が大事なんだよ・・・いやあなんでもない。
吉良は攻撃をもろに受ける負傷は腕を骨折している。後は全身打撲。
「・・・災難続きだ・・・クソッ」
「さぁ~てこのまま殴り『殺して』やろうかしら?」
「・・・殺す?」
「そうよ。妖怪を相手に逃げないあんたが悪いのよ。」

吉良はハッとした『殺す』?コイツは『殺す』と言った・・・つまりこの『吉良吉影』から『心の平和』、『暮らし』を奪おうとしているッ
許せんッ!!!なぜか腹が立ってきたこの『吉良吉影』がもっとも大事にする『心の平和』を奪うだと?そんなことが・・・あってはならないッ!
しかも、『悪行を働く者』が居ないか注意するのもわたしの仕事の一環だッ!わたしから『幸福』を奪う行為は死を意味するぞ『風見幽香』ッ!
突然気力が沸いてきた。負ける気がしない。この『自信』はどこから来るのだろうか。そして怒りもこみ上げる。
「貴様・・・黙っていれば『殺す』だとォ?・・・わたしの『心の平和」』を奪うものはだれであろうと容赦しないッ!」
「そうそうそんなかんじで来なさい。」
余裕の表情だ。
幽香のキックはもろに吉良の顔面を直撃する!
「なぁ~んだ只の人間じゃない弱いわね・・・」
失神寸前の吉良
「じゃあトドメね!!」
フルスイングでパンチが来る!

 ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ

吉良の前方に黒い影が!

白く筋肉質な体にトラのような顔、背筋が凍るようなまなざし・・・腕にブレスレットとドクロの模様が入った手袋のようなもの・・・
そうコイツは

『キラァァァァクイィィン!!!!!!!』
「キラー・クイーンガードしろォ!!!」
風見幽香のパンチを涼しげな顔で止める。この表情・・・本体を攻撃され怒っているような、久々にヴィジョンとして出現し嬉しい様な笑っている様な不気味な表情。
「そうだッ!こいつの名前はキラークイーン!」確か特殊能力・・・破壊する・・・ええと・・まぁいい!格闘だけで勝つことくらいは出来そうだ!
「そ・・・その化け物はッ!!??」
突然2m近い化け物を出されビビる幽香。しかもフルスイングのパンチを無表情で止める余裕さ。
これは本気で行かないとやばそうな気がしてきたわ・・・

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         ⇒ TO BE CONTINUED…


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