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  • セブンスカラー 二十二話 止まない雨

創作女児小学生ズ@wiki

セブンスカラー 二十二話 止まない雨

最終更新:2021年12月11日 12:33

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更新日:2021/12/11 Sat 12:33:06

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今回のあらすじ担当の龍斗だ。前回は……俺とアルレシャ、白龍香が龍香達に仕掛けたところだったな。ではどうなる……何?短い?
……物事は簡潔な方がいいだろ。
少なくとも、それ以外語ることもないのだから。
それではどうなる第二十二話。





澄み切った青空が広がり、道の脇にある桜が散る道を二人の少年が歩いていた。
「龍賢、今日予定空いてるか?」
「どうした龍斗。」
「いや、新しく出来た喫茶店に行ってみたい。」
「……それは俺じゃなくて深春さんを誘ったらどうだ?」
「……そのための、下見だよ。」
「あぁ、成る程……。」
お互いに目も合わせる事なく会話をしていると。
「あれ、私のこと呼んだ?」
後ろから甘色の長い髪を二つに分けて纏めた一人の少女が現れる。
その少女の登場にビクゥと龍斗が分かりやすく跳ねる。
「み、深春さん……!いや、えっと、その」
「コイツが新しく出来た喫茶店に行きたい話をしていてな。深春さんも誘おうかと話してたんだ。」
「ちょ、龍賢…ッ」
龍賢がテンパる龍斗の代わりに事情を説明すると、深春はパァッと顔を明るくして。
「ホント!?私もあそこ気になってたんだ!学校が終わったら一緒に行こうよ!」
「だ、そうだ。放課後正門前に集合だ。それでいいな、龍斗。」
「お、おう。俺もそう言おうと思ってたんだ。」
「どうだかな。」
三人は軽口を叩きながら、学校への道を歩く。この時はまだ、知らなかった。想像もできなかった。
自分達の行く道が。どうしようもなく交わらなくなることが。




会社から呼び出された龍賢が、会社に行くために歩道を歩いていた。
歩きながらふと、龍賢は携帯を取り出して操作すると長い橙色の長い髪の一人の少女が二人の少年の首に肩を回し、三人が嬉しそうに笑顔を浮かべている写真を映し出す。
「………深春(みはる)。」
ポツリと龍賢がその写真を見て言葉を漏らす。
《なんだぁソイツ?》
何となく気になったトゥバンが龍賢にその写真に映っている少女のことを尋ねる。
「……深春。結衣深春(ゆい みはる)。……二年前まで俺達と一緒に戦っていた……仲間だ。」
《へぇ。んで、一緒に映ってんのがお前と…龍斗か。中々の美人だな。今彼女は?》
「……お前らに殺されたんだ。」
トゥバンの質問に龍賢は恨めしそうに答える。
《おっと。そりゃ悪いことを聞いた。》
「……微塵も悪いと思ってない癖に謝るな。」
《そうは言うけどよ。こっちだってお前に仲間が何人も殺されてんだぜ?おあいこって奴だ。》
「………ッ!」
悪びれた様子もなく言うトゥバンに龍賢の顔が険しくなったその時。
キキィッと目の前に一台の黒い車が止まる。
「紫水社長。お迎えに上がりました。」
「……ありがとう。手間をかけさせました。」
龍賢が何とか険しくなった顔を元に戻そうと苦心しながらその車に乗ろうとした瞬間。携帯の着信音がする。
「すまない。ちょっと待ってくれ。」
龍賢が運転手にそう断ると、龍賢は携帯を操作し電話に出る。
「もしもし。」
『あっ、出た龍賢君!大変よ!今シードゥスと龍香ちゃん達が交戦してて…!その、相手が龍斗君なの!』
「何ですって!?」
火元の慌てた声の報告に龍賢も驚きの声をあげる。
「分かりました!すぐに俺も向かいます!」
龍賢はそう言うと通話を切り、運転手に言う。
「すまない。こちらも急用が出来た。悪いが会社に俺は行けないと伝えておいてくれ。」
龍賢がそう言うと帽子を目深に被った運転手は龍賢の方を振り向いてボソリ、と言う。
「困りましたねぇ。」
「後で私から言っておく。では頼ん」
「そうではありません。“貴方がこの場から離れるのが困る”と言ったのです。」
何?と龍賢が反応するよりも早く運転手が腕を振り上げると腕から無数のワイヤーのようなものが放たれ、龍賢を拘束する。
「なっ」
「お前はここで終わりだ!」
次の瞬間運転手が思い切りアクセルを踏込み、エンジンが悲鳴を上げながら車が急発進する。
「ぐぅ、トゥバン!」
《おう!》
拘束され繋がれている龍賢は地面に接触する前にすぐさまトゥバンと融合して変身する。
そして変身した同時に身体に衝撃が走る。
「ぐ、おおおお!?」
車に引き摺られながら龍賢は身体をアスファルトで削られる。変身しなければ即紅葉下ろしが如く悲惨な事になっていただろうが、変身しても窮地から脱した訳ではない。
「はは、ははははは!兄、トライアングルの仇はこのアトーリアが取る!!さぁ地獄のドライブと洒落込もうじゃないか!トゥバン!」
《ッの野郎!ナメた真似しやがって!》
トゥバンが歯噛みをするが、龍賢に巻き付けられたワイヤーはトゥバンのパワーを持ってしても中々引き千切れない。
「このままでは…!」
遠ざかる龍香達に龍賢は焦燥に駆られる。だが、非情にも龍賢はグイグイと引き摺られ、離れて行くのだった。





