データ
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≪クラス≫:セイヴァー
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【真名】:仏舎利 【属性】:秩序・中庸
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【筋力】:C 【耐久】:EX 【敏捷】:B 【魔力】:A 【幸運】:A+ 【宝具】:EX
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AA:SANS(UNDERTALE)
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【クラススキル】
◆菩提樹の悟り:-
世の理、人の解答に至った覚者だけが纏う守護の力。対粛清防御と呼ばれる”世界を守る証”。
煩悩に塗れた俗世の権化とも言うべき存在であるため、ほぼ効果を発揮していない。
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【固有スキル】
◆天性の肉体:A→D
生まれながらに、生物として完全な肉体を持つ。
一時的に筋力のパラメーターをランクアップさせることが可能となる。
さらに、鍛えなくても筋肉ムキムキな上、どれだけカロリーを摂取しても体型が変わらない。
……はずなのだが、残っている肉体が骨だけであるためランクが大幅に落ちている。
◆カラリパヤット:A
古代インド式武術。
才覚のみに頼らない、合理的な思想に基づく武術の始祖。攻めより守りに長けている。
ただし、肉体が完全でない、精神が宿っていない等の理由からランクが下がっている。
◆カリスマ:A-
集団を指揮する天性の才能。カリスマ性。
存在しているだけでとにかくありがたがられる。偶像崇拝の極地のひとつ。
ただし、実像を知られたときその効果は大幅に軽減される。
◆石英の塔:EX
翡翠、石英は仏舎利の代用として扱われ、これは現代でも現存、販売されている。その「代用品」としての側面を強調するスキル。
セイヴァーは自身の肉体の代わりとしてまったく他人の骨や貴石類を用い、消費することでダメージを肩代わりさせることができる。
また、塔のようなシンボルを作成し中心にこれらを配置することで、いつでも意識を移し替え、同じスペックのセイヴァーとして遠隔で活動させることも可能。
ただし、その間は本体の操作はできなくなり、活動している遠隔操作体が消滅するほどのダメージを受ければ本体も消滅する。
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【宝具】
◆『偽天聖王 (チャクラ・ヴァルティン)』
ランク:B+++ 種別:対仏宝具 レンジ:1~99 最大補足:1000人
衆生を救う祈りと悟り、その具現。人を救うはずの期待と執念の賜物とも。
仏舎利という形代へ集まる信仰、救われたいという願いが形になった飛行要塞。
真名開放とともに大量の人骨と石で出来た超巨大構造体が現れ、以後セイヴァーの戦闘補助を行う。
一度発動してしまえば魔力炉による無限の魔力を用いての対粛清防御膜展開・長距離魔力投射や、
飛翔するバスターバンカーによるオールレンジ攻撃を絶えず行う。
ただし、発動には完成直前の聖杯クラスの莫大な魔力リソースか、構造体を自身で組み上げるだけの「材料」が必要。
釈迦は誰もが救われる概念として「悟り」を得て、衆生へ広めようとした。
しかし人は、彼の人の遺骨を奪い合い、それに自身の欲望を祈願するという形でこれに応えた。
故の対仏宝具。満たされることなき人の欲の象徴としての仏舎利である。
◆『無限に餓う転生 (アミタ・アミターバ)』
ランク:EX 種別:対人理宝具 レンジ:9999 最大補足:77億人(現代換算)
『偽天聖王』の最大展開。
人類創生に匹敵するエネルギーを集中し、解放する。エネルギー集中には偽天聖王の展開から丸一日ほどが必要。
『偽天聖王』の中央に君臨する大仏舎利砲塔から放出された魔力は蓮の花のような形で地球を覆い、
通常の人間一人が耐えられるダメージを1ダメージとして、全人類に「現人口/五十六億七千万」ずつのダメージを与える。
釈迦は五十六億七千万年後にその座を弥勒に譲るとされている。人類の苦の旅路は、それまで終わることはない。
その時点の人類史の長さや版図の広がりによって威力が変動するが、何十億人に同時にダメージを与えるため、
理論上これに耐えられる人類コミュニティは存在しない。
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【Weapon】
◆骨
自身の一部である骨。特定の部位を呼び出して使用可能。
尖った部分が刺さるとそれなりに痛い。
聖性も秘めているが、それが誰の骨かでその度合いのムラが非常に大きい。
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【来歴】
僧衣を纏ったスケルトン。仏舎利とは、本来覚者たる釈迦如来、ブッダの遺骨のことを指す。
本来的に仏教でいう悟りとは個人がその内なる世界で至るものであり、ブッダはその手助けこそすれ最終的な解決手段にはならないのだが、
仏教が広まるに当たり耳触りのいい解釈が浸透し、ブッダの骨に人々は群がるようになった。
召喚される仏舎利というサーヴァントは、言うなれば「ブッダの遺骨」であるとされた骨の持ち主たちの総体である。
そういう意味では本物ではないのだが、信仰を受けるにあたって骨が本物であるかどうかは重要なことではなく。
最終的には骨ですらない貴石類ですら「仏舎利」として信仰・販売されるようになっていった。
欲界で悟りを開くのもまた一興。苦行のみでは悟りには至れないことは他ならぬブッダ自身が示している。
まあ深く考える必要はない。今や人生は長い。
冷房の効いたベッドの上でスマホ片手にアイスを食べながら開く悟りがあってもいい、自由とはそういうことだ。
ただし、自由には代償がつきもの。
溜めに溜めた欲のツケ、そろそろ払わないと仏様が玄関先に立つことになる…かも?
