◆
全身が痛い。
これは暫く動かせそうにないし、動く気力も湧かない。
瓦礫に埋もれながら、俺は力なく四肢を投げ出していた。
これは暫く動かせそうにないし、動く気力も湧かない。
瓦礫に埋もれながら、俺は力なく四肢を投げ出していた。
頭の中では、耳鳴りがする。
甲高い金属音に似たノイズに、男の声が混じる。
その声の持ち主は、すぐに分かった。
甲高い金属音に似たノイズに、男の声が混じる。
その声の持ち主は、すぐに分かった。
──〝自由とやらの檻で死ね、獣め。〟
わかってるさ。
俺の行動が矛盾してるってことくらい、ずっと前から気づいてたさ。
けどよ、気づいたところで引き返せやしないだろ。
俺はもうとっくに、地獄の底まで堕ちてしまっまたんだから。
俺の行動が矛盾してるってことくらい、ずっと前から気づいてたさ。
けどよ、気づいたところで引き返せやしないだろ。
俺はもうとっくに、地獄の底まで堕ちてしまっまたんだから。
この殺し合いを生き抜いて、自由を得る。
羂索たちを殺して、ロトを殺して、俺を否定するものを全て殺す。
そうした先にあるのは、本当に俺の求める自由なのかって。
そんなことを考えちまったら、頭がおかしくなりそうだ。
羂索たちを殺して、ロトを殺して、俺を否定するものを全て殺す。
そうした先にあるのは、本当に俺の求める自由なのかって。
そんなことを考えちまったら、頭がおかしくなりそうだ。
だって俺は、最初から知らなかったんだから。
誰も、教えてくれなかったんだよ。
本当の〝自由〟ってやつをさ。
誰も、教えてくれなかったんだよ。
本当の〝自由〟ってやつをさ。
剣を振っている間だけ、何かになれると思っていた。
肩書きを全て捨てて、一人の人間になれると思っていた。
俺という存在をこの世に刻むために、必死で戦い続けてきたんだ。
肩書きを全て捨てて、一人の人間になれると思っていた。
俺という存在をこの世に刻むために、必死で戦い続けてきたんだ。
ロトの子孫だからとか、勇者の器だからとか。
決められた道を進むことを強要されてきて、それが当然とばかりに周りは持て囃した。
早く竜王を倒せ、なんて本音が透けて見えてたのも、きっと気付いてないんだろうな。
決められた道を進むことを強要されてきて、それが当然とばかりに周りは持て囃した。
早く竜王を倒せ、なんて本音が透けて見えてたのも、きっと気付いてないんだろうな。
世界を救う勇者って立場に自己陶酔したこともあったさ。
そうでもしないとやってられないから、自由に暮らす民へ憧れる気持ちを無視し続けてきた。
それが正しいと、ずっと信じていたから。
国王は全てを見据えていると、思っていたから。
そうでもしないとやってられないから、自由に暮らす民へ憧れる気持ちを無視し続けてきた。
それが正しいと、ずっと信じていたから。
国王は全てを見据えていると、思っていたから。
純粋だよな、本当に。
国王なんてのは、国の繁栄と自分の名を残すことしか頭になかったのによ。
都合のいい英雄像を押し付けて、言葉巧みにその気にさせて、自分は何一つ身体を張らない。
俺は第一プランでしかなくて、もし俺が斃れたら別のプランも用意してたんだろ。
国王なんてのは、国の繁栄と自分の名を残すことしか頭になかったのによ。
都合のいい英雄像を押し付けて、言葉巧みにその気にさせて、自分は何一つ身体を張らない。
俺は第一プランでしかなくて、もし俺が斃れたら別のプランも用意してたんだろ。
──王なんてそんなもんだ。
──そうだろ、おっさん。
──そうだろ、おっさん。
あのガタイのいいおっさんも、口ではなんだかんだ言って他人を利用することしか考えてないはずだ。
あんなバケモンの相手をしてるんだ、今に仮面が外れる。
あんなバケモンの相手をしてるんだ、今に仮面が外れる。
「秀吉さん……っ!」
俺から少し離れた場所で、気を溜め続けてる剣士が悔しそうにしていた。
そうかあのおっさん、ヒデヨシって名前なのか。
あの宇蟲王っていう規格外のバケモンを相手に、時間稼ぎをしているらしい。
そうかあのおっさん、ヒデヨシって名前なのか。
あの宇蟲王っていう規格外のバケモンを相手に、時間稼ぎをしているらしい。
──なんでそんなことを?
王なんてのは、他人を利用することしか考えてねえはずだ。
危険を顧みず前線に立ち、勝つための礎となるなんて、まるで兵じゃないか。
危険を顧みず前線に立ち、勝つための礎となるなんて、まるで兵じゃないか。
疑問で埋め尽くされる俺の頭をよそに、戦いは進んでいく。
戦い、なんて表現をしたのは、そうであって欲しいという願望からかもしれない。
本気を出したあの宇蟲王ってやつは、呆気なくおっさんの左腕を斬り飛ばした。
戦い、なんて表現をしたのは、そうであって欲しいという願望からかもしれない。
本気を出したあの宇蟲王ってやつは、呆気なくおっさんの左腕を斬り飛ばした。
──ほらな、やっぱりこうなった。
今におっさんは正体を現す。
長である自分の命を優先して、この場から逃げ出すだろう。
それが当然。敵を倒すために命を投げ出すなんてこと、王でなくとも出来やしない。
長である自分の命を優先して、この場から逃げ出すだろう。
それが当然。敵を倒すために命を投げ出すなんてこと、王でなくとも出来やしない。
なのに、
「────オオオオォォォォォッ!!」
なんでおっさんは、戦おうとしてるんだ。
自分の命を捨てるなんて、ありえない。
王が死んだらその国は、率いてた民や兵はどうなる。
俺はその光景を理解出来なくて、混乱していた。
けれど、なぜだか目を離せなかった。
王が死んだらその国は、率いてた民や兵はどうなる。
俺はその光景を理解出来なくて、混乱していた。
けれど、なぜだか目を離せなかった。
おっさんの攻撃は、宇蟲王にダメージを与えられない。
けれどもう一度振り上げられた拳は、自暴自棄になった奴のそれとは違う。
明確に、相手を打ち倒そうとしている。
燃えるような意思が、確かにあった。
けれどもう一度振り上げられた拳は、自暴自棄になった奴のそれとは違う。
明確に、相手を打ち倒そうとしている。
燃えるような意思が、確かにあった。
ああ、そうか。
あのおっさんは、命を投げ出すつもりなんてなかったんだ。
時間稼ぎだけじゃ飽き足らず、本気であの宇蟲王に勝とうとしている。
あのおっさんは、命を投げ出すつもりなんてなかったんだ。
時間稼ぎだけじゃ飽き足らず、本気であの宇蟲王に勝とうとしている。
それに気がついた時、俺は自然と手を伸ばしていた。
届かない光を追い求めるように、あのおっさんのような〝なにか〟になるために。
俺は自然と、その呪文を口にしていた。
届かない光を追い求めるように、あのおっさんのような〝なにか〟になるために。