「お兄ちゃん…!」
「まずは一人。」
一撃の元、雪花を沈めたアルレシャこと龍斗が拳を龍香達に構え直す。
《躊躇うな龍香!今のアイツは口だけじゃない!少しでも躊躇えば、やられるのは俺達だ!》
カノープスの言葉に龍香は少し悩んだ末、苦渋の決断を下す。
「……ダイノフォーゼ!」
龍香はカノープスに触れ、ティラノカラーへと変身する。
「そう来なくては。」
「へへっ!やる気になったみたいねぇ!」
アルレシャと白龍香が変身した龍香を見て殺意を更に高める。
「……龍香。キツイなら私が兄と戦うぞ?」
黒鳥が龍香を気遣うが、龍香は首を振り、これが答えと言わんばかりに“タイラントアックス”を構える。
「…いや、私がやります。私がもう一度、兄を止める!」
そう言うと龍香は龍斗に向けて駆け出す。黒鳥もそれに続き漆黒の翼を翻す。
「喰らえ!」
黒鳥は羽根を二人に向けて発射する。だがそれは龍斗が手を翳すと同時に出現した水の盾によって防がれる。
さらにその後ろから白龍香が飛び上がり、黒鳥へと切りかかる。
「ヒャァッ!!」
「させない!」
だが黒鳥へと振り下ろされる白い“タイラントアックス”を龍香が自身の“タイラントアックス”で受け止める。
「チッ」
「ハァッ!」
龍香が斬り払って白龍香を下がらせると、飛翔した黒鳥が翼を刃物のように振り下ろす。
だが、それをも見越していた龍斗はまたもや水の盾でその一撃を受け止める。
「ッ」
「ふん」
龍斗は右手から水を滴らせると、それを軽く振るう。軽くと言ってもシードゥスの剛腕で振られた水滴はショットガンもかくやの威力となって二人に襲いかかる。
「龍香!私の後ろに!」
「はい!」
だが、それは龍香の前に出た黒鳥が広げた翼を閉じて盾とすることで防がれる。
「ほぅ。」
今度は龍香が防御体勢の黒鳥を飛び越えると、“タイラントアックス”を思い切り龍斗に向かってぶん投げる。
「むっ」
だが龍斗は腕を振るってそれを易々と弾く。
「カノープス!」
《肝胆相照!ティラノカラー•アトロシアス!!》
だがそれも見越していた大振りの剣“タイラントブレイド”を構えた龍香が龍斗へと迫る。
カノープスの掛け声と共にドレスを鎧がより禍々しく、ドレスが煌びやかになり、強化形態アトロシアスと変化した龍香に白龍香が通せんぼをするように立ちはだかる。
「させるかってぇの!」
「邪魔だぁぁぁぁ!」
白龍香が武器を振るう。しかし龍香それを腕の装甲で受け止めると、“タイラントブレイド”を握り締めた拳で思い切り殴り付ける。
「がっ」
殴り飛ばされた白龍香が地面に叩きつけられる。だが、そのせいで隙だらけになった龍香に龍斗は狙いをつける。
「させるかぁっ!」
「!」
だが、一瞬龍香に気を取られた隙に全能力を解放し、怪物のような姿になった黒鳥が龍斗に肉薄していた。
彼女は身体を高速で回転させながら嘴を前に突き出し、その突き出した一点にエネルギーを集中させて必殺技を放つ。
「トロンバタリエ•フルミーネ!!」
「行くよカノープス!ブレイジング……バスタァァァァァァァド!!」
黒鳥の必殺技に合わせるように龍香も龍斗に剣を振り下ろして必殺技を放つ。
「……!」
そして次の瞬間二人の必殺技が龍斗に炸裂する。その瞬間大爆発が起こり、地面が抉れ衝撃波が辺りに走る。
もうもうと立ち込める土煙。それは炸裂した二人の必殺技の威力が凄まじいことを雄弁に物語っていた。
そして土煙が収まり、二人の姿が朧げながら見えてくる。
「そんな……」
「ウソでしょ…」
そう。龍香の攻撃をかんざきのような武器で、黒鳥を片手で、それぞれの必殺技を受け止めたアルレシャの姿と共に。
「……良い攻撃だ。俺に武器を出させるとはな。だが」
龍斗は龍香の剣を払い、蹴り飛ばす。そして黒鳥を掴んで地面に叩きつけると思い切り踏みつける。
「うぐぅ!」
あまりの衝撃に黒鳥が呻く。だが、龍斗は追撃の手を緩める事なく先端に水のようなエネルギーを凝縮させたかんざきのような武器を振り上げる。
