DOMINICA S GENTILE
- 所属 リベリオン陸軍第8航空軍第336戦闘航空隊
- 階級 大尉
- 身長 174cm
- 年齢 18歳(1944年末)
- 誕生日 12月6日
- 通称 「ワンマン・エアフォース」
- 愛称 「大将」
- 使い魔 鷲
- 固有魔法 なし
- 使用機材
- 使用武器
- その他
- 祖父母はリベリオンに渡ったロマーニャ系移民。
- 両親の愛情を受けて育ったものの、経済的には決して恵まれた境遇とは言えず、幼い頃より便利屋、ジャンク屋稼業の手伝いで生計を立てていた。
- 魔法能力が発現すると「給料が一番いい」との理由で航空ウィッチを目指した。
- リベリオンの審査には通らず、隣国のファラウェイランド空軍訓練学校へと入校。
- 訓練生時代からめきめきと頭角を現し、イーグル中隊と名高い133航空隊で戦果を挙げた。
- この活躍を見てリベリオン空軍も入隊を認めたが、逆にこれを拒否。リベリオン空軍が大幅に譲歩し、中尉に昇進させた上に新人扱いをしないという条件を出した事で転属した。
- ブリタニアに派遣された、精鋭揃いの第8航空軍中でもトップエースの一員となった。
- 前の大戦でのリベリオン最高位エースの記録を、最初に破った事でも知られている。
- ブリタニア防衛任務での駐留中に第501統合戦闘航空団のヴィルケ中佐と知り合う。
- 当初は反発していたが、次第にその人間的包容力に魅せられ親交を深め、より広い視野でネウロイと戦うことを教えられる。
- 自らも統合航空戦闘団で戦いたいと思うようになり、前線での服務期間満了による教官任務の為のリベリオン本国帰国命令が出た際にはこれを拒否、上層部に退官届を叩きつけ、義勇軍としてゴッドフリー大尉と共に第504統合戦闘航空団基地に押し掛けた。
- このトップエースの退官騒ぎにリベリオン政府も驚き、除隊志望届を即時に取り消して、正式に第504統合戦闘航空団への転属辞令を届けた。
- 第504統合戦闘航空団を選んだ理由は、ちょうど人員選定の最中だった事の他に、祖父母がロマーニャ系リベリアンであった事もあるようである。
- 気怠げな振る舞いが目立つが、その実は即断実行、意気と情熱の熱血魔女。
- 恋女房でもあるゴッドフリー大尉への愛情表現はいつもストレート。
- 抜群の体力と動体視力を持ち、それは戦闘や趣味のボクシングでも遺憾なく発揮されている。
- 戦闘スタイルは単純明確、敵を見たら突っ込んで、撃って、落とす、であるが、これは僚機のゴッドフリー大尉を完全に信頼しているからである。
- 2人の連続波状攻撃は「ワンツーパンチ」と呼ばれ、多くのネウロイを撃破してきたが、最初に強打のストレート、その後ジャブという感じである。
- この2人の戦いぶりは、見た者が「まるで神話の登場人物のよう」と述べたほどのものであった。
- イメージモデル ドミニク・S・ジェンタイル (1920-1951)
- フルネーム ドミニク・サルバトーレ・ジェンタイル
- 撃墜数 21.83
- その他
- 1944年4月に帰国するまで第8航空軍のトップ・エースであった。
- ヴォルフ=ディートリッヒ・ヴィルケを撃墜した一人ではないかと考えられている。
- 軍広報に使われたパイロットで、乗機であるP-51B「Shangri-La」(シャングリラ)が有名。
- 出典 next world witches/第五〇一統合戦闘航空団要略増補記録集/第五〇一統合戦闘航空団全記録弐 第一集/第五〇一統合戦闘航空団全記録弐 第六集/ワールドウィッチーズ アフリカ版No.4
最終更新:2013年06月26日 17:08