かとう けいこ
- 所属
- 扶桑皇国陸軍飛行第1戦隊(1937年)
- 扶桑皇国陸軍アフリカ派遣独立飛行中隊隊長
- 指揮官兼教官。
- 飛行中隊と整備中隊からなる部隊の司令官だと思われる。
- アフリカ派遣独立飛行中隊の通称は「砂隊」。
- 階級
- 身長 164cm
- 年齢 23歳(アフリカの魔女 ケイズ・リポート)
- 誕生日 10月31日
- 通称 「扶桑海の電光」
- 愛称
- 「ケイ」
- 「ヒガシ」
- 扶桑海事変時、同じ部隊に加藤武子がいて「カトウ」が二人被ったため命名された。
- 加藤武子と合わせて「藤東」。
- 使い魔 キタキツネ
- 固有魔法 『超視力』
- 使用機材
- 使用武器
- その他
- 扶桑海事変で連続6機撃墜をはじめとする23機撃墜のエース。このスコアは事変におけるトップエース。
- トップエースにもかかわらず映画『扶桑海の閃光』で主役になれなかった理由は、戦闘スタイルが中距離からの見越し射撃を得意としていたため映像栄えしないという判断による。
- 怪異が襲来する前からウィッチとしての力が発現した為、軍に志願し士官学校へ入校。
- 極めて優秀なウィッチが送られるこの部隊で扶桑海事変に参加し、扶桑陸軍のトップエースとなる活躍を示す。
- その活躍から、同僚だった加藤武子、穴拭智子と共に「扶桑海三羽烏」と呼ばれていた。
- 同時期に海軍航空隊とも交流を行い、後の「リバウの三羽烏」、第501統合戦闘航空団の戦闘隊長として有名な坂本美緒との親交もあった模様。
- 扶桑海事変後の戦勝記念式典で危険な曲技飛行を行い墜落、重傷を負う。
- 一時は生死が危ぶまれる程だったが、医療班とウィッチの懸命な治療によって命を取り留める。
- この時期の著書である扶桑海事変当時の手記『来た、飛んだ、落っこちた』は当時の戦闘状況を克明に描いた著書として貴重な資料である。
- 入院中に20歳を迎えた為に、今後の戦闘参加は困難と判断し退役。報道班員となって欧州各地のウィッチを積極的に取材、多くの写真と記事を残している。
- 愛用のカメラはライカ II。元々は加藤武子の趣味で、彼女に使い方を教えて貰った。
- 後に第502統合戦闘航空団隊長となるラル少佐にも取材している。
- 実験部隊であるアフリカ派遣独立飛行中隊の指導教官として軍に復帰、現地のマルセイユ中尉(当時)の部隊と合流し統合戦闘飛行隊「アフリカ」へと再編、隊長となる。
- 髪も瞳も黒だが、色素が薄いので茶色っぽく見える。髪は猫っ毛で、砂漠に長い間いたので色素が抜けている。
- イメージモデル 加藤正治 (1912-1941)
- 撃墜数 23
- その他
- ノモンハン事変で飛行第11戦隊第4中隊に所属して23機撃墜。
- 飛行第11戦隊第4中隊は岩橋譲三(撃墜数21。ノモンハン事変で20機撃墜。四式戦闘機「疾風」の主任テストパイロットとして実用化に尽力)中隊長の方針で個人戦果を公表しなかった。
- 関東軍特種演習で訓練中の事故により殉職。
- 出典 アフリカの星/砂漠の虎/スフィンクスの魔女/キミとつながる空/ストライクウィッチーズ零/第五〇一統合戦闘航空団全記録弐 第五集/アフリカの魔女 ケイズ・リポート
最終更新:2012年03月20日 14:17