「ふんっ!」
そしてそれを踏みつけられて動けない黒鳥にゴルフのフルスイングのような要領で振り抜く。
武器が直撃すると同時にパァン!と音がして水が弾ける。
「がっ……はっ……!?」
全身の骨が軋む音を聞きながら黒鳥は吹き飛ばされて樹木に身体を打ち付ける。
「黒鳥さん!」
そのまま倒れて変化が解けて元の姿に戻り、動かなくなる黒鳥に龍香が悲痛な叫びをあげる。
「これで二人。」
龍斗はそう言うと龍香へと振り返る。
《順調だなァ。龍斗。》
「これくらいは当然だ。」
《ククク、そうだな。さぁあのガキもやっちまえ。》
悠然と歩く龍斗に龍香は“タイラントブレイド”を構え直す。
「ッ……!お兄ちゃん!目を……覚まして!」
「……覚ますのはお前の方だ。龍香。」
「……え?」
龍香の叫びに龍斗はそう静かに返す。何のことか龍香が一瞬困惑する。
近づいてきた龍斗が振るう攻撃を受け止めながら、龍香は叫ぶ。
「目を、覚ます?私が?どういうこと!?」
「龍賢はお前が思っている程完璧じゃない。……アイツに人は救えない。アイツは敵を倒すだけしか出来ない男だ!」
龍斗の攻撃が叫びと共に激しさを増していく。強く、重く。
「カノープス!覚えているか!?龍賢が救えなかった女を!結衣深春を!」
《……ッ!?》
「アイツは人の気持ちが分からない!人の気持ちが分からない奴に人を救うことなど出来ない!」
「…違うッ!お兄ちゃんを、悪く言わないで!!」
咄嗟に龍香が拳を振るう。しかし、龍斗はその拳を掌で受け止めると、ズイッと顔を龍香に近づける。
「違わないさッ!上っ面だけしか見ない、オマエには分からないだろうが!」
龍斗が口を開くと、そこから高水圧の水を発射する。ゼロ距離からの一撃には流石に対応しきれず、龍香はそのまま吹っ飛んで地面を転がる。
「アイツがいるだけで!アイツがいるだけで俺がどれだけ惨めな思いをしたことか!」
龍香が立ち上がると同時に先程黒鳥に仕掛けたのと同じように武器の先端に水のエネルギーを集中させた攻撃を仕掛ける。
「うっ」
龍香は咄嗟に“タイラントブレイド”を盾にするようにしてその一撃を受け止める。
攻撃を受け止める衝撃が走る。その衝撃を受け止めた、と思った瞬間更に強い一撃が龍香を襲った。
「がっ……!?」
あまりの衝撃に龍香は吹き飛んでまたもや地面を転がる。しかも衝撃を受けた際に思わず“タイラントブレイド”を手放してしまい、光と共に元のティラノカラーに戻ってしまう。
「今のを防いだか。」
「うっ……。」
呻きながらも龍香は衝撃で痛む身体に無理やり踏ん張りを効かせ、立ちあがろうとする。
しかし、龍斗はそんな龍香の背中を思い切り踏み躙る。
「うあっ……!?」
「どうだ?苦しいか?辛いか?」
龍斗はそう言いながら屈むと苦痛に呻く龍香の前髪を掴んで引っ張って無理やり顔を上げさせる。
「痛ッ……」
「頼りのお兄様は助けに来てくれないなぁ、龍香。まぁそんな奴だよ。アイツは。」
「うっ……ど……」
「ん?」
「どうして……」
痛みに耐え、涙を流しながら龍香は龍斗の方を向いた。
「どうして、嘘をつくの…?」
「……何?」
龍香の言葉に龍斗は眉を顰める。
「……ホントは、お兄ちゃんに期待してるのに。だって、昔の龍斗お兄ちゃんは、お兄ちゃんのことずっと……」
「ッ!黙れ!」
龍香の言葉に激昂した龍斗は龍香の首に腕を回すとそのままヘッドロックのように締め付ける。
「ぅ、あっ、えぇっ……!」
「お前が!お前如きが分かったような口を……!!」
ギリギリと万力のような力で締め上げられ、龍香は喘ぐ。
《龍香!クソッお前妹を殺す気か!?》
《ハハッ!良いぞ!お前の恨みをぶつけてやれ!》
カノープスとアルレシャの叫ぶ声すら、龍香には遠く聞こえ、そして意識が薄れゆく。
(お兄ちゃ……)
薄れゆく意識の中でふと見えた龍斗の顔は憤怒と……何処か悲痛な色が見てとれたような気がした。






