ミネルヴァ･ルシフェン･アブラクサス - 創作女児小学生ズ@wiki | 女児ズwiki

ミネルヴァ･ルシフェン･アブラクサス

概要

プロフィール
種族:悪魔(なりそこない)
本名:不明
年齢:不明(20歳程度の女性に見えるが、本人曰くもっと年上でありもっと年下でもある)
誕生日:誕生日？なにそれ美味しいの？
身長:平均152㎝
体重:平均42㎏
利き手:左手
一人称:あたし達
二人称:あんた

容姿･服装

長い白髪を一本に結んでいる。
基本的に露出度の高い魔女のような格好で、長く黒いマントを着ている。
女児符号か生まれもっての能力か分からないが、鏡を操る能力があるらしい。
鏡の中から生まれる影達を手下にし、身の回りの世話をさせている。

人物像

日常を脅かす敵として登場する。
態度がいつも違っており、まるで気が触れた者のように脈略の無い言葉を発している。
大胆不敵なギャングのボスのような時もあれば、非常に気の弱い小悪党のような性格の時もある。
本人曰くこれは性格の一面と言う訳では無く、本当に一人一人が存在しているらしい。

弱点

お地蔵さん
絶対に壊したくないらしい

塩
本格的な弱点。触れると身体が溶ける為、絶対に近づこうとしない。

寺や神社
侵入できないらしく、あんな所無くなればいいのにと思っているらしい。

組織

シャドウ･インザ･ミラージュ

ミネルヴァがボスである組織。
鏡から無限に産み出される影が構成員である。

オン･ヤミー

鏡から無限に生まれる影の塊。
黒く小さな体と触覚。緑、又は黄色に光る目をしている。

アナザー･ミラー

対象の人物が写っている鏡から造り出されたコピー人間。
ミネルヴァに忠実に動き、オリジナルと同等の力を持つが、女児符号は使えない。
また、造り出されたアナザー･ミラーの表記は(鏡)となる。
つまりマキナ･ディーヴァがアナザー･ミラーにされるとマキナ･ディーヴァ(鏡)となり、ムムがアナザー･ミラーになるとムム(鏡)となる。

AC6

ミネルヴァに従っている六人の小学生グループ。
女児もいるが男児もいる。
悪の組織の幹部ポジション。
純粋な人間と言うわけでは無いらしいがはたして･･･？

関連人物

優木リリ
気にくわない人間。いつも手下の影をけしかけている。
無藤ムム
感心がないようで、接触は少ない。
ムムの方は、リリを困らせるからと言う理由で嫌っている。
湖島心愛
酷く憎んでいる。原因は本人にも分からないらしい。

登場作品

作者個人の小説の中ボス。
うちよそのコラボ作品は絶賛募集中らしい。
魔法少女のミネルヴァが、あなたの作品の(小･中)ボス役になりたそうに画面前を見ている。

よその子との関係(現状一方通行)

ロリポップ七姉妹
全員可愛いと思ってる。
一度お店に行ってからファンになったようだ。
特にピオーネちゃんがお気に入りで、ヒーロー膳としたアイベリーちゃんとは仲が悪いらしい。

のじゃロリ猫さん
噂に聞く程度の関係性だが、一度お目にかかって見たいと思っているようだ。

報われぬ翼は風になって空へ。何が正義で何が悪か、見分けつかぬまま姉妹は永久の別れに襲われ、そして神は邪悪に笑う

　　　　　　　　　　　　　　　　ハイおしまい

　　　おい、おしまいだぞ？

おしまいだってば！もう、読まないで～

え？まだ何か残ってるって？

↓押さないでね

close.ENDLIFE

あ～あ、なんで押すの？

彼女の正体

彼女の真名は無藤ミミ
ムムの姉である。
現在ムム自身は自分は一人っ子だと信じているが、実は姉がいたのだ。
酒を飲んだ父親に妹が殴られた時、彼女は親を憎み、世界を呪った。
｢こんな世界、無くなればいいのに｣
ある日の事、彼女は一匹の悪魔と出会った。
彼女の憎しみの強さに惚れ込んだ悪魔は、こう誘惑してきた。
｢私に魂を預けるなら、この世界を変える力を与えてやる。お前やお前の妹のような子がいない世界を作る力をくれてやる。ただし、お前の真名と、お前に関する記憶を近しい者から消さねばならない｣
彼女は承諾した。彼女を引き留める物は妹の存在だけだったが、自分の代わりに妹が幸せになるならと、身を差し出したのだ。