俺は自然と、その呪文を口にしていた。
「────バイキルト」
◆
その光景に一番驚愕していたのは、秀吉だった。
宇宙王の頬へ拳が触れた瞬間、凄まじい衝撃が頭を撃ち抜いたのだ。
威力を見誤った宇蟲王は二歩ほど後退り、脳を揺さぶられたせいで事態を呑み込めていない。
宇宙王の頬へ拳が触れた瞬間、凄まじい衝撃が頭を撃ち抜いたのだ。
威力を見誤った宇蟲王は二歩ほど後退り、脳を揺さぶられたせいで事態を呑み込めていない。
(今のは……)
明らかに己の力だけではない。
自分の実力をよく知る秀吉だからこそ、断言出来る。
全身から立ち上る橙色の闘気。秀吉はそれに心当たりがある。
宇蟲王から視線は外さず、しかしこの逆転の一手に手を貸した者の正体を確信した秀吉は、静かに口元を歪めた。
自分の実力をよく知る秀吉だからこそ、断言出来る。
全身から立ち上る橙色の闘気。秀吉はそれに心当たりがある。
宇蟲王から視線は外さず、しかしこの逆転の一手に手を貸した者の正体を確信した秀吉は、静かに口元を歪めた。
「──おのれ、昇華しおったわ……!」
ああ、まさしく。
この瞬間を以てして、獣は空を翔ける龍となった。
この瞬間を以てして、獣は空を翔ける龍となった。
「貴様、この俺を──」
宇蟲王の怒りは紡がれない。
それよりも先に、秀吉の拳が胸を撃ち抜いたから。
息の洩れる音が聞こえるより先に、3発目が宇蟲王の顔面を撃ち抜いた。
それよりも先に、秀吉の拳が胸を撃ち抜いたから。
息の洩れる音が聞こえるより先に、3発目が宇蟲王の顔面を撃ち抜いた。
「────オオオォォォォッ!!」
4発、5発、6発──合計100発は下らない拳の重機関砲。
片腕を喪っているとは思えぬ気迫と威力は、宇蟲王に防御姿勢を強いる。
直撃を受けるのは不味いと、左腕の盾で弾き、防ぎ、逸らす様に余裕はない。
聞いた事の無い悲鳴を上げる盾ごと、フィニッシュブローが宇蟲王の身体を遂に大きく退けた。
片腕を喪っているとは思えぬ気迫と威力は、宇蟲王に防御姿勢を強いる。
直撃を受けるのは不味いと、左腕の盾で弾き、防ぎ、逸らす様に余裕はない。
聞いた事の無い悲鳴を上げる盾ごと、フィニッシュブローが宇蟲王の身体を遂に大きく退けた。
「巫山戯るな……!」
宇蟲王は憤る。
確定された死を覆して見せた、不遜な王へ。
そして、幾度と力を見誤る己自身へ。
確定された死を覆して見せた、不遜な王へ。
そして、幾度と力を見誤る己自身へ。
「こんな反逆、赦してなるものか……!」
自身の思い描く事は絶対。
思い通りにならない世界など、赦せない。
相応の実力者でなければ、無益な空想。
しかし宇蟲王は事実、これまでずっと不都合を跳ね除けてきた。
思い通りにならない世界など、赦せない。
相応の実力者でなければ、無益な空想。
しかし宇蟲王は事実、これまでずっと不都合を跳ね除けてきた。
「死ね、石くれが!」
「フン、断る」
「フン、断る」
軌道は定めた、やはりこいつは斬首刑。
接近と共に振るわれた一閃は、秀吉の死角となる左側より襲い掛かる。
秀吉はそれを避けられない、避ける必要などない。
接近と共に振るわれた一閃は、秀吉の死角となる左側より襲い掛かる。
秀吉はそれを避けられない、避ける必要などない。
「──しっぷうづき!」
「よお、待たせたなおっさん」
「自覚があるならば、相応の働きを見せろ」
「自覚があるならば、相応の働きを見せろ」
ならば先に処してやろうと、鉄槌を遥かに凌ぐ蹴りを打ち込めば秀吉が代わりに防ぐ。
バイキルトにより身体能力の差が縮まったせいで、秀吉相手に肉弾戦での圧倒は不可能。
隻腕という弱点を突こうとすれば、まるで喪った左腕の代わりを務めるように昇華した龍が牙を剥く。
バイキルトにより身体能力の差が縮まったせいで、秀吉相手に肉弾戦での圧倒は不可能。
隻腕という弱点を突こうとすれば、まるで喪った左腕の代わりを務めるように昇華した龍が牙を剥く。
「おのれ……たった二匹の石ころ風情が、この俺を……!」
本来、秀吉とやみのせんしの二人が揃ったところで今の宇蟲王には届かない。
そんな程度で手の届く実力差ではない。
そんな程度で手の届く実力差ではない。
「はやぶさ斬り!」
ならば、この差を埋めるのは。
「覇ァァァァアアア────ッ!」
二人の動きが、まるで一つの生き物のように溶け合う連携だというのか。
令呪を用いてまで命の火花を散らした極限の闘いの中で、何かが芽生えたのか。
一心同体という言葉がそのまま形になったかのような、完璧な波長は宇蟲王でさえも崩せない。
令呪を用いてまで命の火花を散らした極限の闘いの中で、何かが芽生えたのか。
一心同体という言葉がそのまま形になったかのような、完璧な波長は宇蟲王でさえも崩せない。
「おのれ……!」
後退をする。
自らの意思で、脅威を感じて距離を取る。
秀吉の間合いから一歩分外れたことは、確かなはずだった。
自らの意思で、脅威を感じて距離を取る。
秀吉の間合いから一歩分外れたことは、確かなはずだった。
「おのれ、おのれ……ッ!」
しかし、秀吉は追撃しない。
突如岩山の如き巨体が腰を落とし、重心を沈めた。
それとほぼ同時、覇王の巨体に遮られていたやみのせんしが現れる。
広大な大地を思わせる背中に手を付き、飛び越え飛翔。
翳された一閃は宇蟲王の首筋を伝い、鋭い火花を散らして僅かな傷を甲殻に刻んだ。
突如岩山の如き巨体が腰を落とし、重心を沈めた。
それとほぼ同時、覇王の巨体に遮られていたやみのせんしが現れる。
広大な大地を思わせる背中に手を付き、飛び越え飛翔。
翳された一閃は宇蟲王の首筋を伝い、鋭い火花を散らして僅かな傷を甲殻に刻んだ。
石くれと断した小粒共。
自身に及ぶはずもない雑魚共が、この王を断頭に掛けようとした。
それを理解した瞬間、宇蟲王の憤慨は頂点に達する。
自身に及ぶはずもない雑魚共が、この王を断頭に掛けようとした。
それを理解した瞬間、宇蟲王の憤慨は頂点に達する。
「──消えろ、雑魚共がッ!」
「ぐっ……!?」
「か──、」
「ぐっ……!?」
「か──、」
全身に迸るエネルギーを操作し、身体能力を3倍に引き上げる。
反動を考慮しない奥の手。よもやトランクス以外に使わされることなど、想定していなかった。
反動を考慮しない奥の手。よもやトランクス以外に使わされることなど、想定していなかった。
我武者羅に振るわれた斬撃が、残光すら残さぬ迅雷となり秀吉の篭手に食い込む。
滅茶苦茶に振るわれた剛拳が、だいぼうぎょ越しに漆黒の仮面を叩き割る。
堪らず左右へ弾け飛ぶ二つの弾丸を、目で追っている場合ではない。
滅茶苦茶に振るわれた剛拳が、だいぼうぎょ越しに漆黒の仮面を叩き割る。
堪らず左右へ弾け飛ぶ二つの弾丸を、目で追っている場合ではない。
「…………!」
