音羽 初 - 創作女児小学生ズ@wiki | 女児ズwiki

音羽 初

更新日：2020/11/28 Sat 12:35:38

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創作注意事項

• ネタやパロディOK
• 各種創作に自由に使ってOK
• カラーや服装のアレンジ可

目次

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概要

プロフィール

名前:音羽 初(オトワ ウイ)
年齢:11歳
誕生日:11/8
身長:155cm
体重:秘密
一人称:私
二人称:
君(同級生、歳下)、貴方(歳上)
○○さん(初対面、目上の人、関わりの浅い相手)
呼び捨て(仲の良い相手) ※稀にさん付けする場合も
◯◯ちゃん/くん(歳下に対して)
お前(敵に対して)
好きなもの:ねこ、ミルクティー、ロック曲
嫌いなもの:イモムシ、毛虫、練り物、友達を馬鹿にする人
二つ名:『黎明の堕天使』

人物像

『コトノハ』1話開始時点

基本的には大人しく、どちらかと言えば周りに合わせて行動するタイプ。仲の良い友達と一緒に居るのは好きだが、もっと心を開いて接したいという気持ちと距離感を掴み損ねて嫌われるのが怖いというジレンマを常に抱えている。その為一日に一度は必ず自分一人の時間を作り、気持ちを落ち着かせたり飼い猫のちゃばや野良猫と遊んだりしている。
反面、明らかな悪意や敵意を持って友達を馬鹿にする相手には強い怒りを露わにし、勢いに任せて酷いことを言ってしまう事がある。その後、熱りが冷めてから後悔し自己嫌悪に陥ってしまうのがお約束。他にも自分の悪い部分は幾つも把握しており、日々治したいと悩んでいる。

『コトノハ』最終回以降

最初期の怖がりで周りに引っ張って貰ってばかりだった彼女からは想像も出来ないくらい勇敢な性格になり、クラスメイト達とも転校直後と比べると格段に打ち解け困っている人を見つけると自ら進んで手を差し伸べるようになった。また、敵だと認識した相手に出会っても、余程悪質でない場合以外は以前程激昂せず冷静に対処したりなど、精神的にもかなり成長している。一部からは「甘い」と評されてしまうこともあるが、それでも本人は「本当に反省したのなら必要以上に責め立てる必要はない」というスタンスを貫く事を心に決めている。

容貌・服装

『言羽』発現前

茶一色の髪色をしたショートヘアで、所々外向きにハネている。瞳の色は黒みがかった茶色。過去のトラウマが原因で常に人の顔色を伺っているような不安げな表情を浮かべている。服装も黒を基調とした無地かつ地味なものを着ていて、極力目立たないようにしていた。

『言羽』発現後

地毛は茶髪で外ハネがあるのは変わらないが、一部の毛がメッシュのように白くなり、多少毛先も伸びている。瞳にも黄の差し色が入り、加速符号発現前と比べ力強い目つきになった。また、服装も派手でこそないものの本人なりにこだわったものを着るようになり、符号発現以前に比べ勇敢な性格に成長した。

私服(一例)

制服姿

女児符号

女児符号:

『言刃(コトバ)』
符号発動中、言い放った言葉の内容が現実に起こる。例えば、相手に「空を飛べ」と言えば相手は本当に空を飛び、「風よ吹け」と言えば強い風が吹くといった具合。符号発動時には瞳が赤く光り、込められた感情が激しいものである程熱を帯びる。一見すると言葉一つで何でも出来る便利な力だが、反面大きなデメリットが二つある。

デメリット①
一度『言刃』によって起こった現象は、その内容によっては再び『言刃』で修正することが出来ない。簡単なものであれば勿論符号を使って元に戻せるが、例えば相手に「死ね」と言って相手が死んだ場合「蘇れ」と言っても二度と蘇ることはない。言い換えれば、『現実的に取り返しのつかない事を言ってしまった場合、それを取り消す事は絶対に不可能である』ということだ。

デメリット②
例え意図が同じであっても、言葉選び一つで起こる現象が大きく変わってしまう。相手に何か言う時に、言葉が一つ足りなかったり言い方が悪かったりした場合、自分の伝えたい意図と相手の受け取り方がズレてしまうのと同じである。“何”を“どうしたいか”をはっきりと『言刃』に乗せて、正しく伝えなければいけない。

初はこの符号を発動する際、特に対人の場合は非常に気を遣っている。しかし、その場の気分や状況によっては怒りや焦りなどで上手く使いこなせないこともある。

加速符号:

