HANNE DAMMERS
- 所属 カールスラント空軍第52戦闘航空団第5中隊
- 階級 曹長
- 身長 155cm
- 誕生日 8月8日
- 年齢 15歳(1939年)
- パーソナルマーク 愛用の熊のぬいぐるみ
- 使用機材
- 使用武器
- その他
- 小柄だががっしりした体格で、精力的で力強く、考えるより先に体が動く野性的なタイプ。
- 一撃離脱を得意とするロスマン曹長とは正反対の天性のドッグファイター。
- 相手を格闘戦に引きずり込み、確実な一撃を叩き込む腕を持つ。
- 優れた動体視力と旺盛な体力を持ち、アクロバット飛行さながらの激しい機動で、猟犬のように敵を追い立てる戦闘スタイルが身上。
- 反面、自分の行動を冷静に分析する一面も持っており、これぞと思った後輩に惜しげもなくテクニックを教え込むなど、面倒見のいい一面もある。
- ロスマン曹長と並んでJG52の教育係曹長として上層部に重宝されている。
- カールスラント西方、ネーデルラント国境近くの都市メールス出身。
- ヒスパニア戦役の最中に軍に志願、軍曹に任命され、当初は地上攻撃ウィッチとして参戦。
- 地上目標の撃破で多少の戦果は挙げたものの、あまり目立った戦績は残せなかった。
- どこまでも敵に食らいつく敢闘精神溢れる戦闘スタイルは既に注目されていた。
- 戦役後は軍曹のままJG52第7中隊に配属され、その後曹長に昇進して第9中隊に異動。ネウロイの大規模侵攻後は部隊の再編成に従い第5中隊に異動、古参曹長の一人として後進の指導に当たる。
- ビフレスト作戦の最中、一時的にハルトマン少尉(当時)の部下となるが、作戦の都合上、途中で別部隊に異動し、東部戦線で戦果を重ねた。
- 最終的には確認されているだけで航空型ネウロイ113機を撃墜、23機の未確認撃墜記録もあり。
- 地上攻撃部隊にいたため地上型ネウロイの撃破数も多く、少なくとも8体の大型輸送ネウロイ、80体前後の通常型を撃破。
- 1944年3月17日に東部戦線でネウロイと衝突して負傷、野戦病院に送られる。
- 怪我は当初の予想以上に重く、ブリタニアの病院で入院生活を送り、そのまま病院で20歳を迎え少尉に昇進すると同時に退役。
- 騎士鉄十字章などの勲章をお気に入りの熊のぬいぐるみに付けて飾っていたという逸話が有名。
- このぬいぐるみを転属の度に必ず連れて回っており、野戦病院に送られた際も心配した仲間が病院まで持っていった。
- 当初病室でうなされていた彼女が、熊を握らせた途端に落ち着いたという話から、この熊をどれだけ大事にしていたかがわかる。
- イメージモデル ハンス・ダンマース (1913-1944)
- 出典 秘メ録手牒 下巻
最終更新:2011年03月13日 06:35