魔王流 - シノビルド ～シノビガミ忍法構成考察wiki

この流派について

隠忍を倒すべく隠忍の血を取り入れた人外一族の流派。加入条件は妖術分野の特技を一つ修得すること。
クセはあるがなんだかんだ使いやすい忍法が揃っている。
特に【魔血】は効果から分かる通りいろんな使いみちがあるので一通り隠忍の血統の忍法を見ておくと良い。

構成一覧

• 【魔拳】【闇鎌斬】構成

【魔拳】【闇鎌斬】構成

背景【末裔】か背景【時の旅人】が必須。
古流忍法：軒猿の【魔拳】は「一度の攻撃で命中判定を好きなだけ（最大4回）行い、成功した回数分の接近戦ダメージを与える（途中で判定失敗してはいけない）」という効果。
達成値5以上の判定を4連続で成功する確率は48%ぐらいだが、【闇鎌斬】を使えば達成値3以上で良くなるので、成功確率は約89%まで跳ね上がる。
とはいえ戦闘中は当然逆凪も考慮しなくてはならないが、もし【闇鎌斬】を発動した状態でプロット3から【魔拳】を使ったとしても4連続成功確率は70%ぐらいあるので賭けとしては悪くない。
神通丸はちゃんと備えておこう。

【魔拳】だけだと間合が心許ないので、【神槍】のような間合の長い攻撃方法を備えておくか、間合を伸ばせる忍法を覚えておきたい。

他に相性のいい忍法はこちら

• 【誘導】

汎用サポート忍法。
戦場を「悪天候」にすることで攻撃忍法の間合を1伸ばすことができる。

• 【飛傘】

古流忍法：鉢屋衆のサポート忍法。修得には背景【末裔】か背景【時の旅人】が必要。
普通に使っても攻撃忍法の間合を1伸ばせるうえに、戦場が「高所」ならさらに間合が1伸び、相手の回避判定に-2がつく。
同じく間合の伸ばせる古流忍法で裏柳生の【大詰】があるが、こちらはかかるコストがなかなか無視できないのでどちらかといえば【飛傘】のほうがオススメ。

• 【大権現】

古流忍法：軒猿のサポート忍法。修得には背景【末裔】か背景【時の旅人】が必要。
【魔拳】と同じ流派なので、【時の旅人】の方を使えばどちらとも習得できる。
命中判定や回避判定の際にサイコロを3つ振り、その中から2つ選んで達成値を算出できるようになる。
【魔拳】+【闇鎌斬】+【大権現】で、プロット3から攻撃するときの4連続成功確率は驚異の約92%。
ただ、【魔拳】+【大権現】の時点で成功率は約81%あるので、【大権現】を使うなら別に【闇鎌斬】は修得しなくていいかもしれない。その逆も然り。

• 【凍空】

古流忍法：裏柳生の装備忍法。攻撃忍法のファンブル値を1下げる。
プロット3からでもフルの【闇鎌斬】の性能を引き出すことができる。

• 【陽炎】

鞍馬神流の流派忍法。相手の回避判定に-2の修正を与える。
どれだけ命中判定を成功させたとしても、相手に回避されては意味がないので。

忍法構成例

構成例①：【接近戦攻撃】【魔拳】【闇鎌斬】【神槍】【陽炎】+好きな奥義

近くの敵には【魔拳】、遠くの敵には鞍馬神流の流派忍法【神槍】で攻撃する。
攻撃を確実に当てるために【陽炎】も持っておきたい。
プロットは【魔拳】と【陽炎】を両方使えるように3に居座ろう。プロット4以上だと【闇鎌斬】を使う意味が無くなる。
もし火力を求めるなら【陽炎】ではなく鞍馬神流の流派忍法【後の先】でもいいし、安心を取りたいなら汎用装備忍法【頑健】でもいい。

攻撃面は十分なので、奥義は【絶対防御】や【不死身】がオススメ。
もしくは、相手の回避を失敗させるために【判定妨害】にしてもいい。

構成例②：【接近戦攻撃】【魔拳】【闇鎌斬】【誘導】【陽炎】+好きな奥義

【誘導】で戦場を悪天候にし、間合が伸びた【魔拳】で戦う。
プロットは基本的に3以上にしておいて、【魔拳】と【陽炎】を両方使えるようにしよう。

構成例③：【接近戦攻撃】【魔拳】【闇鎌斬】【誘導】【飛傘】+好きな奥義

背景【末裔】と背景【時の旅人】の両方が必要になる。
【誘導】で戦場を高所にして【飛傘】の効果を発動。
あとはプロット3に陣取れば相手がどこにいようが攻撃を当てることができる。