『言羽(コトノハ)』
『コトノハ』第10話にて、『言刃』及びそれを扱う自分自身への恐れを克服した初が手に入れた新しい力。ヴィンテージマイク型の覚声機(後述)『隻翼(ルシファーズ・ウィング)』(後述)を使うことでその真価を発揮する。符号発動時は瞳が黄(金)色に光る。

『言刃』のデメリットの一つとして「意図が不明確な場合上手く力が発動しない」というものがあったが、『隻翼』を通す事により『言羽』へと変換されると自動的に修正がかかり、初が本当に望む願いや現象を引き起こすことが可能となる。その効果は『言刃』よりも更に絶大で、攻撃技を繰り出せば如何なる防御技も貫通し、防御技を使えばどんな攻撃も防ぎきり、更には半径100m以内であれば複数人同時に対して自分の的確な意図を伝え、戦況を有利に動かすことも出来る。

デメリットとしては、『隻翼』がないと符号を発動出来ないということであり、これが奪われたり壊されたりすると『言羽』を使うことは不可能となってしまう。また、一度引き起こした現象を取り消すことは『言羽』を持ってしても未だ不可能である。

覚声機『隻翼(ルシファーズ・ウィング)』
『言刃』を『言羽』に変換することが出来るヴィンテージマイク型の覚声機。ランクはS。名前の由来は神に片翼を折られた智天使・ルシファー。「天使と悪魔、正義と悪、美点と欠点。自分の中で対を成す二つのものを、両方受け入れ力に変える」という初の出した答えが具現化されて生まれた。

必殺技
加速符号奥義(アクセルブレイク)
『堕天ノ鎮魂歌(フォールン•レクイエム)』
現時点での最強必殺技。対象の相手の足元に魔法陣を出現させ、相手が居るべき世界に強制的に転生させることが出来る。一見相手を殺しているようにも見えるが、これはあくまで「生きたまま別の世界に転生させる」ことが出来る技であり、相手は転生先の世界がたとえ地獄であろうと生き続けることになる。発動時には初の背中に黄金に輝く巨大な片翼が現れ、その姿は正に堕天使ルシファーを彷彿とさせる。

究極符号:

初の究極符号は光、闇の2種類が存在し、ストーリーの分岐によってどちらが発現するかが決まる。現時点では光、闇共に未登場。

究極符号•闇『終焉(デッドエンディング)』
友達、家族、大切な物も恋人も全て失い、もはや自分が存在する意味を見出せなくなった世界に深く絶望した初が発現した最後の符号。符号発動時には背中に禍々しい悪魔の翼を携え、左目には骸骨の目を象った眼帯を装着している。右の瞳は光を失い真っ黒になる。

初自身にも抑制不可能な激情と破壊衝動に満ち溢れており、覚声機『冥帝骸翼』を通して放つその声は聞いた者を一瞬にして塵と帰す。また、他の覚声機の効果は一切受け付けず、むしろ何千倍にも威力を倍増させ相手に跳ね返す事も可能。

しかし、この符号は発現したが最後もう元の姿に戻ることが出来なくなるという欠点があり、もはや自分の意思でも自分を止められなくなってしまう。目に映るもの全てを破壊し、それでも枯れることのない破壊衝動に身を任せたまま暴れ回り、最後には自分自身をも破滅させることでしか止まることが出来ない。あらゆるものを破壊出来るというたった一つの能力が、この符号の利点であり欠点なのである。

覚声機『冥帝骸翼(サタンズ•スカルウィング)』
『隻翼』が変化して生まれた覚声機。ランクはSSS。この覚声機を通して放たれた声を聞いた者は瞬時に破壊され塵と化す。言葉ではなく声そのものでも可能という点が『言刃』及び『言羽』との違いである。名前の由来は堕天したルシファーが変貌し誕生した地獄を統べる大悪魔・サタンから。

究極符号•光『明星(トワイライトリライフ)』
自分にとって大切な人は勿論、善人も悪人も、生きとし生けるもの全ての命を救済し、その罪を赦すことを決心した初が発現させた最強の符号。符号発動時には瞳が青く光り、黄金に輝く12枚の翼を広げ、頭上には虹色の光輪を浮かべている。

覚声機『熾天輝翼』を使うことで初の優しい心と言葉に反応し、その場に応じて様々な能力を発揮する。例を挙げると「力ではなく言葉で相手を傷つけることなく完全に無力化させる」、「相手の犯した罪を赦し、二度とその人が罪を犯さぬよう改心させる」、「僅かでも命が残っている者であれば瞬時に蘇生させることが出来る」といった具合である。また、『言刃』及び『言羽』の弱点でもあった「取り返しのつかない現象は取り消せない」という点もほぼ克服しており、死んだ命までは蘇らせられないものの壊れたものを元通りにすることは出来るようになった。