「雪花ちゃん!黒鳥ちゃん!応答して!」
作戦司令室で通信が途絶えた二人に火元が必死に呼びかける。
「ケンケンは!?」
「連絡はしていますが……!」
龍賢も応答がない。戦況は圧倒的不利。まさしく万事休す。
そんな中通信機に耳を傾けていた林張が山形に言う。
「や、山形さん!」
「今度は何!?」
「そ、それが海原さんからで…」
「海原さんから?」
こんな時に何を、と思いながら山形が海原の伝言を尋ねる。
「そ、それが秘蔵っ子が勝手に単独出撃をしたらしくて…」
「……ハァっ!?」
その伝言に山形は目を丸くするのだった。






翳る夜空。日が沈み闇が辺りを包む中、ヘリの中で一人の少女がヘッドホンから聞こえる騒ぐ声を聴きながら準備を進めていた。
「手間は手間だったけどタイミングを伺い、武勲を立てるチャンスを掴んだ。あとはそれをモノにするだけ。」
「良いんですかい?さっきから海原さんからの通信が鬼のようにかかってくるんですが。」
操縦士が呆れ顔で少女に伝える。彼の言う通り、渡された通信機はさっきから頻繁に振動し続けている。
しかし少女はそれを一笑に付すと。
「気にするな!それに見合う以上の戦果を上げて帰ればいいだけの話!」
「へいへい。いや、ここだけの話キチンと戦果を上げて貰わないと俺も困るんでさ。」
「誰にモノを言ってる?」
操縦士の軽口に対し、少女はライフルを構えてヘリのドアを開けながらニヤリと笑って返す。
「この天才、結衣月乃助(ゆいのつきのすけ)の華麗なる活躍。心ゆくまで楽しませてやる。行くぞ、ピーコック。」
《あぁ。》
そう言うと少女、月乃助はヘリコプターから飛び降りた。