宇蟲王の本能が警鐘を鳴らす。
今何秒経ったか──それを測る余裕もない。
しかし少なくとも、当初の60秒を経過していた事はすぐに理解させられた。
今何秒経ったか──それを測る余裕もない。
しかし少なくとも、当初の60秒を経過していた事はすぐに理解させられた。
「宇蟲王……お前はもう、許さない」
黄金の粒子が一面に舞い、鮮烈な光が昇る。
天と地を繋ぐ光の中心にて、全身をオーラで爆発的に輝かせる戦士が猛り立つ。
それを認識した瞬間には、もう眼前を埋めつくしていた。
天と地を繋ぐ光の中心にて、全身をオーラで爆発的に輝かせる戦士が猛り立つ。
それを認識した瞬間には、もう眼前を埋めつくしていた。
「ハアァァァァッ!!」
「ぐ──、は……!」
「ぐ──、は……!」
空気が遅れて裂け、衝撃が後から届くほどの超速攻。
身体能力を3倍に引き上げているのに、瞬発力と動体視力が追い付かない。
全身を蝕む無数の傷跡が、宇蟲王の劣勢を物語っていた。
身体能力を3倍に引き上げているのに、瞬発力と動体視力が追い付かない。
全身を蝕む無数の傷跡が、宇蟲王の劣勢を物語っていた。
超サイヤ人の力を味わうのは三度目だ。
しかし、対峙する度に強大さを増している。
二度目は迷いを捨て、ならば三度目の理屈は何故か。
それを知るのは、トランクスしかいない。
しかし、対峙する度に強大さを増している。
二度目は迷いを捨て、ならば三度目の理屈は何故か。
それを知るのは、トランクスしかいない。
左腕を喪った秀吉の姿。
それが、かつての恩師と重なったから。
今のトランクスの怒りは、宇蟲王だけではなく──無力な自分へも向けられているのだから。
それが、かつての恩師と重なったから。
今のトランクスの怒りは、宇蟲王だけではなく──無力な自分へも向けられているのだから。
────なんだ、これは。
────まるで悪夢だ。
────まるで悪夢だ。
これが、宇蟲王の限界か。
借り物の力を使い、3倍にまで能力を引き上げて尚も届かない。
矮小な存在に傷を付けられ、王位を落とされ、更には実力を凌駕される。
借り物の力を使い、3倍にまで能力を引き上げて尚も届かない。
矮小な存在に傷を付けられ、王位を落とされ、更には実力を凌駕される。
ならば令呪を使えば蹂躙出来るか。
いつも通り、超越的な戦力差で抵抗ごと捩じ伏せられるだろうか。
いいや、そんな痴態を晒す様であれば宇蟲王は名乗れない。
令呪を使わぬ相手に、借り物の力を使うなど──宇蟲王の矜恃が許さない。
いつも通り、超越的な戦力差で抵抗ごと捩じ伏せられるだろうか。
いいや、そんな痴態を晒す様であれば宇蟲王は名乗れない。
令呪を使わぬ相手に、借り物の力を使うなど──宇蟲王の矜恃が許さない。
「ふざ、けるなァァァアアア──ッ!!」
4倍、全ての身体機能を4倍に引き上げる。
全身が悲鳴を上げて、骨が軋み、感じたことの負担が反動を訴える。
しかしそれで食い止まる宇蟲王ではない。
全身が悲鳴を上げて、骨が軋み、感じたことの負担が反動を訴える。
しかしそれで食い止まる宇蟲王ではない。
一切の淀みがない閃撃が打ち合う。
鍔が震え、刃の咆哮が轟く。
引けば死ぬ闘いは、トランクスの王剣が彼方へ弾かれる形で幕を引いた。
鍔が震え、刃の咆哮が轟く。
引けば死ぬ闘いは、トランクスの王剣が彼方へ弾かれる形で幕を引いた。
取った──!
確信した宇蟲王の頭を、違和感が掠める。
そうだ、自分はこの光景を見た事がある。
首を刈る為に踏み込もうとした足は、漠然とした感覚に留められた。
そうだ、自分はこの光景を見た事がある。
首を刈る為に踏み込もうとした足は、漠然とした感覚に留められた。
希望と闘志に燃える戦士の瞳に射抜かれて、宇蟲王の危機感知が鳴り渡る。
追撃を中断した宇蟲王は、その判断が間違いでなかったことを思い知らされた。
追撃を中断した宇蟲王は、その判断が間違いでなかったことを思い知らされた。
意識の外、トランクスの右斜め後ろ。
〝しのびあし〟によって気配を遮断していたやみのせんしが、破壊を冠する剣を投擲。
振り返ることなく、トランクスはそれを掴み取った。
〝しのびあし〟によって気配を遮断していたやみのせんしが、破壊を冠する剣を投擲。
振り返ることなく、トランクスはそれを掴み取った。
「くらえぇぇぇぇえええええ──ッ!!」
「っ……! ぐ、お──!?」
「っ……! ぐ、お──!?」
気を流し込み、光のオーラを纏った黒剣。
横一文字の剣戟は、もし踏み込んでいれば防御すら間に合わず首を断たれていただろう。
咄嗟に左腕を掲げ盾で受けるが、秀吉の連撃で蓄積されたダメージがとうとう限界に到達。
放射状に走るヒビに沿って盾が割れ、自由を得た刃は腕甲を滑り、王の小指と薬指を斬り飛ばした。
横一文字の剣戟は、もし踏み込んでいれば防御すら間に合わず首を断たれていただろう。
咄嗟に左腕を掲げ盾で受けるが、秀吉の連撃で蓄積されたダメージがとうとう限界に到達。
放射状に走るヒビに沿って盾が割れ、自由を得た刃は腕甲を滑り、王の小指と薬指を斬り飛ばした。
痛みと衝撃に悶える暇はない。
宇蟲王は即座に力場を作り出し、自身を後方へ弾き飛ばした。
宇蟲王は即座に力場を作り出し、自身を後方へ弾き飛ばした。
「────は、」
無理やり距離を取り、両者共に体勢を立て直す。
超サイヤ人化を途切れさせぬよう、気を練り直すトランクスの傍へ秀吉とやみのせんしが合流した。
左手は二本の指を失ったせいで握力が落ちた。
加えて4倍の反動が今になって襲いかかり、神経に熱した針を刺されたような激痛が渦巻く。
超サイヤ人化を途切れさせぬよう、気を練り直すトランクスの傍へ秀吉とやみのせんしが合流した。
左手は二本の指を失ったせいで握力が落ちた。
加えて4倍の反動が今になって襲いかかり、神経に熱した針を刺されたような激痛が渦巻く。
「…………」
だというのに、宇蟲王は膝をつかない。
ただ呆然と、失った指を見つめている。
ただ呆然と、失った指を見つめている。
「二人とも、ありがとうございます」
「良い、勝鬨を上げるぞ」
「はッ……頼りにしてるよ、ほんとに」
「良い、勝鬨を上げるぞ」
「はッ……頼りにしてるよ、ほんとに」
尊大なる覇王の勇猛さ、カリスマ性、精神力。
将軍に相応しいそれに充てられて、本来交わるはずの無い三人は一つとなった。
それは紛れもない〝進化〟と呼べるだろう。
将軍に相応しいそれに充てられて、本来交わるはずの無い三人は一つとなった。
それは紛れもない〝進化〟と呼べるだろう。
ああ、確かに。
宇蟲王を打ち負かすには相応しい役者。
理想的な力、理想的な成長、理想的な展開。
宇宙規模の危機を打ち破る為に立ち上がった三人の戦士は、このまま怪物を打ち倒すだろう。