【能力】
「勘弁してくれよ、こちとら宝具も使えない二流のサーヴァントだぜ?」
ブッダが救世主としてのクラスを得ている都合上、その骨であるはずの彼も当然セイヴァーの資格を得ている。
とはいえ、セイヴァーとしての対粛清防御を始めとした特権は所持していない。
カラリパヤットは肉体にある程度宿るスキルのため、一部使用できる。肉体に染み込んだ技、というもの。
宝具を発動させれば大抵のサーヴァントに優位を取れるが、展開するには聖杯を最後の一手まで完成させる必要がある、という本末転倒系サーヴァント。
1サーヴァントが持つには強大にすぎる宝具は、釈迦如来に向く信仰を同時に受ける仏舎利という形代故である。
【性格】
主に仏舎利の中のひとつ、破戒僧的な性質を持っていた骨が表に出ている。
それ以外の骨たちは基本的に内向的な、求道者的な性質を抱えたものがほとんどで、外界に関わる意味を見出すことは滅多にない。
「出席番号1番オレ、二番から先は永久欠番だ」
外向的、強気、能動的。
他人と話すのが好き、ふざけ倒すのが好き、意味深な忠告を残すのも好き。
食えない、眠れない、交われない、基本的に人前には出られない。が、それらの欲求への意欲は多大にある。
坊さんは喋るのが仕事なので丸め込むのもうまく、論戦は得意分野。
「煩悩無量誓願断、ってね」
基本的に仏道の者らしくない振る舞いだが、かつては彼も悟りを開こうと思案していたには違いない。
もし彼に人生に対するアドバイスを求めるのなら、それなりに含蓄のある言葉で返してくれることだろう。
彼は人類に極論を迫るが、悪ではない。
かつて仏教に縋った人間たちに、今一度悟りについて考えて欲しいだけなのだ。
そういうのを普通は悪役、というのだが。
【聖杯への願い】
衆生の救済。
救済とは成仏のこと。肉体を捨て入滅するための、宝具による「全人類の即死、即ち解脱」である。
宝具に耐えたものは「仏」であり、救われた世界の完成を見届けられる存在なのだ。
総意ではあるが実際は倒されることを願っており半ば方便、というか本気で上記のようなことを願っているわけではない。
人類に解脱という選択肢を提示し、受け入れるのならばよし、抗うのならばそれもよし。
「たまには悟りについて考えた方がいいぜ?たとえば…三途の川の向こうでとかさ」
「試練を与えよう。あんたら人類へ、お釈迦様からの宿題だ」
【一人称/二人称】
一人称:オレ、拙僧
二人称:あんた、お前
【コンセプト】
仏舎利を寄せ集めると人間一人分より明らかに多い計算になるらしい。不思議。
パーシュパタによる強制解脱=即死になるなら、翻って即死≒解脱になってもいいのでは。
【使用・参考にしたステータスの出所(僕鯖・皆鯖などあれば)】
公式のセイヴァー
【代理AAを選んだ理由】
骨、三途。
【その他コメント】
普通の人間よりサイズが若干大きい。
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