「ヒャハハハッ!どうしたトゥバン!そんなにドライブが気に入ったか!?」
人通りの少ない路地を一台の車が爆走する。その車に繋がれ、引き摺り回されるだけで手一杯のトゥバンは悔しそうに歯噛みする。
《っんの野郎ォ、調子こきやがって!!おい!龍賢!いつまでダラダラしてやがる!》
「うるさいッ…!今やっている…ッ!!」
そうは言うが、龍賢も中々拘束を解けない状態に変わりない。
「兄を殺した貴様はタダでは殺さん!屈辱に塗れ、絶望のドン底に突き落として、それから殺してやる!!」
アトーリアがそう叫び、さらにアクセルを踏み込んだ瞬間。
ドンっドンっ!と衝撃が車に走り、車体が揺れる。
「何?」
アトーリアが何事かと思考を巡らせた瞬間、上空から狙撃され、エンジン部を撃ち抜かれた車は大爆発を引き起こした。
「うおおおおおおおおお!!?」
車はそのままスピンして近くの木にぶつかる。一方の龍賢も突然の出来事に驚きながらも、拘束が緩んだ瞬間を見逃さず、引き千切って脱出する。
《な、なんだ?》
トゥバンが困惑する中、何かが龍賢に飛んでくる。それは小さな戦闘機のような機械の鳥だった。
「何だ?」
《行く場所があるのだろう?大体の事情は聞いている。》
鳥の一部が展開し、掴まれそうなハンドルが露わになる。
「……君は、何者だ。」
龍賢が尋ねると、機械の鳥は面白そうに答える。
「それは今から分かるさ。」
「何?」
龍賢が鳥の真意を図りかねていると、炎上する車から部品を破壊しながらアトーリアが出てくる。
「ぐぅうう!一体何が起こったと言うんだ…!?」
不意の事態にアトーリアが困惑しながらも龍賢に向かい直った次の瞬間、上空から高笑いが聞こえる。
「ハァーハッハッハッハッ!!流石はシードゥス!思ったよりも固い……だがそうでなくては困る!何故ならこの私の活躍が減ってしまうからなァ!」
「何奴!」
全員が声がした方に視線を向けると、電灯の上に立つ亜麻色の髪を三つ編みにし、孔雀の尾のような装飾があちこちに入ったスーツに身を包んだ一人の少女がいた。
「尋ねられてしまっては名乗らなければなるまい!私は結衣月乃助!今から貴様を倒す者の名だ。」
「結衣……ッ!?」
突然の自己紹介に龍賢達が呆気に取られる中、月乃助は龍賢の方をチラリと見て。
「君は彼女達の救援に向かいたまえ。彼の相手は私がする。」
「し、しかし……」
龍賢が問いかけるよりも先に月乃助は腰部の武装ラックから手裏剣のような武器を取り出しアトーリアに投げつける。
「ムッ!」
アトーリアが咄嗟にワイヤーでその手裏剣を弾こうとした瞬間。カチッと音が鳴ったかと思うといきなり手裏剣が爆発する。
「爆弾ッ!?こんなものを間近で喰らえば?」
突然の爆発にアトーリアが面食らい、追い討ちとばかりに今度は爆煙を切り裂いて月乃助が飛び込んでくる。
「そぉいっ!!」
「ぬぅおっ!?」
そのまま流れるようなドロップキック。アトーリアを大きく後退させる。
満足げに体勢を立て直しながら、チラリと月乃助は龍賢を一瞥する。
「遠慮することはないドラゴンボーイ!ピーコックに掴まりたまえっ!」
「……助かる!」
龍賢は月乃助を信用し、ピーコックのハンドルを龍賢は掴む。
《OK!シートベルトはないがしっかり掴まって快適な空の旅を楽しんでくれ!》
そう言うとピーコックは爆発的な加速力で一気に飛び上がると、目的地に向けて飛翔する。
「あっ!トゥバン!貴様逃げるのか!?」
空へと消えた龍賢を見ながらアトーリアが歯噛みをしていると。
「おおっと!貴様の相手はここにいるんだぞ!」
月乃助はそう言うと孔雀の尾を模した細長い剣を召喚し、アトーリアに斬りかかる。
「ぬぅ!?」
「甘い!」
アトーリアが斬撃を受け止めると同時に無防備な脇腹に蹴りが叩き込まれる。
よろめいたと同時にアトーリアの右手に分解され、鞭のようにしなる剣が巻きつけられる。
「なっ」
「蛇腹剣だよっ!!」
月乃助はそれを引っ張り、繋がれたアトーリアの体勢を崩すと体重を乗せた拳をお見舞いする。
「ぐふぇっ!」
地面を転がるアトーリア。だが、まだ致命傷には至らずまた立ち上がる。
すると月乃助は急にクルリ、と背をアトーリアに背を向ける。
「貴様ッ、何のつもりだ!」
「既に勝負はついた。」
アトーリアがなんだと、と言葉を投げようとした瞬間、カチリ、と自分の身体から何かのスイッチを押した音が聞こえた。
その音がした方、自分の身体を見ると先程月乃助が投げた爆弾が彼の身体にくっついていた。
「んなっ」
アトーリアが声を上げるよりも早く爆弾が起爆し、火柱が上がる。その熱を背中で感じながら月乃助はクックックと笑う。
「くくく……ハァーハッハッハッハッ!やはり私は天才だ!!」