宇蟲王を打ち負かすには相応しい役者。
理想的な力、理想的な成長、理想的な展開。
宇宙規模の危機を打ち破る為に立ち上がった三人の戦士は、このまま怪物を打ち倒すだろう。
けれど、忘れるな。
成長の権利は、全員にある。
〝進化〟をするのは、彼らだけではない。
成長の権利は、全員にある。
〝進化〟をするのは、彼らだけではない。
「認めよう」
一言、たったそれだけ。
低く、静かに、感情の抜けた声。
それだけで、辺りの空気が一瞬で別の物質へ変わった。
低く、静かに、感情の抜けた声。
それだけで、辺りの空気が一瞬で別の物質へ変わった。
「俺は、お前達を甘く見ていた」
宇蟲王の悠長な演説。
全身に傷を負い、反動によって動くこともままならず、文字通り満身創痍。
だというのに、そんな宇蟲王の言葉を遮ることは、誰にも許されなかった。
全身に傷を負い、反動によって動くこともままならず、文字通り満身創痍。
だというのに、そんな宇蟲王の言葉を遮ることは、誰にも許されなかった。
歴戦の戦士達が、優位の中で動けない。
そんな中でただ一人、動くことを許された宇蟲王はゆっくりと三人に視線を這わせてゆく。
そんな中でただ一人、動くことを許された宇蟲王はゆっくりと三人に視線を這わせてゆく。
「青い戦士」
トランクスは確信する。
こいつはここで、殺さなければいけない。
今決着を付けなければ、この王は殺し合いを破綻させる〝なにか〟になるだろう。
こいつはここで、殺さなければいけない。
今決着を付けなければ、この王は殺し合いを破綻させる〝なにか〟になるだろう。
「赤き覇王」
豊臣秀吉は戦慄する。
有り余る暴威を振り回す傲慢な王は、もういない。
数多の戦士との戦いを経て、高潔なる王の精神に目覚めた〝それ〟は、世界を統べる者として相応しいと錯覚する。
有り余る暴威を振り回す傲慢な王は、もういない。
数多の戦士との戦いを経て、高潔なる王の精神に目覚めた〝それ〟は、世界を統べる者として相応しいと錯覚する。
「闇の戦士」
やみのせんしは高揚する。
格上ばかりのこの戦場においても特に異質。身体が引き裂かれるような引力。
〝これ〟を乗り越えれば自分もなにかになれるのではないかと、果てない存在意義を見出した。
格上ばかりのこの戦場においても特に異質。身体が引き裂かれるような引力。
〝これ〟を乗り越えれば自分もなにかになれるのではないかと、果てない存在意義を見出した。
「お前達は────俺を脅かす敵だ」
今の宇蟲王に慢心はない。
真なる王の精神を身に付けたギラは、この三人を殺すのに全力を注ぐ。
遊びも、油断も、余裕も。
己の弱点となりうる要素全てを捨て去った男は、多大な負傷を感じさせない力を感じさせる。
真なる王の精神を身に付けたギラは、この三人を殺すのに全力を注ぐ。
遊びも、油断も、余裕も。
己の弱点となりうる要素全てを捨て去った男は、多大な負傷を感じさせない力を感じさせる。
「……なに、するつもりだ……?」
宇蟲王は左手で剣を抜く。
オージャカリバーと対を成す、蒼空のように澄んだ両刃剣。
持ち主の精神性に応じて効果の発揮するそれは、宇蟲王では宝の持ち腐れであった。
オージャカリバーと対を成す、蒼空のように澄んだ両刃剣。
持ち主の精神性に応じて効果の発揮するそれは、宇蟲王では宝の持ち腐れであった。
だが、今は違う。
「出てよ、我が配下達」
宇蟲王の背後、漂う塵埃ごと消失させて、空間が捻じ曲がる。
ブラックホールのような深淵の渦から、ぞろぞろと群れを成すのは昆虫型の怪人達。
ブラックホールのような深淵の渦から、ぞろぞろと群れを成すのは昆虫型の怪人達。
アマゾン、アンノウン、オルフェノク、ミラーモンスター、ワーム、ファンガイア、サナギム、クリーチャー、魔物──数多の種族が成す暴力的な群衆。
これまで集めてきた全ての下僕を呼び寄せ、出し惜しみのない総力戦を目論む。
これまで集めてきた全ての下僕を呼び寄せ、出し惜しみのない総力戦を目論む。
「まずいっ……!」
それも10や20ではなく、50を越える。
気高き王威の影響か、プリンセスナイトの剣の異能により強化された個体は決して雑兵ではない。
このまま奴らを見過ごせば、いずれ校舎内にも侵入するだろう。
そうなれば神戸しおのような戦えない者は勿論、多少腕の立つ程度では数の暴力に為す術なく蹂躙される。
気高き王威の影響か、プリンセスナイトの剣の異能により強化された個体は決して雑兵ではない。
このまま奴らを見過ごせば、いずれ校舎内にも侵入するだろう。
そうなれば神戸しおのような戦えない者は勿論、多少腕の立つ程度では数の暴力に為す術なく蹂躙される。
「追ってこい、青い戦士!」
「な……! 待て、宇蟲王!」
「な……! 待て、宇蟲王!」
焦燥に駆られるトランクスを差し置いて、宇蟲王は空へ飛び立つ。
雄英高校の真上、翼を有する者でなければ干渉できない大空へ。
本気の一騎打ちをするに相応しい相手を指名して、宇蟲王は挑戦状を叩き付けた。
雄英高校の真上、翼を有する者でなければ干渉できない大空へ。
本気の一騎打ちをするに相応しい相手を指名して、宇蟲王は挑戦状を叩き付けた。
「くそ……っ!」
このまま追えば虫の群れが校舎へ向かい、この群れに時間を割けば宇蟲王を取り逃す。
逡巡するトランクスへ、一喝が響いた。
逡巡するトランクスへ、一喝が響いた。
「何を迷う、トランクスッ!」
「秀吉、さん……?」
「貴様が討ってこい、此奴らは我が滅する!」
「秀吉、さん……?」
「貴様が討ってこい、此奴らは我が滅する!」
隻腕の覇王が拳を構える。
一騎当千の武将だからか、はたまた豊臣秀吉だからこそか。
懸念よりも先に、力強い安心感が湧き出た。
一騎当千の武将だからか、はたまた豊臣秀吉だからこそか。
懸念よりも先に、力強い安心感が湧き出た。
「……すみません、ここはお願いします!」
黄金の軌跡が空へ昇る。
座標を雄英高校の上空へ定めて、青年はこの場を後にした。
それを見送りもせず、秀吉は眼前の群れへと威圧を放つ。
丁度正門を背にして立つ姿は、まるで護り神のよう。
座標を雄英高校の上空へ定めて、青年はこの場を後にした。
それを見送りもせず、秀吉は眼前の群れへと威圧を放つ。
丁度正門を背にして立つ姿は、まるで護り神のよう。
「よお、随分格好つけたな」
そして、それに並ぶ影がもう一つ。
割れたデザストのマスクから、半分だけ素顔を晒す男。
トランクスの手から離れた王剣を携えて、虫の波へ対峙する。
割れたデザストのマスクから、半分だけ素顔を晒す男。
トランクスの手から離れた王剣を携えて、虫の波へ対峙する。
「貴様もな」
「────はッ」
「────はッ」
覇王と黒龍は、背中を合わせる。
かつて殺し合い、今も味方とは微塵も思っていない奇妙な関係。