その後の彼女

彼女の魂を受け取った悪魔は、彼女の身体を捨て置き、魂だけを悪魔の国に連れていった。彼女は騙されたのだ。
彼女の身体は、誰からも忘れ去られ土に帰るのを待つだけのはずだった。
が、そこに何十もの水子の霊がやって来た。
水子の浮遊霊達は彼女の遺体に入り、彼女の身体を動かし始めた。
やがて、肉体に宿っていた彼女の記憶が戻り始めた。彼女は少しの記憶を代償に、悪魔を出し抜いて戻ってきたのだ。
戻った彼女は、身体を占拠していた浮遊霊を追い出すこと無く、自身の目的の為に利用し始めたのだった。

目的

彼女の目的、それは不平等な世界を破滅させ、平等な世界を再構築させる事である。
それが誰かの、いや、何かの為になるのだ。
悪魔を出し抜く為に妹の記憶を消してしまっていたが、彼女はそう感じたのだ。
彼女の怨念は凄まじく、肉体を持った悪霊としてこの世を変えようと動き出す。
最近発動し始めた女児符号を活用し、手駒を揃えた彼女は、遂に世界を壊そうと動き始める。

マキナ･ベラトール

｢世界を真っ黒に染め上げて、真っ白に塗りつぶす！染まれ！ダークタクト･チェンジ！｣

｢マキナ･ベラトール見参！｣

｢さあ、世界を居心地の良いモノトーンへと変えましょう｣
ミミがなるはず『だった』存在。
デウスとエクス曰く、マキナ･シスターズと同じように『悪魔を滅ぼす存在』であるが、『腹黒くてイタズラ好きな悪い魔女』ミネルヴァ･ルシフェン･アブラクサスに奪われたらしい。
白い髪に黒い衣装。
深紅の剣と蒼い弓、そして他人の心をつかむカリスマで戦う。
名前の意味は戦士人形

女児符号

女児符号

『レディ･ミラー』
鏡の世界を作り出す女児符号
彼女が認めた人物だけが入る事の許される世界である。
彼女はここを安息の地としており、シャドウ･インザ･ミラージューの拠点も、この作られた鏡の世界の中にある。

加速符号

『シャドウ･ミラージュ』
組織の名の由来でもある符号。
念じた物体を鏡の中から取り出す事が出来る。
おにぎりが欲しい→おにぎりが出てくる
忠実な手駒が欲しい→オン･ヤミーが出てくる。
あの子が欲しい→コピーされたあの子(つまりアナザー･ミラーが出てくる)
ミミはマキナ･ベラトールの力と女児符号を使ってシャドウ･インザ･ミラージュを操っている。

人間関係

ムムとの関係

本当の姉妹であるが、二人ともその事を忘れている。
二人が記憶を取り戻す日が来る日はきっと無いであろう。

心愛との関係

生前心を許した唯一の存在、それが心愛である。
後にミネルヴァになる少女は、生前心愛にこう言った。
｢私の変わりに、妹を助けてほしい。私はこれからいなくなるから｣
心愛は止めようとしたが出来ず、この事を忘れてしまった筈だが、後にムムを助けている。
また、ミネルヴァが心愛を憎んでいたのは、生前の愛情がひっくり返り、憎しみにねじ曲がってしまった為である。

本当の彼女

ムムとよく似た容姿で、サイズや季節感の合わない服を着ている。
人間だった時は妹と同じ、黒髪に青い目をしていた。

その末路

リリとムムとの抗争の末、ミネルヴァは記憶を取り戻す事なく再度死んでしまう。
ムムは彼女が死ぬ直前に一つのビジョンを見るが、それが何なのか分からず、そのままになってしまう。結局彼女の救われる道は無かったのである。

そうして神は邪悪に嗤う。