魔術専用追加情報シート
[魔術属性:][魔力導線数:]
[階級:]
[習得している
魔術一覧]
魔術専用追加情報シートとは
そのPCが魔術師としてどの程度の実力であるのかを示すシートである。
魔術には流派はないので、基本的にはこの一枚のみでよい
魔術属性について
その魔術師が持っている魔術の属性である。
火、水、雷、風、地、闇、光の属性があり、自身の持っている属性によって様々な恩恵が現れる。
最初に1D7を振り、出た数だけ属性を持つことができる。
属性は1D7で判定し、右から順に数字を当てはめた上で取得していく形となっている。
属性は以下の通りである。
「火属性」:全てを焼き尽くす原初の属性
魔術で判定し、成功でMPを最大で20まで消費し相手に消費MP分のダメージと火だるま状態にする。
同属性の魔術を使用時も同様のことを行える。
風属性に対してダメージ+2D6、風属性と魔術を合わせることでダメージ+2D6。
「水属性」:癒しと傷みの二側面を持つ生命の属性
魔術で判定し、成功でMPを最大で20まで消費して相手にMP消費分のダメージと溺水状態にする。
同属性の魔術を使用時も同様のことを行える。
地属性に対してダメージ+2D6、雷属性と魔術を合わせることでダメージ+2D6。
「雷属性」:裁きを体現する攻撃的な神の属性
魔術で判定し、成功でMPを最大で20まで消費し相手に消費MP分のダメージと感電状態にする。
同属性の魔術を使用時も同様のことを行える。
水属性に対してダメージ+2D6、水属性と魔術を合わせることでダメージ+2D6
「風属性」:全てを薙ぎ払い空へと導く自由な属性
魔術で判定し、成功でMPを自身のSIZ分消費して飛行状態にする。
あるいはMPを最大20まで消費してMP消費分のダメージとSIZ*4で判定させて失敗で転倒付与
地属性に対してダメージ+2D6、火属性と魔術を合わせることでダメージ+2D6
「地属性」:堅牢な守りと重力の力を持つ重圧な属性
魔術で判定し、成功でMPを相手のSIZ分消費して相手の行動権を最後にする。
あるいは防御時にMPを最大20まで消費してMP消費分の装甲を防御中の間だけ貼る。
雷属性に対してダメージ+2D6、火属性か水属性と魔術を合わせることでダメージ+2D6
「光属性」:神の力を借りた癒しと裁きの神聖な属性
魔術で判定し、成功でMPを10消費して味方の状態異常を二つまで治癒する。
あるいはMPを最大20まで消費してMP消費分のダメージと相手の次の攻撃のダメージを2D6減少させる。
闇属性に対してダメージ+2D6、炎、雷、闇属性のいずれかの魔術と合わせることでダメージ+2D6
「闇属性」:全てを隠す静謐と全てを飲み込む苛烈の属性
魔術で判定し、成功でMPを10消費して相手の次の行動を絶対失敗にする。
あるいはMPを最大20まで消費してMP消費分のダメージと相手の次の防御時のDEFを2D6減少させる。
光属性に対してダメージ+2D6、水、地、光属性のいずれかの魔術とあわせることでダメージ+2D6
魔力導線について
魔力導線とは、その魔術師がもっている魔術を通す回路のようなものであり、もう一つの神経といっても過言ではない。
魔力を扱えるものはこれが体内に通っており、普段のMPとは別に予備導線を持っている。
まず1D10をふり、それで出た本数で自身のMPを割り1本の導線に宿る魔力を決める。
例えばMPが45だとして5が出たとしたら、1本の導線に宿るMPは9となる。
ここで1D6をふり予備導線を決める。
この予備導線に宿るMPは先ほど決めた数値と同じであり、自身の魔力が切れた時にこの予備導線を起動させてMPを回復させることが可能である。
階級について
この「階級」とは魔術師としての実力を示すものである。
階級は下記の通りであり、下記から選ぶことになる。
ただし★のついた状態は初期では選択不可能である。
LV1「端位(イェソド)」攻撃権を放棄することでMP+2D6回復
まだ入門書の魔道書すら解読に苦労する者、魔術的思考に成熟していないもの
LV2「段位(ホド)」 探索権を放棄してMP+2D6回復、MPを細大で5まで消費することで魔術のダメージ+5
魔術を扱うことができるようになったもの、魔術的思考を少しずつ理解できるようになったもの
LV3「門位(ネツァク)」LV2以下との戦闘時行動権+1、1RにつきMPを1D6回復、MPを10まで消費して魔術に上乗せ可能
魔術師として成熟し始めた者、魔術的な思考の基礎を理解し試行錯誤を行い始める時期
★LV4「庭位(ティファレト)」LV3以下の相手との戦いで行動権+1、基礎能力+5、1RにMP1D10回復、魔術を二つ同時に使用可能
魔術的な思考に慣れてきた者、調合や魔術開発といった様々な行動を行える。
★LV5「堂位(ゲプラー)」LV4以下の相手との戦いで行動権+1、基礎能力+10、1RにMP2D6回復、魔術を二つ同時に使用可能
魔術的な生活に慣れてきた者、魔術の研究記録をいくつか残すことで名乗れるようになる。
★LV6「法位(ケセド)」LV5との戦い時行動権+1、基礎能力+10、LV4以下の相手との戦闘に自動勝利、1RにMP3D6回復
かなりの実力を持つ魔術師、この頃から何らかの異名で呼ばれることが多くなる。
★LV7「王位(マルクト)」LV6との戦闘時行動権+2、基礎能力+10、LV4以下の相手との戦闘に自動勝利、1RにMP3D6回復
上位四階級の一番下に属する階級、これでも並みの魔術師では歯が立たないほどに強力な力を持つ。
★LV8「解位(ビナー)」LV7以下との戦闘時行動権+2、基礎能力+15、LV5以下との戦いに自動勝利、1RにMP4D6回復
上位四階級の二段目に属する階級、4階級に近い者しかかなわないほどの力を持つ。
★LV9「典位(コクマー)」LV8以下との戦闘時行動権+3、基礎能力+20、LV5以下との戦いに自動勝利、1RにMP4D6回復
上位四階級の三段目に属する階級、自身の魔道書を書き記すことができるほどに魔術に関する知識を持つ。
★LV10「爵位(ケテル)」LV9以下との戦闘時行動権+4、基礎能力+20、LV6以下との戦闘に自動勝利、1RにMP5D6回復
現実に存在することが確認されている中で最も高い階級、一部では魔神として信仰されるほどの力を持ち、色に関連した異名を持つ。
★Lv11「賢位(ダアト)」LV10以下との戦闘時行動権+4、基礎能力+25、LV7以下との戦闘に自動勝利、1RにMP6D6回復
幻の階級、上位の階級の魔術師の口伝によって伝えられる伝説の存在、別次元への干渉すら行える力を持つ。
習得している魔術について
そのキャラクターがどんな技術を習得しているかを表す項目である
最終更新:2019年07月05日 21:08