龍斗にギリギリと渾身の力で締め上げられ、龍香は大ピンチに陥っていた。
呼吸が覚束無くなり、必死の思いで拘束から逃れようと腕を掴むが、一向に剥がれる気配はない。
「これで終わり……終わりだ龍香。」
「がっ…ぐっ」
《良いぞ!これで三人目だ!》
目の前がチカチカと明滅し、龍斗とアルレシャの声も遠くに聞こえる。そして徐々に力が失われ、腕が力なくだらんとぶら下がりかけた次の瞬間。
アルレシャの右腕部に銃弾が炸裂する。
「な、に?」
突然の横槍に龍斗が驚くと、続け様に三発の弾丸が龍斗に叩き込まれる。
大したダメージにはなっていないが、驚いた龍斗は龍香への拘束を緩めてしまう。
「うううう!」
その隙を見逃さず龍香は龍斗を蹴ることで、その拘束から逃れる。
「くっ、邪魔を……!誰だ!?」
龍斗は同時に銃弾が飛んできた雑木林に適当な当たりをつけて水の斬撃を発射する。
斬撃がうなり、木々が吹き飛ぶ中、身の丈程もある長身の狙撃銃“漁火”を抱えながら赤羽はその場から離れていた。
「私狙撃は得意じゃないんだけど…!」
雪花と黒鳥が戦闘不能に陥ったことで慌てて出撃したものの、先の戦いの負傷故に接近戦は危険だと判断した山形から狙撃に徹するように言われたのだが、止まってならともかく動きながら目標に命中させる技術は赤羽にはない。
「攻撃は避けれるが…!」
“漁火”を威嚇射撃代わりに発砲するが、当たるどころか地面を抉るだけだ。
「龍香!そこで伸びてるバカ二人を回収してここは一旦引くわよ!」
『は、はい。』
通信機を通して赤羽が戦闘不能状態の二人を回収するよう指示して、龍香がその指示通りに二人の元へと向かった瞬間、目の前に白龍香が立ち塞がる。
「なっ」
「さっきはよくもやってくれたわね!」
丸腰の龍香に白龍香が“タイラントアックス”を振り下ろそうとした次の瞬間。横から機械の鳥が白龍香に体当たりをかまして吹き飛ばす。
「ぐぅえっ!?」
「えっ!?」
「何?」
突然の乱入者にこの場にいる全員が驚く中、自分に向けられた殺気に気づいた龍斗はその方向に目を向ける。
それと同時に赤い龍の鎧を見に纏った龍賢が空から龍斗へと槍を突き出し攻撃する。
「龍斗ォ!!」
「龍賢!」
龍斗も武器を使ってその攻撃をいなす。だが龍賢は勢いそのままもつれ合うように鍔迫り合いに持ち込む。
「貴様!一度ならず二度も龍香を…!龍香の思いもあってお前を見逃したのは…間違いだった!!何故裏切った?俺はお前になら任せてもいいと信じていた!」
「期待していた…ね。」
龍賢の叫びに龍斗はポツリとそう漏らすと、斬り払うようにして龍賢を弾き飛ばす。
「ぐっ、」
「俺は、昔からお前のその人を見下した物言いが嫌いだったんだよ!!」
「何?」
龍斗はそう叫ぶと一気に龍賢との距離を詰め、激流の如き攻撃を加える。
「期待していた?それはいつの話だ!?いつお前が俺に期待した!?俺はお前に期待されたことなんて一度もないと思っていたよ!」
「龍斗ッ、」
龍賢も打ち返すが、龍斗の勢いは迎撃すらも飲み込まんとする程の気迫と激しさがあった。
「いつもいつも高いところから偉そうに言っていたなぁ大切なものは俺が守ると!なら!」