決して交われず、いずれは強大な敵になると知りながらも、背を預けるに相応しい相手。
かつて殺し合い、今も味方とは微塵も思っていない奇妙な関係。
決して交われず、いずれは強大な敵になると知りながらも、背を預けるに相応しい相手。
「やれるか、この数」
秀吉の静かな問い。
無論案じる訳ではなく、ただの確認作業。
無論案じる訳ではなく、ただの確認作業。
「さあ──あと一体増えたら厳しいかもな」
対して、やみのせんしは肩を竦める。
半分だけ見える口元は、涼しげに笑っていて。
余裕を示すかのようにゆっくりと息を吐く仕草は、風のように掴み所がない。
半分だけ見える口元は、涼しげに笑っていて。
余裕を示すかのようにゆっくりと息を吐く仕草は、風のように掴み所がない。
「ならば、我が一体多く打ち砕くのみ」
黒龍が風ならば、こちらは大地。
筋肉で止血した隻腕は、まるで数十年の付き合いであったかのように、既に〝個性〟としてモノにしている。
そんな漢が発する宣言は、決して強がりではないと確信させた。
筋肉で止血した隻腕は、まるで数十年の付き合いであったかのように、既に〝個性〟としてモノにしている。
そんな漢が発する宣言は、決して強がりではないと確信させた。
「なんだ、アンタも戦うのか?」
であれば、この元勇者の言葉は強がりなのか。
いいや、違う。共に死合を通じた秀吉がよく知っている。
覇王にしては珍しい、ほんの些細な表情の変化。
鼻を鳴らして口角を釣り上げる様は、如何なる武将へのものとも違う、腐れ縁じみた信頼の現れであった。
いいや、違う。共に死合を通じた秀吉がよく知っている。
覇王にしては珍しい、ほんの些細な表情の変化。
鼻を鳴らして口角を釣り上げる様は、如何なる武将へのものとも違う、腐れ縁じみた信頼の現れであった。
押し迫る大群へ、両者は駆ける。
愛する者を手に掛けたという、異質な共通点を持つ二人。
それぞれ同時に放たれた一撃が、怪人を捉えて──ここに今、開戦の鐘が鳴った。
愛する者を手に掛けたという、異質な共通点を持つ二人。
それぞれ同時に放たれた一撃が、怪人を捉えて──ここに今、開戦の鐘が鳴った。
【エリアC-8/雄英高校、校舎前/9月2日午後5時00分】
【豊臣秀吉@戦国BASARA2】
状態:疲労(大)、ダメージ(大)、鎧の所々破壊、左肘から先欠損(止血済み)、益子薫への……(大)
服装:いつもの服装(籠手の部分は別)
装備:神旺エクス・アリスタルコス@グランブルーファンタジー
令呪:残り二画(左腕欠損の為使用不可)
道具:ランダムアイテム×0~2、ホットライン、N・Sワッペン(S)@ドラえもん
思考
基本:天下統一の邪魔はさせぬ
00:目の前の雑魚共を一掃する。
01:異界の人材や技術、兵器は出来ることならこの手に収める。
02:あの黒き覇王とは何れ雌雄を決する。
03:陽介、我が軍門に下るというなら拒みはせん。
だがいつまでも奴(スパナ)の死に、弱さに執心するなら要らぬ。
04:此処で豊臣軍を築いてテレビ局のルルーシュを倒す。
だがそれには情報を集めねばならぬ。
05:あの光(サン・ライズ・ビーム)のような超遠距離攻撃も警戒はしておくか
06:赤き邪悪の王。貴様はここで討つ
【豊臣秀吉@戦国BASARA2】
状態:疲労(大)、ダメージ(大)、鎧の所々破壊、左肘から先欠損(止血済み)、益子薫への……(大)
服装:いつもの服装(籠手の部分は別)
装備:神旺エクス・アリスタルコス@グランブルーファンタジー
令呪:残り二画(左腕欠損の為使用不可)
道具:ランダムアイテム×0~2、ホットライン、N・Sワッペン(S)@ドラえもん
思考
基本:天下統一の邪魔はさせぬ
00:目の前の雑魚共を一掃する。
01:異界の人材や技術、兵器は出来ることならこの手に収める。
02:あの黒き覇王とは何れ雌雄を決する。
03:陽介、我が軍門に下るというなら拒みはせん。
だがいつまでも奴(スパナ)の死に、弱さに執心するなら要らぬ。
04:此処で豊臣軍を築いてテレビ局のルルーシュを倒す。
だがそれには情報を集めねばならぬ。
05:あの光(サン・ライズ・ビーム)のような超遠距離攻撃も警戒はしておくか
06:赤き邪悪の王。貴様はここで討つ
【やみのせんし@ドラゴンクエスト】
状態:疲労(大)、ダメージ(中)、MP消費(大)、『忍者』『刀使』に興味(小)、決意(大)
服装:邪樹右龍の忍装束姿(覆面+マント)
装備:燦然と輝く王剣@Fate/Grand Order、邪樹右龍の忍装束@忍者と極道
令呪:残り二画
道具:黒嵐剣漆黒&骸骨忍者伝&聖剣ソードライバー@仮面ライダーアウトサイダーズ(マスク破損)、ジャッ君と土豆の木@仮面ライダーセイバー、ピーターファンタジスタ@仮面ライダーセイバー、ジョーカーのラウズカード@仮面ライダー剣
思考
基本:殺し合いに乗る。他ならぬ自分自身の意思で。そして、優勝してロトを殺す?
00:目の前の雑魚共を一掃する。
01:俺は生きる。……もう一人の俺(アレフ)
02:二度と迷わない。方針は変わらない。だが使えるものは使い、ギギストの云うエターナルや魔王グリオン、
ルルーシュのような、俺の掲げた『自由』を奪う力を持つ連中相手なら──
03:過去との決別を証明するため、アスラン・ザラは次会った時に殺す。そしていずれはギギストも。
04:蛇喰病院を目指し、拠点に構える。
05:デクとの決着はひとまず休憩
06:忍者? 聞いたことの無い名前だが、恐らく強い者なのだろうな。
07:エトウカナミ……だったか。次にあのシビトやクロガネスパナ、
ついでにあのドラゴン(ジゴワット)、それにキラ・ヤマトとやらを見つけたらその時は終わらせてやる。
08:俺自身の自由の為に、願いを叶えた後主催者共も殺す。特にケンジャクは。
09:ライダーの力については過信しない。不覚を取るのはゴメンだ。
10:多人数と戦闘するコツはつかんだ。
11:願いは決まった。ロトをこの手で殺す。それでオレは本当に自由となる。
12:俺の本当の名前?そんなのどうでもいい。俺はやみのせんしだ。
状態:疲労(大)、ダメージ(中)、MP消費(大)、『忍者』『刀使』に興味(小)、決意(大)
服装:邪樹右龍の忍装束姿(覆面+マント)
装備:燦然と輝く王剣@Fate/Grand Order、邪樹右龍の忍装束@忍者と極道
令呪:残り二画
道具:黒嵐剣漆黒&骸骨忍者伝&聖剣ソードライバー@仮面ライダーアウトサイダーズ(マスク破損)、ジャッ君と土豆の木@仮面ライダーセイバー、ピーターファンタジスタ@仮面ライダーセイバー、ジョーカーのラウズカード@仮面ライダー剣
思考
基本:殺し合いに乗る。他ならぬ自分自身の意思で。そして、優勝してロトを殺す?
