血社 - シノビルド ～シノビガミ忍法構成考察wiki

この流派について

吸血鬼による秘密結社な流派。加入条件は《死霊術》《異形化》《水術》のいずれかの特技を修得すること。
退魔編の忍法が2つあるため、実質的に習得可能な血社の忍法は4つ。
その4つの中でも【呪怨】や【邪視】は使い所が難しく、【血騰】は弱くないが間合が足りない。
そして残った最後の一つ【血霞】はかなり有用。

構成一覧

• 【血霞】【護衛】【翼煙管】構成

【血霞】【護衛】【翼煙管】構成

汎用サポート忍法【護衛】で積極的に回避判定を行い、【血霞】で相手を逆凪にする。
【護衛】【血霞】共に間合が狭めなので汎用装備忍法【翼煙管】で伸ばしておきたい。
できるだけ相手よりも下のプロットを取り、自分が行動する前に相手を逆凪にできれば、あとは攻撃系奥義などで容赦なく攻めることができる。
【血霞】【護衛】でコストを4も使うので、残りの忍法枠にはコストを誤魔化せるような忍法を修得しておきたい。

GMの裁定次第では「【護衛】による回避判定では【血霞】が使えない」とする可能性もあるので、この構成を組む前にGMに確認しよう。
もし組み合わせられない場合は【護衛】を修得する必要は無い。

他に相性のいい忍法はこちら

• 【忍法回路】

斜歯忍軍：指矩班の装備忍法。修得には背景【他流派の血】が必要。
サポート忍法のコストを1減らせるので、【血霞】と【護衛】を両方使ってもコスト2になる。

• 【道具箱】

斜歯忍軍：大槌郡の装備忍法。修得には背景【他流派の血】が必要。
呪紋を2つ持ってこれば、使用可能コストが常に2多くなる。
ただし呪紋が使用不可になる可能性も考えると、コストを誤魔化すだけなら【忍法回路】の方が確実。

• 【戦場の極意】

私立御斎学園の流派忍法。修得には背景【他流派の血】が必要。
平地を指定することで、戦場が平地の間は常にあらゆる判定に+1が入る。
自分の回避判定をより確実に成功させるために。

• 【逆鱗】

隠忍の血統の流派忍法。指定した特技分野が失われるとあらゆる判定に+1が入る。
忍法構成的に自力で生命力を減らす手段がないので、その辺はうまいことやらなければならない。

• 【頑健】

汎用装備忍法。生命力が2点増える。
回避が失敗したときの保険。

忍法構成例

構成例：【接近戦攻撃】【血霞】【護衛】【翼煙管】【忍法回路】+奥義【範囲攻撃/伸ばし・人数限定】

背景【他流派の血】必須。奥義開発は任意。
【忍法回路】と【翼煙管】のおかげで【血霞】【護衛】の使い勝手がかなり良くなっている。
プロット2以上なら【血霞】【護衛】が発動できるし、【護衛】を使わないならプロット1を選ぶこともできる。
できるだけ相手より下のプロットを取って自分が行動する前に相手を逆凪にしてしまいたい。

攻撃手段が乏しいため、奥義は【範囲攻撃】でほぼ決まり。
一人だけを狙い撃つなら【クリティカルヒット/伸ばし・威力低下】でも悪くない。
どちらにせよ攻撃系奥義の射程は2以上になるようにする。