URSULA HARTMANN
- 所属
- カールスラント空軍第3防衛飛行中隊(1939年)
- ノイエ・カールスラント技術省(1945年)
- 階級
- 身長 148cm(1939年)
- 年齢
- 誕生日 4月19日
- 使い魔 アナグマ
- 島田フミカネによるキャラクターデザインの段階ではエーリカ・ハルトマンと同じダックスフントを使い魔として描かれた。
- 使用機材
- 使用武器
- その他
- エーリカ・ハルトマンの双子の妹。
- 優秀な姉と比較される事が多く、それが煩わしいと思っていたが、スオムス戦線での仲間との交流と戦果による自信がつくに従い、このわだかまりは払拭された模様。
- 真面目で向学心に溢れるが、寡黙で必要以上に口を開かない。
- 心の赴くままに行動している姉と違い、何事も本で得た知識が優先で、マニュアル通りに動くことを規範としている。
- 「わたしは教科書からすべてを学ぶ」が信条。
- しかし体が頭に追いついていないので、思い通りに動けておらず、特に射撃ではそれが顕著。
- 姉と同様に高いウィッチの素質があったが、たとえ上官でも他人の話を聞かない性格から士官学校には入れなかった。
- この「他人の話を聞かない」という性格は、姉のエーリカにも垣間見られるが、ウルスラには特に顕著である。
- 下士官として任官し、訓練の後スオムスへ義勇軍として送られると、義勇独立飛行中隊(通称いらんこ中隊、後に第507統合戦闘航空団に昇格)に所属。
- この中で他人との付き合い方や戦い方を覚え、本のみに依存する性質から少しずつ脱却していった。
- 実験が趣味。
- 義勇独立飛行中隊にいる際、独自に空対空ロケットを開発し大型機に対して戦果を挙げた。
- 後にリトヴャク中尉が装備しているフリーガーハマーに発展。
- この成果がカールスラント技術省に認められ、後に兵器開発に携わる。
- 本国の技術省に転属後は、夜間の工科大学に通いつつ、ロケット兵器を中心とした新兵器の開発と運用に尽力。
- 新型兵器フリーガーシュレックのテストの為ブリタニアの501基地を訪問。同隊のリトヴャク中尉とは訪問以前から交友があった。(秘め話CD 3)
- ウィッチとしての能力を生かして新型ストライカーユニットの開発にも協力しており、使用機材は多岐に渡る。
- ジェットストライカーMe262の開発に携わっている。
- バルクホルン大尉が使用し大破したMe262試験用ユニットの回収の為、ロマーニャの501基地を訪れる。(『ストライクウィッチーズ2』4話)
- 改良を加えたMe262をサン・トロン基地に持ち込み、バルクホルン大尉による試験に供用。さらに姉エーリカの戦闘にHe162ジェットストライカーで駆けつける。(『Operation Victory Arrow』Vol.1)
- 作中の発言より
- ユーは長生きしそうね by オヘア
- 貴官と姉とは、随分性格が違うようだな by ルーデル
- ・・・・・・本が読めない by ウルスラ
- 声優 野川さくら
- イメージモデル ウルスラ・ハルトマン (1924-1996)
- 愛称 「ウーシュ(Usch)」
- その他
- エーリヒ・ハルトマンの妻で、結婚前の名前はウルスラ・ペーチュ。
- エーリヒ・ハルトマンとは彼女が15歳の時からの交際の後に結婚した。
- ソ連に抑留された夫が帰ってくるのを信じて十年間待ち続けた。
- 彼女自身の誕生日は3月23日。
- キャラクターデザイン
- ハルトマンの双子の妹ですが、作中の時代設定に合わせ、より幼く描いています。 by 島田フミカネ
- 出典 スオムスいらんこ中隊/秘め歌コレクション 3/TVアニメ『ストライクウィッチーズ2』(2010年)/第五〇一統合戦闘航空団全記録弐 第二集/OVA『ストライクウィッチーズ Oeration Victory Arrow』(2014年)/TVアニメ『ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN』(2020年)
最終更新:2021年04月28日 21:47