概要
所属陣営:連合国
シナリオの進行と共に大きく変態し、勢力名もマスターも固有
スキルも変わる。
難易度はそこそこ。敵味方の列強からは離れた位置に陣取る。
少し慣れてきた人におすすめで人材プレイでも適度に歯ごたえがある。
修道士が雇えない代わりにほぼ同性能の
モーメンを雇用することができる。
戦闘工兵をリーダーにできなくなったのでやや難易度が上昇した。
勢力固有スキルは「
ナイルの賜物」(S1、S2)
能力:HP +400 MP・魔防 +40 MP回復 +10 上昇
S3以降は「竜と十字」に強化される
能力:HP +1200 MP・魔防 +40 HP回復 +20 MP回復 +10 上昇
※CPUの使用国策
エジプト英国駐屯軍
国家思想:教条主義、帝国主義、絶対主義
戦闘教義:漸減邀撃、広域戦線、焦土戦術、キルゾーン防御、現代魔法陣地
イギリス・自由フランス連合軍
国家思想:軍国主義、自由主義、復古主義
戦闘教義:優勢火力主義、多種類並行生産、絶対戦争理論、穿貫突破戦術、一極集中戦略
S1
勢力説明文
エジプトはアフリカ大陸北東部に存在する世襲君主制国家である。
オスマン帝国を宗主国とするが、現在は半独立状態にあり、
そして過去の経済破綻によって列強の介入を許し、
今ではイギリスによって掌握された経済植民地である。
今回の大戦ではイギリスとオスマン帝国が敵対した為、
権益を守りたいイギリスによって保護国化が宣言。
正式に
植民地になると共に、連合国側に参戦した。
初期情勢
顔無人材 |
名前 |
クラス |
身分 |
備考 |
地中海艦隊 |
中砲兵 |
一般 |
|
リーダーにできる一般クラス (ラテン系 アングロ・サクソン人 トルコ系)
※
グランド・アルメは連合系のみ
※エスクワイア、装甲歩兵、グランド・アルメ、G.I.、マグス・シーカーはそのクラスの人材からしか雇うことができない。
考察
カイロには確定でベルがランダム放浪するのでとりあえず見掛けたら雇っておこう。
戦力の中心であるロイヤルサービスは砂漠が苦手。沿岸部の戦いでは海から迂回したほうが有利に戦える。
装甲歩兵をリーダーにできるようになったが戦闘工兵を雇えなくなった(ちなみに装甲歩兵を雇える初期人材はいない)。
ロイヤルサービスも塹壕は掘れるが数がほしいならウェーヴェルの部下を工兵にしておこう。
人材が揃えば幅が出るものの序盤は限られた兵科で戦う必要があり、それなりに貧弱。
マスターの方針通り軍備、経済共に充実を待ってから動こうとするとかなり時間が掛かるので、搦め手に乏しく分断させ易い
オスマンを速攻で潰すのがスムーズ。
敵対時対処法
近代歩兵がメイン、火力はペイガニスト、中砲兵と諜報員もいくらか雇ってくる。
敵の塹壕から離れて戦えばあまり苦戦はしないだろう。
S2
勢力説明文
エジプトは危機的状況にあった。
東にはオスマン帝国が、西からは
イタリアが。
彼らは結託し、エジプトを支配せんとしている。
我々イギリスから支配を掠め取り、その益を貪ろうとしている。
そんな事は許してはならない。
我々の蜜は、我々だけの物なのだから!
初期情勢
顔無人材 |
名前 |
クラス |
身分 |
備考 |
地中海艦隊 |
中砲兵 |
一般 |
|
考察
敵対時対処法
雇用兵科はS1と同じだがパーシーがいない分やや弱体化している。
S3(イギリス・自由フランス連合軍)
勢力説明文
敗残兵が集っている
降伏した後に惨めに逃げ出して来た敗残兵が
何度も打ち負け、今にも負けそうな敗残兵が
続々と、次々と、顔を上げて、銃を握りしめて集っている
その目に闘志を燃やし、不屈の意思を見せて
フランスの負け犬が、イギリスの負け犬が
旗を交差し、共に戦わんと立っていた
初期情勢
顔無人材 |
名前 |
クラス |
身分 |
備考 |
自由フランス解放指導者 |
シャスール・アルペン |
一般 |
スキルの異なる人材が2名 |
地中海艦隊 |
歩兵砲兵 |
一般 |
|
考察
ドイツに降伏したフランスから多くの人材が合流している。雇用兵科も充実しているので多様な戦略を取ることができる。
最高難易度(最終戦争モードoff)で遊ぶ場合は
まずは初期領土を捨てて内政の総力戦体制+戦費調達で資金を確保しながら
フランス領北アフリカを撃破
後は戦地任官等で戦力を補充して部隊を3つに分けてアフリカ全土を確保したら戦力を整えて行くだけ
敵対時対処法
非常に堅いモントゴメリーをギーが召喚する天使に援護されるとけっこう面倒くさい。
S4
勢力説明文
砂漠の嵐は止んだ。
共に支えあった戦友達は、ついに嵐を抜けたのだ。
砂漠を越え、海を渡り、目指すは故郷。
欧州最強の比翼の鳥は、ついに欧州へ帰って来た。
全ての終わりは近い。
大陸軍よ、欧州を横断せよ。
初期情勢
考察
「欧州を横断せよ」という煽りに大反撃の始まりを予感させるが、イタリア、オスマンより後攻の場合は慌てずにアテネを一端放棄した方が良い。
この都市は共闘されると挟み撃ちに遭うのだが、オスマン側の展開位置が非常に近く、開幕と同時に塹壕を全て吐き出される程。
対してこちらは片方を瞬殺出来る状態ではないので、空襲と艦砲射撃に乗じた突撃によって何も出来ないまま蹂躙されてしまう。
両国とも正面からなら組みつきやすい相手なので、アテネを明け渡して片方ずつ相手にしよう。
こちらは派手さこそないが堅実に強いので、速攻は難しくても力負けはしないはず。
敵対時対処法
S3の兵科に加えて更に
G.I.も雇用するようになる
戦力的には米英仏連合軍といった様相で前衛・後衛、物理・魔法とバランスが取れている。
人材の数が列強並みに多くなっているので分断させることが重要。
- 周りが敵だらけでハッキリ言って弱い -- 名無しさん (2018-10-16 06:07:23)
- なにこのEND?ウェーベルが可哀想すぎて辛い… -- 名無しさん (2019-08-19 12:58:10)
- S3で始めてみたけど回復役であるモーメンが雇える人材居なくてキツイ -- 名無しさん (2019-11-17 14:30:25)
- 序盤にあたる敵があまり強くなく、後半の強敵は共闘しやすいので割と楽な勢力。 -- 名無しさん (2019-11-18 18:59:34)
最終更新:2022年09月01日 16:12