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遺言を残そう

せめてもの救いを請うために

おまえを殺したこの手で書こう


悟りを開いて死んでいった者たちへ

眠り続ける猿の化身たちへ

ありがたい説教を聞かせてくれよ


無意味なことなど何もない

だが有意義にする価値もないだろう


壊れた換気扇が今日も歪んだ音を立てているよ

もうすぐ何かがそこに生まれるんだな

生まれる前からずっとこの音を聞いていたよ


何かを削るってそれは自分の小さな心

開かなくなった沈没船のハッチを叩き壊す

そして海上に浮上して見るものはすべて嘘


気味の悪い鳥たちがすべてを食い尽くすよ

森の木は汚れた水を吸い込んで死んだのさ


もう誰にも汚されない楽園

もう誰にも壊されない永遠


望まれざる子供たちよ

微笑みながら殺し合い

慰めながら奪い合い

すべてを元に戻すがいい

この世にまだ何も生まれてこなかったときのように


それでも何かは残るだろう

ウラニウム プルトニウム

魂を奪われたミサイルが

太陽をも破壊していくその様子を


何もかもありはしない 存在すらしない

いつまでそれを信じるのか

そして誰がそれを壊すのか


おまえたちがそれを作るんだ

汚れを知らないその手で

汚染されつくしたこの島を

赤と黒で塗りつぶされたこの場所を
最終更新:2007年03月23日 06:33