新しく買ってもらったおもちゃを
何故かバラバラに分解している
もう二度と元通りにはならないかもしれないのに
僕は一生懸命に蓋を開けて
何を探しているのかとか
人はよく尋ねるけれど
きっとそんなに演繹的じゃないんだ
衝動的に誰かを好きになるとして
その唇に唇を重ねても
どうして好きなのかなんてわからない
ましてや燃え盛るばかりの炎
夢から覚めてようやく気付く
何が間違っていたのかとか
でもそれは結果論なんだよね
何を探しているとかなんて
考えたこともなくて
ただ目の前にあった斧で
僕はあらゆるモノをなぎ倒した
それだけでも自由がそこにあって
責任という代償もそれなりにあって
だから君と寝たことが間違いだとかどうだとか
好きになりすぎて辛いからどうだとか
いやむしろ君を裏切ったからと言って
誰かが君を愛してないんだろうと笑っても
僕の中では時計回りにすべては動いてるわけで
バラバラになったおもちゃを眺めながら
僕は涙を流すこともなく
元通りになるかならないかは
今すぐに決められることじゃないって
いつまで笑っていられるかとか
走ってたらすぐに追いついちゃうとか
もう
どうしてみんなそんなに焦ってるのか
正直僕にはよくわからないけど
きっともう1人の僕がいて
そいつが君の身体を切り裂いて
僕の心を踏みにじるのだとしたら
それは納得のいく理屈なんだろうか?
最終更新:2007年04月23日 04:25