00:目の前の雑魚共を一掃する。
01:俺は生きる。……もう一人の俺(アレフ)
02:二度と迷わない。方針は変わらない。だが使えるものは使い、ギギストの云うエターナルや魔王グリオン、
ルルーシュのような、俺の掲げた『自由』を奪う力を持つ連中相手なら──
03:過去との決別を証明するため、アスラン・ザラは次会った時に殺す。そしていずれはギギストも。
04:蛇喰病院を目指し、拠点に構える。
05:デクとの決着はひとまず休憩
06:忍者? 聞いたことの無い名前だが、恐らく強い者なのだろうな。
07:エトウカナミ……だったか。次にあのシビトやクロガネスパナ、
ついでにあのドラゴン(ジゴワット)、それにキラ・ヤマトとやらを見つけたらその時は終わらせてやる。
08:俺自身の自由の為に、願いを叶えた後主催者共も殺す。特にケンジャクは。
09:ライダーの力については過信しない。不覚を取るのはゴメンだ。
10:多人数と戦闘するコツはつかんだ。
11:願いは決まった。ロトをこの手で殺す。それでオレは本当に自由となる。
12:俺の本当の名前?そんなのどうでもいい。俺はやみのせんしだ。
参戦時期:竜王の誘いに乗った後
※レベルアップにより全ステータスが向上しました。
※冥黒王ギギストにより力を付与され更に全ステータスが向上しています。
※シビトと化した衛藤可奈美の剣術を一通り視ました。再現可能かは後続にお任せします。
※乱入してきたアナザ―オーズは、参加者ではなくNPCのモンスターだと思っています。
(放送で読み上げられたアレフに対する怒りでレジスターに気づかなかった)
※彼の本当の名前は……
※多人数との戦闘センスが高まりました。
※数々の戦闘を経て以下の特技、呪文を習得しました。
しっぷうづき、はやぶさ斬り、いなずま斬り、だいぼうぎょ、ギガスラッシュ、しのびあし、ビーストモード
バイキルト、ギラグレイド、他にも覚えてるかも
※レベルアップにより全ステータスが向上しました。
※冥黒王ギギストにより力を付与され更に全ステータスが向上しています。
※シビトと化した衛藤可奈美の剣術を一通り視ました。再現可能かは後続にお任せします。
※乱入してきたアナザ―オーズは、参加者ではなくNPCのモンスターだと思っています。
(放送で読み上げられたアレフに対する怒りでレジスターに気づかなかった)
※彼の本当の名前は……
※多人数との戦闘センスが高まりました。
※数々の戦闘を経て以下の特技、呪文を習得しました。
しっぷうづき、はやぶさ斬り、いなずま斬り、だいぼうぎょ、ギガスラッシュ、しのびあし、ビーストモード
バイキルト、ギラグレイド、他にも覚えてるかも
◾︎
◾︎
──静かだった。
雲にも届きそうな高さ、雄英高校上空。
風はまるで二人を避けるかのように吹き、何物も邪魔を許さない制空圏と化す。
対峙するトランクスと宇蟲王が睨み合い、どれほどの時間が経過しただろうか。
風はまるで二人を避けるかのように吹き、何物も邪魔を許さない制空圏と化す。
対峙するトランクスと宇蟲王が睨み合い、どれほどの時間が経過しただろうか。
「…………」
トランクスは視線を少し下げる。
真上から見た雄英高校は、なんとも歪だった。
比較的倒壊の少ない校舎に対して、建物から英雄バリアにかけての敷地は草の根すら生えないほどの荒地と化している。
まるで絨毯爆撃を受けたのに、校舎だけ結界で守られていたかのように。
真上から見た雄英高校は、なんとも歪だった。
比較的倒壊の少ない校舎に対して、建物から英雄バリアにかけての敷地は草の根すら生えないほどの荒地と化している。
まるで絨毯爆撃を受けたのに、校舎だけ結界で守られていたかのように。
その光景こそが、トランクスが死力を尽くした証。
校舎にいる参加者を巻き込みはしないと、誇り高き決意の表れである。
しかしそれでも、倒壊は時間の問題だろう。
これから起きる戦いは、もう校舎が無事でいられるほど小規模なものではない。
校舎にいる参加者を巻き込みはしないと、誇り高き決意の表れである。
しかしそれでも、倒壊は時間の問題だろう。
これから起きる戦いは、もう校舎が無事でいられるほど小規模なものではない。
「案ずるな、あれ以上他の者には手出しはせん」
トランクスの気掛かりを見抜いたかのように、宇蟲王の低声が響く。
それが空の上で発された、初めての音だった。
それが空の上で発された、初めての音だった。
「貴様が生きている限りはな」
静謐なのに、限りなく死に近い忠告。
それを聞いても尚、いいや、だからこそトランクスは臆する事なく剣を握る。
それを聞いても尚、いいや、だからこそトランクスは臆する事なく剣を握る。
「死ぬのはお前だ、宇蟲王」
覚悟の炎に揺らぎはない。
確かな光を宿す双眸は、翳りを知らない。
宇蟲王はその視線を、正面から見据える。
確かな光を宿す双眸は、翳りを知らない。
宇蟲王はその視線を、正面から見据える。
「一つ、訂正しよう」
「……なに?」
「俺は以前、貴様は雑魚を捨てられないと言ったな。そしてそれが弱点だとも」
「……なに?」
「俺は以前、貴様は雑魚を捨てられないと言ったな。そしてそれが弱点だとも」
なんの話だと、切り捨てるのは簡単だった。
悠々と語る王へ攻撃を仕掛ければ、この時点で全てが終わるのかもしれない。
けれど今のトランクスは、それをする気が起きなかった。
それほどまでに──宇蟲王の声色は、落ち着き払っていた。
悠々と語る王へ攻撃を仕掛ければ、この時点で全てが終わるのかもしれない。
けれど今のトランクスは、それをする気が起きなかった。
それほどまでに──宇蟲王の声色は、落ち着き払っていた。
「だが、違う。人間は、他者の為に強くなる。
何かを守りたい、何かを成し遂げたい────そんな欲望が、得体の知れない力を生み出す」
何かを守りたい、何かを成し遂げたい────そんな欲望が、得体の知れない力を生み出す」
あの時も、あの時も、あの時も。
宇蟲王の脳裏を過ぎるのは、遠く及ばずながら自分へ立ち向かった戦士達の姿。
ロロ・ヴィ・ブリタニアも、ディアッカ・エルスマンも、キラ・ヤマトも。
絶対なる宇蟲王の邁進を、己の命を捨ててまで食い止めて未来へ繋いでみせた。
宇蟲王の脳裏を過ぎるのは、遠く及ばずながら自分へ立ち向かった戦士達の姿。
ロロ・ヴィ・ブリタニアも、ディアッカ・エルスマンも、キラ・ヤマトも。
