もういいだろう?
このあたりで少し休ませてくれないか
どちらかといえば休みをくれてやりたい
処刑台で首を落とされるよりは
惨めで孤独な最期を
プライドが高くなってしまったよ
余裕が少しはできるかと思えば
ただ毎日クロスワードパズルを解いている
三流週刊誌がわめきたてる情報にすら
価値を見つけようとしてた
今はただ指が蝋人形のように美しく
それは屍が持つ美しさのように鮮明で
衝撃と共に脳漿は飛び散り
くすねた金は大空に舞い散るんだね
悪いことはできないものだと言うそのそばで
誰かに向けられる刃を止める術も理由もなくなった
席を立てば孤独で
座ればそれなりに地獄
どっちつかずの俳優が手を出す主婦向けのドラマみたい
這うように匂うお前の悪臭
それは他の人にはわからないのか
誰も気に留めようとすらしないが
そしてお前は他人を嘲笑い
他人の悪臭に耐えられないと言う
悪いのは悪臭ではなく
悪臭に気付くことのない善意
借り物の着物を汚して素知らぬ顔で
お前は今日も客を待つのか
テーブル越しに見るお前を今日も蔑んでやる
誰も気付かない心の中の殺人、差別主義、傲慢、
本当の蹂躙が始まったときにわめいてももう手遅れだ
俺は真っ先に死を選ぶだろう
そのときはプライドも三流週刊誌もお前も塵となるだけだ