ほぼ神にも等しい能力を秘めた符号だが、初の心が少しでも乱れると力がすぐに途絶えてしまい、強制的な符号解除による衝撃で身体に致命的なダメージを受けるという危険性もある。また、一度符号が解除されると再び発動するのに心の乱れを落ち着かせる必要がある。その為、この符号と『熾天輝翼』を使いこなすには、何があっても揺らがず、そして万が一符号が途切れてしまった際に受けるダメージを最低限に抑えられる強靭な心と身体が必須である。

覚声機『熾天輝翼(ルシファーズ•トゥエルヴウィング)』
『隻翼』が真の力を引き出して完成した究極の覚声機。ランクはSSS。初の心と言葉にリンクし、その場に応じて善人悪人問わず全ての命に救済の光をもたらす。名前の由来は『隻翼』と同じくルシファーだが、堕天使としてではなくかつて天界で最も美しいとされていた熾天使ルシファーから取られている。

覚声機

覚声機とは？

女の胎児にのみ稀に現れる特殊能力『言刃』の力を更に引き出すことが出来る神具の総称。名前の由来は「拡声機」と「覚醒」。使い方次第で希望とも脅威ともなり得る『言刃』と、それを扱う女児の想いや感情、あるいは野望や欲望がリンクすることで加速符号が発現すると同時に誕生し、それに応じた固有の加速符号を発動することが出来る。

覚声機のランク分け

覚声機には神や天使、悪魔、架空の生物等の名がランクに応じて使われている。ランクが上に行けば行くほど強力な符号を扱うことが出来るが、覚声機を手放してしまうと符号が使えなくなるという共通の弱点も存在する。

Cランク＝妖精・獣人・魔獣・小悪魔・ゴブリン・ゴーレム等

Bランク＝精霊・魔物・霊獣・キマイラ・巨人等

Aランク＝ドラゴン・幻獣・アンデッド・4大精霊等

Sランク＝天使・堕天使・悪魔・神獣・冥獣等

SSランク＝神・智天使・魔王等

SSSランク＝大神・熾天使・冥王等

各作品での活躍

『コトノハ』

作者:勇輝(@Omega_Code000)
初が主人公兼語り部として登場するオリジナル小説。女児符号『言刃』に関わるストーリーを中心に、初の苦悩と成長、クラスメイトとの交流を描く。

『雨空の昴星』

作者:同上
前作『コトノハ』と地続きになる続編小説。一年前に初を襲った謎の組織、彼らのボスが企む恐るべき計画が本格的に動き出す。そして、次々と明らかになる衝撃の真実を目の当たりにした初は.........

『ちゃば日記』

作者:同上
初の飼い猫、マンチカンのちゃばがある日突然人間になってしまったところから始まる日記形式の短編。ちゃばと初、それを取り巻く友達との日常を描く。

その他短編集

作者:同上
初視点で物語が進む1話完結の短編集。リンク先に全てまとめてあります。

関連人物

家族

母・音羽 詩織(シオリ)
『コトノハ』1話、9話(回想)、最終話、『雨空の昴星』3話(回想)、『ちゃば日記』に登場。時に厳しく、時に優しい初のお母さん。初の長所も短所も全て知った上で大切に想っている。風華ショッピングセンターの雑貨店で働いており、夫の悠弦を喪ってからは女手一つで初を育ててきた。

父・音羽 悠弦(ユヅル)
『コトノハ』11話と最終話に先行登場(この時は名前不明)、続編の『雨空の昴星』から本格的に登場。元々は優秀な科学者で、自分の発明で世界中の人々を笑顔にするのが夢だと語っていた。娘の初にもよく自分の発明品をプレゼントするなど優しい父親だったが、初が小学2年生の時に爆発事故に巻き込まれて命を落とす。しかし..........

猫・ちゃば
初が飼っているマンチカンのメス。名前の由来は、初が好きなミルクティーにも使われる「茶葉」から。はじめは普通の子猫だったが、『ちゃば日記』にてある日突然人間の女の子になってしまう。

アナザー

音羽 初(？)/音羽 結
『コトノハ』3話から最終話にかけて登場。髪と瞳の色以外は初と瓜二つな姿をした少女。オリジナルの初と同じく『言刃』を使うことが出来るが、此方は力を使って誰かを傷つけることに何の抵抗もなく、その力を使い初のクラスメイトを次々と手にかけていく。立ち位置的には“アナザー”であると思われていたが、本人は「オリジナルの初と同一人物だ」と名乗っている。その言葉の意味とは..........？

関連イラスト

↓こちらにまとめ直しました↓
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