絶対なる宇蟲王の邁進を、己の命を捨ててまで食い止めて未来へ繋いでみせた。
「その力こそが、真なる〝希望(ブレイブ)〟なのかもしれん」
この半日足らずで、宇蟲王の心境が如何なる変化を遂げたのか。
それはトランクスが推し量れるものではないし、詳しく知ろうとも思わない。
ひとつ分かる事があるとすれば、それでもこの怪物と共存する道はない──ということ。
それはトランクスが推し量れるものではないし、詳しく知ろうとも思わない。
ひとつ分かる事があるとすれば、それでもこの怪物と共存する道はない──ということ。
「それを知って、お前はどうする」
「決まっているだろう」
「決まっているだろう」
小指と薬指を失くした左手を、眼前へ。
禍々しい闇のオーラを掌から放出し、強く握り潰す。
その所作から感じられる邪悪な波動は、今までの見下すことしか知らなかった暴君とはまるで比にならない。
禍々しい闇のオーラを掌から放出し、強く握り潰す。
その所作から感じられる邪悪な波動は、今までの見下すことしか知らなかった暴君とはまるで比にならない。
「俺はその希望ごと捩じ伏せ、絶望で塗り潰す。そして勝者となり、この宇蟲王ギラが正しいと証明するのだ」
結局、根幹は変わらない。
宇蟲王が掲げるのは、己以外の滅亡のみ。
宇蟲王が掲げるのは、己以外の滅亡のみ。
「希望は、そんなにヤワなものじゃないさ」
「ならば貴様のその甘っちょろい理想、果たしてみせろ」
「ならば貴様のその甘っちょろい理想、果たしてみせろ」
そして、トランクスもそうだ。
宇蟲王に指摘され、秀吉に叱責され。
それでも尚、トランクスは弱者を救う道から足を踏み外さない。
宇蟲王に指摘され、秀吉に叱責され。
それでも尚、トランクスは弱者を救う道から足を踏み外さない。
「それとも、貴様も絶望(こっち)に来るか?」
ああ、確かにそうだ。
参加者を皆殺しにし、殺し合いの勝者となれば、全てが解決する。
煩わしい悩みも、これまで喪ってきた全ても、願いを叶えて無かったことにしてしまえばいい。
事実トランクスには、それを実現出来る圧倒的な武力がある。
参加者を皆殺しにし、殺し合いの勝者となれば、全てが解決する。
煩わしい悩みも、これまで喪ってきた全ても、願いを叶えて無かったことにしてしまえばいい。
事実トランクスには、それを実現出来る圧倒的な武力がある。
「断る」
けれど、返した言葉は一瞬の間も置かず。
微塵の動揺も、惑いも見せず、銀河の王へ刃を向けた。
微塵の動揺も、惑いも見せず、銀河の王へ刃を向けた。
────〝あなたがこの世界を救える、唯一の希望です。〟
────〝キミは人々を守る、最後の希望なんだ。〟
トランクスはもう、そういう生き方しか出来ない。
どんな絶望を迎えても、どんなに裏切られようとも、堕ちることは赦されない。
どんな絶望を迎えても、どんなに裏切られようとも、堕ちることは赦されない。
「──誰かの屍の上で成り立つ世界なんて、もう沢山だ……!」
だって彼はもう、とっくに〝狂っている〟のだから。
だろうな、と。
宇蟲王は仮面の下で笑う。
それでこそ、自分が死力を尽くす相手に相応しい。
宇蟲王は仮面の下で笑う。
それでこそ、自分が死力を尽くす相手に相応しい。
「俺の絶望と、貴様の希望。どちらが上にいくかな」
「俺が勝つさ。……勝たなきゃいけないんだ!」
「俺が勝つさ。……勝たなきゃいけないんだ!」
高らかな宣言。
希望と絶望、光と闇、戦士と王。
今こそ、雌雄を決する死闘が始まる。
希望と絶望、光と闇、戦士と王。
今こそ、雌雄を決する死闘が始まる。
「──宇蟲王ギラ。この銀河を統べる者」
「──トランクス。お前を倒す希望の名だ」
「──トランクス。お前を倒す希望の名だ」
宇蟲王の名乗りへ、希望の戦士が応える。
名などとうに知っている。だからこの名乗りは、引導への切符。
短い対話を終えた瞬間、トランクスは令呪を使用。
右手の甲が紅く瞬き、次いで金色の大規模爆発が起きた。
名などとうに知っている。だからこの名乗りは、引導への切符。
短い対話を終えた瞬間、トランクスは令呪を使用。
右手の甲が紅く瞬き、次いで金色の大規模爆発が起きた。
神々しさすら感じる一筋の柱は、光る雲を突き抜けてゆく。
全身を覆う眩いばかりの金色に、青いスパークが迸る。
数多の尊い犠牲を経て目覚めた最後の希望──超サイヤ人2が、そこにいた。
全身を覆う眩いばかりの金色に、青いスパークが迸る。
数多の尊い犠牲を経て目覚めた最後の希望──超サイヤ人2が、そこにいた。
銀河の帝王を凌ぐ力の生誕へ、呼応するように0.1秒の差を以て応じる。
宇蟲王の右手の甲が輝いて刹那、イーヴィルキングの骸装に赤黒いオーラが渦巻く。
超戦士の光に負けない、宇蟲王の闇が君臨。
限界を越え、出し惜しみを捨て、後の事など考慮しない10倍賭け。
宇蟲王の右手の甲が輝いて刹那、イーヴィルキングの骸装に赤黒いオーラが渦巻く。
超戦士の光に負けない、宇蟲王の闇が君臨。
限界を越え、出し惜しみを捨て、後の事など考慮しない10倍賭け。
「覚悟はいいか! 宇蟲王ッ!」
「来い! ──〝トランクス〟ッ!」
「来い! ──〝トランクス〟ッ!」
瞬間、爆発。
音などとうに置き去りにした、両者の鍔迫り合い。
紛れもなく、この殺し合い至上最大級の力と力の衝突。
光と闇を帯びた剣戟は、雄英高校上空にて超新星爆発を引き起こす。
音などとうに置き去りにした、両者の鍔迫り合い。
紛れもなく、この殺し合い至上最大級の力と力の衝突。
光と闇を帯びた剣戟は、雄英高校上空にて超新星爆発を引き起こす。
轟音は神の怒号の如く響き渡り。
地殻すら震わせる爆心は太陽さながらに、一瞬にして辺りを過ぎ去った。
地殻すら震わせる爆心は太陽さながらに、一瞬にして辺りを過ぎ去った。
【エリアC-8/雄英高校上空/9月2日午後5時00分】
【宇蟲王ギラ@王様戦隊キングオージャー】
状態:令呪使用による擬似10倍界王拳(残り98.8秒)、疲労(大)、ダメージ(大)、左腕の盾部破壊、左手の小指と薬指欠損、脛に引っかき傷、???(大)、『信頼の銃弾』の影響(微小)
服装:王の装い
装備:オージャカリバーZERO@王様戦隊キングオージャー、ユウキの剣@プリンセスコネクト!Re:Dive
令呪:残り二画
道具:ランダムアイテム×0~1、ホットライン
思考
基本:塵芥ども悉く捻り潰し最後の勝者となる。
00:トランクスと決着をつける。