再び龍賢と鍔迫り合いになりながら間近で龍斗が吼える。
「何故彼女を死なせたッ!?彼女はお前に焦がれていたのに!今際の時も!お前の名前を呼んでいたのに!」
「それはっ」
龍賢が動揺する一瞬の隙を見逃さず、龍斗は蹴りを入れて龍賢をよろめかせる。
「お前は口だけの男だ!期待していると言いながら信頼していない!守ると言いながら守れない!」
龍賢の身体を龍斗の斬撃が削ぐ。
「お前は期待していると言うが、一度でも俺や龍香を心から信用したか!?保険をかけねば気が済まない癖に!」
龍斗は水滴を纏った拳を龍賢に叩き込む。龍賢はそのまま吹っ飛んで地面に跡を引く。
「だから、俺はお前を殺す。お前の大事なものも奪う。証明するんだ!お前は何も守れない!あの時彼女の側にお前じゃなくて俺がいれば!彼女は死なずに済んだってなぁっ!!」
「ぐぅ……!」
龍賢は呻きながら身体を起こす。龍斗の気迫は今まで相対したことがない程威圧感に満ちていた。目の前にいるのはホントに龍斗なのかと疑いたくなる程だ。
《おい龍賢!何良いようにやられてんだ、やる気あんのかテメェ!?》
「……分かって、いる…!!」
痛む身体を無理矢理奮起させながら龍賢が立ち上がる。
蓄積したダメージで意識が朦朧とする中、龍斗に対して構えた瞬間。
「ブレイジング……バスタァァァァァァド!!」
横から龍香の気合いと共に放たれた衝撃波が龍斗に直撃する。
「ぐおっ」
不意の一撃に龍斗がよろめく。それと同時にプシュウウウウという音と共に機械の鳥からカラフルな煙が噴き出す。
そして再びアトロシアスに変身した龍香が気絶している二人を抱えて龍賢に呼びかける。
「ここは引くんだって!お兄ちゃん大丈夫?」
「あ、あぁ。」
そして煙が晴れると、その場には龍斗以外の姿が消えていた。
「……逃げたか。」
《逃したが……まぁ、いいだろう。あのトゥバンを圧倒出来たんだからな。》
龍斗は先程まで龍賢がいた場所を一瞥すると水飛沫と共にその姿を消したのだった。






「お兄ちゃん!大丈夫?」
「あ、あぁ。大……丈夫、だ。心配する、な。」
離脱した龍香がフラフラと足元が覚束ない龍賢を心配して声をかける。
それに対して龍賢がそう答えると脳裏に龍斗の言葉が過ぎる。
『一度でも俺や龍香を心から信頼したか!?』
(龍…斗…。俺は……)
意識が落ちていく。自分の名前を呼ぶ龍香の声が遠くに聞こえた気がした。





降りしきる雨。自分の身体に水滴が纏わり付き、身体を濡らすが龍賢は気にすることが出来なかった。
目の前に横たわる少女を抱き抱え、嗚咽を漏らす少年。その身体は少女から漏れ出した赤い血に塗れ、地面に広がる赤い染みを前に龍賢は声を出すことは出来なかった。
「深春さん……ッ!深春さん…ッ」
少年、龍斗は現実を受け入れることが出来ず、何度も首を振り、嗚咽を漏らす。
「………ぁ」
声は出ない。だが何とか声を出そうとして龍賢は龍斗に歩み寄る。それに気づいた龍斗は振り返って龍賢を見る。
その目に後悔と寂寥と……憎悪を含ませて。





To be continued……

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