01:その後、赤き覇王(秀吉)や闇の戦士(やみのせんし)、校舎内の参加者を殲滅する。
02:他の雑魚共は殲滅する。が、雑魚は雑魚なりに牙を持つか
03:別次元の自分も殺す。ギラという名の王は一人でいい。
04:最後の勝者の証を得たらゴミ(羂索)とカス(クルーゼ)とチリ(茅場)も片付ける。
05:下僕共など歩けば幾らでも付いて来るだろう。
06:……小石風情が
07:……既に終わっただろう死人(可奈美)と氷細工(キラ・ヤマト)以外の塵共に次は無い。
【宇蟲王ギラ@王様戦隊キングオージャー】
状態:令呪使用による擬似10倍界王拳(残り98.8秒)、疲労(大)、ダメージ(大)、左腕の盾部破壊、左手の小指と薬指欠損、脛に引っかき傷、???(大)、『信頼の銃弾』の影響(微小)
服装:王の装い
装備:オージャカリバーZERO@王様戦隊キングオージャー、ユウキの剣@プリンセスコネクト!Re:Dive
令呪:残り二画
道具:ランダムアイテム×0~1、ホットライン
思考
基本:塵芥ども悉く捻り潰し最後の勝者となる。
00:トランクスと決着をつける。
01:その後、赤き覇王(秀吉)や闇の戦士(やみのせんし)、校舎内の参加者を殲滅する。
02:他の雑魚共は殲滅する。が、雑魚は雑魚なりに牙を持つか
03:別次元の自分も殺す。ギラという名の王は一人でいい。
04:最後の勝者の証を得たらゴミ(羂索)とカス(クルーゼ)とチリ(茅場)も片付ける。
05:下僕共など歩けば幾らでも付いて来るだろう。
06:……小石風情が
07:……既に終わっただろう死人(可奈美)と氷細工(キラ・ヤマト)以外の塵共に次は無い。
参戦時期:ヤンマたちを処刑しようとしてキョウリュウレッドと戦闘になった直後。
備考
※あらゆる昆虫生命体を支配する力はある程度制限されていますが、発動自体は問題なく行えます。
※宇蟲王の転移能力で短距離であればワープ可能です。
距離や回数には制限があります。現在暫くは使用不能です。
※体内のエネルギーをコントロールし段階的に強化する、疑似的な界王拳が使用可能になりました。
※『信頼の銃弾』による思考への影響を意思一つで捻じ伏せています。今後何らかの切っ掛けで影響が増大、又は完全に消失するかもしれません。
※真なる王の威光に触れ、参加者達を認めたことにより心意システムを発揮しました。どのような影響があるかは後の書き手さんにお任せします。
備考
※あらゆる昆虫生命体を支配する力はある程度制限されていますが、発動自体は問題なく行えます。
※宇蟲王の転移能力で短距離であればワープ可能です。
距離や回数には制限があります。現在暫くは使用不能です。
※体内のエネルギーをコントロールし段階的に強化する、疑似的な界王拳が使用可能になりました。
※『信頼の銃弾』による思考への影響を意思一つで捻じ伏せています。今後何らかの切っ掛けで影響が増大、又は完全に消失するかもしれません。
※真なる王の威光に触れ、参加者達を認めたことにより心意システムを発揮しました。どのような影響があるかは後の書き手さんにお任せします。
【トランクス(未来)@ドラゴンボール超】
状態:令呪使用による超サイヤ人2化(残り98.7秒)、ダメージ(中)、疲労(極大)、神戸しおの心配(大)
服装:ジャケットと赤いスカーフ(いつもの)
装備:はかいの剣@ドラゴンクエストIII、通信機@ドラゴンボール超
令呪:残り二画
道具:ホットライン、レジスター(ロロ@ナイトメア・オブ・ナナリー)
思考
基本:羂索を倒し殺し合いを終わらせる。
00:宇蟲王と決着を付ける。
01:ごめんしおちゃん。
さとちゃんと会わせてあげられなくて。
02:あの白髪の男(アルジュナ・オルタ)は必ず倒す。
その為には同志を集めないと……。
03:赤い服の男(宇蟲王ギラ)やキヴォトスの関係者にも要警戒。
04:しおちゃんを怒らせるような事を俺はしてしまったのか…?
05:ルルーシュ…… なんてことを。
06:俺は、俺は間違えたのか?
参戦時期:分岐した未来へ向かう直前。
備考
※殺し合いを破綻させない程度に能力を制限されています。
状態:令呪使用による超サイヤ人2化(残り98.7秒)、ダメージ(中)、疲労(極大)、神戸しおの心配(大)
服装:ジャケットと赤いスカーフ(いつもの)
装備:はかいの剣@ドラゴンクエストIII、通信機@ドラゴンボール超
令呪:残り二画
道具:ホットライン、レジスター(ロロ@ナイトメア・オブ・ナナリー)
思考
基本:羂索を倒し殺し合いを終わらせる。
00:宇蟲王と決着を付ける。
01:ごめんしおちゃん。
さとちゃんと会わせてあげられなくて。
02:あの白髪の男(アルジュナ・オルタ)は必ず倒す。
その為には同志を集めないと……。
03:赤い服の男(宇蟲王ギラ)やキヴォトスの関係者にも要警戒。
04:しおちゃんを怒らせるような事を俺はしてしまったのか…?
05:ルルーシュ…… なんてことを。
06:俺は、俺は間違えたのか?
参戦時期:分岐した未来へ向かう直前。
備考
※殺し合いを破綻させない程度に能力を制限されています。
【全体備考】
※エリアC-8、雄英高校校舎に宇蟲王ギラの配下である蟲型NPCの群れが押し寄せています。
また、一体一体がユウキの剣の効果によって強化されています。
※エリアC-8、雄英高校校舎以外の敷地がほぼ全て壊滅状態となっています。
※雄英高校上空にて、令呪を使用したトランクスと宇蟲王の衝突により大規模な衝撃が起こりました。
これによる会場への影響がどの程度なのかは後の書き手さんにお任せします。
※エリアC-8、雄英高校校舎に宇蟲王ギラの配下である蟲型NPCの群れが押し寄せています。
また、一体一体がユウキの剣の効果によって強化されています。
※エリアC-8、雄英高校校舎以外の敷地がほぼ全て壊滅状態となっています。
※雄英高校上空にて、令呪を使用したトランクスと宇蟲王の衝突により大規模な衝撃が起こりました。
これによる会場への影響がどの程度なのかは後の書き手さんにお任せします。
| 140:Rising Dragon Ⅱ | 投下順 | 141:メンデル再び |
| 時系列順 | 143:渇望/怨望 | |
| 豊臣秀吉 | 160:幕間:タイムスタンプ 黄金の牢獄にて | |
| トランクス | ||
| 宇蟲王ギラ | ||
| やみのせんし |